JP3194282U - 吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガードレールの一時的な持ち上げ、移動、運搬に好適な低コスト且つ小型の簡易ジャッキ装置を提供する。【解決手段】車輪1aを備えた移動台1にマスト2を一体的に立設し、マスト2の上端にシーブ3bを備えたブーム3を上下動可能に枢着し、ブーム3の基端部に手動の巻上ウインチ6を取り付けてそのワイヤー6bをシーブ3bに掛け渡し、シーブ3bから垂下したワイヤー6bの先端に吊り具6cを取り付け、マスト2とブーム3との間に外筒4bと内筒4aからなる進退可能な二重筒構造の支持部材4を設け、支持部材4の外筒4bと内筒4aに使用状態で連通するピン穴4cを設け、ピン穴4cに固定ピン7を挿入してブーム3の高さを固定し、移動台1に車輪5aを備えた左右の脚体5を起伏可能に枢着し、脚体5と移動台1に脚体5が地面に伏した状態で連通するピン穴1dを設け、ピン穴1dに固定ピン7を挿入して脚体5の伏した状態を固定する。【選択図】図1
Description
本考案は、ガードレール等の重量物の持ち上げ、移動、運搬のために使用される簡易ジャッキ装置に関する。
高速道路や都市高速道路、その他有料道路等において、大雨や濃霧、事故、災害等によって通行が不能となった場合、インターチェンジの入口を封鎖して進入を禁止する。既に進入している車両は反対車線へ移動させることになり、本線の中央分離帯に設置しているガードレールを一時的に撤去する。また、交通事故や故障で走行不能となった車両を本線の外に退避させる場合、あるいは緊急車両の出入り等のために、同じようにガードレールを一時的に撤去することがある。
ところで、脱着できる構造のガードレールは路面に形成された凹所に落とし込まれて自重によって設置されているから、撤去する場合は持ち上げれば良い。しかし、重量物であるから、人が手作業で容易に持ち上げて運搬できるものではなく、ユニック車(小型のクレーン装置を搭載したトラック)を搬入して撤去していた。しかしながら、ユニック車の常備は維持費を要し、現場にユニック車が出入りできない場合や手配できない場合などはやむを得ず複数人数の作業者が持ち上げて撤去しており、危険で作業が迅速に行えない問題があった。
一方、車輪付きの移動台にマストを一体的に立設し、同マストの上端に油圧シリンダーで昇降するブームを枢着した簡易ジャッキ装置が公知である(例えば非特許文献1参照)。しかし、この技術は、ブームを昇降させると吊り下げた荷が斜めに移動する構造であるから、荷を垂直に持ち上げることができない。この技術でガードレールを持ち上げると、その支柱が路面の凹所に接触して引き抜くことができなかった。
また、前記構成のマストに手動の巻上ウインチを設けた簡易ジャッキ装置も公知であり(例えば非特許文献2参照)、この技術は巻上ウインチによって荷を垂直に持ち上げることができ、ガードレールの撤去に応用できるものである。しかし、非特許文献1,2いずれの技術も、ブームを昇降させる油圧シリンダーを装備しており、製作にコストを要するものとなっていた。また、いずれの技術も折り畳み可能ではあるが、折り畳まれた状態でも寸法がやや大きく、一般車両による運搬は容易ではなかった。
ガードレールの寸法は高さがほぼ一定に決められており、ガードレールの寸法に合せて設計すれば、ブームの昇降機能は不要であり、より低コストで小型の装置にできるものである。本考案はそのような事情に鑑みて成されたものである。
"エンジンクレーン1トン 超低床 コンパクト 6ヶ月保証−キカイヤ"、[online]、有限会社コバヤシ電装、[平成26年8月28日検索]、インターネット<URL:http://kikaiya.shop-pro.jp/?pid=61752524>
"マルチクレーン(手動ウインチ付)[movie]|株式会社スーパーツール"、[online]、株式会社スーパーツール、[平成26年8月28日検索]、インターネット<URL:http://www.supertool.co.jp/products/products.php?eid=00054>
本考案が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、ガードレールの持ち上げ、移動、運搬に好適な低コスト且つ小型の簡易ジャッキ装置を提供することにある。
かかる課題を解決した本考案の構成は、
1) 車輪を備えた移動台にマストを一体的に立設し、同マストの上端にシーブを備えたブームを上下動可能に枢着し、同ブームの基端部に手動の巻上ウインチを取り付けてそのワイヤーをシーブに掛け渡し、同シーブから垂下したワイヤーの先端に吊り具を取り付け、前記マストとブームとの間に外筒と内筒からなる進退可能な二重筒構造の支持部材を設け、同支持部材の外筒と内筒に使用状態で連通するピン穴を設け、同ピン穴に固定ピンを挿入してブームの高さを固定し、前記移動台に車輪を備えた左右の脚体を起伏可能に枢着し、同脚体と移動台に脚体が地面に伏した状態で連通するピン穴を設け、同ピン穴に固定ピンを挿入して脚体の伏した状態を固定した、吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
