JP3189562U

JP3189562U - 携帯電話充電器用収納台

Info

Publication number: JP3189562U
Application number: JP2013007442U
Authority: JP
Inventors: 政憲沈; 孟儒沈
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2013-12-28
Filing date: 2013-12-28
Publication date: 2014-03-20
Anticipated expiration: 2023-12-28

Abstract

【課題】一体成形される収納台本体により、充電器プラグとケーブルを収納することが可能であり、収納台本体の背面に品物を挿入すると、収納台本体を傾斜にすることが可能な携帯電話充電器用収納台を提供する。【解決手段】収納台本体１と、充電器プラグ２１と、から構成され、収納台本体１の正面には、充電器プラグ２１を収容可能な収容空間が設けられ、収納台本体１の側面には、充電器のケーブルを巻付け可能な環状溝１１が設けられ、収納台本体１１の下方には、外側に延びる二つの定位フック１２と、止めシート１２０と、が設けられており、収納台本体１１の背面には、充電器プラグ２１の連接端に対応する立設溝が設けられている。【選択図】図１

Description

本考案は、携帯電話充電器用収納台に関し、特に、一体成形される収納台本体を有し、収納台本体により、充電器プラグとケーブルを収納することが可能であり、収納台本体の背面に品物を挿入すると、収納台本体を傾斜にすることが可能であり、収納台本体に携帯電話又はタブレットＰＣを置くと、映画などの観賞が便利となる携帯電話充電器用収納台に関するものである。

電子技術の進展に従って、携帯電話が不可欠なものとなり、特に、スマートフォーンの利用がどんどん増加しているため、外出時にスマートフォーンを充電することが必要となる。現在、レストランやコーヒーショップなどに無料充電サービスが提供されているが、充電器のコネクタ及びケーブルの収納が容易ではないため、充電器を携帯して外出する国民は少ない。

充電器のケーブル及びコネクタを収容する収納台が市販しているが、体積が大きすぎ、そして充電器のケーブル及びコネクタを良く収納することはできない問題があった。

本考案の主な目的は、一体成形される収納台本体を有し、収納台本体により、充電器プラグとケーブルを収納することが可能であり、収納台本体の背面に品物を挿入すると、収納台本体を傾斜にすることが可能であり、収納台本体に携帯電話又はタブレットＰＣを置くと、映画などの観賞が便利となる携帯電話充電器用収納台を提供することにある。

本考案の携帯電話充電器用収納台によると、収納台本体と、充電器プラグと、から構成され、収納台本体の正面には、充電器プラグを収容可能な収容空間が設けられており、収納台本体の側面には、充電器のケーブルを巻付け可能な環状溝が設けられており、収納台本体の下方には、外側に延びる二つの定位フックと、止めシートと、が設けられており、収納台本体の背面には、充電器プラグの連接端に対応する立設溝が設けられていることを特徴とする。

本考案の携帯電話充電器用収納台によると、収納台本体は、一体成形されたものであり、その背面の四つのコーナーに円弧形挟み口が設けられており、その上下端には、円形貫通孔と長溝のうちの一つ又はその組合が設けられていることを特徴とする。

本考案の携帯電話充電器用収納台によると、円弧形挟み口は、収納台本体の四辺の何れかのコーナー、又は互いに向かい合うコーナーに設けられていることを特徴とする。

本考案の携帯電話充電器用収納台によると、収納台本体の正面には、充電器プラグの連接端を収容可能な二つの切り欠が設けられていることを特徴とする。

本考案の携帯電話充電器用収納台によると、収納台本体の背面に収容空間が設けられており、収容空間により、充電器プラグの底端及び側面端が収容され可能であり、収納台本体を傾斜にすることが可能であることを特徴とする。

本考案の携帯電話充電器用収納台によると、収納台本体の背面にピンが設けられており、ピンは充電器プラグの底端に設けられているＵＳＢ挿入穴に挿入することが可能であり、これにより、収納台本体を傾斜にすることが可能であることを特徴とする。

本考案の携帯電話充電器用収納台によれば、一体成形される収納台本体を有し、収納台本体により、充電器プラグとケーブルを収納することが可能であり、収納台本体の背面に品物を挿入すると、収納台本体を傾斜することが可能であり、収納台本体に携帯電話又はタブレットＰＣを置くと、映画などの観賞が便利となるという効果を有する。

本考案の実施例１を示す分解斜視図である。本考案の実施例１を別の視点から見た斜視図である。本考案の実施例１の収納状態を示す模式図である。本考案の実施例１の使用状態を示す模式図である。本考案の実施例１の使用状態を示す模式図である。本考案の実施例２を示す平面図である。本考案の実施例２を示す側面図である。本考案の実施例３を示す模式図である。本考案の実施例４を示す模式図である。本考案の変化例１を示す模式図である。本考案の変化例２を示す模式図である。本考案の変化例３を示す模式図である。

以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
（実施例１）
図１を参照する。図１は本考案の実施例１を示す分解斜視図である。本実施例の携帯電話充電器用収納台は、収納台本体１を有する。収納台本体１には、収容空間１０と、二つの切り欠１０１と、が設けられており、これにより、充電器のプラグ２１を収容することが可能である。収納台本体１の側辺には、環状溝１１と、嵌合溝１１０と、が形成されている。収納台本体１の下方には、外側に延びる二つの定位フック１２が形成されている。定位フック１２の前端には、止めシート１２０が延びている。図２を参照する。図２は本考案の実施例１を別の視点から見た斜視図である。収納台本体１の背面の四つのコーナーには、円弧形挟み口１３がそれぞれ設けられている。収納台本体１の背面の中央には、立設溝１４が二つ設けられている。収納台本体１の背面の上側に円形貫通孔１５が設けられている。収納台本体１の背面の下側に長溝１６が設けられている。

