JP3190842B2 - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システムInfo
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- JP3190842B2 JP3190842B2 JP31830196A JP31830196A JP3190842B2 JP 3190842 B2 JP3190842 B2 JP 3190842B2 JP 31830196 A JP31830196 A JP 31830196A JP 31830196 A JP31830196 A JP 31830196A JP 3190842 B2 JP3190842 B2 JP 3190842B2
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- Japan
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- data
- base station
- terminal device
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信システムに
関し、特に国内のみならず、海外でも使用可能な時刻調
整ができる携帯端末装置を使用する移動通信システムに
関する。
関し、特に国内のみならず、海外でも使用可能な時刻調
整ができる携帯端末装置を使用する移動通信システムに
関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の第１の従来の移動通信システム
での従来の携帯端末装置は、時刻を入力した都市から時
差を持つ都市へ移動しても、時刻は以前設定を行った時
刻のままの時間を刻み、時差を持つ場所へ移動を行った
携帯端末は、ユーザーの操作により時刻調整を行う構成
となっていた。
での従来の携帯端末装置は、時刻を入力した都市から時
差を持つ都市へ移動しても、時刻は以前設定を行った時
刻のままの時間を刻み、時差を持つ場所へ移動を行った
携帯端末は、ユーザーの操作により時刻調整を行う構成
となっていた。
【０００３】また、自動時刻調整機能を有する携帯端末
装置を備えた移動通信システムとして、以下に示す従来
例がある。
装置を備えた移動通信システムとして、以下に示す従来
例がある。
【０００４】図４は第２の従来の移動通信システムに使
用される携帯端末装置を示すブロック図である。
用される携帯端末装置を示すブロック図である。
【０００５】図４はにおいて、この第２の従来例におけ
る携帯端末装置は、特開平６−１３９７７号公報の開示
内容を示し、自動車電話機１０７Ａの時計回路１１８は
ホームタウン時刻で計時している。またＲＯＭ１１５Ａ
は各位置登録エリアごとにホームタウン時刻との時差デ
ータを格納している。制御部１１６Ａは、アンテナ１１
１，無線部１１３および復調部１１３を介して無線基地
局からの位置登録エリア情報を得ると、この位置登録エ
リア情報をアドレスとしてＲＯＭ１１５Ａから時差デー
タを読み出し、この時差データにより上記ホームタウン
時刻を補正し、表示部１１７にこの電話機１０７Ａの使
用されている位置登録エリアの時刻を表示させる。
る携帯端末装置は、特開平６−１３９７７号公報の開示
内容を示し、自動車電話機１０７Ａの時計回路１１８は
ホームタウン時刻で計時している。またＲＯＭ１１５Ａ
は各位置登録エリアごとにホームタウン時刻との時差デ
ータを格納している。制御部１１６Ａは、アンテナ１１
１，無線部１１３および復調部１１３を介して無線基地
局からの位置登録エリア情報を得ると、この位置登録エ
リア情報をアドレスとしてＲＯＭ１１５Ａから時差デー
タを読み出し、この時差データにより上記ホームタウン
時刻を補正し、表示部１１７にこの電話機１０７Ａの使
用されている位置登録エリアの時刻を表示させる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この第１の従来例の移
動通信システムにおける従来の携帯端末装置は、時差を
持つ都市へ移動した場合に、ユーザーの操作により時刻
調整を行う構成となっているので、ユーザーが時差を持
つ都市へ移動するたびに、時刻調整のために現地での時
刻及び時差を調査する必要があるという問題点がある。
動通信システムにおける従来の携帯端末装置は、時差を
持つ都市へ移動した場合に、ユーザーの操作により時刻
