JP3189260U - ポータブルカラオケ機 - Google Patents

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劉耕源
毛資仁
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大阪京實業股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】持ち運びしやすく、且つスクリーンに表示される歌詞の見やすいポータブルカラオケ機を提供する。
【解決手段】スクリーン510を有するポータブル電子機器500と組み合わせて使うことができるポータブルカラオケ機であって、概ね柱体状を呈し、対向する第1端210と第2端220を備えた握り部材200と、ポータブル電子機器を収容、並びに、固定してスクリーンを握り部材から離れた方向に向かせる載置台300と、握り部材の第1端と載置台の間に連結され、載置台を握り部材に対して回転させることができる連結部400と、を含む。
【選択図】図3

Description

本考案は、ポータブルカラオケ機に関し、特に、ポータブル電子機器と組み合わせて使うポータブルカラオケ機に関する。
近年生活の質が徐々に上がり、人々は日常のレジャー娯楽に対しても重視してきた。例を挙げて言うと、平素溜まっているストレスを解消するため、何人かの友達と一緒にカラオケ店に行って歌う光景は、よく見られる娯楽になっている。
しかしながら、カラオケ店で歌の腕前を披露する以外に、人々は良く家でも鼻歌を歌って練習している。音感が悪い人にとって、更に音程調整の補助設備又はソフトウェアプログラムの助けが必要である。例えば、(公序良俗違反につき、不掲載)とするカラオケ機は、マイクスタンドのスタイルとなっている。マイクスタンドは、マルチメディアプレーヤーを設置できる載置エリアを有する。しかしマイクスタンドは、持ち運びの不便さが明らかである。
(公序良俗違反につき、不掲載)という名前の携帯カラオケ機が、マイクロホンのスタイルで、マイクロホンの末端に携帯電話を載置できる収容槽が延伸している。利用者は、携帯電話のスクリーンに表示されている歌詞を見ながらマイクロホンで歌うことができる。しかし、携帯電話がマイクロホンの後方に位置するため、利用者が携帯電話のスクリーンを見る不便性があった。
特開2008−268773号公報、要約
そこで、本考案は上記の問題点に鑑みて、前記カラオケ機の持ち運びにくく、且つ利用者がスクリーンを見る不便性という問題を解決するためのポータブルカラオケ機を提供することを目的とする。
本考案の一実施例は、スクリーンを有するポータブル電子機器と組み合わせて使うことができるポータブルカラオケ機を提供する。ポータブルカラオケ機は、概ね柱体状を呈し、対向する第1端と第2端を備えた握り部材と、ポータブル電子機器を収容並びに固定してスクリーンを握り部材から離れた方向に向かせる載置台と、握り部材の第1端と載置台の間に連結され、載置台が握り部材に対して回転させることができる連結部と、を含む。
一実施例において、載置台は集音部材を更に含む。
一実施例において、握り部材は、中空状を呈して収容空間を有し、且つ信号処理回路とオーディオケーブルとを更に含む。信号処理回路は、収容空間に設けられると共に集音部材に電気的に接続することで、集音部材が出力した第1の音源信号を受信し、また第1の音源信号について信号処理を行った後で出力する。オーディオケーブルは、接続ケーブルとオーディオ端子とを含む。接続ケーブルの一端が信号処理回路に接続することで、その出力した第1の音源信号を受信し、また握り部材を貫通する。オーディオ端子は、接続ケーブルの他端に位置し、ポータブル電子機器のオーディオポートに差し込んで、第1の音源信号をポータブル電子機器に出力する。
一実施例において、信号処理回路は、第1の音源信号及びオーディオケーブルを経由するポータブル電子機器が出力した第2の音源信号を受信並びに混合して第3の音源信号を出力する混合器を含む。
一実施例において、握り部材は、握り部材の第2端に位置し、混合器に接続することで第3の音源信号を受信するオーディオ出力ポートを更に含む。
本考案に係るポータブルカラオケ機は、片手で握り部材を気楽に持ち、別の手でポータブル電子機器のスクリーンを操作することができる。また、本考案に係るポータブルカラオケ機は、利用者がポータブル電子機器のスクリーンを見る方式を提供するため、視野角によって載置台の角度を調整できる。更に、混合器により利用者の歌声及びポータブル電子機器のバックグラウンドミュージックを混合し、オーディオ出力ポートから出力することで、利用者にはっきりバックグラウンドミュージック及び自分の歌声を聞かせる。
本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の分解斜視図である。 図1のA−A’線に沿う断面図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の側面図である。 図1のB−B’線に沿う断面図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の別の側面図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機とポータブル電子機器のブロック回路図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の別の側面図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の細部のブロック回路図である。 