JP3188941U - 扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバー - Google Patents

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【課題】扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供する。【解決手段】扇風機の首振り回転ディスク中間部の内側に取り付けられ、凹み空間の円形カバーを形成し、凹み空間の内壁に複数の歯形状の内輪凹み溝を仕上げられ、外面にセンタ穴33と、複数の締め付け穴部34とを設けられ、扇風機同期モータ4の伝動カムシャフト41と伝動機構の保護カバー3との間に連結ベース5を装着され、連結ベースは円形シート体を形成し、外面にセンタ穴51を設け、側面の2つの対向位置には、それぞれ長い凹み状の収容溝52が設けられ、コイルばね5Aとロールボール5Bとを収容する。連結ベースを伝動カムシャフトに装着した後、保護カバーを連結ベースに覆い被せる時、2つのロールボールが内輪凹み溝にはじいて位置を固定させ、首振り回転ディスクと保護カバーとを結合させる。首振り回転ディスクが外力によって不適切に回されても保護され、扇風機の正常な稼働が確保される。【選択図】図1

Description

本考案は扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーである。連結ベースを扇風機同期モータの伝動カムシャフトに装着してから、伝動機構の保護カバーを組み付けて、最後に首振り回転ディスクと伝動機構の保護カバーとを結合させることによって、同期モータを起動するときの回動作用力が軽減されると共に、首振り回転ディスクを破損させることなく、扇風機の正常な稼働が確保されると共に、使用寿命を延長できる。
現在、扇風機の種類は多く有しており、羽根を回して風量を発生して圧送し、タイマー式及びさまざまな回動方向に送風されるほか、空気を冷まして送風されるかまたはリモコン操作式、さらに複数の扇風機によって、それぞれの方向に送風させるなど多種多様である。しかし、そのうち首振り回転式と箱体式の扇風機が最も一般的である。
箱体式の扇風機のファン本体は、首振り回転式と固定式に分けることができる。この2種の扇風機による風量の圧送は、扇風機同期モータに備える伝動カムシャフトに首振り回転ディスクを取り付けて回転させている。しかし、同期モータによって、首振り回転ディスクを駆動して首振りするときに、首振り回転ディスクが強い風にさらされているため、同期モータにかなり大きい抗力がかかってしまい、このときに、外力(子供のいたずらなど)によって逆方向に回されると、首振り回転ディスクの磨耗をきたして、隙間がますます大きくなり、ついに正常な首振りができなくなるか、首振りが止まってしまい、あるいは高速に首振りされるなどの不具合が生じる。さらに、同期モータの伝動カムシャフトが瞬間的な外力を受けると、損傷されもしくは使用寿命を短縮される原因となる。
そのため、考案者が扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを考案し、本考案を出願することになった。本考案の一目的は、連結ベースを扇風機同期モータの伝動カムシャフトに装着してから、伝動機構の保護カバーを組み付けて、最後に首振り回転ディスクと伝動機構の保護カバーとを結合させることによって、同期モータを起動するときの作用力を軽減できるほか、首振り回転ディスクの損傷から保護して置き、扇風機の正常な稼働を確保できると共に、使用寿命を延長できる扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供される。
本考案の一目的は、首振り回転ディスクによって、扇風機の羽根の回動によって発生する風量を外側に圧送させる、扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供する。
本考案の一目的は、伝動機構の保護カバーは凹み空間を有する円形シート体を形成され、凹み空間の内壁に複数の歯形状の内輪凹み溝を仕上げられ、外面にセンタ穴を開けていて、同期モータの伝動カムシャフトの穿設に用いられ、センタ穴の周りに複数の締め付け穴部を設けて、首振り回転ディスク中心位置の内側に装着する、扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供する。
本考案の一目的は、扇風機の伝動カムシャフトと伝動機構の保護カバーとの間に連結ベースを装着され、連結ベースは円形シート体を形成していて、表面は同期モータの伝動カムシャフトの穿設に用いるセンタ穴を開けられ、側面の2つの対応位置はそれぞれ凹み状の収容溝を設けて、コイルばねとロールボールとを収容しており、2つの収容溝に備える2つの対向位置に貫通穴を開けていて、通しピンを穿設するときに、伝動カムシャフトの貫通穴を貫いて、連結ベースと同期モータとを一体に形成する、扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供する。