調整を行う構成となっているので、ユーザーが時差を持
つ都市へ移動するたびに、時刻調整のために現地での時
刻及び時差を調査する必要があるという問題点がある。
【０００７】また、図４に示す第２の従来例の移動通信
システムにおける従来の携帯端末装置では、ＲＯＭ（１
１５Ａ）に無線基地局のある各位置登録エリアごとにホ
ームタウン時刻との時差データを格納せねばならず、ま
た、ＲＯＭ（１１５Ａ）に登録されていないエリアに入
った場合（特に全世界に対して）には、時刻の補正がで
きないという問題点がある。
システムにおける従来の携帯端末装置では、ＲＯＭ（１
１５Ａ）に無線基地局のある各位置登録エリアごとにホ
ームタウン時刻との時差データを格納せねばならず、ま
た、ＲＯＭ（１１５Ａ）に登録されていないエリアに入
った場合（特に全世界に対して）には、時刻の補正がで
きないという問題点がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信システ
ムは、基地局と携帯端末装置とを備えて成る移動通信シ
ステムにおいて、前記基地局は現在地の世界標準時間
（グリニッジ時間；ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域
データ（又はＺｏｎｅデータ）を記憶して前記携帯端末
装置からの送信要求信号によって前記地域データ（又は
Ｚｏｎｅデータ）を送信する送信手段を備え、前記携帯
端末装置は初期出発地点の世界標準時間を基にした時差
を記憶する記憶手段と、実時刻データを発生して現在時
刻を表示する表示手段と、前記基地局からの前記地域デ
ータ（又はＺｏｎｅデータ）を受信して前記実時刻デー
タを現在地の時刻に自動調整する時刻調整手段とを備え
ている。
ムは、基地局と携帯端末装置とを備えて成る移動通信シ
ステムにおいて、前記基地局は現在地の世界標準時間
（グリニッジ時間；ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域
データ（又はＺｏｎｅデータ）を記憶して前記携帯端末
装置からの送信要求信号によって前記地域データ（又は
Ｚｏｎｅデータ）を送信する送信手段を備え、前記携帯
端末装置は初期出発地点の世界標準時間を基にした時差
を記憶する記憶手段と、実時刻データを発生して現在時
刻を表示する表示手段と、前記基地局からの前記地域デ
ータ（又はＺｏｎｅデータ）を受信して前記実時刻デー
タを現在地の時刻に自動調整する時刻調整手段とを備え
ている。
【０００９】本発明の移動通信システムは、基地局と携
帯端末装置とを備えて成る移動通信システムにおいて、
前記基地局は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；
ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域データ（又はＺｏｎ
ｅデータ）を記憶する記憶部と、無線で前記携帯端末装
置との情報の送受信を行う第１の無線部と、前記基地局
全体を制御する中央制御部とを有し、前記携帯端末装置
は、出発地点の前記世界標準時間を基にした時差から成
る自時刻情報を記憶するＲＯＭと、時刻計算のプログラ
ム及び前記基地局から受信した前記地域データ（又はＺ
ｏｎｅデータ）を記憶するＲＡＭと、時刻を表示する表
示部と、時刻設定の入力を行うキーボードと、実時刻デ
ータを発生する時計部と、前記基地局と前記無線を介し
て情報の送受信を行う第２の無線部と、前記キーボード
からの前記時刻設定の入力によって前記基地局から前記
地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を受信して前記実時
刻データを前記基地局のある地域の時刻に調整すると共
に前記携帯端末装置全体を制御するＣＰＵとを有し、前
記ＣＰＵは、前記キーボードからの前記時刻設定の入力
によって前記基地局を前記無線部を介してアクセスして
前記地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を受信し前記Ｒ
ＡＭにそのデータを記憶し、前記ＲＯＭに記憶する前記
自時刻情報を基に前記基地局のある地域の実時刻になる
ように前記時計部の実時刻データを調整して前記表示部
に表示すべく制御する。
帯端末装置とを備えて成る移動通信システムにおいて、
前記基地局は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；
ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域データ（又はＺｏｎ
ｅデータ）を記憶する記憶部と、無線で前記携帯端末装
置との情報の送受信を行う第１の無線部と、前記基地局
全体を制御する中央制御部とを有し、前記携帯端末装置
は、出発地点の前記世界標準時間を基にした時差から成
る自時刻情報を記憶するＲＯＭと、時刻計算のプログラ
ム及び前記基地局から受信した前記地域データ（又はＺ
ｏｎｅデータ）を記憶するＲＡＭと、時刻を表示する表
示部と、時刻設定の入力を行うキーボードと、実時刻デ
ータを発生する時計部と、前記基地局と前記無線を介し
て情報の送受信を行う第２の無線部と、前記キーボード
からの前記時刻設定の入力によって前記基地局から前記
地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を受信して前記実時
刻データを前記基地局のある地域の時刻に調整すると共
に前記携帯端末装置全体を制御するＣＰＵとを有し、前
記ＣＰＵは、前記キーボードからの前記時刻設定の入力
によって前記基地局を前記無線部を介してアクセスして
前記地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を受信し前記Ｒ
ＡＭにそのデータを記憶し、前記ＲＯＭに記憶する前記
自時刻情報を基に前記基地局のある地域の実時刻になる
ように前記時計部の実時刻データを調整して前記表示部
に表示すべく制御する。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施の形態の移動通信シ
ステムを示すシステム構成図、図２は本実施の形態にお
ける携帯端末装置を示すブロック図である。
ステムを示すシステム構成図、図２は本実施の形態にお
ける携帯端末装置を示すブロック図である。
【００１２】図１において、本実施の形態の移動通信シ
ステムは、基地局１と、無線を介して基地局１から現在
地の世界標準時間情報を基にした時差データを得て時刻
の自動調整機能を有する携帯端末装置２とから成り、基
地局１は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；ＧＭ
Ｔ）情報を基にした時差データを含む地域データ（Ｚｏ
ｎｅデータ）を記憶する記憶部１３と、無線で携帯端末
装置との情報の送受信を行う無線部１１と、基地局１全
体を制御する中央制御部１２とを有している。
ステムは、基地局１と、無線を介して基地局１から現在
地の世界標準時間情報を基にした時差データを得て時刻
の自動調整機能を有する携帯端末装置２とから成り、基
地局１は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；ＧＭ
Ｔ）情報を基にした時差データを含む地域データ（Ｚｏ
ｎｅデータ）を記憶する記憶部１３と、無線で携帯端末
装置との情報の送受信を行う無線部１１と、基地局１全
体を制御する中央制御部１２とを有している。
【００１３】図２において、本実施の形態における携帯
端末装置２は、時刻の出発点となるユーザーの自国（出
発地点）の世界標準時間を基にした時差データを記憶す
るＲＯＭ２２と、時刻計算のプログラム及び基地局１か
ら受信した地域データ（Ｚｏｎｅデータ）を記憶するＲ
ＡＭ２３と、時刻等を表示する表示部（ＬＣＤ）２５
と、時刻設定の入力等の入力を行うキーボード２４と、
実時刻データを発生する時計部（ＴＩＭ）２６と、基地
局１と無線を介して情報の送受信を行う無線部２７と、
携帯端末装置２全体を制御すると共に、キーボード２４
からの時刻設定入力によって基地局１からの地域データ
（Ｚｏｎｅデータ）を受信して実時刻データを基地局１
のある時刻に調整するＣＰＵ２１とを有している。
端末装置２は、時刻の出発点となるユーザーの自国（出
発地点）の世界標準時間を基にした時差データを記憶す
るＲＯＭ２２と、時刻計算のプログラム及び基地局１か
ら受信した地域データ（Ｚｏｎｅデータ）を記憶するＲ
ＡＭ２３と、時刻等を表示する表示部（ＬＣＤ）２５
と、時刻設定の入力等の入力を行うキーボード２４と、
実時刻データを発生する時計部（ＴＩＭ）２６と、基地
局１と無線を介して情報の送受信を行う無線部２７と、
携帯端末装置２全体を制御すると共に、キーボード２４
からの時刻設定入力によって基地局１からの地域データ
（Ｚｏｎｅデータ）を受信して実時刻データを基地局１
のある時刻に調整するＣＰＵ２１とを有している。
