JP3194438U - キャスタのブレーキ構造 - Google Patents

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蔡博全
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蔡博全
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Abstract

【課題】押圧体を押下すると停止ブロックが押動されて地面に接触され、キャスタの両側の車輪が空中に吊り下げられ、キャスタが固定されてブレーキがかかった状態となるキャスタのブレーキ構造を提供する。【解決手段】キャスタのブレーキ構造は、本体20、停止ブロック21、押圧体22、車輪23及び軸心24を備える。本体20は、停止ブロック21を挿入する凹溝が内部に形成され、凹溝両側の適宜な箇所には、押圧体22が当接される弧状凸縁202がそれぞれ設けられ、軸心24が挿設される軸心孔203を中心部に有する。停止ブロック21は、本体20の凹溝内へ挿入される挿入プレート210が上方へ延びるように適宜な箇所に延設される。挿入プレート210は、楕円孔211を有する。押圧体22は、その両側に受け耳220がそれぞれ設けられている。【選択図】図4

Description

本考案は、キャスタのブレーキ構造に関し、特に、キャスタの下方に停止ブロックを設け、押圧体を押下し、停止ブロックを下方へ移動させて地面と接触させ、キャスタの両側の車輪を空中に吊り下げてブレーキがかかった状態にするキャスタのブレーキ構造に関する。
図1及び図2に示すように、従来のキャスタ構造は、本体10、停止ブロック11、スライドブロック12、制御体13及び2つの車輪14を含む。停止ブロック11は本体10の下方へ配設され、制御体13を受け片130が本体10の両側で受け、スライドブロック12は、その一端に突設された円状ロッド123が制御体13の底部の円状凸縁132中心部に形成した円溝133に挿設されるとともに、本体10に形成したチャネル103内にスライドブロック12が挿入されると、スライドブロック12に設けた斜面部120が停止ブロック11の斜面部115に接触され、本体10の両側の車輪14と、制御体13の受け片130とに中心軸16が挿設されてキャスタ構造の組立てが完成する。制御体13を押圧すると中心軸16を軸心として回転し、制御体13底部の円状凸縁132によりスライドブロック12が内側へ押動されると、停止ブロック11が本体10の下方へ押動され、停止ブロック21が下方へ移動して地面と接触し、本体10両側の車輪14が空中に吊り下げられ、完全にロックされた状態となる。
本考案の主な目的は、押圧体を押下すると、停止ブロックが押動されて地面に接触され、キャスタの両側の車輪が空中に吊り下げられ、キャスタが固定されてブレーキがかかった状態となるキャスタのブレーキ構造を提供することにある。
従来のキャスタを示す断面図である。 従来のキャスタの動作を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るキャスタのブレーキ構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスタのブレーキ構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスタのブレーキ構造を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るキャスタのブレーキ構造の動作を示す側面図である。 本考案の一実施形態に係るキャスタのブレーキ構造を示す断面図である。
図3〜図5を参照する。図3〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係るキャスタのブレーキ構造は、本体20、停止ブロック21、押圧体22、車輪23及び軸心24を含む。本体20内部の適宜な箇所には、停止ブロック21を挿入する凹溝201が形成されている。凹溝201両側の適宜な箇所には、押圧体22が当接される弧状凸縁202がそれぞれ設けられ、軸心24が挿設される軸心孔203が本体20の中心部に形成されている。
停止ブロック21はL字状を呈し、上方へ延びた挿入プレート210が適宜な箇所に延設されている。挿入プレート210は楕円孔211を有する。押圧体22は受け体を呈し、その両側には受け耳220がそれぞれ設けられている。受け耳220の頂面には前弧凹部221及び後弧凹部222が設けられ、軸心24を挿設する軸孔223が適宜な箇所に形成されている。
停止ブロック21は、挿入プレート210を本体20の凹溝201に挿入し、挿入プレート210の楕円孔211と本体20の軸心孔203とを位置合わせし、押圧体22の両側に設けられた受け耳220により本体20の両側を受け、受け耳220の後弧凹部222と本体20の弧状凸縁202とを当接させ、受け耳220の軸孔223を、本体20の軸心孔203と、挿入プレート210の楕円孔211とに位置合わせし、互いに位置合わせされた軸孔223、軸心孔203及び楕円孔211に軸心24を挿設すると、停止ブロック21、押圧体22及び本体20が結合され、軸心24の両端をそれぞれ車輪23と結合してキャスタ2が完成する。この際、停止ブロック21の楕円孔211の下端に軸心24が位置し、停止ブロック21が地面と接触することを防ぐ。
図6及び図7を参照する。図6及び図7に示すように、実際に使用する際、押圧体22を押下すると、軸心24を回転軸として回転し、前弧凹部221を介して受け耳220が本体20の弧状凸縁202と当接し、停止ブロック21を押下すると下方に移動して地面と接触し、本体20両側の車輪23が空中に吊り下げられてキャスタ2がロックし、停止ブロック21の楕円孔211の上端に軸心24が位置する。押圧体22が復位すると、軸心24が再び停止ブロック21の楕円孔211の下端に変位して停止ブロック21が上方へ移動し、地面と接触しない元の位置に復位し、本体20両側の車輪23が再び地面と接触して転動可能となる。
2 キャスタ
10 本体
11 停止ブロック
12 スライドブロック
13 制御体
14 車輪
16 中心軸
20 本体
21 停止ブロック
22 押圧体
23 車輪
24 軸心
103 チャネル
115 斜面部
120 斜面部
123 円状ロッド
130 受け片
132 円状凸縁
133 円溝
201 凹溝
202 弧状凸縁
203 軸心孔
210 挿入プレート
211 楕円孔
220 受け耳
221 前弧凹部
222 後弧凹部
223 軸孔

Claims (3)

  1. 本体、停止ブロック、押圧体、車輪及び軸心を備えたキャスタのブレーキ構造であって、
    上記本体は、停止ブロックを挿入する凹溝が内部に形成され、凹溝両側の適宜な箇所には、押圧体が当接される弧状凸縁がそれぞれ設けられ、軸心が挿設される軸心孔を中心部に有し、
    上記停止ブロックは、本体の凹溝内へ挿入される挿入プレートが上方へ延びるように適宜な箇所に延設され、挿入プレートは、楕円孔を有し、
    上記押圧体は、その両側に受け耳がそれぞれ設けられ、受け耳の頂面には前弧凹部及び後弧凹部が設けられ、軸心を挿設する軸孔が適宜な箇所に形成され、
    上記停止ブロックの挿入プレートが本体の凹溝に挿入され、挿入プレートの楕円孔と本体の軸心孔とが位置合わせされ、押圧体が受け耳により本体の両側で受けられ、受け耳の後弧凹部と本体の弧状凸縁とが当接され、受け耳の軸孔が本体の軸心孔と挿入プレートの楕円孔とに位置合わせされて軸心が挿設され、軸心の両端が車輪にそれぞれ結合されてキャスタが組立てられると、停止ブロックが地面と接触されない状態となることを特徴とするキャスタのブレーキ構造。
  2. 前記押圧体が上方へ変位されて緩められると、前記停止ブロックの楕円孔の下端に軸心が位置することを特徴とする請求項1に記載のキャスタのブレーキ構造。
  3. 前記押圧体が押下されると、前記停止ブロックが下方に移動して地面に接触し、停止ブロックの楕円孔の上端に軸心が位置すると、車輪が空中に吊り下げられてブレーキがかかった状態となることを特徴とする請求項1に記載のキャスタのブレーキ構造。
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