JP3193941U - 傘の上下巣バックル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】開傘収傘する操作を行う時指を挟みやすい欠点を解決し、構造と製造工程をシンプルにして、コストを低下させ、中棒の上端に四角穴を開けることなく剛性を強化し傘の耐用年数を向上させる上下巣バックル構造を提供する。【解決手段】中空の下巣3と上巣5を含み、上巣と下巣の間に傘骨支承アセンブリ2を設け、上巣と下巣の内部に中棒アセンブリ1を固定的に設け、下巣の下端に引き凸耳3−4を設け、下巣の外端にボタン飾り4を置くボタン凹み溝を設け、下巣の上端に飾りガイド溝3−3を設け、飾りガイド溝の側面に環状のピン収容穴を設け、上巣の外端にバックル凹体5−1を設け、バックル凹体の外端にガイド斜面を設け、ボタン飾りは下巣の飾りガイド溝の内部に収容され、ボタン飾りはピン7により下巣の飾りガイド溝のピン収容穴にはめ込まれ、ボタン飾りの上端にバックル凹体をバックルするバックル凸体4−3を設け、バックル上端にガイドスロープを設ける。【選択図】図1

Description

本実用新案は傘の上下巣バックル構造に関し、傘の技術分野に属する。
従来の技術では、多段式折り畳み傘は使用が便利であるため人気がある。普通の多段式折り畳み傘は上下巣構造嵌合の構造であり、上下の嵌合を利用して開傘収傘の操作を完成し、さらに下巣を傘中棒の上弓に固定させ、上弓が下巣の下端をロッキングすることによって下巣を傘上端位置に接近する傘中棒部に固定させる。収傘する時、利用者は指で傘中棒の中に設置される上弓を押し、該上弓を傘中棒の内へ収めさせ、下巣が上弓のロッキングを失い、下巣は傘地収縮の弾力により傘中棒に沿って下へ快速に移動して収折する。この傘を使用し、上弓を押す時、下巣の快速移動のため、往々に利用者の指が下と傘中棒の隙間に挟まれることを引き起こす。また問題となるのは弓片を置く中棒は材質中空の金属管のパンチング四角穴であり、ポンチング穴の数は2つから3つを必要とし、さらに四角穴の長さが比較的長く、工程が比較的煩雑であり、そのもともと薄細い中棒の剛性強度を低下させ、特にアルミ材質が一層変形折れやすく、耐用年数を低下させる。
上記問題を解決するため、従来技術の上巣と下巣は以下のとおりである。下巣の外端に押しボタン飾りを置き、該下巣は上記指を傷つける問題を解決し、上巣の外端にバックル凹み溝を増やす。従来技術の中棒はポンチ穴を用いて弓片を置くことなく、中棒の剛性を強化させ、耐用年数を向上させる。さらに工程と加工時間を減少させ、生産効率を高め、従ってこの構造改良の必要性がある。
本実用新案の目的は前記従来の技術不足を克服し、製造技術がシンプルでコストが低く、傘の上下巣バックル構造のメンテナンスに便宜を図ることにある。
上記目的を実現するため、本実用新案の技術的解決手段は以下のとおりである。
傘の上下巣バックル構造であって、中空の下巣と上巣を含み、上巣と下巣の間に傘骨支承アセンブリを設け、上巣と下巣の内部に中棒アセンブリを固定的に設け、下巣の下端に引き凸耳を設け、下巣の外端にボタン飾りを置くボタン凹み溝を設け、下巣の上端に飾りガイド溝を設け、飾りガイド溝の側面に環状のピン収容穴を設け、下巣ボタン凹み溝に弾性定位柱を設け、よって弾性体の締め付けと定位に役立つ。上巣は中棒アセンブリの上端にはめ込まれ、上巣の外端にバックル凹体を設け、バックル凹体の外端にガイド斜面を設ける。ボタン飾りは下巣の飾りガイド溝の内部に収容され、ボタン飾りはピンにより下巣の飾りガイド溝のピン収容穴にはめ込まれ、ボタン飾りは一定のスイングスペ-スを有し、該ボタン飾りの下端に押圧面を設け、ボタン飾りの上端にバックル凹体をバックルするバックル凸体を設け、バックルの上端にガイドスロープを設け、ボタン飾りの押圧面の対称面に弾性体凹み溝を設け、よって弾性体の定位に役立つ。弾性体は弾性定位柱と弾性体凹み溝の間に締め付けられる。