本考案の一目的は、連結ベースはセンタ穴を扇風機同期モータの伝動カムシャフトに装着することによって、伝動機構の保護カバーのセンタ穴を連結ベースのセンタ穴の同期モータの伝動カムシャフトに装着するとき、凹み空間を連結ベースに覆い被せると同時に、連結ベースの2つのロールボールも合わせて内輪凹み溝にはじいて位置に固定され、C止め輪を伝動カムシャフトの凹みリングに係着して固定させ、首振り回転ディスクを伝動機構の保護カバーに結合する、扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供する。
本考案の一目的は、連結ベースと伝動機構の保護カバーとを扇風機同期モータの伝動カムシャフトと首振り回転ディスクとの間に取り付けることによって、取り外し交換、保守に便利を提供する、扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーを提供する。
本考案の態様を示す図である(その1)。 本考案の態様を示す図である(その2)。 本考案の態様を示す図である(その3)。 本考案の結合後の態様を示す図である(その1)。 本考案の結合後の態様を示す図である(その2)。 本案の組立位置を示す図である。 本考案を組み立てた後に、回動の態様を示す図である。
まず、図1〜3を参照する。本考案の扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーは、首振り回転ディスク1に取り付けて、扇風機羽根の回動によって形成する風量を扇風機2の外部に圧送される(図6に示す)。そのうち、伝動機構の保護カバー3は首振り回転ディスク1の中間部の内側に位置し、伝動機構の保護カバー3は凹み空間31を有する円形カバーであり、凹み空間31の内壁に複数の歯形状の内輪凹み溝32を仕上げられ、外面にセンタ穴33を開けていて、扇風機2の同期モータ4の伝動カムシャフト41の穿設に用いられる。センタ穴33の周りに複数の締め付け穴部34を設けられ、首振り回転ディスク1中間部の内側に装着される。同期モータ4の伝動カムシャフト41の軸端に凹みリング411を設け、連結ベース5のセンタ穴51と、伝動機構の保護カバー3のセンタ穴33とを貫き、C止め輪4Aによって、伝動カムシャフト41の軸端の凹みリング411に係着して固定を形成し、扇風機2同期モータ4の伝動カムシャフト41と伝動機構の保護カバー3との間は連結ベース5をさらに装着しており、連結ベース5は円形シート体であり、外面にセンタ穴51を開けていて、同期モータ4の伝動カムシャフト41の穿設に用いられ、側面の2つの対向位置にそれぞれ凹み状の収容溝52を設けていて、コイルばね5Aとロールボール5Bとを収容して置き、2つの収容溝52の2つの対向位置に貫通穴53を開けられ、通しピン5Cを通すときに、伝動カムシャフト411の貫通穴412を貫いて、連結ベース5と同期モータ4とを一体に結合させる。
引き続き、連結ベース5を扇風機2の同期モータ4の伝動カムシャフト41に装着してから、伝動機構の保護カバー3を連結ベース5に覆い被せるときは、2つのロールボール5Bとコイルばね5Aとを内輪凹み溝32にはじいて位置制限して置き(図4、5に示す)、首振り回転ディスク1を伝動機構の保護カバー3(図6に示す)に結合させ、同期モータ4を起動した後は、伝動カムシャフト41によって、首振り回転ディスク1を連動して、定速度に回動(図7に示す圖)される。
同期モータ4を起動すると、首振り回転ディスク1の定速度回動を駆動し、羽根の回動によって形成される風量を外部に圧送させる。同期モータ4による連動は首振り回転ディスク1に直結された伝動機構の保護カバー3を駆動するのではなく、連結ベース5を介して作動させているため(図1、7に示す)、同期モータ4の起動による回動力量を軽減できる。
さらに、首振り回転ディスク1は外力によって不適切に回されると、連結ベース5に備える2つのロールボール5Bとコイルばね5Aによって、引き込むかまたは伝動機構の保護カバー3の内輪凹み溝32に弾かれる。すなわち、2つのロールボール5Bを別の位置の内輪凹み溝32に移動させることによって、同期モータ4の伝動カムシャフト41は突然な外力の影響を受けることなく、正常な稼働を維持し、首振り回転ディスク1は損傷されずに、使用寿命を延長できる。
連結ベース5と伝動機構の保護カバー3が扇風機2同期モータ4の伝動カムシャフト41と首振り回転ディスク1との間に位置しているため、扇風機2の他の部分を取り外す必要はなく、便利かつ簡単に交換、保守することができる。
前述とおり、本考案は特許法第104条による成立要件を満たしており、よって、法により出願し、ご許可願いたく。
1 首振り回転ディスク
2 扇風機
3 伝動機構の保護カバー
31 凹み空間
32 内輪凹み溝
33 センタ穴
34 締め付け穴部
4 同期モータ
41 伝動カムシャフト
411 凹みリング
412 貫通穴
4A C止め輪
5 連結ベース
51 センタ穴
52 収容溝
53 貫通穴
5A コイルばね
5B ロールボール
5C 通しピン

