JP3190530U - 電球装着具 - Google Patents

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Abstract

【課題】電球の取付け位置や向きを調整可能な電球装着具を提供する。【解決手段】雌型ジョイント部44の中空部44aにジョイント片14の雄型ジョイント部の頭部14cを摺動可能に嵌合し、ジョイント片14の雌型ジョイント部の中空部14eに雄型ジョイント部46の頭部46aを勘合することにより構成されるボールジョイントを介して電球用ソケット42とプラグ43を連結する。電球用ソケット42に装着した電球の向きや高さ位置を調整可能にする。【選択図】図9

Description

本考案は電球装着具に関する。
一般に電球は壁面や天井に固設した電源用ソケットに電球の口金部分を直接差し込んで取り付けられる。電源用ソケットが壁面や天井に固設されている場合、電球の取付け位置を調整したり、電球の向きを調整することはできない。
特開2011−108608号公報には天井に固設したコンセントに接続できるプラグを一端に備え、他端に電球用ソケットを内蔵した照明用笠を備えた電球装着具が市販されている。この電球装着具によれば、プラグを天井のシーリングコンセントに接続することにより、笠内部の電球用ソケットに装着した電球を電球装着具で天井のコンセントから吊下げることができる。
この種の電球装着具で吊り下げた電球は真下を向くだけで、電球の向きを真下以外の向きに調整することはできない。また、その高さ位置もコードの長さで定まり、調整することはできない。
特開2011−108608号公報
本考案は上記問題点に鑑み、電球の取付け位置や向きを調整可能な電球装着具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、電球の口金部分が装着される電球用ソケットと、コンセントに接続するプラグと、ジョイント片を備えた電球装着具であって、
電球用ソケットの底部に、略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部又は略半球状の中空部を有し、中空部に連通する貫通穴を形成した雌型ジョイント部を成形し、
プラグの底部に雌型ジョイント部又は雄型ジョイント部を成形し、
前記ジョイント片が略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部と、雄型ジョイント部の反頭部側端部に一体成形され、前記貫通穴に連通する略半球状の中空部を内部に形成した雌型ジョイント部から成る雪ダルマ型の外形を有し、
電球用ソケット又はプラグの雄型ジョイント部の頭部をジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合し、プラグ又は電球用ソケットの雌型ジョイント部の中空部にジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を摺動可能に嵌合して電球用ソケットとプラグをジョイント片を介して連結し、
電球用ソケット又はプラグの雄型ジョイント部の貫通穴と雌型ジョイント部の貫通穴及びジョイント片の雄型ジョイント部の貫通穴に導線を挿通して電球用ソケットとプラグを電気的に接続したことを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、電球の口金部分が装着される電球用ソケットと、電源用ソケットに装着される口金と、ジョイント片を備えた電球装着具であって、
電球用ソケットの底部に、略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部又は略半球状の中空部を有し、中空部に連通する貫通穴を形成した雌型ジョイント部を成形し、
口金の底部に雌型ジョイント部又は雄型ジョイント部を成形し、
前記ジョイント片が略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部と、雄型ジョイント部の反頭部側端部に一体成形され、前記貫通穴に連通する略半球状の中空部を内部に形成した雌型ジョイント部から成る雪ダルマ型の外形を有し、
電球用ソケット又は口金の雄型ジョイント部の頭部をジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合し、口金又は電球用ソケットの雌型ジョイント部の中空部にジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を摺動可能に嵌合して電球用ソケットと口金をジョイント片を介して連結し、
電球用ソケット又は口金の雄型ジョイント部の貫通穴と雌型ジョイント部の貫通穴及びジョイント片の雄型ジョイント部の貫通穴に導線を挿通して電球用ソケットと口金を電気的に接続したことを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1に記載の電球装着具において、
一のジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を他のジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合して複数個のジョイント片を連結し、連結した複数個のジョイント片の貫通穴に前記導線を挿通して前記電球用ソケットと前記プラグを接続するコード本体を形成したことを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項2に記載の電球装着具において、
一のジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を他のジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合して複数個のジョイント片を連結し、連結した複数個のジョイント片の貫通穴に前記導線を挿通して前記電球用ソケットと前記口金を接続するコード本体を形成したことを特徴とする。
請求項1に記載の考案に係る電球装着具はプラグを天井や壁面に固設されているコンセントに差し込んで接続し、電球用ソケットに電球を装着して使用される。
請求項1に記載の考案によれば、電球用ソケット又はプラグの雄型ジョイント部の頭部をジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合し、プラグ又は電球用ソケットの雌型ジョイント部の中空部にジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を摺動可能に嵌合して電球用ソケットとプラグを連結したので、電球用ソケットに装着した電球の向きを任意の方向に調整できる。
請求項2に記載の考案に係る電球装着具は口金を天井や壁面に固設されている電源用ソケットにねじ込んで接続し、電球用ソケットに電球を装着して使用される。
請求項2に記載の考案によれば、電球用ソケット又は口金の雄型ジョイント部の頭部をジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合し、口金又は電球用ソケットの雌型ジョイント部の中空部にジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を摺動可能に嵌合して電球用ソケットと口金を連結したので、電球用ソケットに装着した電球の向きを任意の方向に調整できる。
請求項3に記載の考案によれば、複数個のジョイント片を摺動可能に連結して形成したコード本体を用いるので、コード本体が可撓性を有し、様々な形態に撓めることができ、かつ隣接するジョイント片間の摩擦力により、撓めて形態が保持される。従って、コード本体を撓めることによりコード本体の一端に設けた電球用ソケットに装着した電球の向きや高さ位置を調整できる。
請求項4に記載の考案によれば、複数個のジョイント片を摺動可能に連結して形成したコード本体を用いるので、コード本体が可撓性を有し、様々な形態に撓めることができ、かつ隣接するジョイント片間の摩擦力により、撓めて形態が保持される。従って、コード本体を撓めることによりコード本体の一端に設けた電球用ソケットに装着した電球の向きや高さ位置を調整できる。
本考案の第1参考例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第1参考例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第1参考例に係る電球装着具の使用例を示す説明図である。 本考案の第2参考例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第2参考例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第2参考例に係る電球装着具の使用例を示す説明図である。 本考案の第3参考例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第3参考例に係る電球装着具の使用例を示す説明図である。 本考案の第1実施例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第1実施例に係る電球装着具の雌型ジョイント部を示す断面図である。 本考案の第1実施例に係る電球装着具の雄型ジョイント部を示す断面図である。 本考案の第1実施例に係る電球装着具のジョイント片を示す断面図である。 本考案の第2実施例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第3実施例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第3実施例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第3実施例に係る電球装着具の使用例を示す説明図である。 本考案の第4実施例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第4実施例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第4実施例に係る電球装着具の使用例を示す説明図である。 本考案の第5実施例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第5実施例に係る電球装着具を示す断面図である。 本考案の第5実施例に係る電球装着具の使用例を示す説明図である。 本考案の第6実施例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第7実施例に係る電球装着具を示す斜視図である。 本考案の第8実施例に係る電球装着具を示す斜視図である。