本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機の感度調整回路の回路図である。 本考案に係る第2の実施例のポータブルカラオケ機の斜視図である。 本考案に係る第2の実施例のポータブルカラオケ機とポータブル電子機器のブロック回路図である。 本考案に係る第3の実施例のポータブルカラオケ機の斜視図である。 本考案に係る第4の実施例のポータブルカラオケ機の斜視図である。 本考案に係る第4の実施例のポータブルカラオケ機の側面図である。 本考案に係る第4の実施例のポータブルカラオケ機の使用状態を示す側面図である。 本考案に係る第5の実施例のポータブルカラオケ機の斜視図である。 本考案に係る第5の実施例のポータブルカラオケ機の側面図である。 本考案に係る第6の実施例のポータブルカラオケ機の斜視図である。 本考案に係る第7の実施例のポータブルカラオケ機の斜視図である。
以下の説明は、この分野内の経験を持つ技術者がこの分野内の他の技術者にその動作の実質的な手段を効果的に伝える。よって、説明内容が晦渋で分かりにくいことを避けるため、公知の方法、プロセス、構造と電気回路を詳細に記述していない。
以下、「一実施例」に言及した時、該実施例の記述を結合する技術的特徴、構造或いは特性は、いずれも本考案の少なくとも1個の実施形態内に含まれることができる。明細書内の複数の箇所に現れた語句である「一実施例において」は、複数の異なる実施例に及ぶ可能性があり、単独の実施例或いはその他の実施例の間が互いに排斥しないことを理解すべきである。
例えば、「下方の」、「上方の」等の空間関係用語は、ここで図面に示す構成要素或いは特徴と他の構成要素又は特徴との関係概要説明を記述するために用いられる。これら空間関係用語の意味は、図面内に示す方位以外に、外部使用又は組み合わせる装置の異なる方位を更に含むことが理解すべきである。例えば、図面内の装置が裏返しされた場合、他の構成要素或いは特徴との関係は「下方の」として記述された構成要素は、他の構成要素或いは特徴と関係が「上方の」になる。よって、例示性用語の「下方の」は、「…の上に」及び「…の下に」の方位を含むことができる。図面内に示す装置は、その他の方向(例えば回転90度又はその他の方向に位置)とすることができ、且つ使用する空間関係記述に合わせてその対応方位を解釈できる。
そこで、使用する用語の「或いは/及び」は、リストアップする項目の1個又は複数個のいずれかと全ての組み合せを含む。単数形式の「1」及び「該」も複数の形式も含むことができることを理解すべきであり、前後の文章に明示している場合を除く。説明において用語の「含む」及び/或いは「含む」で某特徴、ステップ、構成要素或いは/及びアセンブリーの存在を説明する時、1個又は複数の他の特徴、ステップ、構成要素、アセンブリー或いは/及びその組み合せの存在、若しくは加入を排除しないことを理解すべきである。
(第1の実施例)
図1は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100の使用状態を示す図である。図2は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100の使用状態を示す図である。
図1及び図2を一緒に参照しながら説明する。ポータブルカラオケ機100は、スクリーン510を有するポータブル電子機器500と組み合わせて使う。ポータブルカラオケ機100は、握り部材200と載置台300と連結部400とを含む。そこで、ポータブル電子機器500は、アップル社製スマートフォン「iPhone」(登録商標)を例とするが、本考案の実施例はこれに限定されるものではない。ポータブル電子機器500は、その他のメーカの携帯電話或いは例えば、マルチメディアプレーヤー、タブレット型コンピュータ、電子書籍リーダー、デジタルフォトフレーム又は携帯ゲーム機等の他の電子製品とすることもできる。スクリーン510は、例えばモノクロ液晶スクリーン、カラー液晶スクリーン或いはタッチスクリーンとすることができるがこれに限定されることはない。
握り部材200は、概ね柱体状(そこで概ね円柱体)を呈し、対向する第1端210と第2端220とを備える。そこで、握り部材200断面の面積は第1端210から第2端220に向かって漸減する。つまり、握り部材200の幅は、その末端に向かって漸次縮小するが、本考案の実施例はこれに限定されるものではない。若干の実施例において、握り部材200は例えば三角柱、四角柱等の多角形柱状といった他の幾何学的な柱状又はその他の設計スタイルとすることもできる。
載置台300は、ポータブル電子機器500を収容並びに固定でき、スクリーン510を握り部材200から離れた方向に向かせる。本実施例において握り部材200は、スクリーン510から離れた方向に向かって第1端210から第2端220へ延伸する(図1)。連結部400は、握り部材200の第1端210と載置台300の間に連結され、載置台300が握り部材200に対して回転させることができる。これを介して利用者は、載置台300の握り部材200に対する角度を調整できことで、手で握り部材200を持つ時載置台300上に位置するポータブル電子機器500のスクリーン510を見る便宜のために用いられる(図2)。そこで、連結部400は枢着方式を例とし、つまり連結部400が枢軸410と握り部材200及び載置台300に各々連結する枢着穴420とを含む。枢軸410がこれら枢着穴420を貫通して握り部材200と載置台300を互いに枢着させる(図3)。
