JP3193550U - ペット用水素豊富水給水器 - Google Patents

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Abstract

【課題】大気に開放された貯水部内のペット用の飲料水の水素濃度を常に一定の値に保持できるペット用水素豊富水給供器を提供する。【解決手段】本体2aにペット用の飲料水を入れる貯水部4が形成され、該本体2aに気密性を有する給水タンク6が脱着可能に結合している。給水タンク6内の飲料水は、貯水部4内の水位を一定に保持する給水機構によって貯水部4に自動的に供給される。吸水タンク6内には第1の水素発生器28が配置され、貯水部4には水素濃度維持用の第2の水素発生器12が配置される。貯水部4内の飲料水と吸水タンク6内の飲料水と第1と第2の水素発生器28,12内のマグネシウム粒とを反応させて水素ガスを発生させ、貯水部4内の飲料水と給水タンク6内の飲料水を水素分子を豊富に含む水素豊富水に変えることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、犬や猫などのペット用として使用される水素豊富水給水器に関する。
水素を多量に含む水が癌その他の各種の病気の原因とされる活性酸素の消去に有効であるという学説が近年医学界において発表され注目されている。体内の活性酸素を除去するために使用されるものとして、手軽に飲料水を、水素を豊富に含む水素豊富に変えることができる水素発生器が開発され(例えば特許文献1参照)、製品化されている。また、最近では、人間以外に犬や猫などのペットにも健康のために、水素発生器で水素を発生させた飲料水を与えることが行われている。
特許第5055005号公報
水素ガスを含んだ水素豊富水は、水素発生源の入った密閉容器から、外気に対して開放された容器に移されると、密閉容器から出たその瞬間から水素が抜け続け、水素濃度が落ちてしまう。給水タンクから自動的に貯水部に飲料水が供給され、ペットが貯水部から水を飲むことができるペット用自動給水器が市販されているが、この自動給水器を利用してペットに水素水を与えようとして貯水部に水素豊富水を入れたとしても、ペットがすぐにその水素豊富水を飲まないで時間が経過してしまうと、貯水部の水素豊富水から水素が抜けてしまうという問題点が生じてしまう。
本考案は上記問題点を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案はペット用の飲料水を入れる貯水部(4)が形成された本体(2a)と、該本体(2a)に脱着可能に結合することができる気密性を有する給水タンク(6)と、前記給水タンク(6)内の飲料水を前記貯水部(4)に自動的に供給し、貯水部(4)内の水位を一定に保持する給水機構と、前記吸水タンク(6)内に配置される第1の水素発生器(28)と、前記貯水部(4)に配置される水素濃度維持用の第2の水素発生器(12)とを備え、前記水素発生器(28)(12)を、内部に水が滲入可能なケース(30)(32)と、該ケース(30)(32)の中空部に収納されたマグネシウム粒(42)(44)とで構成し、前記貯水部(4)内の飲料水と前記吸水タンク(6)内の飲料水と前記第1と第2の水素発生器(28)(12)内のマグネシウム粒(42)(44)とを反応させて水素ガスを発生させ、貯水部(4)内の飲料水と給水タンク(6)内の飲料水を水素分子を豊富に含む水素豊富水に変えることができるようにしたことを特徴とする。
また本考案は、前記貯水部(4)内の水位を一定に保持する給水機構を、前記吸水タンク(6)の出口管(6a)に脱着可能に供給する管状体(16)と、前記管状体(16)の内径部に形成された流体通路管(18)と、前記流体通路管(18)にスライド自在に保持され、該流体通路管(18)を開閉する弁体(24)が取り付けられた弁軸(22)と、前記弁軸(22)を一方向に付勢するコイルスプリング(26)とで構成し、前記弁軸(22)は、前記給水タンク(6)を前記本体(2a)に結合すると該本体(2a)に形成された凸起(10)により押し上げられ、前記弁体(24)が前記流体通路管(18)の開口部を開き、前記吸水タンク(6)内と前記貯水部(4)とが前記流体通路管(18)を通じて連通するようにしたことを特徴とするものである。
本考案は、外気に対して開放されている貯水部に水素発生源を配置したので、常時、貯水部の中の飲料水に水素が生成され続けるため、貯水部の中の飲料水の水素の濃度が落ちることがなく、ペットに水素を豊富に含んだ水素豊富水を与えることができる。
本考案に係るペット用給水器の全体平面図である。 図1のA−A線断面説明図である。 給水開閉部の断面説明図である。 水素発生器の断面説明図である。 水素発生器の断面説明図である。
図1及び図2は、考案に係るペット用水素豊富水給水器の全体図を示したものである。給水器2の本体2aには、飲料水を溜めるためのトレー状の外気に対して開放された貯水部4と、貯水部4に飲料水を供給するための給水タンク6の底部を脱着自在に支持嵌合する嵌合凹部8とが形成されている。貯水部4の底部には、その隅に位置して弁開放用の凸起10が形成されている。
上部が開放された貯水部4の底面には、円盤状の水素発生器12を脱着自在に保持する収納凹部14が形成されている。給水タンク6は透明なプラスチックにより構成され、その底部には外周面にねじが切られた出口管6aが形成されている。該出口管6aには、管状体16がその内径部の上部に形成されたねじを介して螺合している。
管状体16には、流体通路管18が配備され、該流体通路管18に、これに取り付けられたガイド体20を介して弁軸22が昇降自在に支持されている。弁軸22には、ゴム製の弁体24が取り付けられ、該弁軸22は、コイルスプリング26により、下向きに付勢されている。弁軸22の下端が図3Aに示すように開放された状態においては、弁体24は、流体通路管18の上端(弁座)に圧接し、流体通路管18の流体流通路を閉じている。給水タンク6の内部にはスティック状の水素発生器28が配置されている。
図4と図5は、水素発生器12,28を示し、水素発生器28は、中空の細長棒状のケース30を有し、水素発生器12は、中空の円盤状のケース32を有している。ケース30,32の外殻には、それぞれ中空の内部へ水が出入りできるように多数の穴34,36が形成されている。
ケース30,32は、プラスチックの原姿であるレジンに抗酸化効果を持つミネラルや酵素を「水・熱・圧力」を利用する水熱化学反応で反応させ、抗酸化ミネラルを転写して製造したものである。尚、ケース30,32をセラミックで構成しても良い。ケース30,32内には不織布などの滲水性の袋体38,40に入った金属マグネシウム粒群からなるマグネシウム粒体42,44が所定量内置されている。
次に、ペット用水素豊富水給水器の使用方法について説明する。
給水タンク6から管状体16を外し、出口管6aからタンク6内に飲料水を入れ、更に、タンク6内に水素発生器28を入れる。また、本体2aの収納凹部14に、水素濃度維持用として水素発生器12をセットする。次に、給水タンク6の下部を本体2aの嵌合部8に嵌合し、タンク6を本体2aにセットする。
タンク6を本体2aの嵌合部8に嵌合すると、弁軸22が凸起10によって、コイルスプリング26の弾発力に抗して押し上げられ、図3Bに示すように、弁体24が流体通路管18の弁座から離れ、流体通路管18が流体導通可能状態となる。該状態において、給水タンク6内の飲料水は、流体通路管18を通じて貯水部4内に供給される。
貯水部4内の飲料水の水位が所定のレベルに達したところで、流体通路管18を通じた給水タンク6から貯水部4への飲料水の流れが停まる。給水タンク6内の飲料水及び貯水部4内の飲料水は、それぞれ水素発生器28と水素濃度維持用水素発生器12のマグネシウム粒体42,44と反応し、次の化学式によって水素ガスを発生する。
Figure 0003193550
その結果、密閉された給水タンク6内の水道水などの飲料水は、水素分子を豊富に含んだ水素豊富水となる。ペットが貯水部4の飲料水を飲んで、貯水部4の水位が低下すると、給水タンク6内の水素豊富水が流体通路管18を通じて、貯水部4内に自動的に供給され、貯水部4内の水位が一定に保持される。給水タンク6内の飲料水がなくなったら、給水タンク6を持ち上げて嵌合部8から外し、飲料水を補充する。
2 給水器
2a 本体
4 貯水部
6 給水タンク
6a 出口管
8 嵌合部
10 凸起
12 水素発生器
14 収納凹部
16 管状体
18 流体通路管
20 ガイド体
22 弁軸
24 弁体
26 コイルスプリング
28 水素発生器
30 ケース
32 ケース
34 穴
36 穴
38 袋体
40 袋体
42 マグネシウム粒
44 マグネシウム粒

