JP3189687U - ホイール用センターボス具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハブ先端部を覆い隠す装飾性をはじめ、ハブの放熱作用や防水作用など、自動車のユーザーが所望するところに応じて適正な機能を発揮することができ、またハブが突出タイプであるか非突出タイプであるかに拘わらず装着の汎用性を持たせることができる自動車のホイール用ボス具を提供する。【解決手段】ホイール2のハブ穴3と連通する貫通口7を有したボス本体8を主体として形成されており、ボス本体8の表裏両側には互いに平行関係を保持しつつ、貫通口7の開口周部でリング状の支持面が形成されており、表裏両側の支持面にはホイール2のハブ穴3に外側から装着可能にする取付構造部15が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、自動車用ホイールのセンターキャップやホイールカバー等として使用したり、それらの一部構成品として使用したりできるセンターボス具に関する。
アルミホイール等の自動車用ホイールに対し、中心部のハブ穴に取り付けるセンターキャップには、車体装着前のホイールへ取り付けた状態でホイールと一緒に車体側へ装着する先付けタイプのもの(例えば、特許文献1等参照)や、車体へ装着後のホイールに対して取り付けを可能にした後付けタイプのもの(例えば、特許文献2,3等参照)など、種々様々なものが提案されている。これらのセンターキャップは、装飾性向上のため、車体側に備えられるハブ(車軸の軸端を構成する部分)先端を覆い隠すことを主目的としている。それ故、ホイールのハブ穴を塞ぐ構造となっているのが普通である。
なお、ハブには、ホイールの装着時にホイールのハブ穴からハブ先端部を突き抜けさせる突出タイプや、突出させない非突出タイプがあり、突出タイプには更に、突出量(ハブ高さ)の異なるものが種々存在するという事情がある。そこで、センターキャップにも、円盤形の蓋タイプのもの(特許文献2等)や、円筒形の一端部が閉塞されたカップタイプのもの(特許文献3等)などが用意されている。
実用新案登録第3046398号公報 特開2011−16426号公報 実開平7−5804号公報
従来公知の各種センターキャップは、前記したようにホイールのハブ穴を塞ぐ構造であるので、ハブからの放熱をさせ難いという事情があった。一方で、センターキャップを装着した状態でも、センターキャップとホイールのハブ穴との取付隙間から雨水等が浸入し、ハブやその周辺構造が腐蝕を原因として汚損するという不都合もあった。
更に、センターキャップは、ハブが突出タイプであるか非突出タイプであるかの違いや、突出タイプである場合の突出量の違い(ホイールにおけるハブ高さの違い)などの事情に合わせて、個々に適合するタイプを使い分けなければならない(すなわち、汎用性がない)、という面倒があった。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ハブ先端部を覆い隠す装飾性をはじめ、ハブの放熱作用や防水作用など、自動車のユーザーが所望するところに応じて適正な機能を発揮することができ、またハブが突出タイプであるか非突出タイプであるかに拘わらず装着の汎用性を持たせることができるようにしたホイール用センターボス具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。
即ち、本考案に係るホイール用センターボス具は、ホイールのハブ穴と連通する貫通口を有したボス本体を主体として形成されており、前記ボス本体の表裏両側には互いに平行関係を保持しつつ前記貫通口の開口周部でリング状の支持面が形成されており、表裏両側の前記支持面にはホイールのハブ穴に外側から装着可能にする取付構造部が設けられていることを特徴とする。
前記ボス本体の裏面には、前記貫通口まわりを一周するOリング用の嵌合部が設けられたものとしてもよい。
前記ボス本体の外周面には、径方向距離の違いによって相対的に凹凸となる凹部及び凸部が周方向で交互配置されたものとすることができる。
前記ボス本体の一方の支持面に対し、当該ボス本体の貫通口を閉鎖する蓋部材が前記取
付構造部によって結合されることにより、少なくともホイールへの装着状態としてセンターキャップが構成されたものとしてもよい。
前記ボス本体の一方の支持面に対し、当該ボス本体の貫通口に対応するセンター開口を有すると共にホイールのホイールナット装着部を覆う張出部を有するナットカバー部材が前記取付構造部によって結合されることにより、少なくともホイールへの装着状態としてホイルカバーが構成されたものとしてもよい。
本考案に係るホイール用センターボス具は、ハブ先端部を覆い隠す装飾性をはじめ、ハブの放熱作用や防水作用など、自動車のユーザーが所望するところに応じて適正な機能を発揮することができる。また、ハブが突出タイプであるか非突出タイプであるかに拘わらず装着の汎用性を持たせることができる。
