JP3188210U - 太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽 - Google Patents
太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】外部空気を導入し、頭部を快適でドライかつさわやかにできる太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽を提供する。
【解決手段】頭部に被せる内帽体1、及び内帽体1に可動状に接続する外帽体2を備える。内帽体1は網状にし、表面には複数の定位リブ11を設け、外帽体2の頂点縁にはファン23及びサーボモータ24を設置する。サーボモータ24は内帽体1の頂点縁に可動状に接続する。外帽体2の帽子つば25には光学測定器26、ソーラーパネル27、制御回路を設置し、ソーラーパネル27をファン23及びサーボモータ24に連接する。帽子を被っている時、光学測定器26により陽光を探知し、サーボモータ24を駆動して、外帽体2を回転させてソーラーパネル27は陽光に正面対応させ、ファン23に十分な電源を供給し、外部空気を導入し、内帽体1を通じて頭部に発散し対流を形成する。
【選択図】図3
【解決手段】頭部に被せる内帽体1、及び内帽体1に可動状に接続する外帽体2を備える。内帽体1は網状にし、表面には複数の定位リブ11を設け、外帽体2の頂点縁にはファン23及びサーボモータ24を設置する。サーボモータ24は内帽体1の頂点縁に可動状に接続する。外帽体2の帽子つば25には光学測定器26、ソーラーパネル27、制御回路を設置し、ソーラーパネル27をファン23及びサーボモータ24に連接する。帽子を被っている時、光学測定器26により陽光を探知し、サーボモータ24を駆動して、外帽体2を回転させてソーラーパネル27は陽光に正面対応させ、ファン23に十分な電源を供給し、外部空気を導入し、内帽体1を通じて頭部に発散し対流を形成する。
【選択図】図3
Description
本考案は太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽に関し、特に外部空気を導入し、頭部をより快適に、ドライでさわやかにでき、しかもソーラーパネルを陽光に向わせることができ、こうして充分に発電し、ファンに電源を供給できる太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽に関する。
太陽が強烈に照りつける夏、頭部を直射日光から守るため、多くの人は帽子を被り、太陽光を遮ろうとする。
しかし、帽子を被ると、従来の帽子は通風が良くないため、蒸し暑く感じる人が多い。これにより、頭はどんどん汗をかき、頭髮が汗で濡れてしまうことさえある。
帽子に小型ファンを取り付け、外部空気を導入して対流を形成すれば、通風の問題を改善することはできるが、ファンが使用する電源をどうするかという課題が残る。
帽子に小型ファンを取り付け、外部空気を導入して対流を形成すれば、通風の問題を改善することはできるが、ファンが使用する電源をどうするかという課題が残る。
従来の技術では、ソーラーパネルにより陽光を吸収し、電気エネルギーに転換することができるものもある。
しかし、使用者は移動するため、ソーラーパネルが陽光を受け止められない状況もあり、ファンの正常作動を維持するのは難しい。
本考案は、従来のソーラーエネルギー通風帽の上記した欠点に鑑み、ソーラーパネルを陽光に向わせ、充分な発電でファンに電源を供給できるよう考案されたものである。
しかし、使用者は移動するため、ソーラーパネルが陽光を受け止められない状況もあり、ファンの正常作動を維持するのは難しい。
本考案は、従来のソーラーエネルギー通風帽の上記した欠点に鑑み、ソーラーパネルを陽光に向わせ、充分な発電でファンに電源を供給できるよう考案されたものである。
本考案が解決しようとする課題は、帽子を被っている時、外部空気を導入し、頭部をより快適に、ドライでさわやかにでき、しかも帽子に設置するソーラーパネルは陽光に正面対応できるため、充分に発電し、ファンが必要とする電源を供給することができる太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽を提供する。
太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽は、頭部に被せる内帽体、及び該内帽体に可動状に接続する外帽体を備え、
該内帽体は、網状に設置し、表面には複数の定位リブを設置し、
該外帽体の頂点縁には、ファン及びサーボモータを設置し、これにより該サーボモータは、該内帽体の頂点縁に可動状に接続し、該外帽体の帽子つばには光学測定器、ソーラーパネル、制御回路を設置し、該ソーラーパネルを該ファン及び該サーボモータに連接し、
帽子を被っている時、該光学測定器により陽光を探知し、該サーボモータを駆動して、外帽体を回転させ、該ソーラーパネルは陽光に正面対応でき、
