JP3194504U - ドアノブガード・クッション

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【課題】幼児がドアノブに衝突した場合、保護することができるように、ドアノブのレバー側と軸側の両方を一括して緩衝材で覆うドアノブガード・クッションを提供する。【解決手段】ドアノブのレバーと軸４の両方を一括して緩衝材１で覆うため、緩衝材の側面に挿入口２と中心部に挿入空間を設けた。【選択図】図３

この考案は、幼児が居住する家屋内のドアノブに幼児が走り回って衝突した場合の保護用具ドアノブガード・クッションに関するものである。

従来、ドアノブガード・クッションはドアノブのレバー部分にのみ緩衝具を装備するものになっていた。

ワッフルハンドル［ドアノブガード・クッション］ドアグリップクッショングリップクッション

これは、次のような欠点があった。
従来、ドアノブガード・クッションは軸側に緩衝材が施されていないため衝突した場合危険であった。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

ドアノブのレバーと軸（４）の両方を一括して緩衝材（１）で覆うため、緩衝材にドアノブ挿入口（２）と挿入空間（３）を設ける。
本考案は、以上の構成よりなるドアノブガード・クッションである。

ドアノブガード・クッションがレバーと軸の両方を覆っているので、軸側に衝突した場合でも、保護となる。
レバーと軸を一括して緩衝材で覆っても、ドアを開閉するのになんらさしつかえない。

本考案の斜視図である。本考案の断面図である。本考案をドアノブに装備した場合の透視図である。

以下、本考案を実施するための形態について説明する。
緩衝材（１）の側面に、ドアノブの挿入口（２）を設ける。
緩衝材（１）の中心部に、ドアノブの挿入空間を（３）を設ける。
本考案は、以上のような構造である。
これを使用するときは、ドアノブをレバー先端から挿入し、軸の部分まで挿入して装備すればよい。

１緩衝材
２ドアノブ挿入口
３ドアノブ挿入空間
４ドアノブのレバーと軸