JP3188405U - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で優れた力率を持つ照明装置を提供する。
【解決手段】第1基板100と、第1基板の上部、又は、下部に第1基板と接して配置される第2基板102と、第1基板に配列される少なくとも一つの発光素子104を含む発光部106、第2基板に配置されて、発光部に駆動電源を供給する電源供給部108を含む。大きいキャパシターとインダクターを使わず、少ない数の素子で構成されるため、駆動部のサイズを小型、軽量化できる。また、キャパシター群やインダクター群を使用しないため、発光素子で提供される電流に位相差が発生しない、その結果、力率が改善され照明装置の効率が向上する。
【選択図】図2
【解決手段】第1基板100と、第1基板の上部、又は、下部に第1基板と接して配置される第2基板102と、第1基板に配列される少なくとも一つの発光素子104を含む発光部106、第2基板に配置されて、発光部に駆動電源を供給する電源供給部108を含む。大きいキャパシターとインダクターを使わず、少ない数の素子で構成されるため、駆動部のサイズを小型、軽量化できる。また、キャパシター群やインダクター群を使用しないため、発光素子で提供される電流に位相差が発生しない、その結果、力率が改善され照明装置の効率が向上する。
【選択図】図2
Description
本考案は小さいサイズでありながら、優れた力率を持つ照明装置に関するものである。
一般的に照明灯として、従来は蛍光灯、及び、白熱等が主に使用されていたが、最近では環境問題やCO2排出規制の問題から、LED(Light Emitting Diodes, LEDアレー)に代替されてきている。しかし、従来のLED照明灯の構成は、複数の発光ダイオードアレーと、これを駆動させる安定器を基本として構成されている。安定器には、磁器式と電子式とがあり、電子式安定器の、インバーター方式ではPWM(Pulse Width Modulation)制御方法を通じてLEDを駆動させる。つまりPWM駆動方式を使用するため、整流回路、ノイズフィルタ(noise filter)及びPWM 制御部を含んでいる。このノイズフィルタは PWM駆動によって発生する雑音を除去する。また、PWM制御部は多数のキャパシター、群及び、インダクター群を使用することでPWM駆動を制御する。このような安定器を含むLED照明灯は一体型であり、LED照明灯の一部の素子の寿命が訪れた場合、たとえば、安定器の寿命が訪れた場合、そのLED 照明灯自体を廃棄して新しいLED照明灯を使わなければならない。例えば、特許文献1に記載されている。
本考案の第一の目的は、発光部と駆動部(電源供給部)を近くに配置してサイズの小さい照明装置を提供するものである。
本考案の第2の目的は、少ない数の内部素子で構成された、特にキャパシターとインダクターを全く含まない電源供給部を使用する照明装置を提供するものである。
本考案の第3の目的は、消費電力を減らして力率を改善させる照明装置、及びこれに含まれるソケットを提供するものである。
本考案の第4の目的は、交流入力電源の2倍数周期で限界電圧以上で整流電流を通電させ、照明装置の明るさを極対化する照明装置を提供するものである。
本考案の第2の目的は、少ない数の内部素子で構成された、特にキャパシターとインダクターを全く含まない電源供給部を使用する照明装置を提供するものである。
本考案の第3の目的は、消費電力を減らして力率を改善させる照明装置、及びこれに含まれるソケットを提供するものである。
本考案の第4の目的は、交流入力電源の2倍数周期で限界電圧以上で整流電流を通電させ、照明装置の明るさを極対化する照明装置を提供するものである。
一般的にLEDの寿命は約50,000時間なのに比べて、キャパシター群の寿命は約3,000時間から8,000時間である。結果的にLEDアレーの寿命が訪れる前にキャパシター群及び、インダクター群の寿命が訪れるので、LEDアレー自体の寿命とは関係なく、交換しなければならないという問題点がある。
また、安定器が多くの素子群(部品群)を使うため、安定期自体のサイズが大型化し、また、費用もかかる。無論、多くの素子群を使用するため、安定器自体の信頼度も低下する。
更に、PWM駆動方法は一定な大きさの直流電流をLEDアレーで継続的に提供する方式であり、LED照明灯の電力の消耗を最小化することができない。
なおLED照明灯は多数のキャパシター群とインダクター群を使うため、LEDアレーとキャパシター群とインダクター群との間に位相差が発生する。
なおLED照明灯は多数のキャパシター群とインダクター群を使うため、LEDアレーとキャパシター群とインダクター群との間に位相差が発生する。
これにより、LED照明灯の力率が低くなり、LED照明灯の効率が85%以上は出難い問題点がある。
従来のLED照明灯はこのような力率問題を解決するために力率補償回路を別途に具備しなければならず、その結果、安定器のサイズが更に大きくなってしまう。
上記した目的を達成するために、本考案による照明装置は、第1基板と、前記第1基板の上部、又は、下部に前記第1基板と接して配置される第2基板と、前記第1基板に配列される少なくとも一つの発光素子を含む発光部、前記第2基板に配置されて、前記発光部に駆動電源を供給する電源供給部を含むことを特徴とする。
本考案による照明装置の駆動部(電源供給部)は比較的大きさが大きいキャパシターとインダクターを使わず、少ない数の素子で構成されるため、駆動部のサイズを小型、軽量化することができ、且つ製造費用を削減することが出来る。
また、駆動部の信頼度を向上でき、発光部と駆動部を接して配置することが出来るため、照明装置のサイズを小さくすることが出来る。
また、照明装置がキャパシター群やインダクター群を使わずに、抵抗群だけを利用するため照明装置の寿命を延長することができる。
その上、照明装置がキャパシター群やインダクター群を使用しないため、発光素子で提供される電流と電圧の位相差が発生しない、その結果、力率が改善され照明装置の効率が向上することができる。
その上、発光素子で提供される駆動回路部から出力された電流が不連続であるため、照明装置の消費電力を削減することができる。無論、不連続のためのパルス群の間の時間差は人が発光素子のチラツキを認知することの出来ない時間の範囲で具現される。
