JP3194823U - 傘直立保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】傘を携帯中に、直立保持しつつ両手をフリーとすることが可能であって、使い勝手が良好で携帯に便利な傘直立保持具を提供する。【解決手段】一端に傘の胴部に取付固定可能な傘保持部14を設け、他端に第1ジョイント部18を設けた第1部材20と、一端に人または人の持ち物に取付固定可能な取付固定部22を設け、他端に第2ジョイント部24を設けた第2部材26とを有し、第1ジョイント部18と第2ジョイント部24とは、第1部材および第2部材の延び方向に対して交差する向きに設けた共通シャフト28を介して互いに連結され、一方が他方に対して共通シャフトの軸線を中心に回転可能であり、傘保持部14は、第1ジョイント部18に対して第1部材の延び方向を中心に回動可能であるか、または、取付固定部22は、第2ジョイント部24に対して第2部材の延び方向を中心に回動可能であるように連結される。【選択図】図3

Description

本考案は、傘直立保持具に関し、より詳細には、傘を携帯中に、傘を直立保持しつつ両手をフリーとすることが可能であって、使い勝手が良好で携帯に便利な傘直立保持具に関する。
雨天の際、屋内で傘を折り畳んでいる場合、たとえば、電車内で立っている最中、または座席に座っている最中、濡れた傘を手で保持しなければならない。
そのため、読書あるいはスマホ、パソコン操作等が困難となるとともに、濡れた傘が他人に接触しないように常時注意を払っている必要がある。
このような不具合を解決するアイデアとして、傘保持具が、たとえば、実用新案登録文献1に開示されている。
この傘保持具は、近傍の人の邪魔にならない程度の大きさの台座の中央に、 傘を直立保持する保持部を設けた傘台と、傘の柄部への取り付け材、連結材、ならびにロック機構を備えるストラップで構成され、傘の先端部に取り付けた傘台を床上に置き、傘の柄部に取り付けられたストラップのロック機構を着衣に繋ぐことで、持参した傘を身体の近傍に直立保持できるようにしてある。
このような傘直立保持具によれば、傘を携帯している間、両手をフリーにすることにより、傘を直立保持させつつ、読書あるいはスマホ、パソコン操作等が可能である。
しかしながら、このような傘直立保持具には、以下のような技術的問題点が存する。
第1に、使い勝手が悪い点である。より詳細には、傘直立保持具を介して傘を直立保持する際、傘直立保持具を人あるいは人の持ち物に固定する必要があるが、人の上着、あるいはズボン等衣服に挟み込み固定しかできないようになっており、特に、着座状態で自身の脇に傘を直立させて保持せざるを得ず、座席隣人に濡れた傘を接触させる危険性もある。
第2に、携帯に不便な点である。より詳細には、ストラップは棒状であることから、たとえば、バッグの中に収納しておくのに不便であり、だからといって、ストラップの長さを短くし過ぎると、濡れた傘が接近して、自身の衣服を濡らしたりする。
実用新案登録文献1
実用新案登録第3130069号
以上の技術的問題点に鑑み、本考案の目的は、傘を携帯中に、傘を直立保持しつつ両手をフリーとすることが可能であって、使い勝手が良好で携帯に便利な傘直立保持具を提供することにある。
上記課題を達成するために、本考案の傘直立保持具は、
一端に傘の胴部に取付固定可能な傘保持部を設け、他端に第1ジョイント部を設けた第1部材と、
一端に人または人の持ち物に取付固定可能な取付固定部を設け、他端に第2ジョイント部を設けた第2部材とを有し、
該第1ジョイント部と該第2ジョイント部とは、前記第1部材および前記第2部材の延び方向に対して交差する向きに設けた共通シャフトを介して互いに連結され、一方の部材が他方の部材に対して該共通シャフトの軸線方向を中心に回動可能であり、
前記傘保持部は、前記第1ジョイント部に対して前記第1部材の延び方向を中心に回動可能であるか、または、前記取付固定部は、前記第2ジョイント部に対して前記第2部材の延び方向を中心に回動可能であるように連結される、構成としている。