利用者は、握り部材200を持って口を載置台300に近づけることで、ポータブル電子機器500のスクリーン510に表示される内容に合わせて音声或いは歌のインタラクションを行う。そこで、ポータブル電子機器500は、アプリケーションプログラムを実行してゲーム内容を表示でき、また内蔵のマイクロホン(図示略)を通じて利用者のしゃべり声又は歌う声を集音することで、利用者が出した声のリズム、音程、音量又はそのいかなる組み合せも評価する。これを介して利用者は、アプリケーションプログラムに合わせ歌のリズムと音程を学習でき、またアプリケーションプログラム内のレベルデザインを通じて楽しみながらも勉強になる効果を奏する。しかしながら、本考案の実施例は、ポータブル電子機器500に内蔵するマイクロホンによる集音に限定されるものではない。若干の実施例において、集音機能を提供するため、載置台300はポータブル電子機器500を載置する以外に集音部材350を更に含むことができ、後記に詳細に説明する。
図3は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100分解図である。図4は、図1のA−A’線に沿う断面図である。
図3に示されるように、載置台300は底壁310と頂面側当接板320と弾性部材330と2つの側壁340a、340bとを含む。そこで、底壁310と頂面側当接板320の形状は大まかに同じ(いずれも円形)であるが、本考案の実施例はこれに限定されるものではなく、底壁310と頂面側当接板320の形状が前記握り部材200の横断面形状と同一とすることができるが、本考案はこれに限定されるものではない。
図4に示されるように、弾性部材330は底壁310と頂面側当接板320の間に連結されて頂面側当接板320を底壁310から離れた方向に向かって移動するよう押進できる。図3及び図4を一緒に参照しながら説明する。底壁310の中央が内方へ凹陥して定位溝314を形成し弾性部材330の収容に用いられる。そこで、弾性部材330は、ばねである。頂面側当接板320の底壁310に隣接する側(つまりその下表面)の中央から定位柱321を延伸し、ばねが定位柱321の表面(つまり定位柱321の表面を螺旋状に囲む)を巻き付くことで定位溝314内に一緒に設けることができる。定位溝314の溝底中央から嵌着柱316を突出して延伸し、定位柱321が管状を呈するため、嵌着柱316と嵌着できる。これを介して頂面側当接板320が底壁310に対して垂直移動する時、その移動方向を安定できる。
若干の実施例において、頂面側当接板320の底壁310に隣接する側(つまりその下表面)から他の凸柱322を更に突出して延伸できる。底壁310の頂面側当接板320に隣接する側(つまりその上表面)に凸柱322の位置に対応する凹穴315が凹設されることもできる。これを介して頂面側当接板320移動時の安定性を強化できる。
図3及び図4に示されるように、2つの側壁340a、340bは、底壁310の対向両側に各々設け、且つ2つの側壁340a、340bの底部341が底壁310に連結される。側壁340aは、その頂部342に位置する位置制限壁343を含み、且つ側壁340aの位置制限壁343が別の側壁340bの方向に向かって延伸する。これと類するように、側壁340bもその頂部342に位置する位置制限壁343も含み、側壁340bの位置制限壁343が別の側壁340aの方向に向かって延伸する。図3及び図5に示されるものを参照しながら説明する。これを介してポータブル電子機器500が載置台300に収容された時、ポータブル電子機器500が両位置制限壁343と頂面側当接板320の間に当接する。本実施例において、ポータブル電子機器500の下表面は頂面側当接板320に当接し、且つポータブル電子機器500の上表面が位置制限壁343に当接し、この場合弾性部材330の弾力により、ポータブル電子機器500が位置制限壁343と頂面側当接板320の間に固定されることができる。よって、載置台300は、厚さが異なるポータブル電子機器500を収容できる。本実施例では、該厚さが位置制限壁343から頂面側当接板310までの最大距離d1より略小さいだけで良い(図7)が、これに限定されるものではない。
図5は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機500の側面図である。図6は、図1のB−B’線に沿う断面図である。図7は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100の別の側面図である。
図5及び図6を一緒に参照しながら説明する。底壁310は、中空状を呈することで空洞部311を備え、且つ底壁310の側辺が2つの開口部312a、312bを有する。側壁340aの底部341が屈曲するように延伸して連結壁344を形成し、側壁340aの連結壁344が開口部312aを通過して空洞部311に入り込む。これと類するように、側壁340bの底部341も屈曲するように延伸して連結壁344を形成し、側壁340bの連結壁344が開口部312bを通過して空洞部311に入り込む。図6に示されるように、底壁310は空洞部311の内壁と側壁340aの連結壁344の間に連結する少なくとも1個の弾性体313(そこで2個の弾性体313で、実際ばねとすることができる)を更に含む。これを介して側壁340aは外方(つまり空洞部の中心311から離れた方向)へ向かって移動でき、利用者は幅が異なるポータブル電子機器500に応じて2つの側壁340a、340b間の距離d2を調整させる。弾性体313は側壁340aに対して内側縮み(空洞部311の中心に向かって移動)の引張力を掛けることで、ポータブル電子機器500を2つの側壁340a、340bの間で挟持する。