本考案は多様な変更を加えることが可能であり、様々な実施例が考えられるが、以下、特定の実施例を図示し、詳細な説明をする。しかし、これは本考案を特定の実施形態に限定するものではなく、本考案の思想、及び、技術的範囲に含まれる全ての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されたい。各図面を説明しながら類似な参照符号を類似な構成要素に対して使った。
ある構成要素が他の構成要素に“接続されて”あるか“接続されて”あると言及された時には、その他の構成要素に直接的に接続されてあるか、または、接続されてあることもあるが、中に他の構成要素が存在することもできると理解しなければならない。反面、ある構成要素が他の構成要素に“直接に接続されて”あるか“直接に接続されて”あると言及された時には、中に他の構成要素が存在しないことと理解されないとならない。
本出願で使った用語は単に特定な実施例を説明するために使われたもので、本考案を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明白に違う意味で使わない限り、複数の表現を含む。本出願で“含む”または“持つ”などの用語は明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、または、これらを組み合わせたのが存在するのを指定しようとすることであって、一つ、または、それ以上の他の特徴たちや数字、段階、動作、構成要素、部品、または、これらを組み合わせた存在、または、付加可能性をあらかじめ排除しないことと理解されないとならない。
違うように定義されない限り、技術的か科学的な用語を含んで、ここで使われる全ての用語は本考案が属する技術分野で通常の知識を持った者によって一般的に理解されるものと同一な意味を持っている。一般的に使われる辞書に定義されてあるような用語は関連技術の文脈上持つ意味と一致する意味を持つものと解析されなければならないし、本出願で明白に定義しない限り、理想的であるか過度に形式的な意味として解析されない。
以下では添付された図面たちを参照して本考案の各実施例を詳しく説明する。
ある構成要素が他の構成要素に“接続されて”あるか“接続されて”あると言及された時には、その他の構成要素に直接的に接続されてあるか、または、接続されてあることもあるが、中に他の構成要素が存在することもできると理解しなければならない。反面、ある構成要素が他の構成要素に“直接に接続されて”あるか“直接に接続されて”あると言及された時には、中に他の構成要素が存在しないことと理解されないとならない。
本出願で使った用語は単に特定な実施例を説明するために使われたもので、本考案を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明白に違う意味で使わない限り、複数の表現を含む。本出願で“含む”または“持つ”などの用語は明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、または、これらを組み合わせたのが存在するのを指定しようとすることであって、一つ、または、それ以上の他の特徴たちや数字、段階、動作、構成要素、部品、または、これらを組み合わせた存在、または、付加可能性をあらかじめ排除しないことと理解されないとならない。
違うように定義されない限り、技術的か科学的な用語を含んで、ここで使われる全ての用語は本考案が属する技術分野で通常の知識を持った者によって一般的に理解されるものと同一な意味を持っている。一般的に使われる辞書に定義されてあるような用語は関連技術の文脈上持つ意味と一致する意味を持つものと解析されなければならないし、本出願で明白に定義しない限り、理想的であるか過度に形式的な意味として解析されない。
以下では添付された図面たちを参照して本考案の各実施例を詳しく説明する。
図1は本考案の一実施例による照明装置の斜視図を図示した図面で、図2は本考案の一実施例による照明装置の分解斜視図を図示した図面である。
図1、及び、図2を参照すると、本考案の一実施例による照明装置は、第1基板(100)と、第2基板(102)と、発光素子(104)を含む発光部(106)と、電源供給部(駆動部)(108)と、電源線(110)と、ケース(112)と、保護蓋(114)と、ソケット(116)及び、エクステンションケーブル(118)と、を含む。
図2を参照すると、第1基板(100)と第2基板(102)は、互いに接して配置される。
つまり、第2基板(102)は、第1基板(100)の上部、または、下部で第1基板(100)と接して配置される。
そして、発光素子(104)は、第1基板(100)で相互直列に配置され、発光部(104)に駆動電源を供給する電源供給部(108)は、第2基板(102)上に配置される。
そして、電源線(110)は、電源供給部(106)に交流電源を供給する。
ここで、発光素子(104)は、発光ダイオード(Light Emitting Diodes, LED)である。
図1、及び、図2を参照すると、本考案の一実施例による照明装置は、第1基板(100)と、第2基板(102)と、発光素子(104)を含む発光部(106)と、電源供給部(駆動部)(108)と、電源線(110)と、ケース(112)と、保護蓋(114)と、ソケット(116)及び、エクステンションケーブル(118)と、を含む。
図2を参照すると、第1基板(100)と第2基板(102)は、互いに接して配置される。
つまり、第2基板(102)は、第1基板(100)の上部、または、下部で第1基板(100)と接して配置される。
そして、発光素子(104)は、第1基板(100)で相互直列に配置され、発光部(104)に駆動電源を供給する電源供給部(108)は、第2基板(102)上に配置される。
そして、電源線(110)は、電源供給部(106)に交流電源を供給する。
ここで、発光素子(104)は、発光ダイオード(Light Emitting Diodes, LED)である。
上記に説明したように、従来の照明装置に利用される駆動部にある安定器では、多くの素子群(部品群)が使用され、特にサイズの大きいキャパシター乃至インダクターが使用されていると、安定期のサイズは比較的大きくなる。
