JP3188107U - 組織学的試料を得るためのガイド付きスライスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】試料を正しくスライスしないことによる誤診を減少させ、悪性の又は他のあらゆる病状を検出する可能性を増加させる試料用のガイド付きスライスシステムを提供する。
【解決手段】動物から試料を抽出するための試料キット1と、試料を空間的に分類するための基準マーカ2と、基準マーカと連携して試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置3と、試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトーム4とを備える。プロセッサ5が、画像化された試料を仮想的にスライスし、基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、N 3DISsから、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成され、試料の物理的なスライスの位置がSISsにより試料を物理的にスライスすることで与えられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、組織学的試料を得るためのコンピュータ支援診断(CAD)式又は手動式ガイド付きスライスシステムに関する。
癌及び他の疾患の診断及び治療において、新薬及び医学的治療法の開発と同様に、腫瘤が悪性であるか良性であるかを判断するために生検を行うことがしばしば必要となる。自然に又は外科的に露出した表面を有する動物の体組織の病変の病理検査は、通常、病理学者が組織試料又は病変の断面から用意されたスライド、即ち、組織学的に用意された断面又はスライス、から解釈することが必要である。
例えば開発中の薬や調査中の物質の毒物学研究における、新薬及び医療の臨床前の評価には、病理学評価の対象となる器官を切除する、固定する及びスライスすることが通常に行われる。マウス及びネズミのような実験動物の、例えば、肝臓、心臓、腎臓、腸、脳のごときこれら器官は、例えば腫瘍、虚血性病変、変形、炎症、過形成、線維症等の種々の病状を識別するために、組織学によって調べられる。各臨床前の試験においては、1ダースの、何百の、何千もの器官が調べられる。
本考案の目的は、試料を正しくスライスしないことによる誤診を減少させ、これによって悪性の又は他のあらゆる病状を検出する可能性を増大させることのできるガイド付きスライスシステムを提供することにある。
本考案によれば、動物から試料を抽出するための試料キットと、試料を空間的に分類するための基準マーカと、基準マーカと連携して試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置と、試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトームとを備えており、プロセッサが、画像化された試料を仮想的にスライスし、基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)コンピュータ支援診断(CAD)式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成されており、試料の物理的なスライスの位置が、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられる、組織学的に得られた試料用のガイド付きスライスシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、画像化可能な基準マーカが、物理的要素、生物学的物質及び化学物質からなる群の1つ又はそれ以上の要素であるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、画像処理可能な基準マーカが、コンピュータが仮想的に生成したマーカであるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、画像処理装置が、CT、MRI、FPM、PET、US、IR及びそれらの任意の組み合わせからなる群の1つ又はそれ以上の要素であるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するための少なくとも1つの第2の画像処理装置をさらに備えているシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、プロセッサが、I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からI個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップを備えている方法において、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライスプログラムを準備するシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、(a)動物から試料を抽出するための試料キットと、(b)試料を空間的に分類するための基準マーカと、(c)基準マーカと連携して試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置と、(d)試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトームとを備えており、プロセッサが、画像化された試料を仮想的にスライスし、基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)コンピュータ支援診断(CAD)式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成されており、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられるように構成されているシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、試料を空間的に分類するステップが、試料内又は試料上に基準マーカを配置することによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、試料を空間的に分類するステップが、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを物理的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを生物学的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを化学的に配置すること、及び試料内又は試料上にコンピュータが生成した基準マーカを仮想的に配置することからなる群の少なくとも1つによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、画像を得るステップが、CT、MRI、蛍光及びリン光顕微鏡検査(FPM)、PET、超音波、IR、及びそれらの任意の組み合わせからなる群の少なくとも1つの要素を選択することによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライスプログラムを準備するステップが、I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からI個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップを備えているシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、物理的にスライスするステップ(e)が、ミクロトーム及びビブラトームから選択される装置によって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.試料を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.試料を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、試料を空間的に分類するステップが、試料内又は試料上に基準マーカを配置することによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.試料を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、試料を空間的に分類するステップが、試料内又は試料上に基準マーカを配置することによって与えられ、試料を空間的に分類するステップが、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを物理的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを生物学的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを化学的に配置すること、及び試料内又は試料上にコンピュータが生成した基準マーカを仮想的に配置することからなる群の少なくとも1つによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.試料を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、(i)第1の、(ii)第2の、又は(iii)第1及び第2の画像の1つ又はそれ以上を得るステップが、CT、MRI、蛍光及びリン光顕微鏡検査(FPM)、PET、超音波、IR、及びそれらの任意の組み合わせからなる群の少なくとも1つの要素を選択することによって与えられるシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.試料を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライスプログラムを準備するステップが、I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からI個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップを備えているシステムが提供される。