本実施例において、側壁340bの連結壁344は、空洞部311の内壁に固定して連結し、側壁340bが底壁310に対して移動できない。ただし、本考案の実施例はこれに限定されるものではない。若干の実施例において、側壁340bの連結壁344も弾性体313を経由して空洞部311の内壁に連結して摺動できる(先述の側壁340aと同一)。
先に述べた説明により、載置台300を寸法が異なるポータブル電子機器500に設置できることが分かり、例えばポータブル電子機器500は保護ケースを取り付けてその体積を増す場合もある。
再度図3及び図5を参照しながら説明する。載置台300は、側壁340b上の側壁340aから離れた側(つまり側壁340bの外側)に位置する集音部材350を更に含む。そこで、集音部材350は、概ね長方体を呈し、且つ側壁340bと接触する一面の面積が側壁340bの面積とほぼ一致する。しかしながら、集音部材350の外形は、これに限定されるものではなく、その他のスタイルで設計できる。
図8は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100とポータブル電子機器500の回路ブロック図である。
図4及び図8を一緒に参照しながら説明する。握り部材200は、中空状を呈することで収容空間230を有する。握り部材200は、収容空間230に設けられる信号処理回路240を更に含む。信号処理回路240の全部或いは一部は、プリント回路基板(図示略)を設けることができる。そこで、図面が複雑すぎて理解しにくいことを避けるため、図4内に信号処理回路240の具体的構造及びその他の構成要素に接続する導線を描いていない。
信号処理回路240は集音部材350に電気的に接続することで、集音部材350が出力した第1の音源信号S1を受信し、また第1の音源信号S1について信号処理を行った後で出力する。そこで、第1の音源信号S1は、集音部材350が外部音声を受信して音電変換を経て生成した電気信号である。利用者は、集音部材350に喋り或いは歌う時、第1の音源信号S1が利用者の音声信号である。
オーディオケーブル250は、信号処理回路240の出力側に接続し、接続ケーブル251とオーディオ端子252とを含む。接続ケーブル251の一端が信号処理回路240に接続して信号処理を経た第1の音源信号S1を受信する。オーディオ端子252は、接続ケーブル251の他端に位置し、ポータブル電子機器500のオーディオポート521に差し込むことで、第1の音源信号S1をポータブル電子機器500に出力できる。
図9は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100の別の側面図である。図4及び図9に示されるように、接続ケーブル251は握り部材200の外壁(握り部材200にある第1端210を通過)を貫通し、且つ握り部材200の側表面が内側に凹陥して収納溝270を形成してオーディオ端子252を収納できる。そこで、オーディオ端子252は、L字形を呈し、収納溝270にある一端が導電金属部とし、他端が扁平長形(リード角を有する長方形)を呈し、収納溝270の溝口が他端とマッチングする浅く広い凹みを備える。これを介してオーディオ端子252が収納溝270に差し込んだ時、収納溝270を覆うことでホコリ或いは水蒸気が握り部材200の収容空間230に入ることを避けることができる。しかし、本考案の実施例のオーディオ端子232外形は、L字形に限定されるものではない。
図10は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100の細部回路ブロック図である。
図10に示されるように、信号処理回路240は、感度調整ユニット241と感度調整スイッチ242と混合器243とを含む。感度調整ユニット241は、感度調整スイッチ242の設定に応答して第1の音源信号S1の振幅を調整できる。そこで、感度調整スイッチ242は握り部材200の側表面(図1)に設けられることができる。
図11を参照しながら説明する。図11は、本考案に係る第1の実施例のポータブルカラオケ機100の感度調整回路図で、前記感度調整ユニット241と感度調整スイッチ242の具体的実施態樣を例示するために用いられる。前記集音部材350は、少なくとも1個のマイクロホン単体Mic(そこで1個のマイクロホン単体Micを例)を含む。そこで、差動回路を例とし、出力側が基準側Sbiasとプラス側Spとマイナス側Snを備えるため、差動形式の第1の音源信号S1を出力できるが、本考案の実施例は、これに限定されるものではない。プラス側Spとマイナス側Snは、マイクロホン単体Micに各々電気的に接続し、且つその間にフィルターコンデンサーC1を並列接続する。フィルターコンデンサーC1は、フィルタとして使用し、マイクロホン単体Micが出力した第1の音源信号S1のノイズをろ過除去できる。マイナス側Snに接地抵抗R3が接続される。マイクロホン単体Micと基準側Sbiasの間に順番通り感度調整スイッチ242、並列接続する両電流制限抵抗R1a、R1b、接地コンデンサーC2及び電流制限抵抗R2が接続する。そこで、感度調整スイッチ242は、切替スッチとすることができ、利用者の切替を見て信号を電流制限抵抗R1a或いは電流制限抵抗R1bに流れらせることができる。これを介して、抵抗値が異なる両電流制限抵抗R1a、R1bにより、第1の音源信号S1のバイアスの大きさを調整できる。例えば、抵抗値が小さい電流制限抵抗R1aへ流れることを選択した時、第1の音源信号S1の信号強度が比較的大きいため、集音効果に高い感度を持たせることで、騒がしい環境に適する。逆に、抵抗値が大きい電流制限抵抗R1bへ流れるよう選択した時、第1の音源信号S1の信号強度が比較的小さく、音量が小さい音もノイズとしてろ過除去されることで、静かな環境に適し、ノイズの少ない音声信号を得ることができる。