以上の構成を有する傘直立保持具によれば、たとえば、傘を携帯する人が電車内に着席する際、傘保持部を片手でワンタッチにて傘の胴部に取り付ける一方、取付固定部をたとえば、人の膝部に片手でワンタッチにて取り付けることにより、傘を傘直立保持具を介して人に取り付けることにより、傘を直立保持することが可能であり、両手をフリーとして、たとえば、読書、スマホ、パソコン等を操作することが可能である。一方、傘を携帯する人が電車内で立っている際、傘保持部は、第1ジョイント部に対して第1部材の延び方向を中心に回動可能であるか、または、取付固定部は、第2ジョイント部に対して第2部材の延び方向を中心に回動可能であるように連結されるので、傘保持部を片手でワンタッチにて傘の胴部に取付固定する一方、巻き付け部をたとえば、人の直立状態の膝部に片手でワンタッチにて取付固定することにより、傘を傘直立保持具を介して人に取り付けることにより、傘を直立保持することが可能であり、着座時と同様に、両手をフリーとすることが可能である。
それに対して、傘直立保持具を使用しない場合には、一方の部材が他方の部材に対して該共通シャフトの軸線方向を中心に回動可能であることから、ジョイント部を介して一方の部材を他方の部材に対して折り畳み収納することにより、コンパクト化して保管することが可能であり、以上のように、ジョイント部を利用して、人の姿勢状態に応じて傘直立保持具の取付場所を選択可能としつつ、傘直立保持具を使用しない場合には、折り畳み収納可能とすることにより、傘を携帯中に、傘を直立保持しつつ両手をフリーとすることが可能であって、使い勝手が良好で携帯に便利である。
また、前記傘保持部は、一端に傘の胴部に巻き付き可能に構成され、
前記取付固定部は、一端に人または人の持ち物に巻き付き可能に構成される、のがよい。
さらに、前記傘保持部または前記取付固定部は、傘の胴部を保持可能に巻き癖を付けた金属製細線と、該金属製細線の外表面を覆う滑り止め用コーティング材とを有するのがよい。
さらにまた、前記第1部材および前記第2部材が略直線状となる使用位置と、前記第1部材および前記第2部材が重なり合う控え位置との間で、前記第1部材および前記第2部材の一方の部材が他方の部材に対して該共通シャフトの軸線方向を中心に回動可能であるのがよい。
また、前記取付固定部は、人の膝部に巻き付き可能であるのがよい。
さらに、前記取付固定部は、バッグの柄に巻き付き可能であるのがよい。
加えて、前記傘保持部と前記第1ジョイント部とは、前記第1部材の延び方向に抜けないように内外管の嵌合関係を有し、または、前記取付固定部と前記第2ジョイント部とは、前記第2部材の延び方向に抜けないように内外管の嵌合関係を有するのでもよい。
本考案に係る傘直立保持具の実施形態を図面を参照しながら、以下に詳細に説明する。
図1および図2に示すように、傘直立保持具10は、一端に傘Uの胴部Bに巻き付き可能な傘保持部14を設け、他端に第1ジョイント部18を設けた第1部材20と、一端に人または人の持ち物に巻き付き可能な巻き付き部22を設け、他端に第2ジョイント部24を設けた第2部材26とを有する。
第1ジョイント部18と第2ジョイント部24とは、第1部材20および第2部材26の延び方向に対して交差する向き(ほぼ直交)に設けた共通シャフト28を介して互いに連結され、一方が他方に対して共通シャフト28の軸線方向を中心に回動可能であり、第1部材20および第2部材26が略直線状となる使用位置P1(図3の(A))と、傘保持部14の巻き部により形成される第1平面部34と、巻き付き部22の巻き部により形成される第2平面部36とを互いに平行となるようにした状態で、第1部材20および第2部材26が重なり合う控え位置P2(図3の(B))との間で、第1部材20および第2部材26の一方の部材が他方の部材に対して共通シャフト28の軸線方向を中心に回動可能である。
