JP3190826U - ソケット導電板の構成 - Google Patents

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【課題】延出されて湾曲されることで多方向に挿着可能な導電板の構造を構成させ、単一の導電板から多くの挿着可能なホルダーが延出され、体積の縮小、材料の減少、及びコスト低下の効果が得られるソケット導電板の構成を提供する。【解決手段】ソケットには少なくとも1対の導電板1が主に内設されると共にプラグが挿設されて通電される。各導電板1には2つのホルダー10が形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体11及び本体11に構成されるホルダー10の第一挟み板部12並びに第二挟み板部13を備える。これにより、導電板1からは多くの挿着用のホルダー10が延出され、体積を縮小させて材料を減少させ、コストの低下を達成させる。【選択図】図1

Description

本考案は、ソケット導電板の構成に関し、より詳しくは、延出されて湾曲されることで多方向に挿着可能な導電板の構造を構成させ、単一の導電板から多くの挿着可能なホルダーが延出され、体積の縮小、材料の減少、及びコスト低下の効果が得られるソケット導電板の構成に関する。
ソケット及びプラグは主に各種電気機器の電源への接続に用いられる。電気機器は日増しに増加しており、ソケット及びプラグの使用頻度も増え、メーカーもソケット及びプラグに絶えず改良を加えて機能向上を進めている。
現在世界各国で使用されるプラグの差込口の形式は皆異なり、特に幾つかの国では2種類以上のプラグの差込口形式が使用される。例えば、中国ではA型、C型、及びI型のプラグの差込口が普遍的に使用されており、韓国ではC型、F型、及びG型のプラグの差込口が使用されている。台湾では多くはA型であり、一部B型のプラグの第三差込口(接地用)が使用されるが、2000年以降に新築された建築物では大部分が第三差込口を有するが接地が不確実であり、多くの電気機器はA型の差込口に対応しており、B型も少なからず存在する。
プラグのピンを差込口に挿入させる場合、差込口内には導電銅板を設置させて通電状態を形成させる必要がある。また、住居や電気機器を使用する場所では、電源ソケットは固定位置に安定的に設置される。但し、電気機器の使用場所が遠すぎて電源コードの長さが足りない場合、延長コードを使用する。
また、一般的な延長コードは複数の電気機器に同時使用されるため、1つ或いは複数の差込口を有し、電気機器のプラグを挿設させ、固定の電源差込口から遠い場所でも使用でき、プラグの挿入空間を有効利用する。
多くの電源ソケットの差込口には異なる挿入方向が設定され、一般的には上或いは両側の異なる挿入方向へプラグを挿入させる。前述の多方向に挿入するソケットには一組の主要導電性銅板2が図7の様に内設され、各主要導電性銅板2からは各方向に対応する2枚の挟み板21が延出され、これにより必要な方向に多方向の挟み板21が延出されて設置される。
しかしながら、近年原材料が高騰し、特に導電及び挟み板の銅の価格が数倍にもなり尚も上昇している。上述の従来のソケットの多方向の対応する2枚の挟み板は組み合わされて連結されることでプラグのピンを挟持する機能を実現するが、銅材の使用量が増え、製造コストも大幅に増加し、製品の利潤及び市場での競争力に影響を与えた。
また上述の従来の技術では、材料の浪費及び高コストという欠点以外、導電銅板から挟み板が各方向に延出されるためソケットの内部空間も増え、このため体積も増加し、ソケット本体の材料の浪費に繋がり、製造コストも上昇する等の欠点もあった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本考案のソケット導電板の構成の提案に到った。
本考案は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、上記課題の解決のため、本考案は、導電板が占有する空間が大きく材料を浪費するという、従来技術の欠点を改善させるソケット導電板の構成を提供することを主目的とする。本考案では単一の導電板から複数の挿着可能なホルダーを延出させ、体積を縮小させて材料を減少させ、コスト低下の目的を達成させる。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係るソケット導電板の構成は、導電板には2つのホルダーが主に形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体及び前記本体に別々に構成される前記ホルダーの第一挟み板部並びに第二挟み板部を備えるソケット導電板の構成であって、前記本体の内側辺からは前記第一挟み板部が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させ、前記本体の底部からは前記第二挟み板部が湾曲されて延出され、前記第二挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させることを特徴とする。
導電板からは複数の挿着可能なホルダーが延出され、体積を縮小させて材料を減少させ、コスト低下の効果を達成させる。
請求項2に記載のソケット導電板の構成は、導電板には2つのホルダーが主に形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体及び前記本体に別々に構成される前記ホルダーの第一挟み板部並びに第二挟み板部を備えるソケット導電板の構成であって、前記本体の内側辺からは前記第一挟み板部が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させ、前記本体の外側辺からは前記第二挟み板部が湾曲されて延出され、前記第二挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させることを特徴とする。
請求項3に記載のソケット導電板の構成は、導電板には2つのホルダーが主に形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体及び前記本体に別々に構成される前記ホルダーの第一挟み板部並びに第二挟み板部を備えるソケット導電板の構成であって、前記本体の外側辺からは前記第一挟み板部が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させ、前記本体の中央端面からはプレス加工されて前記第二挟み板部が延出され、前記第二挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させることを特徴とする。
また、上述のソケット導電板の構成において、前記導電板の2つのホルダーはプラグの挿入方向に対応し、案内板がそれぞれ設けられる。
本考案の第1実施形態によるソケット導電板の構成を示す傾斜図である。 本考案の第1実施形態によるソケット導電板の構成の組合せを示す概略図である。 本考案の第2実施形態によるソケット導電板の構成を示す傾斜図である。 本考案の第2実施形態によるソケット導電板の構成の組合せを示す概略図である。 本考案の第3実施形態によるソケット導電板の構成を示す傾斜図である。 本考案の第3実施形態によるソケット導電板の構成の組合せを示す概略図である。 従来の技術を示す分解図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
本考案の実施形態に係るソケット導電板の構成は、導電板1には2つのホルダー10が形成され、前記2つのホルダー10が対応するプラグの挿入方向は垂直で、前記導電板1は本体11及び本体11に別々に構成されるホルダー10の第一挟み板部12並びに第二挟み板部13を備える。前記本体11には第一挟み板部12及び第二挟み板部13に対する以下の実施形態が存在する。
<第1実施形態>
以下、第1実施形態を図1〜2に基づいて説明する。前記本体11の内側辺から第一挟み板部12が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部12が湾曲された後、本体11に対応してホルダー10が形成され、本体11の底部からは第二挟み板部13が下に向け延出された後上に向け湾曲される。前記第二挟み板部13は第一挟み板部12に対応する側に位置され、前記第二挟み板部13には同様に本体11に対し他のホルダー10が形成される。次に、更に前記2つのホルダー10の開口端には案内板14が設けられ、案内板14によりプラグはスムーズに挿入される。
<第2実施形態>
また、以下、第2実施形態を図3〜4に基づいて説明する。前記本体11の内側辺からは第一挟み板部12が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部12が湾曲された後、本体11に対応してホルダー10が形成される。本体11の外側辺からは内に向け湾曲される第二挟み板部13が延出され、前記第二挟み板部13は第一挟み板部12に対応する側に位置され、前記第二挟み板部13には同様に本体11に対し他のホルダー10が形成される。続いて、更に前記2つのホルダー10の開口端には案内板14が設けられ、案内板14によりプラグはスムーズに挿入される。
<第3実施形態>
さらに、以下、第3実施形態を図5〜6に基づいて説明する。前記本体11の外側辺からは第一挟み板部12が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部12が湾曲された後、本体11に対応してホルダー10が形成される。本体11の中央端面はプレス加工されて第二挟み板部13が延出され、前記第二挟み板部13には同様に本体11に対し他のホルダー10が形成される。続いて、更に前記2つのホルダー10の開口端には案内板14が設けられ、案内板14によりプラグはスムーズに挿入される。
上述の実施形態から分かるように、本考案のソケット導電板の構成は、ソケットAにはプラグを挿設させて通電を形成させる少なくとも1対の導電板1が主に内設され、導電板1からは複数の挿着可能なホルダー10が延出される。導電母材の製造工程での材料が減少し、導電母材の使用量が減少することで体積も縮小し、コスト低下の効果をも達成させる。
上述の部材による構成及び実施の説明から、本考案と従来の構造との比較において、本考案は以下の長所を有することが理解できる。
1.本考案のソケット導電板の構成は、導電板から複数のプラグのピンが挿着可能なホルダーが湾曲されて延出され、材料が減少することでコストの低下が得られる。
2.本考案のソケット導電板の構成では、上述のように、導電材料が減少することで製品全体の体積や形状が改変され、体積の縮小を達成させる。
以上、本考案はこのような実施形態に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
A ソケット
1 導電板
10 ホルダー
11 本体
12 第一挟み板部
13 第二挟み板部
14 案内板
2 主要導電性銅板
21 挟み板