【００１４】図３は本実施の形態における携帯端末装置
の時刻自動調整の動作を示すフローチャートである。
の時刻自動調整の動作を示すフローチャートである。
【００１５】次に、本実施の形態における携帯端末装置
の時刻自動調整の動作について、図３を基に図１，図２
を参照して説明する。
の時刻自動調整の動作について、図３を基に図１，図２
を参照して説明する。
【００１６】Ｓ３１で、移動地でキーボード２４から
時刻設定のキーを入力すると、ＣＰＵ２１はＴＩＭ２６
に対し時刻設定の動作に入る。
時刻設定のキーを入力すると、ＣＰＵ２１はＴＩＭ２６
に対し時刻設定の動作に入る。
【００１７】Ｓ３２で、先ずＣＰＵ２１は無線部２７
を介して移動地の現地域の基地局１に対し地域データ
（Ｚｏｎｅデータ）の受信を要求すると、基地局１の中
央制御部１２は記憶部１３から現地域の世界標準時間
（ＧＭＴ）情報を基にした時差データを含む地域データ
（Ｚｏｎｅデータ）を無線部１１を介して送信する。携
帯端末装置２のＣＰＵ２１は無線部２７を介して受信し
た地域データ（Ｚｏｎｅデータ）をＲＡＭ２３に記憶さ
せる。
を介して移動地の現地域の基地局１に対し地域データ
（Ｚｏｎｅデータ）の受信を要求すると、基地局１の中
央制御部１２は記憶部１３から現地域の世界標準時間
（ＧＭＴ）情報を基にした時差データを含む地域データ
（Ｚｏｎｅデータ）を無線部１１を介して送信する。携
帯端末装置２のＣＰＵ２１は無線部２７を介して受信し
た地域データ（Ｚｏｎｅデータ）をＲＡＭ２３に記憶さ
せる。
【００１８】Ｓ３３でＣＰＵ２１はＲＡＭ２３に記憶
した地域データ（Ｚｏｎｅデータ）の中のＧＭＴを基に
した時差データとＲＯＭ２２に記憶している出発地点の
世界標準時間（ＧＭＴ）を基にした時差とから現在地の
時差を検出・照合し、結果をＬＣＤ２５に表示する。
した地域データ（Ｚｏｎｅデータ）の中のＧＭＴを基に
した時差データとＲＯＭ２２に記憶している出発地点の
世界標準時間（ＧＭＴ）を基にした時差とから現在地の
時差を検出・照合し、結果をＬＣＤ２５に表示する。
【００１９】Ｓ３４では、Ｓ３２で受信した地域デー
タ（Ｚｏｎｅデータ）の中のＧＭＴを基にした時差と出
発地点のＧＭＴを基にした時差との変化を監視し、変化
がなければ、Ｓ３６で出発地点による時刻をＴＩＭ２６
から読み取りＬＣＤ２５に表示する。
タ（Ｚｏｎｅデータ）の中のＧＭＴを基にした時差と出
発地点のＧＭＴを基にした時差との変化を監視し、変化
がなければ、Ｓ３６で出発地点による時刻をＴＩＭ２６
から読み取りＬＣＤ２５に表示する。
【００２０】変化があれば時差有りとして、Ｓ３５で時
刻の自動調整を行う。
刻の自動調整を行う。
【００２１】Ｓ３５では、受信した地域データ（Ｚｏ
ｎｅデータ）のＧＭＴを基にした時差とＲＯＭ２２に記
憶している出発地点のＧＭＴを基にした時差とから時差
の変化を算出し、その結果を基にＴＩＭ２６を自動調整
する。
ｎｅデータ）のＧＭＴを基にした時差とＲＯＭ２２に記
憶している出発地点のＧＭＴを基にした時差とから時差
の変化を算出し、その結果を基にＴＩＭ２６を自動調整
する。
【００２２】例えば、最初にＰＭ：００が表示されてい
て、地域データ（Ｚｏｎｅデータ）との時差算出の結果
“０００（＋−０）”となれば時差は“０”であり、Ｐ
Ｍ７：００を表示するが、例えば、その１０分後、地域
データ（Ｚｏｎｅデータ）から“００１（＋１）”を受
信した場合には、ＣＰＵ２１はＴＩＭ２６を“ＰＭ８：
１０”に調整し、Ｓ３６でＬＣＤ２５に「ＰＭ８：１
０」を表示する。また、例えば、地域データ（Ｚｏｎｅ
データ）から“ＦＦＦ（−１）”を受信した場合には、
ＴＩＭ２６をＰＭ６：１０に調整し、Ｓ３６でＬＣＤ２
５に「ＰＭ６：１０」を表示する。
て、地域データ（Ｚｏｎｅデータ）との時差算出の結果
“０００（＋−０）”となれば時差は“０”であり、Ｐ
Ｍ７：００を表示するが、例えば、その１０分後、地域
データ（Ｚｏｎｅデータ）から“００１（＋１）”を受
信した場合には、ＣＰＵ２１はＴＩＭ２６を“ＰＭ８：
１０”に調整し、Ｓ３６でＬＣＤ２５に「ＰＭ８：１
０」を表示する。また、例えば、地域データ（Ｚｏｎｅ
データ）から“ＦＦＦ（−１）”を受信した場合には、
ＴＩＭ２６をＰＭ６：１０に調整し、Ｓ３６でＬＣＤ２
５に「ＰＭ６：１０」を表示する。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基地局と
携帯端末装置とを備えて成る移動通信システムにおい