2) ブームと脚体がマスト近くまで回動して折り畳み可能であって、そのマスト近くまで降ろした状態のブーム及びマストの取付部材に支持部材の前記ピン穴と連通できるピン穴をそれぞれ設け、連通した各ピン穴に固定ピンを挿入してブームと支持部材の折り畳み状態を保持できるようにし、移動台の取付部材に前記マスト近くまで起立した状態の脚体の前記ピン穴と連通できるピン穴を設け、連通した各ピン穴に固定ピンを挿入して脚体の折り畳み状態を保持できるようにした、前記1)記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
3) 移動台の後端部に踏み台を設け、マストの途中位置に取っ手を設けた、前記1)又は2)記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
4) 前記1)〜3)いずれか記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置が、支柱にビームを取り付けたガードレールの持ち上げ、移動、運搬のためにガードレール用ジャッキ装置として使用される、吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
にある。
1) 車輪を備えた移動台にマストを一体的に立設し、同マストの上端にシーブを備えたブームを上下動可能に枢着し、同ブームの基端部に手動の巻上ウインチを取り付けてそのワイヤーをシーブに掛け渡し、同シーブから垂下したワイヤーの先端に吊り具を取り付け、前記マストとブームとの間に外筒と内筒からなる進退可能な二重筒構造の支持部材を設け、同支持部材の外筒と内筒に使用状態で連通するピン穴を設け、同ピン穴に固定ピンを挿入してブームの高さを固定し、前記移動台に車輪を備えた左右の脚体を起伏可能に枢着し、同脚体と移動台に脚体が地面に伏した状態で連通するピン穴を設け、同ピン穴に固定ピンを挿入して脚体の伏した状態を固定した、吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
2) ブームと脚体がマスト近くまで回動して折り畳み可能であって、そのマスト近くまで降ろした状態のブーム及びマストの取付部材に支持部材の前記ピン穴と連通できるピン穴をそれぞれ設け、連通した各ピン穴に固定ピンを挿入してブームと支持部材の折り畳み状態を保持できるようにし、移動台の取付部材に前記マスト近くまで起立した状態の脚体の前記ピン穴と連通できるピン穴を設け、連通した各ピン穴に固定ピンを挿入して脚体の折り畳み状態を保持できるようにした、前記1)記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
3) 移動台の後端部に踏み台を設け、マストの途中位置に取っ手を設けた、前記1)又は2)記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
4) 前記1)〜3)いずれか記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置が、支柱にビームを取り付けたガードレールの持ち上げ、移動、運搬のためにガードレール用ジャッキ装置として使用される、吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置
にある。
本考案の前記1)記載の構成によれば、使用時は、左右の脚体を降ろして固定ピンで固定し、ブームを持ち上げて支持部材を固定ピンで固定し、吊り具と荷を連結して巻上ウインチで持ち上げる。収納時は、支持部材から固定ピンを抜いてブームを降ろし、左右の脚体から固定ピンを抜いて起立させる。したがって、油圧シリンダーを不要としているから、従来技術より安価に製作でき、低コストで多数の簡易ジャッキ装置を常備することができる。また、一般車両でも容易に運搬できる寸法になり、ユニック車が進入できない箇所でも容易に持ち込むことができて作業を迅速に開始できる。
本考案の前記2)記載の構成によれば、収納時に、マスト近くまで降ろしたブームとマストと縮退した支持部材の各ピン穴に固定ピンを連通し、マスト近くまで起立した脚体と移動台の各ピン穴に固定ピンを連通し、ブームと支持部材と脚体の折り畳み状態を保持することで、移動時にガタつきがなく、安定した状態で運搬できるようになる。
本考案の前記3)記載の構成によれば、障害物を乗り越える場合、取っ手を手前に引きながら踏み台を踏むことで、重心が後方へ移動して脚体が浮き上がり、大きな力を要することなく障害物を容易に乗り越えて移動させることができる。
以下、本考案を実施するための形態を実施例と図面に基づいて具体的に説明する。なお、本考案は以下の実施例に限定されるものではなく、様々な組み合わせや変形が可能である。
本実施例の簡易ジャッキ装置Aを図1〜7に示す。図中、1は移動台、2はマスト、3はブーム、4は支持部材、5は脚体、6は巻上ウインチ、7は固定ピン、8はガードレール、9は索体、Gは路面、Gaは凹所、Sは障害物である。