本考案の一態様によれば、ガイド付きスライスシステムは、a.動物から試料を抽出するステップと、b.基準マーカによって試料を空間的に分類するステップと、c.試料の生体外画像を得るステップと、d.画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、e.試料を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能であり、試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、試料の物理的スライスの位置は、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により試料を物理的にスライスすることによって与えられ、ステップeが、ミクロトーム及びビブラトームから選択される装置によって与えられるシステムが提供される。
本考案の一実施形態として、組織学的に得られた試料を提供するガイド付きスライスシステムを概略的に示すブロック図である。
本考案の一実施形態によれば、図1に概略的に示すコンピュータ支援診断システムは、組織学的に得られた試料を提供するガイド付きスライスシステム10である。このシステムは、動物から試料を抽出するための試料キット1と、試料を空間的に分類するための基準マーカ2と、基準マーカと連携して試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置3と、試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトーム4とを備えている。プロセッサ5が、画像化された試料を仮想的にスライスし、基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、これらN 3DISsから、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)コンピュータ支援診断(CAD)式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成されている。試料の物理的なスライスの位置が、このSISsにより試料を物理的にスライスすることによって与えられる。
「基準マーカ」という用語は、作成画像内に表示されると共に画像処理システムの視野内で用いられ、基準点又は評価基準として使用するための要素(object)であり、コンピュータの仮想的な生成による又は物理的な要素であるとして以下参照する。この要素は、画像処理する対象内若しくは対象上に配置される何か、又は光学機器のレチクル内のマーク若しくはマークの組かもしれない。
「試料」という用語は、器官、組織、細胞、培養物、器官組織の培養物、全ての試料(例えば、脳、心臓、腎臓、胎盤、前立腺、脾臓、脊髄、気管、精巣、子宮、胎児の脳、胎児の肝臓、副腎、肝臓、肺、小腸、脾臓、唾液腺、骨格筋、胸腺、気管、甲状腺、脊髄、胸部、大腸、卵巣、胃、その他)及びそれらの任意の部分、それらの切除部、それらの標本、その切断部、それらのスライス、それらの生検体、被処理生検体、埋め込み生検体、固定された生検、それらの抽出物、及びその他の処理された任意の材料、並びに任意の微生物、特に動物(例えば、実験動物、家畜等)及び人間からなる群から選択された微生物からなる群の1つ又はそれ以上の、これに限定されない要素として、以下参照する。
「約」という用語は、以下、規定された評価基準の±25%の値であるとして以下参照する。
本考案の他の実施形態によれば、画像化可能な基準マーカが、物理的要素、生物学的物質及び化学物質からなる群の1つ又はそれ以上の要素である上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。
本考案のさらに他の実施形態によれば、画像化可能な基準マーカがコンピュータによって仮想的に生成されるマーカである上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。
本考案のさらに他の実施形態によれば、画像処理装置がCT、MRI、FPM、PET、US、IR及びそれらの任意の組み合わせからなる群の1つ又はそれ以上の装置である上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。
本考案のさらに他の実施形態によれば、上述したN 3DISsの各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するための少なくとも1つの第2の画像処理装置をさらに備えた上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。
本考案のさらに他の実施形態によれば、I個の第1のSISsのスライス平面及びJ個の第2のSISsのスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、N個の3DISsからI個の第1のSISs及びJ個の第2のSISsを規定するステップを含んでいる方法において、プロセッサがSISsのスライスプログラムを準備する上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用の上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、動物から試料を抽出するための試料キットと、この試料を空間的に分類するための基準マーカと、基準マーカと連携して試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置と、試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトームとを備えており、プロセッサが、画像化された試料を仮想的にスライスし、基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、N個の3DISsから、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)コンピュータ支援診断(CAD)式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成されている。ガイド付きスライスシステムは、動物から試料を抽出するステップと、基準マーカによってこの試料を空間的に分類するステップと、試料の生体外画像を得るステップと、画像化された試料を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、画像を物理的にスライスするステップとを備えた方法で作動可能である。この試料を物理的にスライスするステップの前に、N 3DISsから、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップが行われる。試料の物理的スライスの位置は、SISsにより試料を物理的にスライスすることによって与えられる。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用の上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、試料を空間的に分類する上述のステップが、試料内に又は試料上に基準マーカを配置することによって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、試料を空間的に分類する上述のステップが、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを物理的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを生物学的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを化学的に配置すること、及び試料内又は試料上にコンピュータが生成した基準マーカを仮想的に配置することからなる群の少なくとも1つによって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、画像を得る上述のステップが、CT、MRI、蛍光及びリン光顕微鏡検査(FPM)、PET、超音波、IR、及びそれらの任意の組み合わせからなる群の少なくとも1つを選択することによって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、準備する上述のステップが、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライスプログラムであり、I個の第1のSISsのスライス平面及びJ個の第2のSISsのスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、N 3DISsからI個の第1のSISs及びJ個の第2のSISsを規定するステップを備えている上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、物理的にスライスする第5のステップが、ミクロトーム及びビブラトームから選択される装置によって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、試料を空間的に分類する上述のステップが、基準マーカを試料内又は試料上に配置することによって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが有用に提供される。