参考例1
以下に本考案を図面に基づき説明するに、図1及び図2には本考案の第1参考例に係る電球装着具10が示されている。当該電球装着具10は、電球の口金部分が装着される電球用ソケット12及び天井に固設したシーリングコンセントに着脱可能に連結されるプラグ13を備えている。
電球用ソケット12は底部に雌型ジョイント部12aが一体成形されている。雌型ジョイント部12aには半球状の中空部12bと、中空部12bと電球用ソケット12の内部を連通する貫通孔12cが形成されている。
プラグ13の底部には雄型ジョイント部13aが一体成形されている。雄型ジョイント部13aには略球形の頭部13bと、頭部13bを貫通してプラグ13の内部にまで達する貫通穴13cが形成されている。
電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの中空部12bにプラグ13の雄型ジョイント部13aの頭部13bを摺動可能に嵌合することにより、電球用ソケット12とプラグ13が連結されている。電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの貫通穴12cとプラグ13の雄型ジョイント部13aの貫通穴13cに2本の導線15が挿通されている。各導線15の一端が電球用ソケット12の電極金具12d,12eに接続され、他端がプラグ13の電極金具13dにそれぞれ接続されている。
第1参考例に係る電球装着具10の構造は以上の通りであって、図3に示すように、プラグ13を天井に固設されているシーリングコンセント16に掛止し、電球用ソケット12に電球17を装着して使用される。
第1参考例に係る電球装着具10によれば、雄型ジョイント部13aの頭部13bを雌型ジョイント部12aの中空部12bに摺動可能に嵌合することにより構成されるボールジョイントによって電球用ソケット12とプラグ13を連結したので、電球用ソケット12に装着した電球17の向きを任意の方向に調整できる。
参考例2
本考案の第2参考例に係る電球装着具20を図4及び図5に示す。当該電球装着具20は電球用ソケット12と、天井や壁面に固設されている電源用ソケット22にねじ込んで装着される口金21を備えている。
口金21の底部には雄型ジョイント部21aが一体成形されている。雄型ジョイント部21aには略球形の頭部21bと、頭部21bを貫通して口金21の内部にまで達する貫通穴21cが形成されている。なお、電球用ソケット12の構造は第1参考例に係る電球装着具10の電球用ソケット12と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの中空部12bに口金21の雄型ジョイント部21aの頭部21bを摺動可能に嵌合することにより、電球用ソケット12と口金21が連結されている。電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの貫通穴12cと口金21の雄型ジョイント部21aの貫通穴21cに2本の導線15が挿通されている。各導線15の一端が電球用ソケット12の電極金具12d,12eに接続され、他端が口金21の電極金具21d,21eにそれぞれ接続されている。
第2参考例に係る電球装着具20の構造は以上の通りであって、図6に示すように、口金21を天井に固設されている電源用ソケット22にねじ込んで接続し、電球用ソケット12に電球17を装着して使用される。
第2参考例に係る電球装着具20によれば、雄型ジョイント部21aの頭部21bを雌型ジョイント部12aの中空部12bに摺動可能に嵌合することにより構成されるボールジョイントによって電球用ソケット12と口金21を連結したので、電球用ソケット12に装着した電球17の向きを任意の方向に調整できる。
なお、第2参考例に係る電球装着具20では、電球用ソケット12のサイズ規格と同じサイズ規格の口金21を取り付けたが、電球用ソケット12のサイズ規格と異なるサイズ規格の口金を取り付けることもできる。電球用ソケット12と口金21のサイズ規格が異なれば、例えば天井や壁面に固設されている電源用ソケット22から、そのサイズ規格と異なる口金を備えた電球を点灯することができる。
参考例3
本考案の第3参考例に係る電球装着具30を図7に示す。当該電球装着具30は電球用ソケット12と、天井に固設されたライティングバーに連結されるプラグ31を供えている。
プラグ31の底部には雄型ジョイント部31aが一体成形されている。雄型ジョイント部31aには略球形の頭部31bと、頭部31bを貫通してプラグ31の内部にまで達する貫通穴31cが形成されている。このプラグ31の端面にはライティングバーに内蔵されているレール状の端子に摺接可能に掛止される一対の電極金具31dが固設されている。