本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第1例)を分解して示した斜視図である。 本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第1例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具を示したものであって(a)は正面図であり(b)は(a)のA−A線断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具と組み合わせて使用することでセンターキャップを構成することが可能な蓋部材を示したものであって(a)は正面図であり(b)は(a)のB−B線断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具と組み合わせて使用することでホイールカバーを構成することが可能なナットカバー部材を示したものであって(a)は正面図であり(b)は(a)のC−C線断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第2例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第3例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第4例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第5例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具をホイールに装着する様子(第6例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具と組み合わせ使用する蓋部材及びナットカバー部材についてホイールに装着する様子(第7例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具と組み合わせ使用するナットカバー部材についてホイールに装着する様子(第8例)を分解図と共に示した側断面図である。 本考案に係るホイール用センターボス具と組み合わせ使用する蓋部材についてホイールに装着する様子(第9例)を分解図と共に示した側断面図である。
以下、本考案の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図3は本考案に係るセンターボス具1を示しており、図1及び図2は、図3に示したセンターボス具1をホイール2に装着する様子を示している。
なお、これら図1及び図2では、このセンターボス具1を、ホイール2に設けられたハブ穴3に対応させて装着するにあたり、ナットカバー部材4及び蓋部材5と組み合わせて装着する例(第1例)としてある。また、これら図1及び図2では、ホイール2をハブ(車体側)に装着するためのホイールナットの図示を省略してある。
図3に示すように、このセンターボス具1は、全体として円形リング状を呈したボス本体8を主体として成る。すなわち、このボス本体8は、ホイール2のハブ穴3と連通させるべく、表裏間を貫通させて形成した貫通口7を有している。
本実施形態のボス本体8は、表裏面のうち一方面が相対的に径大化された支持面(図3(b)の左側面であって、以下「径大支持面」と言う)10とされ、他方面が相対的に径小化された支持面(図3(b)の右側面であって、以下「径小支持面」と言う)11とされており、その結果、外周面が段付き構造に形成されている。これら両支持面10,11は、いずれもリング状であり、互いに平行するものとなっている。
また、このボス本体8には、両支持面10,11間を貫通する通孔が複数(図例では周方向に180°間隔で2個としている)設けられている。これら通孔には、ネジ(図示略)を差し込むことができる。
従って、ホイール2に対し、ハブ穴3の開口周部に雌ネジ孔14(図1及び図2参照)を形成しておけば、通孔に差し込んだネジをホイール2の雌ネジ孔14へ螺合することが可能となり、これによってセンターボス具1を、それ単独で(蓋部材5等の他部材を必要とせずとも)ホイール2に取り付けることができる。このように、両支持面10,11間を貫通する通孔は、このセンターボス具1をホイール2へ取り付けるための取付構造部15を形成している。
このセンターボス具1は、ボス本体8の径大支持面10を表側(外側)へ向け、径小支持面11を裏側(ホイール2側)へ向けるようにしてホイール2へ装着する。径大支持面10には、貫通口7の開口周部がすり鉢状に凹んだテーパ部17が形成されていると共に、このテーパ部17の外周を取り囲む配置で、複数の凹部18が放射状の仕切部19を隔てて周方向に並んで形成されている。
これに対して径小支持面11には、貫通口7のまわりにOリング20を嵌め付けるための嵌合部21が設けられている。この嵌合部21に対してOリング20を嵌め付ければ、Oリング20がホイール2のハブ穴3等に当接することで、この当接部分での防水性が得られるようになる。ただ、Oリング20を嵌め付けることは特に限定されるものでなく、防水性を求めない場合等では不使用としてもよい。
一方、ボス本体8の外周面(径大支持面10と径小支持面11との間の外周面)には、径方向距離の違いによって相対的に凹凸となる凹部22と凸部23とが周方向で交互配置に形成されている。このような凹部22及び凸部23は、径大支持面10に形成されている凹部18及び仕切部19による凹凸と相俟って、視覚的な立体感を醸し出している。そのため、このセンターボス具1を単独でホイール2へ装着した場合でも、その外観性を向上させる作用を奏することになる。