これによって、従来の照明装置の場合、発光部と安定器を2つの基板、(第1基板、第2基板)に別個に配置する場合に、サイズの大きいキャパシター乃至、インダクターによって、第1基板と第2基板とを接して配置することが出来ない。また、照明装置のサイズが大きくなる欠点がある。
これによって、従来の照明装置の場合、発光部と安定器を2つの基板、(第1基板、第2基板)に別個に配置する場合に、サイズの大きいキャパシター乃至、インダクターによって、第1基板と第2基板とを接して配置することが出来ない。また、照明装置のサイズが大きくなる欠点がある。
これに比べて、本考案ではキャパシター乃至インダクターを使用せずに、駆動部である電源供給部(108)を構成するので、駆動部のサイズを小型化することができ、これにより発光部(106)が配置された第1基板(100)と、電源供給部(108)が配置された第2基板(102)を上下に接して配置させることが出来る。
これに対しては以下、詳細に説明する。
これに対しては以下、詳細に説明する。
一方、図2では第1基板(100)及び、第2基板(102)が円盤状であることに図示したが、本考案はこれに限定されず、多様な形状を持つことが可能である。
一例として、本考案の他の実施例によると、第1基板(100)は、図3、及び、図4に図示されたように、四角形状であることも可能であり、図5に図示されたように、三角形状であることも可能である。そして、第2基板(102)も、対応する第1基板(100)と同一な形状を持つことが可能である。
一例として、本考案の他の実施例によると、第1基板(100)は、図3、及び、図4に図示されたように、四角形状であることも可能であり、図5に図示されたように、三角形状であることも可能である。そして、第2基板(102)も、対応する第1基板(100)と同一な形状を持つことが可能である。
ケース(112)は、基板(100)と、発光部(106)及び、電源供給部(108)を収容し、保護蓋(114)は、ケース(112)の上部と結合する。
つまり、ケース(112)及び、保護蓋(114)は発光部(106)及び、電源供給部(108)が配置された基板(100)を外部から保護する機能を有する。
一方、図1、及び、図2では、ケース(112)及び、保護蓋(114)が円形状であるものと図示したが、本考案はこれに限定されず、ケース(112)及び、保護蓋(114)は、多角形状にすることも可能であり、その他、多様な形状にすることができる。
つまり、ケース(112)及び、保護蓋(114)は発光部(106)及び、電源供給部(108)が配置された基板(100)を外部から保護する機能を有する。
一方、図1、及び、図2では、ケース(112)及び、保護蓋(114)が円形状であるものと図示したが、本考案はこれに限定されず、ケース(112)及び、保護蓋(114)は、多角形状にすることも可能であり、その他、多様な形状にすることができる。
また、ソケット(116)は、電源線(110)と接続されて発光部(106)を駆動させるため、交流電源を外部から導入し、電源供給部(108)に供給する。そして、エクステンションケーブル(118)は、電源線(110)を保護して、ソケット(116)と電源供給部(108)を連結する。
ここで、ソケット(116)は一般的に使われる従来の照明装置のソケットと同一な形状でもよい。
ここで、ソケット(116)は一般的に使われる従来の照明装置のソケットと同一な形状でもよい。
以下では、図6、乃至、図11を参照して、本考案の一実施例による電源供給部(108)の構成をより詳細に説明することにする。
図6は本考案の第1実施例による電源供給部(108)の概略的な構成を図示したブロック図である。
図6を参照すると、本実施例の電源供給部(108)は、整流回路部(600)及び、駆動回路部(602)を含む。
図6を参照すると、本実施例の電源供給部(108)は、整流回路部(600)及び、駆動回路部(602)を含む。
整流回路部(600)は照明装置の入力段に配置されて、外部から入力された交流電源(AC)例えば、ソケット(116)を通じて入力される110Vまたは220Vの交流電源を半波整流、または、全波整流して直流(DC)を発生させる。
但し、照明装置が照明装置として機能するためには、使用者は、照明装置が継続的に光を発散していると認知しなければならないため、整流回路部(600)は図6に図示されたように入力された交流電源を全波整流するのが望ましい。
但し、照明装置が照明装置として機能するためには、使用者は、照明装置が継続的に光を発散していると認知しなければならないため、整流回路部(600)は図6に図示されたように入力された交流電源を全波整流するのが望ましい。
照明装置がLEDアレーを使用する場合、特定電圧以上の電圧が供給されると、LEDアレーがタンーオン(Turn-on)されるので、整流回路部(600)から出力される電流は図6で図示されたようにパルス波形を持つ。つまり、整流回路部(600)は入力された交流電源を全波整流し、図6に図示されたような電圧波形、及び、電流波形を発生させる。
駆動回路部(602)は、発光部(106)と電気的に接続され、望ましくは発光部(106)に含まれたLEDアレーの陰極段に接続されて、整流回路部(600)の一段に接続される。
結果的に、整流回路部(600)から出力された電流は発光部(106)及び、駆動回路部(602)を流れた後、整流回路部(600)に再び入力される。
このような駆動回路部(602)は発光部(106)に整流電流が流れるように制御し、駆動回路部(602)から出力される電圧、及び、電流は図6に図示されたようなパルス波形を表す。
結果的に、整流回路部(600)から出力された電流は発光部(106)及び、駆動回路部(602)を流れた後、整流回路部(600)に再び入力される。
このような駆動回路部(602)は発光部(106)に整流電流が流れるように制御し、駆動回路部(602)から出力される電圧、及び、電流は図6に図示されたようなパルス波形を表す。
電流波形は、パルス群の間に所定の時間差(△t)が存在する。ここで時間差(△t,実験結果4ms)は人間が発光素子のチラツキを認知できる最小時間(14ms)より小さく設定されている。その結果、電流が不連続にも関わらず、人間は照明装置が光を継続的に発散していると認知する。