移動台1は、4体の車輪1aと、障害物Sの乗り越え時に作業者が踏むための踏み台1bと、脚体5を回動可能に枢着するための枢軸1cと、使用時に降ろした脚体5を固定ピン7で固定するためのピン穴1dと、収納時にマスト2近くまで起立させた脚体5を固定ピン7で保持するためのピン穴1e付きの取付部材1fとで構成されている。寸法は、幅と奥行きが約50cmである。枢軸1cからピン穴1d,1eまでの距離はそれぞれ同じである。
マスト2は、ブーム3を回動可能に枢着するための枢軸2aと、支持部材4を回動可能に枢着するための枢軸2bと、収納時にマスト2近くまで降ろしたブーム3と縮退した支持部材4とを固定ピン7で保持するためのピン穴2c付きの取付部材2dと、取っ手2eと、補強ステー2fとで構成され、移動台1に一体的に立設されている。寸法は、高さが約130cmである。
ブーム3は、巻上ウインチ6を取り付けるための取付台3aと、巻上ウインチ6のワイヤー6bを掛けるためのシーブ3bと、収納時に縮退した支持部材4とマスト2のピン穴2cとを固定ピン7で保持するためのピン穴3c付きの取付部材3dと、支持部材4を回動可能に枢着するための枢軸3eとで構成され、マスト2の枢軸2aに枢着されている。
支持部材4は、図4に示すように、異なる外径の内筒4aと外筒4bを組み合わせた二重筒構造であって、長さを固定ピン7で固定するためのピン穴4cと、収納時に前記ピン穴4cとマスト2近くまで降ろしたブーム3のピン穴3cとマスト2のピン穴2cとを固定ピン7で保持するためのピン穴4dとで構成され、内筒4aがブーム3の枢軸3eに枢着され、外筒4bがマスト2の枢軸2bに枢着され、ブーム3の上下動によって進退するようになっている。
脚体5は、左右一対有し、車輪5aと、使用時に移動台1のピン穴1dに固定ピン7で固定するため、及び収納時に移動台1のピン穴1eに固定ピン7で保持するためのピン穴5b(図6(a)に図示)とで構成され、移動台1の左右の枢軸1cにそれぞれ枢着されている。
巻上ウインチ6は、ハンドル6aの回転操作によって巻き上げる手動式で、ブーム3の取付台3aに取り付けられ、ワイヤー6bを前方へ伸ばしてシーブ3bに掛け渡し、そのシーブ3bから垂下するワイヤー6bの先端に吊り具6cを取り付けている。
固定ピン7は、ピン穴1d,1e,2c,3c,4c,4d,5bに差し込んで部材同士を固定するためのものである。2本使用し、ピン穴1d,4cの近傍位置にそれぞれバンド7a(図4に図示)で連結して紛失を防止できるようになっている。
使用時は、左右の脚体5を路面Gに降ろし、ピン穴1d,5bに固定ピン7を連通して脚体5の降ろした状態を固定する。また、ブーム3を持ち上げ、ピン穴4cに固定ピン7を連通してブーム3の高さを固定する。そして、図5に示すように、吊り具6cとガードレール8のビーム8aと支柱8bとの間を索体9で連結し、巻上ウインチ6を操作して持ち上げ、路面Gの凹所Gaから引き抜いて別の場所に移動する。
このように、油圧シリンダーを省略した構造であるから、従来技術より安価に製作でき、低コストで多数の簡易ジャッキ装置Aを常備できるものとなっている。また、巻上ウインチ6によって垂直に持ち上げることができ、支柱8aを凹所Gaに接触させることなく円滑に引き抜くことができる。
収納時は、図6(a),(b)に示すように、支持部材4から固定ピン7を抜いてブーム3をマスト2近くまで降ろし、ピン穴2c,3c,4c,4dに固定ピン7を連通して保持する。また、左右の脚体5から固定ピン7を抜いてマスト2近くまで起立させ、ピン穴1e,5bに固定ピン7を連通して固定する。
このように、収納状態は高さが130cm程となって一般車両でも容易に運搬できるほどの小型にでき、ユニック車が進入できない箇所でも容易に持ち込むことができて作業を迅速に開始できる。また、移動時にガタつきがなく、安定した状態で運搬できる。
障害物Sを乗り越える場合は、図7に示すように、取っ手2eを手前に引きながら踏み台1bを踏むことで、重心が後方へ移動して脚体5が浮き上がり、大きな力を要することなく障害物Sを容易に乗り越えて移動させることができる。
本考案の技術は、主として高速道路や都市高速道路、その他有料道路等において、大雨や濃霧、事故、災害等によって通行が不能となった場合、交通事故や故障で走行不能となった車両を本線の外に退避させる場合、渋滞時に車両を反対車線へ移動させて渋滞を解消する場合、あるいは緊急車両が出入りする場合等の緊急時におけるガードレールの持ち上げ、移動、運搬のために使用されるが、その他重量物にも応用できる。
1 移動台
1a 車輪
1b 踏み台
1c 枢軸
1d ピン穴
1e ピン穴
1f 取付部材
2 マスト
2a 枢軸
2b 枢軸
2c ピン穴
2d 取付部材
2e 取っ手
2f 補強ステー
3 ブーム
3a 取付台
3b シーブ
3c ピン穴
3d 取付部材
3e 枢軸
4 支持部材
4a 内筒
4b 外筒
4c ピン穴
4d ピン穴
5 脚体
5a 車輪
5b ピン穴
6 巻上ウインチ
6a ハンドル
6b ワイヤー
6c 吊り具
