JP3190606U - ウォータースーツ - Google Patents
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Abstract
【課題】夏季では、進出水口を介して蓄水モジュールに冷水を注入することにより防暑や温度下げの目的を実現し、冬季では、進出水口を介して蓄水モジュールに熱水を注入することにより加熱／保温の目的を実現するウォータースーツを提供する。
【解決手段】本体は複数の多辺形の蓄水モジュール１から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュールは液体を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュールは互いに連通しており、本体上には水が進出するための進出水口が設けられているウォータースーツを提供する。電線を通して外部電源に接続することで充電と加熱を実現する加熱装置が、さらに前記ウォータースーツの本体上の一か所に搭載されている。ウォータースーツの本体上の一か所に加熱装置が搭載されていることにより、保温効果がさらに向上する。
【選択図】図１
【解決手段】本体は複数の多辺形の蓄水モジュール１から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュールは液体を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュールは互いに連通しており、本体上には水が進出するための進出水口が設けられているウォータースーツを提供する。電線を通して外部電源に接続することで充電と加熱を実現する加熱装置が、さらに前記ウォータースーツの本体上の一か所に搭載されている。ウォータースーツの本体上の一か所に加熱装置が搭載されていることにより、保温効果がさらに向上する。
【選択図】図１
Description
本考案は、防暑／温度下げ、および加熱／保温の機能を有するウォータースーツに関する。具体的には、服装技術分野に属す。
服装は、人々の生活の中の必需品である。しかし、一般に市販される各種の服装の多くは、装飾機能を有するが、温度下げや加熱／保温を顕著に、且つ快速に行う機能を備えていない。
本考案の目的は、快速な防暑／温度下げ、および加熱／保温の機能を備えたウォータースーツを提供することにある。
本考案の一実施形態は、本体は複数の多辺形の蓄水モジュールから組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュール内は液体を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュールは互いに連通しており、水が進出するための進出水口が本体上に設けられているウォータースーツである。
電線を通して外部電源に接続することで充電と加熱を実現する加熱装置が、さらに前記ウォータースーツの本体上の一か所に搭載されている。
本考案は、注水型温度下げ／保温ウォータースーツであるスタイル１と、電熱型冬季防寒服であるスタイル２との２スタイルに分けることが可能である、という有益な効果を奏する。
また、本考案は注水型温度下げ／保温ウォータースーツである場合は、夏季では進出水口を介してウォータースーツ本体の蓄水モジュールに冷水を注入することにより、防暑や温度下げの目的を実現できるため、高温環境下に作業する人、例えば鋼鉄冶金業において高炉の前で操業する作業員に特に適している。冬季では、進出水口を介してウォータースーツ本体の蓄水モジュールに熱水を直接注入することにより、加熱／保温の目的を実現できる。蓄水モジュールに熱水を直接注入することにより、保温／防寒の効果を奏するため、南部地方の冬季の高湿度寒冷環境に適している。この方法では、停電時に充電／電気加熱ができないとき、ガスを利用して水を加熱すれば、上記目的を実現できる。なお、温度下げや保温を必要としないときは、蓄水モジュール内の水を排出すれば、一般の服としても使用できる。また、外出／旅行や野外サバイバル（或いは部隊の行軍や作戦）の際は、本考案を携行することにより緊急飲用水源として使える。
また、本考案は電熱型冬季防寒服である場合は、ウォータースーツ本体上の一か所に加熱装置が搭載されているため、保温効果がさらに向上する。
（実施例１）
図１に示すように、ウォータースーツは、その本体は複数の多辺形の蓄水モジュール１から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュール１内は水を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュール１は互いに連通しており、水が進出するための進出水口２がウォータースーツの本体上に設けられている。
図１に示すように、ウォータースーツは、その本体は複数の多辺形の蓄水モジュール１から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュール１内は水を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュール１は互いに連通しており、水が進出するための進出水口２がウォータースーツの本体上に設けられている。
（実施例２）
図２に示すように、ウォータースーツは、その本体は複数の多辺形の蓄水モジュール１から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュール１内は水および電解質を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュール１は互いに連通しており、水が進出するための進出水口２がウォータースーツの本体上に設けられている。
図２に示すように、ウォータースーツは、その本体は複数の多辺形の蓄水モジュール１から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュール１内は水および電解質を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュール１は互いに連通しており、水が進出するための進出水口２がウォータースーツの本体上に設けられている。
さらに、前記ウォータースーツの本体上の一か所に加熱装置３が搭載されている。加熱装置３は、電線を通して外部電源に接続することで充電と加熱を実現する。
本考案は上述した各実施例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本考案の技術的範囲に含まれる。
本考案は、防暑／温度下げ、および加熱／保温の機能を有するウォータースーツとして利用することができる。
１ 蓄水モジュール
２ 進出水口
３ 加熱装置
２ 進出水口
３ 加熱装置
Claims (2)
- 本体は複数の多辺形の蓄水モジュール（１）から組み合わせてなり、それぞれの蓄水モジュール（１）内は液体を格納でき、隣り合う２つの蓄水モジュール（１）は互いに連通しており、水が進出するための進出水口（２）が本体上に設けられていることを特徴とするウォータースーツ。
- 電線を通して外部電源に接続することで充電と加熱を実現する加熱装置（３）が、さらに前記ウォータースーツの本体上の一か所に搭載されていることを特徴とする請求項１に記載のウォータースーツ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN201320096829.7 | 2013-03-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3190606U true JP3190606U (ja) | 2014-05-15 |
Family
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