つまり、本実施例の照明装置では、発光部(106)に入力される電流が不連続的な整流電流であり、後述するようにPWM制御方法は使用しない。
つまり、本実施例の照明装置では、発光部(106)に入力される電流が不連続的な整流電流であり、後述するようにPWM制御方法は使用しない。
以下、本考案の照明装置の回路構成を添付された図面を参照して詳述する。
図7は本考案の一実施例による電源供給部(108)の回路構成を図示した図面である。
整流回路部(600)は前述したように、入力された交流電流を半波整流、または全波整流する回路であり、例えば、図7に図示されたように全波整流を具現するために4個のダイオード群(D1、乃至、D4)で構成される。
ここで、ダイオード群(D1、及び、D2)の間のノードが交流電源部の一端子に接続され、ダイオード群(D3、及び、D4)の間のノードが交流電源部の他端子に接続される。
つまり、整流回路部、(600)はブリッジ回路(Bridge Circuit)で具現される。
整流回路部(600)は前述したように、入力された交流電流を半波整流、または全波整流する回路であり、例えば、図7に図示されたように全波整流を具現するために4個のダイオード群(D1、乃至、D4)で構成される。
ここで、ダイオード群(D1、及び、D2)の間のノードが交流電源部の一端子に接続され、ダイオード群(D3、及び、D4)の間のノードが交流電源部の他端子に接続される。
つまり、整流回路部、(600)はブリッジ回路(Bridge Circuit)で具現される。
発光部(106)は、たとえば、複数のLEDアレーで構成されており、LEDアレーは図7に図示されたように相互直列で接続される。従って、整流回路部(600)から出力された電流がLEDアレーを通じて流れ、その結果、LEDアレーが特定波長の光を出力する。
駆動回路部(602)は、整流電流部(700)駆動回路動作制御部(702)及び、温度補償部(R1)を含む。
駆動回路部(602)は、整流電流部(700)駆動回路動作制御部(702)及び、温度補償部(R1)を含む。
整流電流部(700)は、発光部(106)の出力段に接続されて発光部(106)に整流電流が流れるように制御する。例えば、少なくとも一つの整流電流ダイオードで構成することができる。
たとえば、整流電流部(700)は、相互直列で接続された二つの整流電流ダイオード群(D5、及び、D6)で構成された第1サーブ整流電流部(710)、及び、相互直列で接続された二つの整流電流ダイオード群(D7、及び、D8)で構成された第2サーブ整流電流部(712)を含む。
たとえば、整流電流部(700)は、相互直列で接続された二つの整流電流ダイオード群(D5、及び、D6)で構成された第1サーブ整流電流部(710)、及び、相互直列で接続された二つの整流電流ダイオード群(D7、及び、D8)で構成された第2サーブ整流電流部(712)を含む。
上記のように、サーブ整流電流部(710、及び、712)内の整流電流ダイオード群を相互直列で連結することは、内部電圧に耐えるようにするためである。
詳細には、110Vの交流電源が照明素子に供給されて、各発光素子にそれぞれ3Vの電圧がかかると仮定すれば、発光素子全体に102Vがかかれば、トランジスター(TR)のベースとコレクターの間に8Vがかかる。つまり、トランジスター(TR)のベースとコレクターの間の電圧(VBC、内部電圧)は、サーブ整流電流部(710、及び、712)の配列関係からすると、第1サーブ内部電圧)は8Vになる。
ここで、トランジスター(TR)のベースとコレクターの間にはサーブ整流電流部(710、及び、712)の整流電流ダイオード群(D5、及び、D6、D7、及び、D8)が接続されているため、整流電流ダイオード群(D5、ないし、D8)は、8Vに耐えなければならない。
従って、使用者は内部電圧を考慮して整流電流ダイオードの数を決定する。
つまり、使用者は入力交流電圧、及び、発光素子の数を考慮して整流電流ダイオードの数を決定する。
詳細には、110Vの交流電源が照明素子に供給されて、各発光素子にそれぞれ3Vの電圧がかかると仮定すれば、発光素子全体に102Vがかかれば、トランジスター(TR)のベースとコレクターの間に8Vがかかる。つまり、トランジスター(TR)のベースとコレクターの間の電圧(VBC、内部電圧)は、サーブ整流電流部(710、及び、712)の配列関係からすると、第1サーブ内部電圧)は8Vになる。
ここで、トランジスター(TR)のベースとコレクターの間にはサーブ整流電流部(710、及び、712)の整流電流ダイオード群(D5、及び、D6、D7、及び、D8)が接続されているため、整流電流ダイオード群(D5、ないし、D8)は、8Vに耐えなければならない。
従って、使用者は内部電圧を考慮して整流電流ダイオードの数を決定する。
つまり、使用者は入力交流電圧、及び、発光素子の数を考慮して整流電流ダイオードの数を決定する。
各サーブ整流電流部(710)内の整流電流ダイオード群(D5、及び、D6)と第2サーブ整流電流部(712)内の整流電流ダイオード群(D7、及び、D8)は相互並列で接続されている。これは発光部(106)に流れる電流の大きさを細密に調整するためである。
つまり、整流電流部(700)の整流電流ダイオード群の数、及び、配列方法は、内部電圧、及び、電流の大きさの調整を考慮して決定する。
つまり、整流電流部(700)の整流電流ダイオード群の数、及び、配列方法は、内部電圧、及び、電流の大きさの調整を考慮して決定する。
上述したように、各サーブ整流電流部(710、及び、712)は、同一な数の整流電流ダイオードを含む構成としたが、互いに異なる数の整流電流ダイオードを含む構成とすることもできる。
また、整流電流部(700)が2つのサーブ整流電流部(710、及び、712)だけを含む構成と図示したが、一つのサーブ整流電流部だけを含むことも可能であり、三個以上のサーブ整流電流部を含む構成とすることもできる。
また、整流電流部(700)が2つのサーブ整流電流部(710、及び、712)だけを含む構成と図示したが、一つのサーブ整流電流部だけを含むことも可能であり、三個以上のサーブ整流電流部を含む構成とすることもできる。
更に、整流電流部(700)で使われる整流電流ダイオード群の中、少なくとも一つは他のダイオード群と異なる特性を持つ構成とすることもできる。