7 固定ピン
7a バンド
8 ガードレール
8a ビーム
8b 支柱
9 索体
A 簡易ジャッキ装置
F 作業者の足
G 路面
Ga 凹所
H 作業者の手
S 障害物
1a 車輪
1b 踏み台
1c 枢軸
1d ピン穴
1e ピン穴
1f 取付部材
2 マスト
2a 枢軸
2b 枢軸
2c ピン穴
2d 取付部材
2e 取っ手
2f 補強ステー
3 ブーム
3a 取付台
3b シーブ
3c ピン穴
3d 取付部材
3e 枢軸
4 支持部材
4a 内筒
4b 外筒
4c ピン穴
4d ピン穴
5 脚体
5a 車輪
5b ピン穴
6 巻上ウインチ
6a ハンドル
6b ワイヤー
6c 吊り具
7 固定ピン
7a バンド
8 ガードレール
8a ビーム
8b 支柱
9 索体
A 簡易ジャッキ装置
F 作業者の足
G 路面
Ga 凹所
H 作業者の手
S 障害物
Claims (4)
- 車輪を備えた移動台にマストを一体的に立設し、同マストの上端にシーブを備えたブームを上下動可能に枢着し、同ブームの基端部に手動の巻上ウインチを取り付けてそのワイヤーをシーブに掛け渡し、同シーブから垂下したワイヤーの先端に吊り具を取り付け、前記マストとブームとの間に外筒と内筒からなる進退可能な二重筒構造の支持部材を設け、同支持部材の外筒と内筒に使用状態で連通するピン穴を設け、同ピン穴に固定ピンを挿入してブームの高さを固定し、前記移動台に車輪を備えた左右の脚体を起伏可能に枢着し、同脚体と移動台に脚体が地面に伏した状態で連通するピン穴を設け、同ピン穴に固定ピンを挿入して脚体の伏した状態を固定した、吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置。
- ブームと脚体がマスト近くまで回動して折り畳み可能であって、そのマスト近くまで降ろした状態のブーム及びマストの取付部材に支持部材の前記ピン穴と連通できるピン穴をそれぞれ設け、連通した各ピン穴に固定ピンを挿入してブームと支持部材の折り畳み状態を保持できるようにし、移動台の取付部材に前記マスト近くまで起立した状態の脚体の前記ピン穴と連通できるピン穴を設け、連通した各ピン穴に固定ピンを挿入して脚体の折り畳み状態を保持できるようにした、請求項1記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置。
- 移動台の後端部に踏み台を設け、マストの途中位置に取っ手を設けた、請求項1又は2記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置。
- 請求項1〜3いずれか記載の吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置が、支柱にビームを取り付けたガードレールの持ち上げ、移動、運搬のためにガードレール用ジャッキ装置として使用される、吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014004667U JP3194282U (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | 吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014004667U JP3194282U (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | 吊り具の荷を垂直に昇降し、移動できる簡易ジャッキ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3194282U true JP3194282U (ja) | 2014-11-13 |
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JP (1) | JP3194282U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108002246A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-05-08 | 常熟通润汽车零部件股份有限公司 | 收纳操作机构及折叠式起重吊机 |
-
2014
- 2014-09-02 JP JP2014004667U patent/JP3194282U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108002246A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-05-08 | 常熟通润汽车零部件股份有限公司 | 收纳操作机构及折叠式起重吊机 |
CN108002246B (zh) * | 2017-12-20 | 2023-09-19 | 常熟通润汽车零部件股份有限公司 | 收纳操作机构及折叠式起重吊机 |
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