再度図4及び図10を参照しながら説明する。握り部材200は、第2端220底部中央のオーディオ出力ポート260を更に含む。混合器243は、感度調整ユニット241とオーディオ端子252とオーディオ出力ポート260の間に電気的に接続することで、第1の音源信号S1とオーディオケーブル250を経由したポータブル電子機器500が出力した第2の音源信号S2を受信並びに混合して第3の音源信号S3をオーディオ出力ポート260に出力する。そこで、第2の音源信号S2は、ポータブル電子機器500がアプリケーションプログラムを実行して出力したオーディオ信号で、各レベルのバックグラウンドミュージックとすることができる。混合器243は、第1の音源信号S1と第2の音源信号S2を混合して例えばバックグラウンドミュージックと利用者の声とを含む第3の音源信号S3を生成できる。これにより、利用者は、イヤホン600をオーディオ出力ポート260に差し込むと、同時にバックグラウンドミュージック及び自分が発した声をが聞こえる。こうすると、環境干渉を避けてより一層集中してゲームを楽しむことができる以外に、利用者にはっきりと自分の声が聞こえて欠陥のあり方を理解させることで、直ちに直すことができる。
若干の実施例において、信号処理回路240は、混合器243を含まなくてもよく、これに対し、握り部材200がオーディオ出力ポート260を備えなくでもよい。
若干の実施例において、信号処理回路240は、感度調節ユニット241と感度調整スイッチ242とを含まなくてもよい。
(第2の実施例)
図12は、本考案に係る第2の実施例のポータブルカラオケ機100斜視図である。
図12を参照しながら説明する。本実施例の載置台300構造と前記第1の実施例とは異なり、主な相違点が第2の実施例の載置台300は、第1の実施例に比べて、ストッパー壁360を有することである。
載置台300は、底壁310’と2つの側壁340a’、340b’とストッパー壁360と接続端子370とを含む。そこで、底壁310’は、概ね矩形平板状を呈するが、本考案の実施例はこれに限定されるものではない。2つの側壁340a’、340b’は、底壁310’の対向両側(そこで両長辺)に各々設けられ、且つ2つの側壁340’の底部が底壁310’に連結する。そこで、2つの側壁340a’、340b’は、底壁310’に垂直連結する。2つの側壁340a’、340b’も第1の実施例の側壁340a、340bと同じように位置制限壁343を各々備える。ストッパー壁360は、2つの側壁340a’、340b’の延伸方向側に位置し、且つストッパー壁360の底部361が底壁310’に連結する。ストッパー壁360の頂部は、位置制限壁363を有する。ストッパー壁360も底壁310’と垂直する。これを介して2つの側壁340a’、340b’とストッパー壁360と底壁310’の間に置き空間を形成してポータブル電子機器500を固定できる。
接続端子370は、ストッパー壁360上の2つの側壁340a’、340b’に隣接する側(つまり内側)に設けられることで、ポータブル電子機器500が載置台300に収容された時ポータブル電子機器500のポート520に差し込む。図9に示されるように、ポート520は、例えばオーディオポート521或いはデータ転送ポート522(lighting(R)インターフェースであるが、本考案の実施例はこれに限定されるものではなく、例えばUSBインターフェースとすることも可能)等とすることができる。よって、接続端子370は、オーディオポート521と対応するオーディオ端子(図12)或いはデータ転送ポート522と対応するデータ転送端子とすることができる。
図13は、本考案第2の実施例のポータブルカラオケ機100とポータブル電子機器500の回路ブロック図である。図13に示されるように、接続端子370は、信号処理回路240に電気的に接続することで、信号処理回路240による信号処理を経た後の第1の音源信号S1をポート520を通じてポータブル電子機器500に伝送する。そこで、集音部材350と信号処理回路240等の構成要素の構造と動作原理は、前記第1の実施例を参照し、ここで繰り返し記述しない。
(第3の実施例)
図14は、本考案に係る第3の実施例のポータブルカラオケ機100斜視図である。図14に示されるように、前記第2の実施例に比べて、本実施例の2つの側壁340a’、340b’はストッパー壁360と連結する。しかし、本考案の実施例は、底壁310(310’、310”)の二辺又は三辺に側壁を設けることに限定されるものではなく、底壁310(310’、310”)の四辺に側壁を設けることができる。
(第4の実施例)
図15は、本考案に係る第4の実施例のポータブルカラオケ機100斜視図である。図16は、本考案に係る第4の実施例のポータブルカラオケ機100側面図である。図17は、本考案に係る第4の実施例のポータブルカラオケ機100の使用状態を示す図である。
図15及び図16を参照しながら説明する。本実施例の載置台300及び連結部400は、前記実施例と異なり、その他の構成要素の構造及び動作原理は先に述べた説明を参照する。そこで前記集音部材350がない場合を例示するが、本実施例はこれに限定されるものではない。