て、基地局は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；
ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域データ（又はＺｏｎ
ｅデータ）を記憶して携帯端末装置からの送信要求信号
によって地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を送信する
送信手段を備え、携帯端末装置は初期出発地点の世界標
準時間を基にした時差を記憶する記憶手段と、実時刻デ
ータを発生して現在時刻を表示する表示手段と、基地局
からの地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を受信して実
時刻データを現在地の時刻に自動調整する時刻調整手段
とを備えることにより、記憶手段には時刻調整情報とし
て万国共通の世界標準時間を基にした出発地点の時差の
みを記憶しているので、出発地点での時刻を設定してお
けば、世界の移動先のどこにおいても、移動先の地域デ
ータ（又はＺｏｎｅデータ）の受信毎に時刻を自動的に
調整することができる効果がある。
携帯端末装置とを備えて成る移動通信システムにおい
て、基地局は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；
ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域データ（又はＺｏｎ
ｅデータ）を記憶して携帯端末装置からの送信要求信号
によって地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を送信する
送信手段を備え、携帯端末装置は初期出発地点の世界標
準時間を基にした時差を記憶する記憶手段と、実時刻デ
ータを発生して現在時刻を表示する表示手段と、基地局
からの地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を受信して実
時刻データを現在地の時刻に自動調整する時刻調整手段
とを備えることにより、記憶手段には時刻調整情報とし
て万国共通の世界標準時間を基にした出発地点の時差の
みを記憶しているので、出発地点での時刻を設定してお
けば、世界の移動先のどこにおいても、移動先の地域デ
ータ（又はＺｏｎｅデータ）の受信毎に時刻を自動的に
調整することができる効果がある。
【００２４】また、記憶手段は時刻調整情報として世界
標準時間を基にした出発地点の時差のみを記憶している
ので、メモリ容量を少なくて済み、且つ時刻調整演算を
従来より簡単にすることができる効果がある。
標準時間を基にした出発地点の時差のみを記憶している
ので、メモリ容量を少なくて済み、且つ時刻調整演算を
従来より簡単にすることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態の移動通信システムを示
すシステム構成図である。
すシステム構成図である。
【図２】本実施の形態における携帯端末装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】本実施の形態における携帯端末装置の時刻自動
調整の動作を示すフローチャートである。
調整の動作を示すフローチャートである。
【図４】第２の従来の移動通信システムに使用される携
帯端末装置を示すブロック図である。
帯端末装置を示すブロック図である。
１ 基地局 ２ 携帯端末装置 １１ 無線部 １２ 中央制御部 １３ 記憶部 ２１ ＣＰＵ ２２ ＲＯＭ ２３ ＲＡＭ ２４ キーボード ２５ 表示部（ＬＣＤ） ２６ 時計部（ＴＩＭ） ２７ 無線部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G04G 1/00 G04G 5/00
Claims (3)
- 【請求項１】 基地局と携帯端末装置とを備えて成る移
動通信システムにおいて、 前記基地局は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；
ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域データ（又はＺｏｎ
ｅデータ）を記憶して前記携帯端末装置からの送信要求
信号によって前記地域データ（又はＺｏｎｅデータ）を
送信する送信手段を備え、前記携帯端末装置は初期出発
地点の世界標準時間を基にした時差を記憶する記憶手段