また、これら凹部22及び凸部23は、外観的な作用のみならず、ホイール2の回転時に空気(風)接触を高める作用をも奏することになるので、ホイール2へと伝搬したハブ熱を放熱させる作用(ホイール2からの吸熱作用)に繋がるものとなる。
このような構成を具備したセンターボス具1との組み合わせを可能にする蓋部材5(図4参照)は、センターボス具1におけるボス本体8のいずれか一方の支持面10,11に対して、直接的又は間接的に重ね合わせるようにしたときに、このボス本体8の貫通口7を閉鎖するものとなっている。
この蓋部材5には、センターボス具1の取付構造部15(通孔)と合致する配置で複数の連通孔25が形成されており、この取付構造部15へ差し込んだネジによりセンターボス具1をホイール2へ取り付ける際に、一緒にホイール2への取り付け(センターボス具1と蓋部材5との結合)が可能となっている。
この蓋部材5の表面側外周部には、放射状配置で複数の突起部26が設けられている。また、この蓋部材5の裏側には、Oリング27を嵌め付けるための嵌合部28が設けられている。
センターボス具1との組み合わせを可能にするナットカバー部材4(図5参照)は、センターボス具1(ボス本体8)の貫通口7に対応して形成されたセンター開口30を有している。また、このセンター開口30のまわりで径方向外方へ張り出すように形成された
張出部31を有している。この張出部31は、ホイール2に設けられたホイールナット装着部32(図1及び図2参照)を覆うためのもので、ホイールナット装着部32と同数(図例では5つとした)が星形状の配置で形成されている。
このナットカバー部材4には、センターボス具1の取付構造部15(通孔)と合致する配置で切欠33が形成されており、取付構造部15へ差し込んだネジによりセンターボス具1をホイール2へ取り付ける際に、一緒にホイール2への取り付け(センターボス具1とナットカバー部材4との結合)が可能となっている。
図1及び図2に示すように、本考案に係るセンターボス具1をホイール2へ取り付けるに際して、蓋部材5及びナットカバー部材4と組み合わせる第1例では、ホイール2のハブ穴3に対してまずセンターボス具1を重ね合わせ、次にこのセンターボス具1にナットカバー部材4を重ね合わせ、最後にこのナットカバー部材4に蓋部材5を重ね合わせるようにする。そして、蓋部材5の連通孔25、ナットカバー部材4の切欠33、センターボス具1の取付構造部15を介してネジをホイール2の雌ネジ孔14へ螺合し、これらを固定する。
蓋部材5、ナットカバー部材4、及びセンターボス具1を取付後のホイール2を外側から見ると、ホイールナット装着部32がナットカバー部材4によって覆い隠され、またハブ穴3が蓋部材5によって閉鎖されているため、外観性がスッキリしたものとなっており、装飾性が向上している。また、ハブ穴3に対してセンターボス具1が当接していることで、ハブ熱の放熱性が向上したものとなっている。更に、センターボス具1のOリング20や蓋部材5のOリング27により防水性が確保されることで、ハブやその周辺構造が腐蝕を原因として汚損するという不都合も未然に防止される。
なお、言うまでもなく、これら蓋部材5、ナットカバー部材4、及びセンターボス具1の着脱は、ハブ(車体側)に対し、ホイール2をホイールナットにより装着した状態のまま行えるものである(後付け可能なタイプとなっている)。
図6は、センターボス具1を二段重ねにしつつ、蓋部材5及びナットカバー部材4と組み合わせてホイール2に装着する第2例を示している。このようにセンターボス具1を二段重ねにすることで貫通口7の加算深さを大きくできるので、それだけハブが突出タイプである場合の突出量の違い(ホイール2におけるハブ高さの違い)にも、柔軟に対応できるようになる。また、ナットカバー部材4がホイールナット装着部32から浮き出すようになるので、ハブ熱の放熱性は一層高くなり、更には外観的にも立体感や躍動感等が増すといった利点を得られるものである。
その他の構成及び作用効果については、第1例(図2)の場合と略同様であるので、同じ作用を奏するものに同じ符号を付することによりここでの詳説は省略する。
図7は、ナットカバー部材4を省略する点を除き、第1例(図2)と同じとした第3例を示している。すなわち、この第3例は、蓋部材5とセンターボス具1とによってセンターキャップを構成したものである。この第3例ではナットカバー部材4が無いので、ホイールナット装着部32が露出したものとなり、ホイールナットの外観性を好むユーザーには好適な使用方法となる。また、ハブ(車体側)に対してホイール2(車輪)を着脱する際に、いちいち蓋部材5やセンターボス具1を外さなくてもよいという利点が得られるものである。
図8は、蓋部材5を省略する点を除き、第1例(図2)と同じとした第4例を示している。すなわち、この第4例は、センターボス具1とナットカバー部材4とによってホイールカバーを構成したものである。この第4例では蓋部材5が無いので、ハブ熱の放熱性は一層高くなる利点が得られるものである。