図15に示されるように、載置台300は、底壁310”と3つの側壁340a”、340b”、340c”とを含む。底壁310”は、概ね長方形を呈し、且つ四角が丸角となる。2つの側壁340a”、340b”は、底壁310”の長辺の両端に各々位置し、側壁340c”が別の長辺の中央部に位置すること絵、ポータブル電子機器500を係止固定する。しかし、本考案の実施例はこれに限定されるものではなく、例えば2つの側壁340a”、340b”は、底壁310”の短辺の両端に各々位置し、側壁340c”が別の短辺の中央部に位置することができる。
図15及び図16を一緒に参照しながら説明する。本実施例において連結部400は、先に述べるような枢軸410と枢着穴420と自在継手430とを含む。自在継手430は、球状体431と椀状体432とを含む。球状体431は、載置台300の底壁310”の下表面(つまり握り部材200に隣接する側)に固着される。椀状体432の上表面(つまり載置台300に隣接する側)の中央において内側に凹陥して椀状溝433を形成する。椀状溝433の内径は、球状体431の直径と実質的に同一で、球状体431を椀状体432に嵌め込ませることができる。これを介して、載置台300は、握り部材200に対して自由に回転できる。
図16及び図17を一緒に参照しながら説明する。椀状体432は、枢着穴420を有するため、枢軸410を通じて同樣に枢着穴420を有する握り部材200と枢着することができる。これを介して載置台300及び自在継手430は、枢軸410に垂直する方向に沿って回転できる。こうすると、載置台300は、自在継手430及び枢軸410を通じて更に多変な回転角度を得ることができる。しかし、本考案の実施例はこれに限定されるものではなく、載置台300も枢着方法によらず、自在継手430を通じて握り部材200と連結できる。
(第5の実施例)
図18は、本考案に係る第5の実施例のポータブルカラオケ機100斜視図である。図19は、本考案に係る第5の実施例のポータブルカラオケ機100側面図である。
図18及び図19を一緒に参照しながら説明する。前記実施例に比べて、本実施例の載置台300は、互いに枢着する上部挟持アーム381と下部挟持アーム382で構成される。上部挟持アーム381と下部挟持アーム382の枢着箇所に復帰エレメント(例えばばねであるが、図示略)が設けられ、2つの挟持アーム381、382が開いた後内方に向かう挟持力を提供してポータブル電子機器500を挟持する。
(第6の実施例)
図20は、本考案に係る第6の実施例のポータブルカラオケ機500斜視図である。
図1及び図20を一緒に参照しながら説明する。第1の実施例の載置台300がポータブル電子機器500の左右両側を挟持することに比べて、本実施例の載置台300はポータブル電子機器500の上下両側を挟持する。よって、本実施例の2つの側壁340a、340b間の距離は、第1の実施例の2つの側壁340a、340b間の距離より長い。そこで、本実施例の側壁340aの連結壁344は、第1の実施例の側壁340aの連結壁344より長いが、本考案の実施例はこれに限定されるものではなく、若干の実施例において、本実施例の側壁340bの連結壁344は第1の実施例の側壁340bの連結壁344より長くすることができる。
本実施例のポータブル電子機器500の底部にオーディオポート521が設けられるため、側壁340bの上に前記第3の実施例のオーディオポート521に対応する接続端子370を更に設けることができる。
一実施例において、ポータブル電子機器500の底部にオーディオポート521に隣接するデータ転送ポート522(図21)を更に設けることができるため、側壁340bの上にデータ転送ポート522に対応する接続端子370’(図21)を更に設けることができる。
(第7の実施例)
図21は、本考案に係る第7の実施例のポータブルカラオケ機斜視図である。
図21に示されるように、本実施例の載置台300は、前述第6の実施例に比べて側壁340bを有しないことができる。つまり、本実施例の載置台300は、1つの側壁340aのみを有し、且つこの側壁340aの上に少なくとも1個の接続端子(2個の接続端子370、370’を例)が設けられる。接続端子370、370’は、信号送信の用途を提供する以外にオーディオポート521とデータ転送ポート522との係着によりポータブル電子機器500を固定できる。そこで、接続端子370は、オーディオポート521に対応する接続端子370で、接続端子370’がデータ転送ポート522に対応する接続端子370である。
上記各実施例から分かるように、上記一部の実施例の図面で集音部材350を有するものを表示したが、本考案の実施例も集音部材350が無くてもよく、ポータブル電子機器500に内蔵しているマイクロホンで集音できる。逆に、上記実施例の図面で集音部材350を表示していないものは集音部材350が無いように制限することではなく、集音部材350を選択的に増設できる。
これと類するように、本考案の実施例も前記接続端子370を選択的に増設又は除去できる。そこで、接続端子370とオーディオケーブル250は、いずれかを選んで存在できる。
このほかに、前記連結部400は、枢軸410或いは自在継手430を通じて実現できることを例示したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その所属する技術領域において通常の知識を具有する者は、当然その他の連結方法を応用して載置台300が握り部材200に対して回転させることができる。