さらに、飾り内側本体はボタン飾りの側面に置かれ、飾り穴とボタンピン収容穴はピンを通じてピン収容穴に収容され、飾り内側本体の上端には飾り凸体があり、飾り内側本体の中部には飾り穴があり、前記飾り内側本体の下端には飾り延伸体がある。
該実用新案の有益な効果は以下のとおりである。該実用新案の装置は手で開傘収傘操作を行う時指を挟みやすい欠点を解決する。上下巣を使用することによって製品の構造をシンプルにし、製造工程をシンプルにし、コストを低下させる。中棒の上端に四角穴を開ける必要がなく、中棒の剛性強度を強化し、傘の耐用年数を向上させる。
本実用新案実施例の開傘状態模式図である。 本実用新案実施例の収傘状態模式図である。 本実用実施例の傘骨支承アセンブリが展開する時の上下巣構造バックルの局部模式図である。 本実用実施例のボタン面を押す時の局部模式図である。 本実用実施例のガイド斜面とガイドスロープが接触する時の局部状態模式図である。 本実用実施例の収傘状態時の局部断面模式図である。 本実用実施例の局部構造分解模式図である。
これから付図を結合して本実用新案の具体的実施方法について説明し、よって本実用新案を良く理解する。
図1〜図7に示すように、本新案実施例が提供する傘の上下巣バックル構造は、中空の下巣3と上巣5を含み、上巣5と下巣3の間に傘骨支承アセンブリ2を架設し、上巣5と下巣3の内部に中棒アセンブリ1を固定的に設け、下巣3の下端に引き凸耳3-4を設け、下巣3の外端にボタン飾り4を置くボタン凹み溝3-5を設け、下巣3の上端に飾りガイド溝3-3を設け、飾りガイド溝3-3の側面に環状のピン収容穴3-2を設け、下巣3のボタン凹み溝3-5に弾性定位柱3-1を設け、よって弾性体6の締め付けと定位に役立つ。上巣5は中棒アセンブリ1の上端にはめ込まれ、上巣5の外端にバックル凹体5-1を設け、バックル凹体の外端にガイド斜面5-2を設ける。ボタン飾り4は下巣3の飾りガイド溝3-3の内部に収容され、またボタン飾り4はピン7により下巣3の飾りガイド溝3-3のピン収容穴3-2の内部にはめ込まれ、ボタン飾り4は一定のスイングスペ-スを有し、該ボタン飾り4の下端に押圧面4-1を設け、ボタン飾り4の上端にバックル凹体5-1をバックルするバックル凸体4-3を設け、バックル上端にガイドスロープ4-5を設け、ボタン飾り4の押圧面4-1の対称面に弾性体凹み溝4-4を設け、よって弾性体の定位に役立つ。弾性体6は弾性定位柱3-1と弾性体凹み溝4-4の間に締め付けられる。
飾り内側本体8はボタン飾り4の側面に置かれ、飾り穴8-3とボタンピン収容穴4-2はピン7を通じてピン収容穴3-2に収容され、飾り内側本体8の上端には飾り凸体8-1があり、飾り内側本体8の中部には飾り穴8-3があり、飾り内側本体8の下端には飾り延伸体8-2がある。
図2〜図6に示すように、前記傘の上下巣バックル構造が収傘時の静止状態であり、該ボタン凹み溝3-5の内部に締め付けられる弾性定位柱3-1とボタン飾り4の間の弾性体6は展開状態にあり、この時ボタン飾り4はリセット状態にある。