Claims (1)

  1. 扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバーであって、
    首振り回転ディスクに取り付けられ、羽根を回して風量を発生して扇風機の外部に圧送でき、前記伝動機構の保護カバーは、前記首振り回転ディスク中間部の内側に位置され、前記伝動機構の保護カバーは凹み空間を有する円形カバーであり、前記凹み空間の内壁に複数の歯形状の内輪凹み溝を仕上げられ、外面にセンタ穴を開けていて、前記扇風機同期モータの伝動カムシャフトの穿設に用いられ、前記センタ穴の周りに複数の締め付け穴部を設け、前記首振り回転ディスク中間部の内側に装着されることに備え、前記同期モータの前記伝動カムシャフトの軸端に凹みリングを設けられ、連結ベースの前記センタ穴と前記伝動機構の保護カバーとを貫いて、C止め輪によって前記伝動カムシャフトの軸端に係着して固定させ、前記扇風機の前記同期モータの前記伝動カムシャフトと前記伝動機構の保護カバーとの間に前記連結ベースをさらに装着しており、前記連結ベースは円形シート体であり、外面は前記同期モータの前記伝動カムシャフトの穿設に備える前記センタ穴を開けられ、側面の2つの対向位置は、コイルばねとロールボールとを収容するため、それぞれ長い凹み状の収容溝を設けられ、前記2つの収容溝に備える2つの対向位置は、貫通穴を開けていて、通しピンを穿設するときに、前記伝動カムシャフトの前記貫通穴を貫いて、前記連結ベースと前記同期モータとを一体に連結しておき、前記連結ベースを前記扇風機の前記同期モータの前記伝動カムシャフトに装着して、前記伝動機構の保護カバーを前記連結ベースに覆い被せたときに、前記2つのロールボールを前記内輪凹み溝にて固定して置き、前記首振り回転ディスクと前記伝動機構の保護カバーとを結合することによって、前記同期モータを起動するときの回動力量を軽減できると共に、前記首振り回転ディスクが外力によって不適切に回されると、前記連結ベースに取り付けられた前記2つのロールボールと、前記コイルばねは引き込むかまたは前記伝動機構の保護カバーの前記内輪凹み溝にはじかれることによって、前記同期モータの前記伝動カムシャフトは突然な外力に影響されることなく、正常な稼働を維持できるほか、前記首振り回転ディスクを損傷されずに、前記扇風機の正常な稼働と使用寿命を延長できる扇風機に適用できる同期モータ伝動機構の保護カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114607628A (zh) * 2022-03-24 2022-06-10 景德镇学院 电感耦合等离子体发射光谱仪用旋流风机
CN116191784A (zh) * 2023-03-17 2023-05-30 河北电机股份有限公司 一种电机散热用风扇安装方法

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