Claims (2)

  1. ペット用の飲料水を入れる貯水部(4)が形成された本体(2a)と、該本体(2a)に脱着可能に結合することができる気密性を有する給水タンク(6)と、前記給水タンク(6)内の飲料水を前記貯水部(4)に自動的に供給し、貯水部(4)内の水位を一定に保持する給水機構と、前記吸水タンク(6)内に配置される第1の水素発生器(28)と、前記貯水部(4)に配置される水素濃度維持用の第2の水素発生器(12)とを備え、前記水素発生器(28)(12)を、内部に水が滲入可能なケース(30)(32)と、該ケース(30)(32)の中空部に収納されたマグネシウム粒(42)(44)とで構成し、前記貯水部(4)内の飲料水と前記吸水タンク(6)内の飲料水と前記第1と第2の水素発生器(28)(12)内のマグネシウム粒(42)(44)とを反応させて水素ガスを発生させ、貯水部(4)内の飲料水と給水タンク(6)内の飲料水を水素分子を豊富に含む水素豊富水に変えることができるようにしたことを特徴とするペット用水素豊富水給水器。
  2. 前記貯水部(4)内の水位を一定に保持する給水機構を、前記吸水タンク(6)の出口管(6a)に脱着可能に供給する管状体(16)と、前記管状体(16)の内径部に形成された流体通路管(18)と、前記流体通路管(18)にスライド自在に保持され、該流体通路管(18)を開閉する弁体(24)が取り付けられた弁軸(22)と、前記弁軸(22)を一方向に付勢するコイルスプリング(26)とで構成し、前記弁軸(22)は、前記給水タンク(6)を前記本体(2a)に結合すると該本体(2a)に形成された凸起(10)により押し上げられ、前記弁体(24)が前記流体通路管(18)の開口部を開き、前記吸水タンク(6)内と前記貯水部(4)とが前記流体通路管(18)を通じて連通するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のペット用水素豊富水給水器。
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