JP3194892U - 粘着面付菓子袋 - Google Patents

Abstract

【課題】袋そのものを皿に兼用出来る粘着面付菓子袋を提供する。【解決手段】菓子袋１の底辺部の中央に主として両外側の中間位に及ぶ長さの粘着両面テープ２を予め設置しておき、菓子袋１を開口し中身を取り出し食する時、外側テープ覆いを取り除き、取り出しに必要な広さになるように押し付け床面に接着して利用するような粘着両面テープ２を設ける。【選択図】図１

Description

この発明は菓子袋等の底辺部に粘着部分を設けた形状の袋に関するものである。

従来、粘着面のある菓子袋は無かった。

これは、次のような欠点があった。
従来は、外出先や電車の中等でツマミ等菓子袋等の中身を食する時は取り皿が無い為に開口してからほとんど両手で袋を持って取り出して食している。
これは、飲料もある場合は不便であり、袋が取り皿代わりになれば便利と考えた。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

袋（１）の底辺部に粘着部（２）を設け、その粘着部は両側面に及ぶ幅とする。
本考案は以上の構成よりなる菓子袋である。

菓子袋の底辺部に粘着性両面テープが設けてあるので、袋開口後両面テープの外面部を剥がし、内容物を取り出す為の充分な広さを確保しテープ部分を押し付け、袋を床面に設置する。従って袋は動かず、又取り出し口は開いた状態なので片手は自由で例えば、手の不自由な人でも便利である。

考案を実施する為の最良の形態

以下、本考案を実施するための最良の形態について説明する。
菓子袋等（１）の底辺部に取り出し口確保の、 必要最低限の粘着両面テープを設ける。その長さは、袋の両外側の中間部位に及ぶものとする。
本考案は、以上のような構造である。
これを利用する時は、利用者の適当な床面に外側のテープシールを取り除き取り出し口を確保し、押し付けて床面に設置して利用するから取り皿を必要としない。

本考案の斜視図である。 本考案の側面図である。

１．袋
２．粘着両面テープ

Claims (1)

1. 菓子袋等（１）の袋を開封後、中身を取り出し易くする目的で袋を固定し底、側面等に粘着部分（２）を施した袋。

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