図9は、センターボス具1とナットカバー部材4との配置を入れ換えた点を除き、第1例(図2)と同じとした第5例を示している。当然に、この第5例も、センターボス具1とナットカバー部材4とによってホイールカバーを構成したものである。このような使用方法は、ホイール2におけるハブ高さが低い場合に有益なものと言える。また、センターボス具1により、蓋部材5がナットカバー部材4からの突出を大きくするように配置されるため、外観的な立体感が増すといった利点が得られるものである。
図10は、センターボス具1とナットカバー部材4との配置を入れ換えた点を除き、第4例(図8)と同じとした第6例を示している。当然に、この第6例もホイールカバーを構成したものである。またこの第6例でも、蓋部材5が無いことでハブ熱の放熱性が良好となるものであって、この点も第4例と同じである。そして、この第6例のような使用方法も、ホイール2においてハブ高さが低い場合に有益なものと言える。
なお、図11は蓋部材5とナットカバー部材4とのみを用いた第7例を示しており、図12はナットカバー部材4のみを用いた第8例を示しており、図13は蓋部材5のみを用いた第9例を示している。これら第7例〜第9例は、いずれもセンターボス具1を不使用としているが、センターボス具1、ナットカバー部材4、蓋部材5を1セットにして販売することで、これら第7例〜第9例を含めた第1例〜第9例のいずれの使用方法をもユーザーの所望するところに応じて任意に選択できるものとなる。
ところで、本考案は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、センターボス具1のボス本体8は、円形リング状に形成することが限定されるものではなく、多角形のリングとして形成することもできる。
センターボス具1において、ボス本体8に設ける取付構造部15は、ネジを差し込むための通孔とすることが限定されるものではない。例えばボス本体8に対してその外周面を一周するネジを形成して、ホイール2等とねじ結合する構造や、ホイール2の回転時に生ずる遠心力を利用した板バネで係合力を発生する係止機構等を採用することが可能である。
センターボス具1はもとより、ナットカバー部材4や蓋部材5における形成素材は何等限定されるものではなく、金属製としたり、樹脂製としたりすることができる。なお、ハブ熱の放熱効果をより一層高める要望がある場合は、アルミ等の金属製とすることが好ましい。
またナットカバー部材4や蓋部材5の外形状についても何等限定されるものではなく、例えばナットカバー部材4については、星形以外にも四角形や五角形などとしたり、円形としたりすることができる。また蓋部材5については、例えば半球状に突出する形状や、径方向へ十字状や放射状に突出するハンドル状の形状などを採用することができる。
1 センターボス具
2 ホイール
3 ハブ穴
4 ナットカバー部材
5 蓋部材
7 貫通口
8 ボス本体
10 径大支持面
11 径小支持面
14 雌ネジ孔
15 取付構造部
17 テーパ部
18 凹部
19 仕切部
20 リング
21 嵌合部
22 凹部
23 凸部
25 連通孔
26 突起部
27 リング
28 嵌合部
30 センター開口
31 張出部
32 ホイールナット装着部
33 切欠

Claims (5)

  1. ホイールのハブ穴と連通する貫通口を有したボス本体を主体として形成されており、
    前記ボス本体の表裏両側には互いに平行関係を保持しつつ前記貫通口の開口周部でリング状の支持面が形成されており、
    表裏両側の前記支持面にはホイールのハブ穴に外側から装着可能にする取付構造部が設けられていることを特徴とするホイール用センターボス具。
  2. 前記ボス本体の裏面には前記貫通口まわりを一周するOリング用の嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のホイール用センターボス具。
  3. 前記ボス本体の外周面には径方向距離の違いによって相対的に凹凸となる凹部及び凸部が周方向で交互配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のホイール用センターボス具。
  4. 前記ボス本体の一方の支持面に対し、当該ボス本体の貫通口を閉鎖する蓋部材が前記取付構造部によって結合されることにより、少なくともホイールへの装着状態としてセンターキャップが構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のホイール用センターボス具。
  5. 前記ボス本体の一方の支持面に対し、当該ボス本体の貫通口に対応するセンター開口を有すると共にホイールのホイールナット装着部を覆う張出部を有するナットカバー部材が前記取付構造部によって結合されることにより、少なくともホイールへの装着状態としてホイルカバーが構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のホイール用センターボス具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020032811A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2022019690A (ja) * 2020-07-17 2022-01-27 廖志賢 ホイールハブ用カバーアセンブリ

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