JP3195934U - 幟 - Google Patents

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Abstract

【課題】 看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能で、かつ、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供する。【解決手段】 幟1は、内部に空洞を有する幟本体2と、幟本体2の前端部に設けられて、空気を吸入する口輪3と、口輪3に連結された口紐4と、を備えている。そして、幟1においては、幟本体2の全部が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なクマのキャラクタの形状となるように形成されている。【選択図】 図1

Description

本考案は、端午の節句等において幟竿等に取り付けて上げる幟に関する。
地方では、端午の節句が近づくと、鯉のぼりの大きな鯉(鯉のぼり本体)がたなびいている光景を見ることができるが、近年、都会ではあまり見られなくなってしまった。これは、既存の鯉のぼりでは看者に見飽きた印象を与えるからであると考えられる。
そこで、従来、上記事情を背景として、看者に新趣向感覚を印象づけることが可能な鯉のぼりが提案されている。例えば、鯉のぼり本体の胴部に表現されるうろこ模様部の一部に、例えば、プロ野球球団チームのマスコットキャラクタを描いた鯉のぼりが提案されている(特許文献1)。
実用新案登録第3100595号公報
しかし、上記従来の鯉のぼりにおけるキャラクタは、鯉のぼり本体の胴部に平面的に描かれているため、看者に新趣向感覚を強く印象づけるには不十分であった。加えて、上記従来の鯉のぼりは、端午の節句の時期以外にはほとんど使い道がなく、子供が大きくなると、全く使用されなくなり、汎用性に欠けるものであった。
本考案は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能で、かつ、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係る幟の構成は、
(1)内部に空洞を有する幟本体と、前記幟本体の前端部に設けられて、空気を吸入する口輪と、前記口輪に連結された口紐と、を備えた幟であって、
前記幟本体の少なくとも一部が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なキャラクタの形状となるように形成されていることを特徴とする。
本考案の幟の上記(1)の構成によれば、立体的なキャラクタの形状によって看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能な幟を提供することができる。また、立体的なキャラクタの形状を伴うことにより、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供することができる。このように、本考案の幟は、様々なイベントで使用することができ、汎用性に富んだものとなっている。
本考案の幟の上記(1)の構成においては、以下の(2)、(3)のような構成にすることが好ましい。
(2)前記キャラクタの部分が、部位別の型紙に合わせて裁断された複数の生地を接合することによって形成されている。
上記(2)の好ましい構成によれば、空気を吸入して膨らんだ際にキャラクタの部分の顔、胴、腕、脚等に立体感が出るようにして、当該キャラクタの部分を際立たせることができる。その結果、看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能な幟を提供することができる。
(3)前記幟本体がリップストップ(rip-stop)生地からなる。
上記(3)の好ましい構成によれば、強風が吹いても破れたりすることのない幟を提供することが可能となる。
本考案によれば、看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能で、かつ、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供することができる。
本考案の第1の実施の形態における幟の構成を示す側面図 本考案の第2の実施の形態における幟の構成を示す側面図 本考案の第2の実施の形態における幟の他の構成を示す側面図 本考案の第2の実施の形態における幟のさらなる他の構成を示す側面図
以下、好適な実施の形態を用いて本考案をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施の形態は本考案を具現化した例に過ぎず、本考案はこれに限定されるものではない。
[第1の実施の形態]
まず、本考案の第1の実施の形態における幟の構成について、図1を参照しながら説明する。
図1は、本考案の第1の実施の形態における幟の構成を示す側面図である。
図1に示すように、本実施の形態の幟1は、内部に空洞を有する幟本体2と、幟本体2の前端部に設けられて、空気を吸入する口輪3と、口輪3に連結された口紐4と、を備えている。そして、本実施の形態の幟1においては、幟本体2の全部が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なクマのキャラクタの形状となるように形成されている。
幟1は、幟竿5に張ったロープ6に口紐4の先端を固定することによって上げられる。当該幟1は、単体で上げてもよく、通常の鯉のぼり等と一緒に上げてもよい。また、当該幟1は、端午の節句に上げてもよく、端午の節句とは無関係な日(端午の節句以外の他の特別なイベントの日など)に上げてもよい。
本実施の形態の幟1の構成によれば、立体的なクマのキャラクタの形状によって看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能な幟を提供することができる。また、立体的なクマのキャラクタの形状を伴うことにより、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供することができる。このように、本実施の形態の幟1は、様々なイベントで使用することができ、汎用性に富んだものとなっている。
幟本体2(クマのキャラクタの部分)は、部位別の型紙に合わせて裁断された複数の生地を接合することによって形成されていることが好ましい。この好ましい構成によれば、空気を吸入して膨らんだ際にクマのキャラクタの部分の顔、胴、腕、脚等に立体感が出るようにして、当該クマのキャラクタの部分を際立たせることができる。その結果、看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能な幟を提供することができる。
