JP3191273U - トリミングカッター - Google Patents

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JP3191273U
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elongated
blade
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JP2013007112U
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Inventor
林登賢
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Lin deng Sian
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Lin deng Sian
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Abstract

【課題】二回修飾の必要がなく、トリミング刃が細いクラック又は一側が浅いコーナーに対しても革張り後の縁を修整することができるトリミングカッターを提供する。
【解決手段】トリミングカッターは、握り部20及び細長型刃物40を含む。握り部の下側には細長型の接合面22を備え、接合面には溝ホール24が定義され、溝ホールは接合面を第一細長形26及び第二細長形28に分ける。細長型刃物は溝ホールに挟まれ、且つ接合面から突出し、細長型刃物の両端部には二つの凹形の刃縁42を備え、各凹形の刃縁は接合面に配置される。
【選択図】図1

Description

本考案は、大工用具に関し、特に、革張りを行った後に大工が使用するトリミングカッターに関する。
一般的な各種類の木器、家具は、鋭い直角が人を傷つけやすく、及びそれが生じるバリを避けるために、加工過程で、その直角に対して面取り修飾の作業をしなければならない。また、木質の表面の触感と美しさの目的として、一般的に、表面に木目革又は各種類の飾り革を張って美化する。しかしながら、革張りを行った後に、直角部分に常に余材が産生し、この時、トリミングカッターを使用して切除と修整を行わなければならない。
従来のトリミングカッターは、台湾特許M243345に記載されたトリミング刃のように、二つの垂直された接合面の隣接部分にV型切欠きの刃縁を設置し、該当のトリミング刃を木器の垂直コーナーに接合させることによって、該当トリミング刃を移動しながら切除と修整を行う。しかしながら、該当トリミング刃の二つの接合面は同じ幅を備え、即に該当V型切欠きの刃縁が中央に位置するため、使用時の力の施しが難しくなる。それで、改良された台湾特許M428040が現われ、該当トリミング刃はL型の接合面を備えて、その一つの接合面の接觸面積を増えて、握る時の力の施しを改善する。しかしながら、上記のトリミング刃によって修整された後の縁辺は、やはり微小な傷が存在し、そのため研磨等の二度の修飾ステップを必要とする。また、細いクラック又は一側が浅いコーナーに対してトリミングする時は、従来のトリミングカッター(例えば、2つ先行文献でのトリミング刃)では順調に操作ができない。
これに鑑み、本考案の考案者は思考と、数年間の研究と開発経験によって、本考案を生み出した。
台湾特許登録M243345公報 台湾特許登録M428040公報
本考案は、縁を修整することができる新型トリミングカッターを提供する。
上記目的を達成するために、本考案におけるトリミングカッターは、握り部及び長型の刃物を含む。該当の握り部は細長型の接合面を備え、該当の接合面には溝ホールが定義され、該当の溝ホールは、該当の接合面を第一細長形と第二細長形とに分ける。該当の細長型刃物は該当の溝ホールに挟まれ、該当の接合面から突出し、該当の細長型刃物の両端部には二つの凹形の刃縁を備え、各凹形の刃縁は該当の接合面に位置する。具体的に言うと、該当の細長型の刃物は実に該当の接合面に垂直する。
好ましい実施例において、該当の第一細長形は該当の第二細長形より大きい。更に、該当の第一細長形は第一幅を備え、該当の第二細長形は第二幅を備え、且つ該当の第一幅は該当の第二幅より大きい。その他に、該当の細長型刃物は一定の幅を備え、該当の二つの凹形の刃縁は該当の接合面の第一細長形に近づく。
好ましい実施例において、該当の握り部は、該当の接合面から垂直して延ばれた二つの握り面を含み、該当の二つの握り面の少なくとも一つには凹弧面が形成される。
好ましい実施例において、該当の握り部には少なくとも一つのねじ穴を備える。この好ましい実施例におけるトリミングカッターは、少なくとも一つのボルトを更に備えて、該当の少なくとも一つのねじ穴と配合して該当の細長型刃物を固定する。
従来の技術に比べ、本考案におけるトリミングカッターは、該当の細長型刃物を通して、該当の接合面と90度になる2つ辺を形成し、それから、木器の直角部分の凸材部分に接合して、トリミングカッターを移動しながら、凹形の刃縁によって必要のない凸材を切除することで、完璧な直角になる。これによって、本考案におけるトリミングカッターは二回修飾の必要がなく、従来のトリミング刃の平らでない欠点を克服することができる。その他に、本考案におけるトリミングカッターは、刃物を接合の一面として、薄い幅を備えるため、伝統的なトリミング刃が細いクラック又は一側が浅いコーナーに対して作業できない欠点を克服することができる。
図1は、本考案の好ましい実施例におけるトリミングカッターの立体図である。 図2は、この好ましい実施例における握り部の下面図である。 図3は、この好ましい実施例における細長型刃物の立体図である。
図1を参照すると、図1は本考案の好ましい実施例におけるトリミングカッターの立体図である。本実施例におけるトリミングカッター100は、握り部20及び細長型刃物40を含む。該当握り部20は一体成型であることが好ましく、それが金屬から作成されることが好ましい。しかしながら、本考案は該当握り部20の材料に対しては限定せず、プラスチックゴム等の他の適当の材料も実施できる。
図1と、図2と、図3とを一緒に参照すると、図2は、この好ましい実施例における握り部の下面図であり、図3は、この好ましい実施例における細長型刃物の立体図である。図1と、図2に示したように、該当握り部20は、細長型接合面22を備え、該当接合面22には溝ホール24が定義され、該当溝ホール24は該当接合面22を第一細長形26及び第二細長形28に分ける。この好ましい実施例では、該当第一細長形26が該当第二細長形28より大きく、即に、該当第一細長形26が接合できる面積が第二細長形28の面積より大きい。更に言うと、該当第一細長形26が第一幅D1を備え、該当第二細長形28が第二幅D2を備え、且つ該当第一幅D1が該当第二幅D2より大きい。
図1に示したように、該当細長型刃物40は該当溝ホール24の中に挟まれ、且つ該当接合面22から突出する。具体的に言うと、該当細長型刃物40は、実は該当接合面22に垂直され、該当細長型刃物40は該当第一細長形26(又は第二細長形28)と係合して木器の直角部分に接合することができる。
図1及び図3に示したように、該当細長型刃物40の両端部には二つの凹形の刃縁42を備え、各凹形の刃縁42は該当の接合面22に位置される。つまり、該当の凹形の刃縁42が該当細長型刃物40の両端部での位置は、該当の接合面22と該当細長型刃物40の隣接部分に近づいて、直角に位置する凸材を取り除く。その他に、該当細長型刃物40は予定の幅(図示せず)を備え、且つ該当の二の凹形の刃縁42(即に斜面)は該当の接合面22の第一細長形26に近づいて、第一細長形26と該当の細長型刃物40は完璧な直角を定義することができ、これによって、完璧な直角にカッティングして、二度の修飾必要がない。
図1を参照すると、ちなみに、該当の握り部20は、該当接合面22から垂直して延伸されれた二つの握り面220を含み、該当の二つの握り面220の少なくとも一つに凹弧面225が形成されて、使用者の指握りとして用いられ、これによって、操作時の作用力の円滑性を高める。その他に、他の実施例において、該当握り部20の接合面22との対応面を弧度がある曲面に設計して、該当のトリミングカッター100を押す指の力を増やすことができる。
図1及び図2をまた参照すると、この実施例では、該当の握り部20は少なくとも一つのねじ穴240が握り面220に位置され、該当のねじ穴240は該当の溝ホール24までに貫通する。その他に、本実施例におけるトリミングカッター100は、少なくとも一つのボルト245を更に含み、該当のボルト245は該当の少なくとも一つのねじ穴240と配合して該当の細長型刃物40を溝ホール24に固定する。ボルト245の固定方式の使用を通して、該当の細長型刃物40の凹形の刃縁42が鋭くない時に、該当の細長型刃物40を分解して新しい刃物に交換することができ、又は、凹形の刃縁42に対して研磨して刃物の鋭さを回復することができる。注意すべきとして、本考案は、細長型刃物40を溝ホール24に固定する方式に限らず、他の方式、例えば、接着、溶接などの接続方式も実施することができる。
総じて、本考案におけるトリミングカッター100は、該当の細長型刃物40を通じて該当の接合面22と90度になる2つ辺を形成し、これによって、木器の直角部分の凸材部分に接合して、トリミングカッター100を移動しながら、凹形の刃縁42によって不要な凸材を切除することで、完璧な平整の直角になる。これによって、本考案におけるトリミングカッター100は二度の修飾が不要で、従来のトリミング刃が平らでない欠点を克服することができる。その他に、本考案におけるトリミングカッターは、刃物を接合の一面として、薄い幅を備えるため、伝統的なトリミング刃が細いクラック又は一側が浅いコーナーに対して作業できない欠点を克服することができる。
本考案は好ましい実施例として上記の通り開示したが、これらは本考案を限定するものではなく、本考案が属する技術分野の通常の知識を持った技術者は本考案の構想と範囲を離脱しない範囲でさまざまな修正する可能性があるため、本考案の保護範囲は以下の実用新案登録請求の範囲により確定された範囲を基準とする。
20 握り部
22 接合面
24 溝ホール
26 第一細長形
28 第二細長形
40 細長型刃物
42 凹形の刃縁
100トリミングカッター
220握り面
225凹弧面
240ねじ穴
245ボルト
D1第一幅
D2第二幅

