JP3195430U

JP3195430U - ファスナー付タオル

Info

Publication number: JP3195430U
Application number: JP2014005876U
Authority: JP
Inventors: 真宏根岸
Original assignee: 真宏根岸
Priority date: 2014-10-20
Filing date: 2014-10-20
Publication date: 2015-01-22
Anticipated expiration: 2024-10-20

Abstract

【課題】首に掛けたタオルが、ジョギング中、ウォーキング中、現場作業中にずれ落ちないファスナー付タオルを提供する。【解決手段】通常の長方形のタオル１において、二つの長手辺の一方側の両端寄りに、約十数センチメートルの長さでファスナー４を設けたことを特徴とする。【選択図】図３

Description

本考案は、タオルに関するものである。

従来、タオルは吸湿性に優れ、水分、湿気、汗、汚れなどを吸い取るものとして日常的に多く使われている。
ジョギング中、ウォーキング中、現場作業中など汗を掻くようなことをするときに多くの人が首にタオルをかけている姿をよく目にする。
なお、タオルの長手側の一方の先端にボタンを設け、そこにできた隙間に反対側の先端を通すものが知られている（実用新案登録文献１参照）。

実用新案登録文献

実用新案登録文献１

実用新案登録第３１４５０７６号

ジョギング中、ウォーキング中、現場作業中など汗を掻くようなことをするときに多くの人が首にタオルをかけている姿をよく目にするが、首にかけたタオルは動いているとタオルの端部の左右どちらかが徐々に下がり、落ちてしまうことがある。
現場作業中には両手が離せない状態が多く、作業に集中していると首に掛けたタオルが、ずれていることに気づかず、落ちてしまうことがある。
実用新案登録文献１においては、狭い隙間にタオルを通すためタオルを細くなるようにたたまなければならず、汗が拭きにくい。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

通常の長方形のタオルを想定した場合において、二つの長手辺の一方側の両端寄りに、約十数センチメートルの長さでファスナーを設ける。
以上の構成よりなるファスナー付タオルである。

本考案は、ジョギング中、ウォーキング中、現場作業中など汗を掻くようなことをするときに多くの人が首にタオルをかけている姿をよく目にするが、首にかけたタオルは動いているとタオルの端部の左右どちらかが徐々に下がり、落ちてしまうことがあるが、タオルに設けているファスナーを閉めれば絶対に落ちることがない。
現場作業中に、首に掛けたタオルはファスナーを閉めることで絶対に落ちることがないため、安心して作業に集中することができるうえ、作業効率も上がる。
暑い季節には汗を吸い、寒い季節にはマフラー代わりとして防寒になる。
肩に荷を担ぐときには、担ぐ肩にタオル面を当てれば、肩の保護になる。
また、頭から被れば日除けになり、アレンジによりファッショナブルに楽しむことができる。

本考案の平面図本考案を首にかけた状態を示す正面図本考案を首にかけファスナーを閉めた状態を示す正面図本考案を頭から被った状態を示す正面図本考案を肩に当て荷を担いだ状態を示す正面図本考案をアレンジして首にかけた状態を示す正面図

以下、本考案の実施の形態を説明する。
通常の長方形のタオル（１）を想定した場合において、二つの長手辺の一方側（２）の両端寄り（３）に、約十数センチメートルの長さでファスナー（４）を設ける。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、本考案を首の後方から掛け、胸のところでファスナー（４）を閉める。
現場作業中に、首に掛けたタオル（１）はファスナー（４）を閉めることで絶対に落ちることがないため、安心して作業に集中することができるうえ、作業効率も上がる。
暑い季節には汗を吸い、寒い季節にはマフラー代わりとして防寒になる。
肩に荷（５）を担ぐときには、担ぐ肩にタオル（１）面を当てれば、肩の保護になる。
また、頭から被れば日除けになり、アレンジによりファッショナブルに楽しむことができる。
なお、ファスナー（１）は面ファスナー、ボタン、フックなどでも代用が可能である。

１タオル、２長手辺の一方側、３両端寄り、４ファスナー、５荷

Claims

通常の長方形のタオルを想定した場合において、二つの長手辺の一方側の両端寄りに、約十数センチメートルの長さでファスナーを設けたことを特徴とするファスナー付タオル。