こうして、充分に発電して、該ファンに電源を供給でき、該ファンにより外部空気を導入し、該内帽体を通じて頭部に発散し、対流を形成し、こうして頭部をより快適に、ドライでさわやかにすることができ、
該外帽体の頂点縁には、貫通孔を設置し、該貫通孔下縁には、固定台を設置し、該ファン及び該サーボモータは該固定台に設置する。
太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽は、頭部に被せる内帽体、及び該内帽体に可動状に接続する外帽体を備え、
該内帽体は、網状に設置し、表面には複数の定位リブを設置し、
該外帽体の頂点縁には、ファン及びサーボモータを設置し、これにより該サーボモータは、該内帽体の頂点縁に可動状に接続し、該外帽体の帽子つばには光学測定器、ソーラーパネル、制御回路を設置し、該ソーラーパネルを該ファン及び該サーボモータに連接し、
帽子を被っている時、該光学測定器により陽光を探知し、該サーボモータを駆動して、外帽体を回転させ、該ソーラーパネルは陽光に正面対応でき、
こうして、充分に発電して、該ファンに電源を供給でき、該ファンにより外部空気を導入し、該内帽体を通じて頭部に発散し、対流を形成し、こうして頭部をより快適に、ドライでさわやかにすることができ、
該外帽体の頂点縁には、貫通孔を設置し、該貫通孔下縁には、固定台を設置し、該ファン及び該サーボモータは該固定台に設置する。
本考案の太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽により、帽子を被っている時に外部空気を導入し、頭部をより快適でドライかつさわやかにでき、しかも帽子に設置するソーラーパネルは陽光に正面対応できるため、充分に発電してファンが必要とする電源を供給することができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2、3は、本考案の立体図、立体分解図、断面図である。図に示すように、本考案は、頭部に被せる内帽体1、及び該内帽体1に可動状に接続する外帽体2を備える。
該内帽体1は、網状に設置し、その表面には、頂点部から下方へと延伸する複数の定位リブ11を設置し、これにより内帽体1は形を保ち、その後縁には、調整構造12(如従来のフック及びマジックテープ(登録商標))を設置し、これにより該内帽体1の幅や緩みを調整する。
該外帽体2の頂点縁には、貫通孔21を設置し、該貫通孔21下縁には、固定台22,を設置する。該固定台22には、ファン23及びサーボモータ24を設置し、これにより該サーボモータ24は、該内帽体1の頂点縁に可動状に接続される。
前記外帽体2の帽子つば25には、光学測定器26、ソーラーパネル27、制御回路28を設置し、該ソーラーパネル27は、該ファン23及び該サーボモータ24に連接する。
前記構成部材の組合せにより、太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽を構成し、こうして帽子を被っている時、該ソーラーパネル27により陽光を吸収し、光エネルギーを、電気エネルギーに転換し、該制御回路28により該ファン22を駆動し、外部空気を、該通気孔21から導入し、該内帽体1より頭部へと発散し、対流を形成し、こうして頭部をより快適に、ドライでさわやかにすることができる。
しかも、該光学測定器26は、陽光を探知でき、該サーボモータ24を駆動して、該外帽体2を該内帽体1に沿って回転させ、これにより該ソーラーパネル27はいつでも陽光に正面対応できるため、充分に発電して、ファン23に電源を供給でき、こうして該ファン23は正常な作動を保持でき、頭部は長時間にわたり快適で、ドライかつさわやかな状態を保持することができる。
図4、5は、本考案の使用状態図及び動作状態図である。図2、3に合わせて図4、5に示すように、本考案の使用時には、該内帽体1を頭部に被せ、後縁の調整構造12により内帽体1の幅や緩みを調整できるため、さまざまな頭の形の使用者が使用可能で、該外帽体2により遮光の効果を形成することができる。
該外帽体2帽子つば25に設置するソーラーパネル27は、太陽光を吸収し、光エネルギーを、電気エネルギーに転換し、該制御回路28により該ファン23を駆動する。
該ファン23の回転により、外部の空気は、該通気孔21より絶えず内部へと導入され、該内帽体1と通じて頭部へと発散され、次に外へと排出されることで、対流を形成する。こうして、蒸し暑くこもった空気が、使用者の頭部にたまることはなく、頭部をより快適に、ドライでさわやかにすることができる。
図5に示すように、本考案のファン22の電源は、ソーラーパネル27により供給するため、該ソーラーパネル27は最大の転換効率を発揮するため、陽光に正面対応する必要がある。
本考案では、該外帽体2帽子つば25に設置する光学測定器26により、陽光の強度を絶えず探知し、信号を制御回路28(図4参照)に伝送し、該制御回路28により判読後、該光学測定器26の探知信号に基づき、該サーボモータ24の正回転或いは反回転を駆動する。
