JP3191664U - マルチレンチ - Google Patents

Abstract

【課題】ニーズに合わせて、力を加えるブロックを選択できるマルチレンチを提供する。
【解決手段】レンチヘッド１とレンチハンドル２を含み 、レンチヘッド１の右側に接続部分１０１があり、接続部分１０１に内面ネジ溝があり、レンチハンドル２は接続部分１０１の内面ネジ溝とネジ連結され、レンチヘッド１に挟み口があり、挟み口の上、下部にそれぞれ挟み溝があり、挟み口の内部に力を加えるブロック３があり、力を加えるブロック３に挟み溝と連携する挟みブロックがあり、レンチハンドル２の上、下部にそれぞれネジ穴が設置され、そのネジ穴にフラットヘッドネジ４が設置され、フラットヘッドネジ４の最上部とレンチヘッド１の間にバネ５と当たり、レンチハンドル２の接続部分１０１の内部に位置する側の側面に六角形凹面穴があり、凹面穴の底にマグネットが設置され、当マグネットでスクリュードライバーを吸着し、レンチハンドル２の接続部分１０１と離れた側に釘を抜き出す爪部８がある。
【選択図】図１

Description

本実用新案はある種のマルチレンチに関わる。

既存のレンチ大体一つの挟み口しかなく、ワンサイズのナットを挟める。よってメンテナンス作業にて、一組のレンチを持ち運ばないといけない。また、挟み口を調整できるレンチのロック性能が低く、同時に錆ができた後の調整は難しく、普及することに適していない。

本実用新案の解決したい技術課題とはある種のマルチレンチを提供することである。本装置はニーズに合わせて、力を加えるブロックを選択でき、需要に満たす。同時に多機能を持ち、実用性が高い。

上述した課題を解決する為、本実用新案は以下の技術案を採用する：
ある種のマルチレンチであり、その特徴は：レンチヘッドとレンチハンドルを含み 、前述したレンチヘッドの右側に接続部分があり、接続部分に内面ネジ溝があり、前述したレンチハンドルは接続部分の内面ネジ溝とネジ連結され、前述したレンチヘッドに挟み口があり、挟み口の上、下部にそれぞれ挟み溝があり、前述した挟み口の内部に力を加えるブロックがあり、力を加えるブロックに挟み溝と連携する挟みブロックがあり、前述したレンチハンドルの上、下部にそれぞれネジ穴が設置され、そのネジ穴にフラットヘッドネジが設置され、フラットヘッドネジの最上部とレンチヘッドの間にバネと当たり、前述したレンチハンドルの接続部分の内部に位置する側の側面に六角形凹面穴があり、凹面穴の底にマグネットが設置され、当マグネットでスクリュードライバーを吸着し、前述したレンチハンドルの接続部分と離れた側に釘を抜き出す爪部がある。

最適な技術案として、前述した挟み溝の底は密閉であり、最上部に開口部があり、挟みブロックはその開口部から入れる。

最適な技術案として、前述したレンチハンドルの外部に滑り止めカバーを設置され、滑り止めカバーの表面にローレット加工されている。

最適な技術案として、前述した力を加えるブロックがナットを挟む挟み口がある。

本実用新案の有益な効果は：ユーザーは一組の力を加えるブロックを持ち運ぶだけで、メンテナンス作業を行え、持ち運ぶツールの重量を減らせる。二つのフラットヘッドネジを使って、特殊形の部品を挟める。爪部を通して釘を抜き出すことができる。本装置の適用範囲は広く、コンパクトで、普及して利用することに適応する。

本実用新案の構造図である。 レンチヘッドの構造図である。 力を加えるブロックの構造図である。 レンチハンドルの構造図である。

以下は添付した図に従って、本実用新案の最適な技術実例を詳しく説明し、本実用新案の長所と特徴を本技術分野の技術者によく簡単に理解させ、よって、本実用新案の保護範囲をより明白に定める。