このシステムは、試料を空間的に分類する上述のステップが、基準マーカを試料内又は試料上に配置することによって提供され、かつ、試料を空間的に分類する上述のステップが、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを物理的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを生物学的に配置すること、試料内又は試料上に画像化可能な基準マーカを化学的に配置すること、及び試料内又は試料上にコンピュータが生成した基準マーカを仮想的に配置することからなる群の少なくとも1つによって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが実用的に提供される。このシステムは、(i)第1の、(ii)第2の、又は(iii)第1及び第2の画像の1つ又はそれ以上を得る上述のステップが、CT、MRI、蛍光及びリン光顕微鏡検査(FPM)、PET、超音波、IR、及びそれらの任意の組み合わせからなる群の1つ又はそれ以上の要素を選択することによって与えられる上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが実用的に提供される。このシステムは、SISsのスライスプログラムを準備する上述のステップが、I個の第1のSISsのスライス平面及びJ個の第2のSISsのスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、N個の3DISsからI個の第1のSISs及びJ個の第2のSISsを規定するステップを備えている上述の方法で作動可能である。
本考案のさらに他の実施形態によれば、組織学的に得られた試料用として与えられる上述したガイド付きスライスシステムが実用的に提供される。このシステムは、スライスする上述のステップが、ミクロトーム及びビブラトームから選択される装置によって与えられる上述の方法で作動可能である。
開発中の薬、新規な食品添加物及び新規なハーブのようなや調査中の新規な合成物の副作用を試験するために臨床前の研究を行うことは本考案の範囲内である。マウス及びネズミのような動物が、所定の条件で所定の期間、新規な合成物の所定の評価基準にさらされる。その期間の間及び/又は後、動物の重量検査、尿及び血液検査等の種々の検査が実施される。次いで、肝臓、腎臓、心臓、肺、脳、腸又は卵巣等の種々の器官の組織が組織学的検査のために抽出される。MRIが、体外器官をスライスする前に組織学的スライドを作成するために実行される。このMRIは、正しい位置でスライスすることを支援する。
試料は固定されて組織標本作成がなされる。即ち、特定のガイドラインによりスライスされ、所定の数のスライス(5mm)が選択されて組織学的スライドが作成される。この作成は、これに限定されるものではないが、とりわけ、試料をパラフィン等でコーティングすることを含んでいる。さらなる作成の前に、試料のMRI画像がとられ、基準マーカのような特定の参照マーカが用いられ、CADによってガイドされる前述のようなスライスプログラムが適用される。次いで、CADによるガイド付きのスライスプログラムに基づいて、ミクロトームにおいてスライスし、それらスライスのいくつかを顕微鏡検査スライド上に配置し、これらスライドを着色し、光学顕微鏡を使用して分析することを含む作成処理が継続する。これにより、病理学的部分をはずすかもしれない任意の位置ではなく、腫瘍、炎症、穴、崩壊した組織、妨害物、壊死等の何らかの病理学の徴候がある最適位置について、CADによるガイド付きのスライスが提供される。
上述した実施形態のいくつかは本考案者等によって熟考された最良の形態を開示しており、従って、本考案に必須なものではなく例として記載されている、構造、動作、又は構造及び動作の詳細を含むであろうことが分かる。ここで記載した構造及び動作は、構造又は動作が異なるものであっても、この技術分野において知られている同一の機能を発揮する等価物で置き換えられる。従って、本考案の範囲は、請求の範囲で用いられている要素及び限定によってのみ規定されるものである。
10 ガイド付きスライスシステム
1 試料キット
2 基準マーカ
3 第1の画像処理装置
4 ミクロトーム又はビブラトーム
5 プロセッサ

Claims (18)

  1. (a)動物から試料を抽出するための試料キットと、
    (b)前記試料を空間的に分類するための基準マーカと、
    (c)前記基準マーカと連携して前記試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置と、
    (d)前記試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトームと
    を備えており、
    プロセッサが、前記画像化された試料を仮想的にスライスし、前記基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)コンピュータ支援診断(CAD)式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成されており、前記試料の前記物理的なスライスの位置が、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられることを特徴とする組織学的に得られた試料用のガイド付きスライスシステム。
  2. 画像化可能な前記基準マーカが、物理的要素、生物学的物質及び化学物質からなる群の1つ又はそれ以上の要素であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 画像処理可能な前記基準マーカが、コンピュータが仮想的に生成したマーカであることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 前記画像処理装置が、CT、MRI、FPM、PET、US、IR及びそれらの任意の組み合わせからなる群の1つ又はそれ以上の要素であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するための少なくとも1つの第2の画像処理装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  6. 前記プロセッサが、I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から前記I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)及び前記J個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップを備えている方法において、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の前記スライスプログラムを準備することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. (a)動物から試料を抽出するための試料キットと、
    (b)前記試料を空間的に分類するための基準マーカと、
    (c)前記基準マーカと連携して前記試料の生体外画像を得るための少なくとも1つの第1の画像処理装置と、
    (d)前記試料を物理的にスライスするミクロトーム又はビブラトームと
    を備えており、
    プロセッサが、前記画像化された試料を仮想的にスライスし、前記基準で分類された画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定し(Nは2以上の整数)、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)コンピュータ支援診断(CAD)式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するように構成されており、
    前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記画像を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスする前記ステップの前に、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられるように構成されていることを特徴とする組織学的に得られた試料用のガイド付きスライスシステム。