これにより、該外帽体2は、該内帽体1に沿って左、右に回転し、該帽子つば25に設置するソーラーパネル27は、常に太陽に正面対応し、光エネルギーと電気エネルギーの最大転換効率を達成することができる。
こうして、該ファン23は正常な作動状態を保持し、外部の空気を絶えず導入し、内帽体1を通じて頭部に発散し、さらに外に排出して対流を形成し、頭部をより快適に、ドライでさわやかにすることができ、電気エネルギーが不足し、該ファン23が作動しないというような状況は発生しない。
上記した本考案は、太陽光追跡の設計により、ソーラーパネル27は最良の電気エネルギー転換効率を維持でき、充電電池を使用しなくても(一般には電池を設置するため帽子が重くなる)、帽子を快適に被ることができ、しかも電力供給の問題を心配する必要がない。
本考案は、ソーラーパネル、光学測定器、ファン、サーボモータを設置する外帽体を、外帽体下方の内帽体に対応させて可動状に接続することで、太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽を形成し、帽子を被っている時、外部空気を導入し、頭部をより快適に、ドライでさわやかにでき、しかも帽子に設置するソーラーパネルは陽光に正面対応できるため、充分に発電し、ファンが必要とする電源を供給することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 内帽体
11 定位リブ
12 調整構造
2 外帽体
21 貫通孔
22 固定台
23 ファン
24 サーボモータ
25 帽子つば
26 光学測定器
27 ソーラーパネル
28 制御回路
11 定位リブ
12 調整構造
2 外帽体
21 貫通孔
22 固定台
23 ファン
24 サーボモータ
25 帽子つば
26 光学測定器
27 ソーラーパネル
28 制御回路
Claims (4)
- 太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽は、頭部に被せる内帽体、及び該内帽体に可動状に接続する外帽体を備え、
該内帽体は、網状に設置し、
該外帽体の頂点縁には、ファン及びサーボモータを設置し、
該サーボモータは、該内帽体の頂点縁に可動状に接続し、
該外帽体の帽子つばには、光学測定器及びソーラーパネル及び制御回路を設置し、これにより該ソーラーパネルは、該ファン及び該サーボモータに連接し、
該ソーラーパネルにより陽光を吸収し、光エネルギーを、電気エネルギーに転換し、該制御回路により該ファンを駆動して、外部空気を導入し、該内帽体より頭部へと発散し、対流を形成し、
こうして、頭部はさらに快適で、ドライかつさわやかとなり、
しかも、該光学測定器は、陽光を探知することができ、該サーボモータを駆動して、該外帽体を該内帽体に沿って回転させ、これにより該ソーラーパネルはいつでも陽光に正面対応できるため、充分に発電して、ファンに電源を供給でき、該ファンは正常な作動を保つことを特徴とする太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽。 - 前記内帽体の表面には、頂点部から下方へと延伸する複数の定位リブを設置し、これにより該内帽体は形を保持することを特徴とする請求項1に記載の太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽。
- 前記内帽体の縁には、調整構造を設置し、
これにより、該内帽体の幅や緩みを調整することを特徴とする請求項1に記載の太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽。 - 前記外帽体の頂点縁には、貫通孔を設置し、
該貫通孔下縁には、固定台を設置し、該ファン及び該サーボモータを、該固定台に設置することを特徴とする請求項1に記載の太陽光追跡機能を備えるソーラーエネルギー通風帽。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188210U true JP3188210U (ja) | 2014-01-09 |
Family
ID=
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6233909B1 (ja) * | 2017-04-03 | 2017-11-22 | ビルマテル株式会社 | 通気性帽子 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6233909B1 (ja) * | 2017-04-03 | 2017-11-22 | ビルマテル株式会社 | 通気性帽子 |
JP2018178265A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | ビルマテル株式会社 | 通気性帽子 |
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