図1から図４までに示されたマルチレンチを参照して、レンチヘッド１とレンチハンドル２を含み 、前述したレンチヘッド１の右側に接続部分101があり、接続部分101に内面ネジ溝があり、前述したレンチハンドル２は接続部分101の内面ネジ溝とネジ連結され、前述したレンチヘッド１に挟み口102があり、挟み口102の上、下部にそれぞれ挟み溝112があり、前述した挟み口102の内部に力を加えるブロック３があり、力を加えるブロック３に挟み溝112と連携する挟みブロック301があり、前述したレンチハンドル１の上、下部にそれぞれネジ穴（図に示されなかった）が設置され、そのネジ穴にフラットヘッドネジ４が設置され、フラットヘッドネジ４の最上部とレンチヘッド１の間にバネ５と当たり、前述したレンチハンドル２の接続部分101の内部に位置する側の側面に六角形凹面穴（図に示されなかった）があり、凹面穴の底にマグネット６が設置され、当マグネット６でスクリュードライバー７を吸着し、前述したレンチハンドル２の接続部分101と離れた側に釘を抜き出す爪部８がある。

本実用新案の最適な技術案として、前述した挟み溝112の底は密閉であり、最上部に開口部があり、挟みブロック301はその開口部から入れる。

本実用新案の最適な技術案として、前述したレンチハンドル２の外部に滑り止めカバー９を設置され、滑り止めカバー９の表面にローレット加工されている。

本実用新案の最適な技術案として、前述した力を加えるブロック３がナットを挟む挟み口302がある。

本実用新案の有益な効果は：ユーザーは一組の力を加えるブロックを持ち運ぶだけで、メンテナンス作業を行え、持ち運ぶツールの重量を減らせる。二つのフラットヘッドネジを使って、特殊形の部品を挟める。爪部を通して釘を抜き出すことができる。本装置の適用範囲は広く、コンパクトで、普及して利用することに適応する。

以上は本実用新案の基本原理、主要特徴と本実用新案の長所を示した。本分野の技術者は、本実用新案が上述した実施例に制限されなく、上述した実施例と説明書に述べたものは、単なる本実用新案の原理を説明だけで、本実用新案の精神と範囲を抜けない前提で、本実用新案はまだ様々な変化と改善が現れるはずで、これらの変化と改善は全て保護される本実用新案の範囲に含まれることを理解すべき。本実用新案の要求された保護範囲は添付した権利要求書及び同等物によって定義される。

１ レンチヘッド
２ レンチハンドル
３ ブロック
４ フラットヘッドネジ
５ バネ
６ マグネット
７ スクリュードライバー
８ 爪部
101 接続部分
102 挟み口
112 挟み溝
301 挟みブロック

Claims (4)

1. マルチレンチであり、その特徴は：レンチヘッドとレンチハンドルを含み 、前述したレンチヘッドの右側に接続部分があり、接続部分に内面ネジ溝があり、前述したレンチハンドルは接続部分の内面ネジ溝とネジ連結され、前述したレンチヘッドに挟み口があり、挟み口の上、下部にそれぞれ挟み溝があり、前述した挟み口の内部に力を加えるブロックがあり、力を加えるブロックに挟み溝と連携する挟みブロックがあり、前述したレンチハンドルの上、下部にそれぞれネジ穴が設置され、そのネジ穴にフラットヘッドネジが設置され、フラットヘッドネジの最上部とレンチヘッドの間にバネと当たり、前述したレンチハンドルの接続部分の内部に位置する側の側面に六角形凹面穴があり、凹面穴の底にマグネットが設置され、当マグネットでスクリュードライバーを吸着し、前述したレンチハンドルの接続部分と離れた側に釘を抜き出す爪部があることを特徴とするマルチレンチ。
2. 請求項１に記載のマルチレンチにおいて、その特徴は：前述した挟み溝の底は密閉であり、最上部に開口部があり、挟みブロックはその開口部から入れることを特徴とするマルチレンチ。
3. 請求項１に記載のマルチレンチにおいて、その特徴は：前述したレンチハンドルの外部に滑り止めカバーを設置され、滑り止めカバーの表面にローレット加工されていることを特徴とするマルチレンチ。
4. 請求項１に記載のマルチレンチにおいて、その特徴は：前述した力を加えるブロックがナットを挟む挟み口があることを特徴とするマルチレンチ。
   
   
   
   
   

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