例えば、温度補償部は、抵抗(R1)を含み、整流電流ダイオード群(D5、ないし、D8)の温度を補償してくれる役割を遂行する。
例えば、温度補償部は、抵抗(R1)を含み、整流電流ダイオード群(D5、ないし、D8)の温度を補償してくれる役割を遂行する。
駆動回路動作制御部(702)は、トランジスター(TR)及び、複数の抵抗群、たとえば、2つの抵抗群(R2、及び、R3)で構成される。
トランジスター(TR)はたとえば、増幅用NPNトランジスターでは、多くの熱を発生させる。トランジスター(TR)に接した整流電流ダイオードは、熱に敏感であるため、トランジスター(TR)は後述するように、整流電流ダイオードから所定距離以上、隔離するように配列する。
トランジスター(TR)はたとえば、増幅用NPNトランジスターでは、多くの熱を発生させる。トランジスター(TR)に接した整流電流ダイオードは、熱に敏感であるため、トランジスター(TR)は後述するように、整流電流ダイオードから所定距離以上、隔離するように配列する。
トランジスター(TR)の連結関係は、トランジスター(TR)のコレクター(Collector)は発光部(106)の最後の発光素子の陰極段に接続され、ベース(Base)は、サーブ整流電流部(710、及び、712)に接続される。
抵抗(R2)は、トランジスター(TR)のベースに接続され、抵抗(R3)はトランジスター(TR)のエミッタ(Emitter)に接続される。
抵抗(R2、及び、R3)は、発光部(106)を通じて流れる電流の大きさを制御する。
つまり、PWM方式で整流電流を発生させる従来のLED照明灯とは異なり、本実施例の照明装置は整流電流部(700)及び、駆動回路動作制御部(702)を利用して整流電流を制御する。
ここで、整流電流部(700)は整流電流を発生させる一つの整流電流ダイオードで制限されることはないが、内部電圧、及び、整流電流の制御を考慮すると、整流電流ダイオードで構成するのが望ましい。
また、第1基板(100)の裏面に電源供給部(108)を配置するようにしてもよく、これにより照明装置を更に小型化し、部品を少なくすることができる。
抵抗(R2、及び、R3)は、発光部(106)を通じて流れる電流の大きさを制御する。
つまり、PWM方式で整流電流を発生させる従来のLED照明灯とは異なり、本実施例の照明装置は整流電流部(700)及び、駆動回路動作制御部(702)を利用して整流電流を制御する。
ここで、整流電流部(700)は整流電流を発生させる一つの整流電流ダイオードで制限されることはないが、内部電圧、及び、整流電流の制御を考慮すると、整流電流ダイオードで構成するのが望ましい。
また、第1基板(100)の裏面に電源供給部(108)を配置するようにしてもよく、これにより照明装置を更に小型化し、部品を少なくすることができる。
図8は本考案の第2実施例による電源供給部(108)の概略的な構成を図示したブロック図で、図9は上記した図8の電源供給部(108)の回路構成を図示した図面である。
図8、及び、図9を参照すると、本実施例の電源供給部(108)は、整流供給部(800)と、駆動回路部(802)を含む。
駆動回路部(802)は、整流回路部(800)に接続され、整流回路部(800)から供給された電圧で整流電流を出力し、整流電流を発光部(106)に供給する。
図8、及び、図9を参照すると、本実施例の電源供給部(108)は、整流供給部(800)と、駆動回路部(802)を含む。
駆動回路部(802)は、整流回路部(800)に接続され、整流回路部(800)から供給された電圧で整流電流を出力し、整流電流を発光部(106)に供給する。
本実施例では、第1実施例と異なり、駆動回路部(802)が、整流回路部(800)及び、発光部(106)の間に位置するが、動作は第1実施例でと類似である。
つまり、第2実施例では、トランジスター(TR)が発光素子の前段に位置する一方、第1実施例ではトランジスター(TR)が発光素子の後段に接続されて、実際的な動作は上述した第1実施例と類似である。
より詳細説明すると、整流回路部(800)は、交流電源部から入力される交流電流を整流(望ましくは全波整流)して、第1電流を出力する。駆動回路部(802)は、第1電流を増幅された整流電流に変化させて第2電流を出力する。従って、第2電流は第1電流よりも大きい電流になる。
つまり、駆動回路部、(802)内の整流電流部(900)は第1電流を整流電流で変化させ、駆動回路動作制御部(902)は、第1電流を増幅し、第2電流とする。
そして、第2電流は交流入力周波数の2倍数の周期でパルス形態で具現され、パルス群の間の時間差は人間が発光素子のチラツキを認知できる時間より小さい値とする。
このため、整流電流部(900)に含まれた整流電流ダイオードは、駆動回路動作制御部(902)に含まれたトランジスターのベース、及び、コレクターに接続され、トランジスターと接続された抵抗(R3)は、トランジスターのエミッタに接続されて、他の抵抗(R2)はトランジスターのベース、及び、整流電流ダイオードと接続される。
このような構造を持つ駆動回路動作制御部(904)の増幅率(G)は下の数式1で表される。
つまり、第2実施例では、トランジスター(TR)が発光素子の前段に位置する一方、第1実施例ではトランジスター(TR)が発光素子の後段に接続されて、実際的な動作は上述した第1実施例と類似である。
より詳細説明すると、整流回路部(800)は、交流電源部から入力される交流電流を整流(望ましくは全波整流)して、第1電流を出力する。駆動回路部(802)は、第1電流を増幅された整流電流に変化させて第2電流を出力する。従って、第2電流は第1電流よりも大きい電流になる。
つまり、駆動回路部、(802)内の整流電流部(900)は第1電流を整流電流で変化させ、駆動回路動作制御部(902)は、第1電流を増幅し、第2電流とする。
そして、第2電流は交流入力周波数の2倍数の周期でパルス形態で具現され、パルス群の間の時間差は人間が発光素子のチラツキを認知できる時間より小さい値とする。
このため、整流電流部(900)に含まれた整流電流ダイオードは、駆動回路動作制御部(902)に含まれたトランジスターのベース、及び、コレクターに接続され、トランジスターと接続された抵抗(R3)は、トランジスターのエミッタに接続されて、他の抵抗(R2)はトランジスターのベース、及び、整流電流ダイオードと接続される。