上記を取りまとめると、本考案に係るポータブルカラオケ機100は、片手で握り部材200を気楽に持ち、別の手でポータブル電子機器500のスクリーン510を操作することができる。また、本考案に係るポータブルカラオケ機は、利用者がポータブル電子機器500のスクリーン510を見る方式を提供するため、視野角によって載置台300の角度を調整できる。更に、混合器243により利用者の歌声及びポータブル電子機器500のバックグラウンドミュージックを混合し、オーディオ出力ポート260から出力することで、利用者にはっきりバックグラウンドミュージック及び自分の歌声を聞かせる。
考案の詳細な説明の項においてなされた具体的な実施例は、あくまでも本発明の技術内容を明らかにするものであって、そのような具体例にのみ限定して狭義に解釈されるべきものではなく、本発明の趣旨と範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等を加え得ることができる。よって、本考案の保護範囲は、本明細書に添付する登録請求範囲で限定されるものを基準とする。
100 ポータブルカラオケ機
200 握り部材
210 第1端
220 第2端
230 収容空間
240 信号処理回路
241 感度調整ユニット
242 感度調整スイッチ
243 混合器
250 オーディオケーブル
251 接続ケーブル
252 オーディオ端子
260 オーディオ出力ポート
270 収納溝
300 載置台
310、310’、310” 底壁
311 空洞部
312a、312b 開口部
313 弾性体
314 定位溝
315 凹穴
316 嵌着柱
320 頂面側当接板
321 定位柱
322 凸柱
330 弾性部材
340a、340b 側壁
340a’、340b’ 側壁
340a”、340b”、340c” 側壁
341 底部
342 頂部
343 位置制限壁
344 連結壁
350 集音部材
360 ストッパー壁
361 底部
363 位置制限壁
370、370’ 接続端子
381 上部挟持アーム
382 下部挟持アーム
400 連結部
410 枢軸
420 枢着穴
430 自在継手
431 球状体
432 椀状体
433 椀状溝
500 ポータブル電子機器
510 スクリーン
520 ポート
521 オーディオポート
522 データ転送ポート
600 イヤホン
A−A’、B−B’ 断面線
d1 最大距離
d2 距離
S1 第1の音源信号
S2 第2の音源信号
S3 第3の音源信号
Sbias 基準側
Sp プラス側
Sn マイナス側
Mic マイクロホン単体
C1 フィルターコンデンサー
C2 接地コンデンサー
R1a、R1b、R2 電流制限抵抗
R3 接地抵抗
しかしながら、カラオケ店で歌の腕前を披露する以外に、人々は良く家でも鼻歌を歌って練習している。音感が悪い人にとって、更に音程調整の補助設備又はソフトウェアプログラムの助けが必要である。従来のカラオケ機には、マイクスタンドを有するものがあり、このマイクスタンドが、マルチメディアプレーヤーを設置できる載置エリアを有するものもある。しかしマイクスタンドは、持ち運びの不便さが明らかである。
また、他の従来の携帯カラオケ機では、そのマイクロホンの末端に携帯電話を載置できる収容槽が延伸しているものもある。利用者は、携帯電話のスクリーンに表示されている歌詞を見ながらマイクロホンで歌うことができる。しかし、携帯電話がマイクロホンの後方に位置するため、利用者が携帯電話のスクリーンを見る不便性があった。

Claims (26)

  1. スクリーンを有するポータブル電子機器と組み合わせて使い、
    概ね柱体状を呈し、対向する第1端と第2端を備えた握り部材と、
    前記ポータブル電子機器を収容、並びに、固定して前記スクリーンを前記握り部材から離れた方向に向かせる載置台と、
    前記握り部材の前記第1端と前記載置台の間に連結され、前記載置台が前記握り部材に対して回転させることができる連結部と、
    を含むことを特徴とするポータブルカラオケ機。
  2. 前記握り部材は、前記スクリーンから離れた方向に向かって前記第1端から前記第2端へ延伸することを特徴とする請求項1に記載のポータブルカラオケ機。
  3. 前記載置台は、
    底壁と、
    頂面側当接板と、
    前記底壁と前記頂面側当接板の間に連結されて前記頂面側当接板を前記底壁から離れた方向に向かって移動するよう押進する弾性部材と、
    前記底壁の対向両側に各々設け、その底部が前記底壁に連結され、その頂部に位置する位置制限壁を各々含み、且つ、前記位置制限壁が別の側壁の方向に向かって延伸する2つの側壁と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルカラオケ機。
  4. 前記底壁は、中空状を呈することで空洞部を備え、且つ、前記底壁の側辺が開口部を有し、前記2つの側壁のいずれかの前記底部が屈曲するように延伸して連結壁を形成し、前記連結壁が前記開口部を通過し、前記底壁は前記空洞部の内壁と前記連結壁の間に連結する少なくとも1個の弾性体を更に含むことを特徴とする請求項3に記載のポータブルカラオケ機。
  5. 前記底壁の中央が内方へ凹陥して定位溝を形成し前記弾性部材の収容に用いられることを特徴とする請求項3に記載のポータブルカラオケ機。
  6. 前記頂面側当接板の中央から定位柱を延伸し、前記弾性体がばねで、前記ばねが定位柱の表面を巻き付くことで定位溝内に一緒に設けることを特徴とする請求項5に記載のポータブルカラオケ機。