なお、電球用ソケット12の構造は第1参考例に係る電球装着具10の電球用ソケット12と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの中空部12bにプラグ31の雄型ジョイント部31aの頭部31bを摺動可能に嵌合することにより、電球用ソケット12とプラグ31が連結されている。電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの貫通穴12cとプラグ31の雄型ジョイント部31aの貫通穴31cに2本の導線15が挿通されている。各導線15の一端が電球用ソケット12の電極金具12d,12eに接続され、他端がプラグ31の電極金具31dにそれぞれ接続されている。
第3参考例に係る電球装着具30の構造は以上の通りであって、図8に示すように、プラグ31をライティングバー32に連結し、ソケット12に電球17を装着して使用する。第3参考例に係る電球装着具30によれば、ライティングバー32に沿って電球17の吊り下げ位置を変更できる。
また、雄型ジョイント部31aの頭部31bを雌型ジョイント部12aの中空部12bに摺動可能に嵌合することにより構成されるボールジョイントによって電球用ソケット12とプラグ31を連結したので、電球用ソケット12に装着した電球17の向きを任意の方向に調整できる。
本考案の第1実施例に係る電球装着具40を図9に示す。当該電球装着具40は、電球用ソケット42と、プラグ43と、ジョイント片14を備えている。
電球用ソケット42の底部には雌型ジョイント部44と中空ボルト45が取り付けられている。雌型ジョイント部44は図10に示すように、半球状の中空部44aとネジ穴44b及び中空部44aとネジ穴44bを連通する貫通穴44cが形成されている。一方、電球用ソケット42の底部中心にネジ穴42aが形成されている。中空ボルト45の一端が電球用ソケット42のネジ穴42aにネジ付けられている。雌型ジョイント部44が中空ボルト45の他端にネジ付けられている。
プラグ43の底部には雄型ジョイント部46と中空ボルト45が取り付けられている。雄型ジョイント部46は図11に示すように、略球形の頭部46aとネジ穴46b及び頭部46aとネジ穴46bを連通する貫通穴46cが形成されている。一方、プラグ43の底部中心にネジ穴43aが形成されている。中空ボルト45の一端がプラグ43のネジ穴43aにネジ付けられている。雌型ジョイント部44が中空ボルト45の他端にネジ付けられている。
図12に示すように、ジョイント片14はプラスチック成形品であり、雄型ジョイント部14aと雌型ジョイント部14bが一体に成形されている。雄型ジョイント部14aは略球状の頭部14cを有し、頭部14cの中心に貫通穴14dが形成されている。雌型ジョイント部14bは反頭部側端部に一体成形され、貫通穴14dが連通する略半球状の中空部14eが内部に形成されている。
電球用ソケット42の雌型ジョイント部44の中空部44aにジョイント片14の雄型ジョイント部14aの頭部14cを摺動可能に嵌合し、ジョイント片14の雌型ジョイント部14bの中空部14eにプラグ43の雄型ジョイント部46の頭部46aが摺動可能に嵌合している。電球用ソケット42の雌型ジョイント部44の貫通穴44cとジョイント片14の貫通穴14d及びプラグ43の雄型ジョイント部46の貫通穴46cに導線15が挿通され、導線15の一端が電球用ソケット42の電極金具42b,42cに接続され、導線15の他端がプラグ43の電極金具43bに接続されている。
第1実施例に係る電球装着具40の構造は以上の通りであって、プラグ43を天井に固設されているシーリングコンセント16に差し込んで接続し、電球用ソケット42に電球17を装着して使用される。
第1実施例に係る電球装着具40によれば、雌型ジョイント部44の中空部44aにジョイント片14の雄型ジョイント部14aの頭部14cを摺動可能に嵌合し、ジョイント片14の雌型ジョイント部14bの中空部14eに雄型ジョイント部46の頭部46aを勘合することにより構成されるボールジョイントを介して電球用ソケット42とプラグ43を連結したので、電球用ソケット42に装着した電球17の向きを任意の方向に調整できる。
本考案の第2実施例に係る電球装着具50を図13に示す。当該電球装着具50は電球用ソケット42と、天井や壁面に固設されている電源用ソケット22にねじ込んで装着される口金51と、ジョイント片14を備えている。
口金51の底部にはネジ穴51aが形成され、該ネジ穴51aに中空ボルト45の一端がネジ付けられ、中空ボルト45の他端に雄型ジョイント部46がネジ付けられている。
電球用ソケット42の雌型ジョイント部44の中空部44aにジョイント片14の雄型ジョイント部14aの頭部14cを摺動可能に嵌合し、ジョイント片14の雌型ジョイント部14bの中空部14eに口金51の雄型ジョイント部46の頭部46aが摺動可能に嵌合している。電球用ソケット42の雌型ジョイント部44の貫通穴44cとジョイント片14の貫通穴14d及び口金51の雄型ジョイント部46の貫通穴46cに導線15が挿通され、導線15の一端が電球用ソケット42の電極金具42b,42cに接続され、導線15の他端が口金51の電極金具51b,51cに接続されている。