図5に示すように前記傘の上下巣バックル構造の開傘状態であり、下巣3は外力により上へ特定の位置に押した時、ボタン飾り4のガイドスロープ4-5は上巣5のガイド斜面5-2に接触し、上へスライドする時弾性体6は圧縮過程にあり、バックル凹体5-1にスライドする時弾性体6が伸展過程にあるため、この時ピン7支持点を通じてボタン飾り4のバックル凸体4-3をバックル凹体5-1の内部へ移動させ、バックル凸体4-3にバックル凹体5-1をロッキングさせ、傘骨支承アセンブリ2を展開状態にさせ図3又は図1に示し、この時弾性体6は伸展状態にある。
再び押圧面4-1を押す時、弾性体6が外力を受けて圧縮状態にあり、この時ピン7支持点を通じてボタン飾り4のバックル凸体4-3をバックル凹体5-1から離させて外部へ移動させ、外力を通じて引き凸耳3-4を挟持して下へ下巣3を引張り、傘骨支承アセンブリ2を閉鎖状態にさせ、この時弾性体6は伸展状態にあり、図2又は図6に示す。
以上述べたことは本実用新案の好ましい実施方法であり、指摘すべきことは、本技術分野の普通の技術者に対して、本実用新案の原理から離れない前提のもとで、また若干の改善と仕上げを行うことができ、これらの改善と仕上げも本実用新案の保護範囲にあると見なす。
1・・・中棒アセンブリ
2・・・傘骨支承アセンブリ
3・・・下巣
4・・・ボタン飾り
5・・・上巣
6・・・弾性体
7・・・ピン
3-1・・・弾性定位柱
3-2・・・ピン収容穴
3-3・・・飾りガイド溝
3-4・・・引き凸耳
3-5・・・ボタン凹み溝
4-1・・・押圧面
4-2・・・ボタンピン収容穴
4-3・・・バックル凸体
4-4・・・弾性体凹み溝
4-5・・・ガイドスロープ
5-1・・・バックル凹体
5-2・・・ガイド斜面
8・・・飾り内側本体
8-1・・・飾り凸体
8-2・・・飾り延伸体
8-3・・・飾り穴

Claims (2)

  1. 傘の上下巣バックル構造であって、中空の下巣と上巣を含み、前記上巣と下巣の間に傘骨支承アセンブリを設け、前記上巣と下巣の内部に中棒アセンブリを固定的に設け、前記下巣の下端に引き凸耳を設け、前記下巣の外端にボタン飾りを置くボタン凹み溝を設け、前記下巣の上端に飾りガイド溝を設け、前記飾りガイド溝の側面に環状のピン収容穴を設け、前記下巣のボタン凹み溝に弾性定位柱を設け、前記上巣は中棒アセンブリの上端にはめ込まれ、前記上巣の外端にバックル凹体を設け、前記バックル凹体の外端にガイド斜面を設け、前記ボタン飾りは下巣の飾りガイド溝の内部に収容され、前記ボタン飾りはピンにより下巣の飾りガイド溝のピン収容穴にはめ込まれ、前記ボタン飾りは一定のスイングスペースを有し、前記ボタン飾りの下端に押圧面を設け、前記ボタン飾りの上端にバックル凹体をバックルするバックル凸体を設け、前記バックルの上端にガイドスロープを設け、前記ボタン飾りの押圧面の対称面に弾性体凹み溝を設け、前記弾性体は弾性定位柱と弾性体凹み溝の間に締め付けられる、傘の上下巣バックル構造。
  2. 前記飾り内側本体はボタン飾りの側面に置かれ、前記飾り穴とボタンピン収容穴はピンを通じてピン収容穴に収容され、前記飾り内側本体の上端には飾り凸体があり、前記飾り内側本体の中部には飾り穴があり、前記飾り内側本体の下端には飾り延伸体がある、前記請求項1の傘の上下巣バックル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104013168A (zh) * 2014-05-13 2014-09-03 贾小龙 一种新型无鸡眼雨伞骨及应用该雨伞骨的雨伞
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