Claims (3)

  1. 導電板に2つのホルダーが形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体及び前記本体に別々に構成される前記ホルダーの第一挟み板部並びに第二挟み板部を備える、ソケット導電板の構成であって、
    前記本体の内側辺からは前記第一挟み板部が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させ、前記本体の底部から前記第二挟み板部が湾曲されて延出され、前記第二挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させることを特徴とするソケット導電板の構成。
  2. 導電板に2つのホルダーが形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体及び前記本体に別々に構成される前記ホルダーの第一挟み板部並びに第二挟み板部を備える、ソケット導電板の構成であって、
    前記本体の内側辺からは前記第一挟み板部が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させ、前記本体の外側辺から前記第二挟み板部が湾曲されて延出され、前記第二挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させることを特徴とするソケット導電板の構成。
  3. 導電板に2つのホルダーが形成され、前記2つのホルダーが対応する挿入方向は垂直で、前記導電板は本体及び前記本体に別々に構成される前記ホルダーの第一挟み板部並びに第二挟み板部を備える、ソケット導電板の構成であって、
    前記本体の外側辺からは前記第一挟み板部が湾曲されて延出され、前記第一挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させ、前記本体の中央端面からプレス加工されて前記第二挟み板部が延出され、前記第二挟み板部は前記本体に対し前記ホルダーを形成させることを特徴とするソケット導電板の構成。
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