  8. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記画像を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスする前記ステップの前に、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記試料を空間的に分類するステップが、前記試料内又は前記試料上に前記基準マーカを配置することによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記画像を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスする前記ステップの前に、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記試料を空間的に分類するステップが、前記試料内又は前記試料上に画像化可能な基準マーカを物理的に配置すること、前記試料内又は前記試料上に画像化可能な基準マーカを生物学的に配置すること、前記試料内又は前記試料上に画像化可能な基準マーカを化学的に配置すること、及び前記試料内又は前記試料上にコンピュータが生成した基準マーカを仮想的に配置することからなる群の少なくとも1つによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  10. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記画像を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスする前記ステップの前に、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記画像を得るステップが、CT、MRI、蛍光及びリン光顕微鏡検査(FPM)、PET、超音波、IR、及びそれらの任意の組み合わせからなる群の少なくとも1つの要素を選択することによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  11. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記画像を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスする前記ステップの前に、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライスプログラムを準備する前記ステップが、I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から前記I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)及び前記J個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップを備えていることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  12. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記画像を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスする前記ステップの前に、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から、疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)の(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    物理的にスライスする前記ステップ(e)が、ミクロトーム及びビブラトームから選択される装置によって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  13. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記試料を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  14. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記試料を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記試料を空間的に分類するステップが、前記試料内又は前記試料上に前記基準マーカを配置することによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  15. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記試料を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記試料を空間的に分類するステップが、前記試料内又は前記試料上に前記基準マーカを配置することによって与えられ、
    前記試料を空間的に分類するステップが、前記試料内又は前記試料上に画像化可能な基準マーカを物理的に配置すること、前記試料内又は前記試料上に画像化可能な基準マーカを生物学的に配置すること、前記試料内又は前記試料上に画像化可能な基準マーカを化学的に配置すること、及び前記試料内又は前記試料上にコンピュータが生成した基準マーカを仮想的に配置することからなる群の少なくとも1つによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  16. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記試料を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記(i)第1の、(ii)第2の、又は(iii)第1及び第2の画像の1つ又はそれ以上を得るステップが、CT、MRI、蛍光及びリン光顕微鏡検査(FPM)、PET、超音波、IR、及びそれらの任意の組み合わせからなる群の少なくとも1つの要素を選択することによって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  17. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記試料を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライスプログラムを準備する前記ステップが、I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面及びJ個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)のスライス平面が非平行(I及びJは1以上の整数)となるように、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)から前記I個の第1の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)及び前記J個の第2の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップを備えていることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  18. 前記ガイド付きスライスシステムは
    a.動物から試料を抽出するステップと、
    b.基準マーカによって該試料を空間的に分類するステップと、
    c.前記試料の生体外画像を得るステップと、
    d.前記画像を仮想的にスライスすることにより、基準でマークされた画像により、N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)を規定する(Nは2以上の整数)ステップと、
    e.前記試料を物理的にスライスするステップと
    を備えた方法で作動可能であり、
    前記試料を物理的にスライスするステップの前に、(a)少なくとも1つの第2の画像処理装置によって、前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)の各々についての悪性腫瘍の可能性を評価するステップと、(b)前記N個のコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(N 3DISs)からM個の疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)を規定するステップ(Mは0又はそれ以上の整数)と、(c)(i)手動式及び(ii)CAD式スライスプログラムのうちの少なくとも1つを準備するステップとを行い、前記試料の物理的スライスの位置は、前記疑わしいコンピュータ検索可能な三次元画像スライス(SISs)により前記試料を物理的にスライスすることによって与えられ、
    前記ステップeが、ミクロトーム及びビブラトームから選択される装置によって与えられることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
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JP2018128307A (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 日本電子株式会社 観察方法および試料作製方法

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