本実施の形態の幟1においては、幟本体2がリップストップ生地からなることが好ましい。この好ましい構成によれば、強風が吹いても破れたりすることのない幟を提供することが可能となる。リップストップ生地としては、例えば、リップストップナイロン生地やリップストップポリエステル生地等を用いることができる。
通常の鯉のぼりには、口輪から吸入された空気を排出する排出口が設けられているが、本実施の形態の幟1においては、必ずしも排出口を設ける必要はない。空気を排出させないことにより、幟本体2(クマのキャラクタの部分)に空気を充満させて、クマのキャラクタの形状をくっきりさせることができる。
尚、本実施の形態においては、幟本体2がリップストップ生地からなる場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。幟本体は、例えば、タフタ生地、ツイル生地等からなっていてもよい。
また、本実施の形態においては、幟本体2が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なクマのキャラクタの形状となるように形成されている場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。幟本体は、クマのキャラクタ以外の他のキャラクタの形状となるように形成されていてもよい。
[第2の実施の形態]
次に、本考案の第2の実施の形態における幟の構成について、図2を参照しながら説明する。
図2は、本考案の第2の実施の形態における幟の構成を示す側面図である。
図2に示すように、本実施の形態の幟7は、内部に空洞を有する幟本体8と、幟本体8の前端部に設けられて、空気を吸入する口輪9と、口輪9に連結された口紐10と、を備えている。そして、本実施の形態の幟7においては、幟本体8の前部が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なクマのキャラクタの形状となるように形成されている。また、幟本体8の残りの部分(中部、後部)は、通常の鯉のぼりと同じ形状に形成されている。
幟7は、幟竿5に張ったロープ6に口紐10の先端を固定することによって上げられる。当該幟7は、単体で上げてもよく、通常の鯉のぼり等と一緒に上げてもよい。また、当該幟7は、端午の節句に上げてもよく、端午の節句とは無関係な日(端午の節句以外の他の特別なイベントの日など)に上げてもよい。
本実施の形態の幟7の構成によれば、立体的なクマのキャラクタの形状によって看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能な幟を提供することができる。また、立体的なクマのキャラクタの形状を伴うことにより、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供することができる。このように、本実施の形態の幟7は、様々なイベントで使用することができ、汎用性に富んだものとなっている。
幟本体8の前部(クマのキャラクタの部分)は、部位別の型紙に合わせて裁断された複数の生地を接合することによって形成されていることが好ましい。この好ましい構成によれば、空気を吸入して膨らんだ際にクマのキャラクタの部分の顔、胴、腕等に立体感が出るようにして、当該クマのキャラクタの部分を際立たせることができる。その結果、看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能な幟を提供することができる。
本実施の形態の幟7においては、幟本体8がリップストップ生地からなることが好ましい。この好ましい構成によれば、強風が吹いても破れたりすることのない幟を提供することが可能となる。リップストップ生地としては、例えば、リップストップナイロン生地やリップストップポリエステル生地等を用いることができる。
通常の鯉のぼりには、口輪から吸入された空気を排出する排出口が設けられているが、本実施の形態の幟7においては、必ずしも排出口を設ける必要はない。空気を排出させないことにより、幟本体8の前部(クマのキャラクタの部分)に空気を充満させて、クマのキャラクタの形状をくっきりさせることができる。
尚、本実施の形態においては、幟本体8がリップストップ生地からなる場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。幟本体は、例えば、タフタ生地、ツイル生地等からなっていてもよい。
また、本実施の形態においては、幟本体8の前部が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なクマのキャラクタの形状となるように形成されている場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。幟本体の前部は、クマのキャラクタ以外の他のキャラクタの形状となるように形成されていてもよい。
また、図3、図4に示すように、幟本体11は、空気を吸入して膨らんだ際に、通常の鯉のぼり12の形状と立体的なクマ等のキャラクタ13の形状とが合体した形状となるように形成されていてもよい。図3、図4は、クマ等のキャラクタ13が鯉のぼり12にしがみついた状態を示している。尚、図3、図4中、参照符号14は口輪を示しており、参照符号15は口紐を示している。この場合においても、クマ等のキャラクタ13の部分は、部位別の型紙に合わせて裁断された複数の生地を接合することによって形成されていることが好ましい。
本考案によれば、看者に新趣向感覚を強く印象づけることが可能で、かつ、端午の節句以外の他のイベントでも違和感なく使用することが可能な幟を提供することができる。従って、本考案の幟は、様々なイベントで使用することができ、汎用性に富んだものである点で有用である。
1、7 幟
2、8、11 幟本体
3、9、14 口輪
4、10、15 口紐
5 幟竿
6 ロープ
12 通常の鯉のぼり
13 クマ等のキャラクタ

Claims (3)

  1. 内部に空洞を有する幟本体と、前記幟本体の前端部に設けられて、空気を吸入する口輪と、前記口輪に連結された口紐と、を備えた幟であって、
    前記幟本体の少なくとも一部が、空気を吸入して膨らんだ際に立体的なキャラクタの形状となるように形成されていることを特徴とする幟。
  2. 前記キャラクタの部分が、部位別の型紙に合わせて裁断された複数の生地を接合することによって形成されている、請求項1に記載の幟。
  3. 前記幟本体がリップストップ生地からなる、請求項1又は2に記載の幟。
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