と、実時刻データを発生して現在時刻を表示する表示手
段と、前記基地局からの前記地域データ（又はＺｏｎｅ
データ）を受信して前記実時刻データを現在地の時刻に
自動調整する時刻調整手段とを備えることを特徴とする
移動通信システム - 【請求項２】 基地局と携帯端末装置とを備えて成る移
動通信システムにおいて、 前記基地局は現在地の世界標準時間（グリニッジ時間；
ＧＭＴ）を基にした時差を含む地域データ（又はＺｏｎ
ｅデータ）を記憶する記憶部と、無線で前記携帯端末装
置との情報の送受信を行う第１の無線部と、前記基地局
全体を制御する中央制御部とを有し、 前記携帯端末装置は、出発地点の前記世界標準時間を基
にした時差から成る自時刻情報を記憶するＲＯＭと、時
刻計算のプログラム及び前記基地局から受信した前記地
域データ（又はＺｏｎｅデータ）を記憶するＲＡＭと、
時刻を表示する表示部と、時刻設定の入力を行うキーボ
ードと、実時刻データを発生する時計部と、前記基地局
と前記無線を介して情報の送受信を行う第２の無線部
と、前記キーボードからの前記時刻設定の入力によって
前記基地局から前記地域データ（又はＺｏｎｅデータ）
を受信して前記実時刻データを前記基地局のある地域の
時刻に調整すると共に前記携帯端末装置全体を制御する
ＣＰＵとを有することを特徴とする移動通信システム。 - 【請求項３】 前記ＣＰＵは、前記キーボードからの前
記時刻設定の入力によって前記基地局を前記無線部を介
してアクセスして前記地域データ（又はＺｏｎｅデー
タ）を受信し前記ＲＡＭにそのデータを記憶し、前記Ｒ
ＯＭに記憶する前記自時刻情報を基に前記基地局のある
地域の実時刻になるように前記時計部の実時刻データを
調整して前記表示部に表示すべく制御することを特徴と
する請求項２記載の移動通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31830196A JP3190842B2 (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 移動通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31830196A JP3190842B2 (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 移動通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10160870A JPH10160870A (ja) | 1998-06-19 |
| JP3190842B2 true JP3190842B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=18097681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31830196A Expired - Fee Related JP3190842B2 (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 移動通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3190842B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2937163B2 (ja) | 1997-04-11 | 1999-08-23 | 日本電気株式会社 | 移動通信方式 |
| KR20020078728A (ko) * | 2001-04-10 | 2002-10-19 | 블루텍 주식회사 | 시각설정 시스템 및 시각설정방법 |
| KR100438546B1 (ko) | 2001-10-26 | 2004-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 자동 시간설정 방법 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP31830196A patent/JP3190842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10160870A (ja) | 1998-06-19 |
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