  7. 前記ポータブル電子機器が2つの側壁の間に挟持されることを特徴とする請求項3に記載のポータブルカラオケ機。
  8. 前記載置台は、前記2つの側壁いずれかの別の側壁から離れた側に位置する集音部材を更に含むことを特徴とする請求項3に記載のポータブルカラオケ機。
  9. 前記集音部材は、概ね長方体を呈し、且つ、前記側壁と接触する面の面積が前記側壁の面積とほぼ一致することを特徴とする請求項8に記載のポータブルカラオケ機。
  10. 前記握り部材は、中空状を呈して収容空間を有し、
    前記収容空間に設けられると共に前記集音部材に電気的に接続することで、前記集音部材が出力した第1の音源信号を受信し、また、前記第1の音源信号について信号処理を行った後で出力する信号処理回路と、
    一端が前記信号処理回路に接続してその出力した前記第1の音源信号を受信し、また、前記握り部材を貫通する接続ケーブルと、前記接続ケーブルの他端に位置し、前記ポータブル電子機器のオーディオポートに差し込んで、前記第1の音源信号を前記ポータブル電子機器に出力するオーディオ端子とを備えるオーディオケーブルと、
    を更に含むことを特徴とする請求項8に記載のポータブルカラオケ機。
  11. 前記信号処理回路は、感度調整ユニットと感度調整スイッチとを含み、前記感度調整ユニットが前記感度調整スイッチの設定に応答して前記第1の音源信号の振幅を調整することを特徴とする請求項10に記載のポータブルカラオケ機。
  12. 前記感度調整スイッチは、前記握り部材の側表面に設けられることを特徴とする請求項11に記載のポータブルカラオケ機。
  13. 前記信号処理回路は、前記第1の音源信号、及び、前記オーディオケーブルを経由する前記ポータブル電子機器が出力した第2の音源信号を受信、並びに、混合して第3の音源信号を出力する混合器を含むことを特徴とする請求項10に記載のポータブルカラオケ機。
  14. 前記握り部材は、前記握り部材の第2端に位置し、前記混合器に接続することで前記第3の音源信号を受信するオーディオ出力ポートを更に含むことを特徴とする請求項13に記載のポータブルカラオケ機。
  15. 前記握り部材の側表面が内側に凹陥して収納溝を形成して前記オーディオ端子を収納するために用いられることを特徴とする請求項10に記載のポータブルカラオケ機。
  16. 前記載置台は、底壁と
    前記底壁の対向両側に各々設けられ、且つ、その底部が前記底壁に連結する2つの側壁と、
    前記2つの側壁の延伸方向側に位置し、且つ、その底部が前記底壁に連結するストッパー壁と、
    前記ストッパー壁上の前記2つの側壁に隣接する側に設けられることで、前記ポータブル電子機器が前記載置台に収容された時前記ポータブル電子機器のポートに差し込む接続端子と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルカラオケ機。
  17. 前記2つの側壁は、前記ストッパーと連結することを特徴とする請求項16に記載のポータブルカラオケ機。
  18. 前記載置台は、前記2つの側壁いずれかの別の側壁から離れた側に位置する集音部材を更に含むことを特徴とする請求項16に記載のポータブルカラオケ機。
  19. 前記載置台は、
    底壁と
    前記底壁の一側に位置し、その底部が前記底壁に連結する側壁と、
    一接続端子,前記側壁の前記底壁に隣接する側に位置ことで、前記ポータブル電子機器が前記載置台に収容された時前記ポータブル電子機器のポートに差し込む接続端子と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルカラオケ機。
  20. 前記載置台は、前記側壁上の前記底壁から離れた側に位置する集音部材を更に含むことを特徴とする請求項19に記載のポータブルカラオケ機。
  21. 前記握り部材は、中空状を呈して収容空間を有し、
    前記収容空間に設けられると共に前記集音部材に電気的に接続することで、前記集音部材が出力した第1の音源信号を受信し、また、前記第1の音源信号について信号処理を行った後で前記接続端子に出力し、前記接続端子を経由して前記音源信号を前記ポータブル電子に送信する信号処理回路を更に含むことを特徴とする請求項18、又は、請求項20に記載のポータブルカラオケ機。
  22. 前記信号処理回路は、感度調整ユニットと感度調整スイッチとを含み、前記感度調整ユニットが前記感度調整スイッチの設定に応答して前記第1の音源信号の振幅を調整することを特徴とする請求項21に記載のポータブルカラオケ機。
  23. 前記感度調整スイッチは、前記握り部材の側表面に設けられることを特徴とする請求項22に記載のポータブルカラオケ機。
  24. 前記信号処理回路は、前記第1の音源信号、及び、前記オーディオケーブルを経由する前記ポータブル電子機器が出力した第2の音源信号を受信、並びに、混合して第3の音源信号を出力する混合器を含むことを特徴とする請求項21に記載のポータブルカラオケ機。
  25. 前記握り部材は、前記握り部材の第2端に位置し、前記混合器に接続することで前記第3の音源信号を受信するオーディオ出力ポートを更に含むことを特徴とする請求項24に記載のポータブルカラオケ機。
  26. 前記連結部は、枢軸、或いは、自在継手を含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルカラオケ機。
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