これにより、使用位置P1においては、傘保持部14と巻き付き部22との距離を確保することにより、傘保持部14により保持された濡れた傘が、使用者に触れて、使用者の衣服、あるいは持ち物が濡れるのを確実に防止する一方、控え位置P2においては、傘直立保持具10の長さを使用位置P1のそれの約半分(第1部材20または第2部材26の長さ相当)としてコンパクト化することにより、たとえば、使用者のバッグB内に収納することが可能である。
図9に示すように、傘保持部14は、傘Uの胴部Bを保持可能に巻き癖を付けた金属製細線30と、金属製細線30の外表面を覆う滑り止め用コーティング材32とを有する。巻き付き部22も同様である。
金属製細線30の径および傘保持部14の巻き部の径は、傘Uの胴部Bを保持可能な観点から定めればよく、たとえば、金属製細線30の径を細くする一方、傘保持部14の巻き部の径を小さくするか、あるいは、金属製細線30の径を太くする一方、傘保持部14の巻き部の径を大きくすることが可能である。この場合、着座状態あるいは立位状態において、折り畳んだ傘を直立させている際、たとえば、電車の床フロアにより傘の最下端を支持している場合には、傘保持部14の巻き部による巻き付き強度は小さくてよく、一方、電車の床フロアにより傘の最下端を支持せず、傘保持部14の巻き部のみにより傘を垂下保持する場合には、傘保持部14の巻き部による巻き付き強度は大きくする必要がある。
巻き付き部22についても同様であるが、特に、人(膝等)または人の持ち物(バッグの柄等)に巻き付けるかに応じて、金属製細線30の径および傘保持部14の巻き部の径に差異が生じ得る。
図4および図5に示すように、巻き付き部22は、人の膝部Kに巻き付き可能としてもよく、図6および図7に示すように、巻き付き部22は、女性が携帯するバッグBの柄に巻き付き可能ともよく、図8に示すように、巻き付き部22は、男性のベルトに巻き付き可能としてよい。一方、図4ないし図6に示すように、傘保持部14は、傘Uの胴部Sに巻き付き可能としてもよく、図7および図8に示すように、傘保持部14は、傘Uの柄に巻き付き可能としてもよい。
滑り止め用コーティング材32を金属製細線30の外表面を覆うように設けることにより、傘保持部14の巻き部により傘Uを保持する際、傘保持部14と傘Uとの間の滑りを抑制して、確実に保持可能とするとともに、特に巻き付き部22の場合、金属製細線30が直接人の持ち物、たとえばバッグBに巻き付いて、バッグBを傷付けるのを防止することが可能である。滑り止め用コーティング材32の材質は、このような観点から、たとえば、エラストマー樹脂製でよい。
傘保持部14は、第1ジョイント部18に対して第1部材20の延び方向を中心に回動可能であるか、または、巻き付き部22は、第2ジョイント部24に対して第2部材26の延び方向を中心に回動可能であるように連結される。たとえば、一方を内管、他方を外管構造として、部材の延び方向に抜けないようにしつつ、内外管の嵌合関係により、この動作を可能とするのでもよい。
第1部材20および第2部材26ともに、軽量性の観点から樹脂製が好ましく、より詳細には、共通シャフト28を含め第1ジョイント部18および第2ジョイント部24を樹脂製として、第1ジョイント部18および第2ジョイント部24それぞれの端部に対して、金属製の傘保持部14および巻き付き部22を嵌め込むのでよい。
なお、金属製の傘保持部14および巻き付き部22を嵌め込みを螺合によるものとして、
第1部材20および第2部材26それぞれの長さを調整可能としてもよい。
以上の構成を有する傘直立保持具10の作用を以下に説明する。
たとえば、雨天の際、傘Uを携帯して外出し、傘Uをさすのが不要な屋内、たとえば、電車内において傘Uを降り畳んで所持する場面を想定する。
図4に示すように、まず、座席に着席する際には、傘保持部14の巻き部により形成される第1平面部34を鉛直向き、一方、巻き付き部22の巻き部により形成される第2平面部36を鉛直向きにしたうえで、傘直立保持具10の傘保持部14を傘Uの胴部Bに巻き付けて保持する一方、巻き部を座席から前方に水平に延びる膝に巻き付けることにより、両手をフリーな状態で傘Uを直立保持することが可能である。