なお、第2実施例に係る電球装着具50の他の構造は第1実施例に係る電球装着具40と同じである。
第2実施例に係る電球装着具50の構造は以上の通りであって、口金51を天井に固設されている電源用ソケット22にねじ込んで接続し、電球用ソケット42に電球17を装着して使用される。
第2実施例に係る電球装着具50によれば、雌型ジョイント部44とジョイント片14及び雄型ジョイント部46で構成されるボールジョイントを介して電球用ソケット42と口金51を連結したので、電球用ソケット42に装着した電球17の向きを任意の方向に調整できる。
本考案の第3実施例に係る電球装着具60を図14及び図15に示す。当該電球装着具60は電球用ソケット12と、プラグ13及びコード本体11を備えている。コード本体11は複数個のジョイント片14から成る。一のジョイント片14の雄型ジョイント部14aの頭部14cを他のジョイント片14の雌型ジョイント部14bの中空部14eに摺動可能に嵌合して複数個のジョイント片14を連結し、連結した複数個のジョイント片14の貫通穴14dに導線15を挿通して電球用ソケット12とプラグ13を接続するコード本体11が形成されている。
コード本体11の一端のジョイント片14の雄型ジョイント部14aの頭部14cに電球用ソケット12の雌型ジョイント部12aの中空部12bが摺動可能に嵌合し、コード本体11の他端のジョイント片14の雌型ジョイント部14bの中空部14eにプラグ13の雄型ジョイント部13aの頭部13bが摺動可能に嵌合している。
なお、第3実施例に係る電球装着具60の他の構造は第1参考例に係る電球装着具10と同じである。
第3実施例に係る電球装着具60の構造は以上の通りであって、図16に示すように、プラグ13を天井に固設されているシーリングコンセント16に掛止し、電球用ソケット12に電球17を装着する。これにより電球17がコード本体11によってシーリングコンセント16から吊り下げられる。
第3実施例に係る電球装着具60によれば、複数個のジョイント片14を摺動可能に連結してコード本体11を構成したので、コード本体11が可撓性を有し、撓めることができる。また、隣接するジョイント片14間の摩擦力により、コード本体11の撓めた形態が保持される。従って、コード本体11を撓めることによりコード本体11の一端に設けた電球用ソケット12に装着した電球17の向きや高さ位置を調整できる。
図17及び図18に本考案の第4実施例に係る電球装着具70を示す。当該電球装着具70においては、コード本体11の一端に電球用ソケット12が連結され、コード本体11の他端に口金21が連結されている。
なお、第4実施例に係る電球装着具70の他の構造は第2参考例に係る電球装着具20と同じである。
第4実施例に係る電球装着具70は図19に示すように、電球用ソケット12に電球17を装着し、コード本体11の他端に取り付けた口金21を、天井に固設されている電源用ソケット22にねじ込んで装着する。これにより電球17が天井の電源用ソケット22からコード本体11で吊り下げられる。第4実施例に係る電球装着具70を使用することにより第3実施例に係る電球装着具60と同じように、コード本体11を撓めることによりコード本体11の一端に設けた電球用ソケット12に装着した電球17の向きや高さ位置を調整できる。
本考案の第5実施例に係る電球装着具80を図20及び図21に示す。当該電球装着具80においては、コード本体11の一端に電球用ソケット12が連結され、コード本体11の他端にプラグ31が連結されている。
なお、第5実施例に係る電球装着具80の他の構造は第3参考例に係る電球装着具30と同じである。
図22に示すように、第5実施例に係る電球装着具80は、プラグ31をライティングバー32に連結し、電球用ソケット12に電球17を装着して使用する。第5実施例に係る電球装着具80によれば、ライティングバー32に沿って電球17の吊り下げ位置を変更できるとともに、コード本体11を撓めることによりコード本体11の一端に設けた電球用ソケット12に装着した電球17の向きや高さ位置を調整できる。
図23に本考案の第6施例に係る電球装着具90を示す。上記第3、第4、第5実施例の電球装着具60,70,80はいずれも一本のコード本体11の一端に電球用ソケット12を取付け、コード本体11の他端にプラグ13,31若しくは口金21を取り付けたが、図23に示す電球装着具90では、プラグ91の底部に電球用ソケット92を一体に設けるとともに、この電球用ソケット92の周面から複数本のコード本体11を延ばし、各コード本体11の先端部に電球用ソケット12を取り付けている。
この電球装着具90によれば、電球用ソケット92及び各電球用ソケット12に電球17を装着できる。複数個の電球17の位置や方向をコード本体11を撓めて調整できるので、意匠の変化に富んだ装飾用照明灯として利用できる。
図24に本考案の第7実施例に係る電球装着具100を示す。当該電球装着具100は、口金101を備え、口金101の開口端面に電球用ソケット102が設けられている。この電球用ソケット102の周面から複数本のコード本体11が延びている。そして、各コード本体11の先端に電球用ソケット12が取り付けられ、各電球用ソケット12に電球17が装着される。