このような構造を持つ駆動回路動作制御部(904)の増幅率(G)は下の数式1で表される。
ここで、βはトランジスター(TR)の増幅率を意味する。
つまり、駆動回路動作制御部(902)は、整流電流部(900)で入力される小電流を増幅率(G)をもって増幅させて、増幅による電流を出力させる。
つまり、駆動回路動作制御部(902)は、整流電流部(900)で入力される小電流を増幅率(G)をもって増幅させて、増幅による電流を出力させる。
整流電流部(900)と駆動回路動作制御部(902)を全体的に考慮すると、駆動回路動作制御部(902)から出力させる電流は整流電流部(900)の整流電流ダイオード群と駆動回路動作制御部(902)の抵抗群(R2、及び、R3)に影響される。
従って、使用者は整流電流ダイオード群と抵抗群(R2、及び、R3)を適切に設定して求める電流を発生させることができる。
従って、使用者は整流電流ダイオード群と抵抗群(R2、及び、R3)を適切に設定して求める電流を発生させることができる。
一般的に、発光素子アレーの数が多くなると、発光素子アレーに供給される電流も大きくしなければならない。
従って、使用者は発光素子アレーの数、及び、輝度の大きさを考慮して整流電流ダイオード群、及び、抵抗群の数、及び、配列を設定する。無論、整流電流ダイオード群だけを使用して電流を制御することも可能であるが、整流電流ダイオード群だけを使用すると、駆動回路が複雑になる。従って、整流電流ダイオード群と抵抗群を共に使用し、電流を制御することが望ましい。
従って、使用者は発光素子アレーの数、及び、輝度の大きさを考慮して整流電流ダイオード群、及び、抵抗群の数、及び、配列を設定する。無論、整流電流ダイオード群だけを使用して電流を制御することも可能であるが、整流電流ダイオード群だけを使用すると、駆動回路が複雑になる。従って、整流電流ダイオード群と抵抗群を共に使用し、電流を制御することが望ましい。
つまり、PWM方式で整流電流を発生させる従来のLED照明灯とは異なり、本実施例の照明装置は整流電流部(900)及び、駆動回路動作制御部(904)を使用して、整流電流を発生させる。ここで、整流電流部(900)は整流電流を発生させる一つの整流電流ダイオードで制限されることはないが、内部電圧、及び、整流電流の制御を考慮すると、整流電流ダイオードで構成するのが望ましい。
図10は、本考案の第3実施例による電源供給部(108)の概略的な構成を図示したブロック図で、図11は上記下図10の電源供給部(108)の回路構成を図示した図面である。
図10、及び、図11を参照すると、本実施例の電源供給部(108)は、第1整流回路部(1000)と、駆動回路部(1002)及び、第2整流回路部(1004)を含む。
ここで、交流電源部の一端子は第1整流回路部(1002)に接続されて、AC 電源部の他端子は第2整流回路部(1004)に接続される。
整流回路部(1000、及び、1004)の構成は、第1整流回路部(1000)は図11に図示されたようにダイオード群(D1、ないし、D4)で具現され、第2整流回路部(1004)は、ダイオード群(D5、乃至、D8)で具現される。
そして、駆動回路部(1002)は前述にしたように同一に具現することができる。但し、交流電源部の一段は第1整流回路部(1000)の中、ダイオード群(D1、及び、D2)の間のノードに接続され、交流電源部の他端は、第2整流回路部(1004)の中、ダイオード群(D7、及び、D8)の間のノードに接続される。結果的に整流回路部(1000、及び、1004)は、一つのブリッジ回路として動作するようになる。
図10、及び、図11を参照すると、本実施例の電源供給部(108)は、第1整流回路部(1000)と、駆動回路部(1002)及び、第2整流回路部(1004)を含む。
ここで、交流電源部の一端子は第1整流回路部(1002)に接続されて、AC 電源部の他端子は第2整流回路部(1004)に接続される。
整流回路部(1000、及び、1004)の構成は、第1整流回路部(1000)は図11に図示されたようにダイオード群(D1、ないし、D4)で具現され、第2整流回路部(1004)は、ダイオード群(D5、乃至、D8)で具現される。
そして、駆動回路部(1002)は前述にしたように同一に具現することができる。但し、交流電源部の一段は第1整流回路部(1000)の中、ダイオード群(D1、及び、D2)の間のノードに接続され、交流電源部の他端は、第2整流回路部(1004)の中、ダイオード群(D7、及び、D8)の間のノードに接続される。結果的に整流回路部(1000、及び、1004)は、一つのブリッジ回路として動作するようになる。
以下、本考案の照明装置と従来のLED照明灯を比べる。
1.
サイズ、信頼度、及び、値段
従来のLED照明灯はLEDアレーを駆動させるために、整流回路、ノイズフィルター(noise filter)及び、PWM制御部で成り立った安定器を使う。
ここで、PWM制御部は、パルス群の幅を可変させてLEDアレーに提供する電流を一定に維持させ、PWM制御を行うため、多くの内部素子を使って、特に比較的に大きいサイズをもつ、多数のキャパシター、及び、インダクターを使用する。
従来のPWM制御部を利用する安定器は、サイズが比較的に大きく、これによって安定器と発光素子群を一つの基板に配置することが出来ないという問題点があった。更に、従来のLED照明灯の安定器はPWM制御部を構成するため、多くの内部素子群を使用する。 このため、製造費用が高く、また、安定器の信頼度は低い。また、PWM駆動方法は相当なノイズを発生する。
一方、本考案では整流回路部(600)と駆動回路部(602)を含む駆動部が少ない数の内部素子群を使うため、駆動部のサイズが従来の安定器に比べて相当小さくなる。
これによって、本考案では、発光部(106)と駆動部である電源供給部(108)を一つの基板(102)に配置する構成が可能となる。また、これによって照明装置の全体的な大きさを縮小させることができるようになる。
また、駆動部は少ない数の内部素子群で構成されているので、駆動部の政策費用を減少し、信頼度も向上する。
その上、照明装置は、抵抗だけを利用して電流(i2)を出力するため、ノイズが殆ど発生しない。
1.