Claims (8)

  1. トリミングカッターであって、
    細長型の接合面を備え、上記接合面には溝ホールが定義され、上記溝ホールは上記接合面を第一細長形及び第二細長形に分ける握り部と、
    上記溝ホールに挟まれ、且つ上記接合面から突出し、且つ両端部には二つの凹形の刃縁を備え、各凹形の刃縁は上記接合面に位置する細長型刃物とを含むことを特徴とするトリミングカッター。
  2. 上記細長型刃物は上記接合面に垂直することを特徴とする請求項1に記載のトリミングカッター。
  3. 上記第一細長形は上記第二細長形より大きいことを特徴とする請求項1に記載のトリミングカッター。
  4. 上記第一細長形は第一幅を備え、上記第二細長形は第二幅を備え、且つ上記第一幅は上記第二幅より大きいことを特徴とする請求項3に記載のトリミングカッター。
  5. 上記細長型刃物は予定の幅を備え、上記二つの凹形の刃縁は上記接合面の第一長條形に近づくことを特徴とする請求項3に記載のトリミングカッター。
  6. 上記握り部は、上記接合面から垂直に延伸された二つの握り面を含み、上記二つの握り面で少なくとも一つに凹弧面が形成されることを特徴とする請求項1に記載のトリミングカッター。
  7. 上記握り部は、少なくとも一つのねじ穴を備えることを特徴とする請求項1に記載のトリミングカッター。
  8. 少なくとも一つのボルトを更に含んで、上記少なくとも一つのねじ穴と係合して、上記細長型刃物を固定することを特徴とする請求項7に記載のトリミングカッター。
JP2013007112U 2013-04-18 2013-12-16 トリミングカッター Expired - Lifetime JP3191273U (ja)

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TW102207116 2013-04-18

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