この場合、傘保持部14の巻き癖の付いた巻き部の根元部を傘Uに当てて引っ掛けた状態で、第1部材20を第1ジョイント部18に向かってほぼ接線方向に引くことにより、ワンタッチにて、巻き部が解除され、その状態で逆向きに戻すことにより、巻き部を新たに傘Uの胴部Sに自動的に巻き付けることが可能である。
その際、特に、傘Uを両足の間のスペース内で直立保持することにより、座席隣人に濡れた傘Uを接触させる恐れなしに、両手を使って、読書、スマホ、パソコンを操作することが可能である。
一方、図5に示すように、車内で立っている際には、傘保持部14の巻き部により形成される平面部、および巻き付き部22の巻き部により形成される平面部ともに水平向きにする必要があることから、たとえば、座っている状態から立った場合には、を90度回転させて、傘直立保持具10の巻き部を直立した膝に巻き付けることにより、座っている場合と同様に、両手をフリーな状態で傘Uを直立保持することが可能である。
以上の構成を有する傘直立保持具10によれば、たとえば、傘Uを携帯する人が電車内に着席する際、傘保持部14を片手でワンタッチにて傘Uの胴部Bに巻き付ける一方、巻き付け部をたとえば、人の膝部Kに片手でワンタッチにて巻き付けることにより、傘Uを傘直立保持具10を介して人に取り付けることにより、傘Uを直立保持することが可能であり、両手をフリーとして、たとえば、読書、スマホ、パソコン等を操作することが可能である。一方、傘Uを携帯する人が電車内で立っている際、傘保持部14は、第1ジョイント部18に対して第1部材20の延び方向を中心に回動可能であるか、または、巻き付き部22は、第2ジョイント部24に対して第2部材26の延び方向を中心に回動可能であるように連結されるので、傘保持部14を片手でワンタッチにて傘Uの胴部Bに巻き付ける一方、巻き付き部22をたとえば、人の直立状態の膝部Kに片手でワンタッチにて巻き付けることにより、傘Uを傘直立保持具10を介して人に取り付けることにより、傘Uを直立保持することが可能であり、着座時と同様に、両手をフリーとすることが可能である。
それに対して、傘直立保持具10を使用しない場合には、ジョイント部を18,24介して一方の部材を他方の部材に対して折り畳み収納することにより、コンパクト化をして保管することが可能であり、以上のように、ジョイント部18,24を利用して、人の姿勢状態に応じて傘直立保持具10の取付場所を選択可能としつつ、傘直立保持具10を使用しない場合には、折り畳み収納可能とすることにより、傘Uを携帯中に、傘Uを直立保持しつつ両手をフリーとすることが可能であって、使い勝手が良好で携帯に便利である。
以上、本考案の実施形態を詳細に説明したが、本考案の範囲から逸脱しない範囲内において、当業者であれば、種々の修正あるいは変更が可能である。
たとえば、本実施形態において、傘直立保持具10は、金属製と樹脂製との組み合わせ品として説明したが、それに限定されることなく、ジョイント部により人への取付場所に対する制約を軽減しつつ、折り畳み収納可能である限り、第1部材20および第2部材26それぞれについて樹脂製一体成形品でもよい。
たとえば、本実施形態において、ズボン着用の男性が着座する場合には、両膝の間で傘Uを直立保持し、バッグB携帯の女性がバッグBの柄を利用して傘Uを直立保持する場合として説明したが、それに限定されることなく、本傘直立保持具は、男性女性共用である。
たとえば、本実施形態において、傘Uの胴部Sに巻き付けることにより、傘を保持するものとして説明したが、それに限定されることなく、傘が保持可能である限り、たとえば、傘の胴部を挟み込むタイプでもよく、これは、人あるいは人の持ち物に取付固定する取付固定部についても同様である。