サイズ、信頼度、及び、値段
従来のLED照明灯はLEDアレーを駆動させるために、整流回路、ノイズフィルター(noise filter)及び、PWM制御部で成り立った安定器を使う。
ここで、PWM制御部は、パルス群の幅を可変させてLEDアレーに提供する電流を一定に維持させ、PWM制御を行うため、多くの内部素子を使って、特に比較的に大きいサイズをもつ、多数のキャパシター、及び、インダクターを使用する。
従来のPWM制御部を利用する安定器は、サイズが比較的に大きく、これによって安定器と発光素子群を一つの基板に配置することが出来ないという問題点があった。更に、従来のLED照明灯の安定器はPWM制御部を構成するため、多くの内部素子群を使用する。 このため、製造費用が高く、また、安定器の信頼度は低い。また、PWM駆動方法は相当なノイズを発生する。
一方、本考案では整流回路部(600)と駆動回路部(602)を含む駆動部が少ない数の内部素子群を使うため、駆動部のサイズが従来の安定器に比べて相当小さくなる。
これによって、本考案では、発光部(106)と駆動部である電源供給部(108)を一つの基板(102)に配置する構成が可能となる。また、これによって照明装置の全体的な大きさを縮小させることができるようになる。
また、駆動部は少ない数の内部素子群で構成されているので、駆動部の政策費用を減少し、信頼度も向上する。
その上、照明装置は、抵抗だけを利用して電流(i2)を出力するため、ノイズが殆ど発生しない。
2.
寿命
一般的にキャパシター群、及び、インダクター群の寿命(約3、000時間、乃至、8、000時間)はLEDの寿命(約50、000時間)と比べて相当短い。それにもかかわらず、LED照明灯が一体型で具現されるため、キャパシター群、及び、インダクター群の寿命が終訪れた場合、LEDアレーは、より長く使えるにもかかわらず、LED照明灯を新しいLED照明灯で交替しなければならない。
本考案の照明装置は、寿命の短いキャパシター群、及び、インダクター群を使用せず、LED以上の寿命を持つトランジスター(TR)、整流電流ダイオード群、及び、抵抗群を使用する。
結果的に照明装置の寿命が従来のLED照明灯と比べて非常に長くなる。
寿命
一般的にキャパシター群、及び、インダクター群の寿命(約3、000時間、乃至、8、000時間)はLEDの寿命(約50、000時間)と比べて相当短い。それにもかかわらず、LED照明灯が一体型で具現されるため、キャパシター群、及び、インダクター群の寿命が終訪れた場合、LEDアレーは、より長く使えるにもかかわらず、LED照明灯を新しいLED照明灯で交替しなければならない。
本考案の照明装置は、寿命の短いキャパシター群、及び、インダクター群を使用せず、LED以上の寿命を持つトランジスター(TR)、整流電流ダイオード群、及び、抵抗群を使用する。
結果的に照明装置の寿命が従来のLED照明灯と比べて非常に長くなる。
3.電流制御方法
従来のLED照明灯はPWM制御方式を使用し、LEDアレーに供給される電流の大きさをLEDアレーが発光することができる最小の大きさ以上で維持させる。つまり、従来のLED照明灯では電源がオンになっている間にはLEDアレーが継続的に発光状態を維持する。結果的にLED照明灯の電力消費が増加する。
一方、本考案の照明装置では、図6に図示されたように、発光素子アレーで供給される電流(i2)が連続的でなく不連続である。但し、パルス群の間の時間差(△t)が小さくて、人が照明装置のチラツキを認知することができない間隔とする。
結果的に、照明装置は照明灯として機能しながらも電力消耗を減少させることができる。
他の側面として、発光素子アレーに供給される電流(i2)大きさを、従来LED照明灯の電流より大きくして、照明装置の輝度を従来のLED照明灯の輝度より高くすることができる。
この場合、照明装置の電力消耗は従来のLED照明灯の電力消耗と同様である。
従来のLED照明灯はPWM制御方式を使用し、LEDアレーに供給される電流の大きさをLEDアレーが発光することができる最小の大きさ以上で維持させる。つまり、従来のLED照明灯では電源がオンになっている間にはLEDアレーが継続的に発光状態を維持する。結果的にLED照明灯の電力消費が増加する。
一方、本考案の照明装置では、図6に図示されたように、発光素子アレーで供給される電流(i2)が連続的でなく不連続である。但し、パルス群の間の時間差(△t)が小さくて、人が照明装置のチラツキを認知することができない間隔とする。
結果的に、照明装置は照明灯として機能しながらも電力消耗を減少させることができる。
他の側面として、発光素子アレーに供給される電流(i2)大きさを、従来LED照明灯の電流より大きくして、照明装置の輝度を従来のLED照明灯の輝度より高くすることができる。
この場合、照明装置の電力消耗は従来のLED照明灯の電力消耗と同様である。
4.力率
従来のLED照明灯は、多数のキャパシター群とインダクター群を使うため、LEDアレーに供給される電流と電圧の間に位相差が発生する。
そのため、従来のLED照明灯は、LEDの力率が低く、LED照明灯の効率を85%以上具現することは難しい。従って従来のLED照明灯は、力率補償回路を別途に具備しなければならなかた。
一方、本考案の照明装置は、キャパシター、及び、インダクターを使用せずに、抵抗だけを利用するため、発光素子アレーに供給される電流と電圧の位相差は発生せず、理論上、力率は1である。
結果的に、本考案の発光装置の力率は、相当高く、多様な規格の照明灯に使用可能である。また、本考案の照明装置は優秀な力率であるため、従来のLED照明灯とは異なり、別途の力率補償回路を必要としない。
従来のLED照明灯は、多数のキャパシター群とインダクター群を使うため、LEDアレーに供給される電流と電圧の間に位相差が発生する。