図３を参照する。図３は本考案の実施例１の収納状態を示す模式図である。収容空間１０に充電器のプラグ２１を挿入するときには、充電器のプラグ２１の二つの連接端２１０がそれぞれ二つの切り欠１０１に嵌め込むため、充電器のプラグ２１が収納される。また、充電器のケーブル２２の収納は、図３に示すように、収納台本体１の環状溝１１の嵌合溝１１０にケーブル２２の電源コネクタ２２０を嵌め込んで、環状溝１１にケーブル２２を巻付けて、ケーブル２２の末端にある充電コネクタ２２１を円弧形挟み口１３に嵌め込むと、充電器が収納される。

図４を参照する。図４は本考案の実施例１の使用状態を示す模式図である。収納台本体１の背面の二つの立設溝１４に充電器のプラグ２１の連接端２１０を挿入すると、プラグ２１の他端を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。図５を参照する。図５は本考案の実施例１の使用状態を示す模式図である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

（実施例２）
図６を参照する。図６は本考案の実施例２を示す平面図である。充電器が利用されているときに、プラグ２１（図示せず）は収納台本体１を支持することができない。このとき、収納台本体１の背面の上方にある円形貫通孔１５に、ロッド状のもの（例えばペン４）の一端を挿入すると、円形貫通孔１５の環状溝１１に形成されている円錐形開口１５０によりペン４を係止することが可能であり、ペン４の他端を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。図７を参照する。図７は本考案の実施例２を示す側面図である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

（実施例３）
図８を参照する。図８は本考案の実施例３を示す模式図である。充電器が利用されているときに、プラグ２１（図示せず）は収納台本体１を支持することができない。このとき、収納台本体１の背面の下方にある長溝１６に、身の回りに携帯している硬貨５を挿入すると、硬貨５の他端を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

（実施例４）
図９を参照する。図９は本考案の実施例４を示す模式図である。充電器が利用されているときに、プラグ２１（図示せず）は収納台本体１を支持することができない。このとき、収納台本体１の背面の円弧形挟み口１３に、身の回りに携帯している鍵６を挿入すると、鍵６の他端を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

（変化例１）
図１０を参照する。図１０は本考案の変化例１を示す模式図である。収納台本体１の背面には、プラグ２１の底端の大きさに対応する収容空間１７が設けられている。収容空間１７にプラグ２１の底端を入れて固定すると、プラグ２１の連接端を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

（変化例２）
図１１を参照する。図１１は本考案の変化例２を示す模式図である。収納台本体１の背面には、プラグ２１の側面の幅に対応する収容空間１７が設けられている。収容空間１７にプラグ２１の側面を入れて固定すると、プラグ２１の側面を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

（変化例３）
図１２を参照する。図１２は本考案の変化例３を示す模式図である。収納台本体１の背面には、ＵＳＢ挿入穴２１１に対応するピン１８が設けられている。プラグ２１の底端にあるＵＳＢ挿入穴２１１にピン１８を係合すると、プラグ２１の連接端を支点とすることが可能である。このように、収納台本体１を傾斜にすることが可能である。収納台本体１の前方にある定位フック１２に携帯電話３を置いているときには、定位フック１２の止めシート１２０により携帯電話３を定位することが可能である。このように、収納台本体１に携帯電話３を係合して映画などを観賞することが可能である。

本考案は、収納台に適用することができる。

１収納台本体
３携帯電話
４ペン
５硬貨
６鍵
１０収容空間
１１環状溝
１２定位フック
１３円弧形挟み口
１４立設溝
１５円形貫通孔
１６長溝
１７収容空間
１８ピン
２１プラグ
２２ケーブル
１０１切り欠
１１０嵌合溝
１２０止めシート
１５０円錐形開口
２１０連接端
２１１ＵＳＢ挿入穴
２２０電源コネクタ
２２１充電コネクタ

Claims

収納台本体と、充電器プラグと、から構成され、前記収納台本体の正面には、前記充電器プラグを収容可能な収容空間が設けられており、前記収納台本体の側面には、充電器のケーブルを巻付け可能な環状溝が設けられており、前記収納台本体の下方には、外側に延びる二つの定位フックと、止めシートと、が設けられており、前記収納台本体の背面には、前記充電器プラグの連接端に対応する立設溝が設けられていることを特徴とする携帯電話充電器用収納台。
前記収納台本体は、一体成形されたものであり、その背面の四つのコーナーに円弧形挟み口が設けられており、その上下端には、円形貫通孔と長溝のうちの一つ又はその組合が設けられていることを特徴とする、請求項１に記載の携帯電話充電器用収納台。
前記円弧形挟み口は、前記収納台本体の四辺の何れかのコーナー、又は互いに向かい合うコーナーに設けられていることを特徴とする、請求項２に記載の携帯電話充電器用収納台。
前記収納台本体の正面には、前記充電器プラグの連接端を収容可能な二つの切り欠が設けられていることを特徴とする、請求項１に記載の携帯電話充電器用収納台。
前記収納台本体の背面に収容空間が設けられており、前記収容空間により、前記充電器プラグの底端及び側面端が収容され可能であり、前記収納台本体を傾斜にすることが可能であることを特徴とする、請求項１に記載の携帯電話充電器用収納台。
前記収納台本体の背面にピンが設けられており、前記ピンは前記充電器プラグの底端に設けられているＵＳＢ挿入穴に挿入することが可能であり、これにより、前記収納台本体を傾斜にすることが可能であることを特徴とする、請求項１に記載の携帯電話充電器用収納台。