本考案の実施形態に係る傘直立保持具10の平面図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10の側面図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10の折り畳み収納状況を示す図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10を男性が座った状態で使用する場面を示す概略図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10を男性が立った状態で使用する場面を示す概略図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10を女性が座った状態で使用する場面を示す概略図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10を女性が立った状態で使用する場面を示す概略図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10を男性が立った状態で使用する場面を示す概略図である。 本考案の実施形態に係る傘直立保持具10の傘保持部14または巻き付き部22の概略断面図である。
U 傘
B バッグ
S 胴部
P1 使用位置
P2 控え位置
10 傘直立保持具
12 一端
14 傘保持部
16 他端
18 第1ジョイント部
20 第1部材
22 巻き付き部
24 第2ジョイント部
26 第2部材
28 共通シャフト
30 金属製細線
32 滑り止め用コーティング材
34 第1平面部
36 第2平面部

Claims (7)

  1. 一端に傘の胴部に取付固定可能な傘保持部を設け、他端に第1ジョイント部を設けた第1部材と、
    一端に人または人の持ち物に取付固定可能な取付固定部を設け、他端に第2ジョイント部を設けた第2部材とを有し、
    該第1ジョイント部と該第2ジョイント部とは、前記第1部材および前記第2部材の延び方向に対して交差する向きに設けた共通シャフトを介して互いに連結され、一方の部材が他方の部材に対して該共通シャフトの軸線方向を中心に回動可能であり、
    前記傘保持部は、前記第1ジョイント部に対して前記第1部材の延び方向を中心に回動可能であるか、または、前記取付固定部は、前記第2ジョイント部に対して前記第2部材の延び方向を中心に回動可能であるように連結される、
    ことを特徴とする傘直立保持具。
  2. 前記傘保持部は、一端に傘の胴部に巻き付き可能に構成され、
    前記取付固定部は、一端に人または人の持ち物に巻き付き可能に構成される、請求項1に記載の傘直立保持具。
    1に記載の傘直立保持具。
  3. 前記傘保持部または前記取付固定部は、傘の胴部を保持可能に巻き癖を付けた金属製細線と、該金属製細線の外表面を覆う滑り止め用コーティング材とを有する、請求項2に記載の傘直立保持具。
  4. 前記第1部材および前記第2部材が略直線状となる使用位置と、前記第1部材および前記第2部材が重なり合う控え位置との間で、前記第1部材および前記第2部材の一方の部材が他方の部材に対して該共通シャフトの軸線方向を中心に回動可能である、請求項1に記載の傘直立保持具。
  5. 前記取付固定部は、人の膝部に巻き付き可能である、請求項2ないし請求項4いずれか1項に記載の傘直立保持具。
  6. 前記取付固定部は、バッグの柄に巻き付き可能である、請求項2ないし請求項4いずれか1項に記載の傘直立保持具。
  7. 前記傘保持部と前記第1ジョイント部とは、前記第1部材の延び方向に抜けないように内外管の嵌合関係を有し、または、前記取付固定部と前記第2ジョイント部とは、前記第2部材の延び方向に抜けないように内外管の嵌合関係を有する、請求項1に記載の傘直立保持具。
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JP3207726U (ja) * 2016-08-17 2016-12-01 亮子 福田 傘ホルダー
JP2017127102A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 東芝産業機器システム株式会社 コントロールセンタ

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