そのため、従来のLED照明灯は、LEDの力率が低く、LED照明灯の効率を85%以上具現することは難しい。従って従来のLED照明灯は、力率補償回路を別途に具備しなければならなかた。
一方、本考案の照明装置は、キャパシター、及び、インダクターを使用せずに、抵抗だけを利用するため、発光素子アレーに供給される電流と電圧の位相差は発生せず、理論上、力率は1である。
結果的に、本考案の発光装置の力率は、相当高く、多様な規格の照明灯に使用可能である。また、本考案の照明装置は優秀な力率であるため、従来のLED照明灯とは異なり、別途の力率補償回路を必要としない。
以上のように、本考案では、具体的な構成要素がどのような特定事項であるか、各実施例、及び、図面に基づき説明したが、本考案は上記実施例に限定されることはなく、種々の変形が可能であり、本考案が属する分野の通常の知識を有する者であれば、このような実施例から多様な修正、及び、変形が可能である範囲まで及ぶことを注意的に記載する。
Claims (13)
- 第1基板と、前記第1基板の上部、又は、下部に前記第1基板と接して配置される第2基板と、前記第1基板に配列される少なくとも一つの発光素子を含む発光部、前記第2基板に配置されて、前記発光部に駆動電源を供給する電源供給部を含むことを特徴とする照明装置。
- 請求項1の照明装置において、
前記第1基板は円盤状、又は、多角形状であって、前記少なくとも一つの発光素子は前記基板の少なくとも一部で相互直列に配列されることを特徴とする照明装置。 - 請求項1の照明装置において、
前記第1基板、前記第2基板、前記発光部、及び、前記電源供給部を収容するケースと
該ケースに被着される保護蓋と、
交流電源を供給するソケットと、
前記ソケットと電源供給部を繋ぐエクステンションケーブルを更に含むことを特徴とする照明装置。 - 請求項1の照明装置において
入力された第1電流を整流電流に変化させる駆動回路部を含み、前記駆動回路部から出力される第2電流は発光部に供給され、第2電流は第1電流より大きい電流であることを特徴とする照明装置。 - 請求項4の照明装置において、
ブリッジ回路を構成する複数のダイオードを含み、第1電流を駆動回路部に供給する整流回路部を更に含むことを特徴とする照明装置。 - 請求項4の照明装置において、
前記駆動回路部は前記第1電流を整流電流に変化させる整流電流部、及び、前記整流電流部に接続されて、第1電流を第2電流に増幅させる駆動回路動作制御部を含むことを特徴とする照明装置。 - 請求項6の照明装置において、
前記整流電流部は少なくとも一つの整流電流ダイオードを含み、前記動作制御部は、前記整流電流ダイオードと接続されたトランジスター、及び、該トランジスターと接続されて、増幅のために使われる複数の抵抗を含むことを特徴とする照明装置。 - 請求項7の照明装置において、
前記整流電流ダイオードはトランジスターのベース、及び、コレクターに接続されて、前記抵抗の中の一つは前記トランジスターのエミッタに接続され、他の抵抗は前記トランジスターのベース及び整流電流ダイオードと接続されることを特徴とする照明装置。 - 請求項1の照明装置において、
交流電源を直流電源に変換させて発光部に供給する第1整流回路部、前記発光部を通じて流れる電流が整流電流になるように制御する駆動回路部を含み、前記第1整流回路部から出力された電流は発光部及び駆動回路部を順次、に通過して流れることを特徴とする照明装置。 - 請求項9の照明装置において、
前記駆動回路部は前記発光部を通じて流れる電流が整流電流になるように制御する整流電流部及び前記駆動回路部の動作を制御する駆動回路動作制御部を含み、前記整流回路部はブリッジ回路で構成され、動作制御部は整流電流部と接続されたトランジスターを含むことを特徴とする照明装置。 - 請求項10の照明装置において、
前記整流電流部は少なくとも一つの整流電流ダイオードを含み、前記整流電流ダイオードの陰極端はトランジスターのベースに接続されることを特徴とする照明装置。 - 請求項9の照明装置において、
前記駆動回路部と電気的に接続された第2整流回路部を更に含み、交流電源部の一端子は第1整流回路部に接続されて、交流電源部の他の端子は第2整流回路部に接続されて、第1整流回路部と第2整流回路部はブリッジ回路を構成することを特徴とする照明装置。 - 第1基板と、前記第1基板の上部、または、下部で前記第1基板と接して配置される第2基板と、前記第1基板に配列される、少なくとも一つの発光素子を含む発光部と、
前記第2基板に配置されて、前記発光部に駆動電源を供給する電源供給部と、
前記第1基板と前記第2基板と前記発光部、及び、前記電源供給部を収容するケースと
前記ケースに被着される保護蓋と、
交流電源を供給するソケット及び前記ソケットと電源供給部を繋ぐエクステンションケーブルを含むことを特徴とする照明装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20-2012-0003337 | 2012-04-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188405U true JP3188405U (ja) | 2014-01-23 |
Family
ID=
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110454689A (zh) * | 2019-08-16 | 2019-11-15 | 贵州嘉合照明科技有限公司 | 一种全面发光的g9 led灯 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110454689A (zh) * | 2019-08-16 | 2019-11-15 | 贵州嘉合照明科技有限公司 | 一种全面发光的g9 led灯 |
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