本考案の第8実施例に係る電球装着具110を図25に示す。当該電球装着具110はライティングバーに連結されるプラグ111を備え、プラグ111の下端面に電球用ソケット112が設けられている。この電球用ソケット112の周面から複数本のコード本体11が延び、各コード本体11に電球用ソケット12が取付けられている。これらの電球用ソケット12,112に電球17を装着できる。
10,20,30,40,50,60,70,80,90,100,110…電球装着具
11…コード本体
12,42,92,102,112…電球用ソケット
12a,14b,44…雌型ジョイント部
13a,14a,21a,31a,46…雄型ジョイント部
13,31,43,91,111…プラグ
14…ジョイント片
13b,14c,21b,31b,46a…頭部
12b,14e,44a…中空部
12c,13c,14d,21c,31c,44c,46c…貫通穴
15…導線
17…電球
21,51,101…口金
22…電源用ソケット

Claims (4)

  1. 電球の口金部分が装着される電球用ソケットと、コンセントに接続するプラグと、ジョイント片を備えた電球装着具であって、
    電球用ソケットの底部に、略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部又は略半球状の中空部を有し、中空部に連通する貫通穴を形成した雌型ジョイント部を成形し、
    プラグの底部に雌型ジョイント部又は雄型ジョイント部を成形し、
    前記ジョイント片が略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部と、雄型ジョイント部の反頭部側端部に一体成形され、前記貫通穴に連通する略半球状の中空部を内部に形成した雌型ジョイント部から成る雪ダルマ型の外形を有し、
    電球用ソケット又はプラグの雄型ジョイント部の頭部をジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合し、プラグ又は電球用ソケットの雌型ジョイント部の中空部にジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を摺動可能に嵌合して電球用ソケットとプラグをジョイント片を介して連結し、
    電球用ソケット又はプラグの雄型ジョイント部の貫通穴と雌型ジョイント部の貫通穴及びジョイント片の雄型ジョイント部の貫通穴に導線を挿通して電球用ソケットとプラグを電気的に接続したことを特徴とする電球装着具。
  2. 電球の口金部分が装着される電球用ソケットと、電源用ソケットに装着される口金と、ジョイント片を備えた電球装着具であって、
    電球用ソケットの底部に、略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部又は略半球状の中空部を有し、中空部に連通する貫通穴を形成した雌型ジョイント部を成形し、
    口金の底部に雌型ジョイント部又は雄型ジョイント部を成形し、
    前記ジョイント片が略球状の頭部を有し、頭部中心に貫通穴を形成した雄型ジョイント部と、雄型ジョイント部の反頭部側端部に一体成形され、前記貫通穴に連通する略半球状の中空部を内部に形成した雌型ジョイント部から成る雪ダルマ型の外形を有し、
    電球用ソケット又は口金の雄型ジョイント部の頭部をジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合し、口金又は電球用ソケットの雌型ジョイント部の中空部にジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を摺動可能に嵌合して電球用ソケットと口金をジョイント片を介して連結し、
    電球用ソケット又は口金の雄型ジョイント部の貫通穴と雌型ジョイント部の貫通穴及びジョイント片の雄型ジョイント部の貫通穴に導線を挿通して電球用ソケットと口金を電気的に接続したことを特徴とする電球装着具。
  3. 一のジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を他のジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合して複数個のジョイント片を連結し、連結した複数個のジョイント片の貫通穴に前記導線を挿通して前記電球用ソケットと前記プラグを接続するコード本体を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電球装着具。
  4. 一のジョイント片の雄型ジョイント部の頭部を他のジョイント片の雌型ジョイント部の中空部に摺動可能に嵌合して複数個のジョイント片を連結し、連結した複数個のジョイント片の貫通穴に前記導線を挿通して前記電球用ソケットと前記口金を接続するコード本体を形成したことを特徴とする請求項2に記載の電球装着具。
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