JP3187243U - 暖房機用保護ガード - Google Patents
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Abstract
【課題】全体としての緩みなく暖房機に取り付けることが可能な暖房機用保護ガードを提供する。
【解決手段】暖房機の温風吹き出し口をガードする暖房機用保護ガード100は、温風吹き出し口の前方に配置されるガード本体110と、ガード本体110に対して横方向にスライド可能であるようにガード本体110に連結されたアーム部材120と、からなる。ガード本体110は、横方向に延び、かつ、複数個の貫通孔113が形成されている第一取り付け板112を、アーム部材120は1個の貫通孔が形成されている第二取り付け板122を有している。第一取り付け板112の貫通孔113と第二取り付け板122の貫通孔を位置合わせした後、双方の貫通孔113にピン114を通すことにより、アーム部材120をガード本体110に対して強固に固定することができる。
【選択図】図1
【解決手段】暖房機の温風吹き出し口をガードする暖房機用保護ガード100は、温風吹き出し口の前方に配置されるガード本体110と、ガード本体110に対して横方向にスライド可能であるようにガード本体110に連結されたアーム部材120と、からなる。ガード本体110は、横方向に延び、かつ、複数個の貫通孔113が形成されている第一取り付け板112を、アーム部材120は1個の貫通孔が形成されている第二取り付け板122を有している。第一取り付け板112の貫通孔113と第二取り付け板122の貫通孔を位置合わせした後、双方の貫通孔113にピン114を通すことにより、アーム部材120をガード本体110に対して強固に固定することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は暖房機用保護ガードに関する。
暖房機用保護ガードの一例として特開2002−31412号公報に記載されたものがある。
図5は同公報に記載された暖房機用保護ガードを暖房機に取り付けた状態の斜視図であり、図6は暖房機用保護ガードの分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、暖房機用保護ガード10は、暖房機12の温風吹き出し口をガードするガード本体18と、ガード本体18に対して横方向にスライド可能であるようにガード本体18に連結されている支持枠体22と、を備えている。
ガード本体18はその左端側に第一側面ガード30を備えており、第一側面ガード30は第一取り付け部16を介して暖房機12の左側面に固定される。また、支持枠体22はその右端側に第二側面ガード48を備えており、第二側面ガード48は第二取り付け部20を介して暖房機12の右側面に固定される(図5参照)。
このように、ガード本体18が暖房機12の左側面に、支持枠体22が暖房機12の右側面にそれぞれ固定されることにより、暖房機用保護ガード10が暖房機12の前面に固定的に配置される。
上記の従来の暖房機用保護ガード10においては、支持枠体22はガード本体18に対してスライド可能に連結されているだけであり、ガード本体18に対して強固に固定されているわけではないので、ガード本体18に対する支持枠体22のガタや緩みは不可避的に発生していた。
支持枠体22がガード本体18に対してガタついたり、緩んだりすると、ガード本体18及び支持枠体22がそれぞれ第一取り付け部16及び第二取り付け部20を介して暖房機12に固定されていたとしても、暖房機12に対して暖房機用保護ガード10が全体として緩んでしまうことは避けられない。
本考案はこのような従来の暖房機用保護ガード10における問題点に鑑みてなされたものであり、全体としての緩みなく暖房機に取り付けることが可能な暖房機用保護ガードを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案は、前面から温風を吹き出す暖房機の温風吹き出し口をガードする暖房機用保護ガードであって、前記温風吹き出し口の前方に配置されるガード本体と、前記ガード本体に対して横方向にスライド可能であるように前記ガード本体に連結されたアーム部材と、からなり、前記ガード本体は前記暖房機の一方の側面に着脱自在に取り付けることが可能であり、前記アーム部材は前記暖房機の他方の側面に着脱自在に取り付けることが可能であり、前記ガード本体及び前記アーム部材の何れか一方は前記横方向に延び、かつ、複数個の貫通孔が形成されている第一取り付け板を有しており、前記ガード本体及び前記アーム部材の他方は少なくとも1個の貫通孔が形成されている第二取り付け板を有しており、前記第一取り付け板及び前記第二取り付け板は、前記アーム部材が前記ガード本体に対してスライドするときに、相互に相対する位置関係にあることを特徴とする暖房機用保護ガードを提供する。
前記第一取り付け板の貫通孔及び前記第二取り付け板の貫通孔の何れか一方には雌ネジが形成されていることが好ましい。
本考案に係る暖房機用保護ガードによれば、アーム部材をガード本体に対してスライドさせ、第二取り付け板の貫通孔を第一取り付け板の複数個の貫通孔の何れか一つに位置合わせした後、双方の貫通孔にピンを通すことにより、アーム部材をガード本体に対して完全に固定させることが可能である。その結果として、暖房機用保護ガードは全体としての緩みを生じることがなくなり、ガード本体とアーム部材とを介して暖房機を挟み込むようにして暖房機用保護ガードを暖房機に対して確実に固定することが可能である。
(第一の実施形態)
図1は本考案の第一の実施形態に係る暖房機用保護ガード100の斜視図、図2は暖房機用保護ガード100を上方から見た場合の平面図、図3は暖房機用保護ガード100を暖房機に取り付けた状態を示す斜視図である。
図1は本考案の第一の実施形態に係る暖房機用保護ガード100の斜視図、図2は暖房機用保護ガード100を上方から見た場合の平面図、図3は暖房機用保護ガード100を暖房機に取り付けた状態を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る暖房機用保護ガード100は、暖房機の前面にある温風吹き出し口の前方に配置されるガード本体110と、ガード本体110に対して横方向(図2の左右方向)にスライド可能であるようにガード本体110に連結されたアーム部材120と、から構成されている。
ガード本体110はその左端側に第一側面ガード111を備えており、図3に示すように、ガード本体110は第一側面ガード111を介して暖房機200の左側面に固定される。また、アーム部材120はその右端側に第二側面ガード121を備えており、図3に示すように、アーム部材120は第二側面ガード121を介して暖房機200の右側面に固定される。
図1及び図2に示すように、ガード本体110の背面側(暖房機200に近い方の側)の上端及び下端にはそれぞれ第一取り付け板112が取り付けられている。
図2に示すように、第一取り付け板112はガード本体110の横方向(長さ方向)に延びており、複数個の貫通孔113が等間隔に形成されている。
図4はアーム部材120を上方から見た場合の部分的な平面図である。
図4に示すように、アーム部材120にはその端部(暖房機200に取り付けられる端部とは反対側の端部)の上端側及び下端側の双方において第二取り付け板122が取り付けられている。
第二取り付け板122には1個の貫通孔123が形成されている。
第一取り付け板112と第二取り付け板122とは、アーム部材120がガード本体110に対してスライドするときに、アーム部材120の第二取り付け板122がガード本体110の第一取り付け板112の内側に沿ってスライドするような位置関係にある。すなわち、アーム部材120の上端側に取り付けられている第二取り付け板122はガード本体110の上端に取り付けられている第一取り付け板112の下面に沿って移動し、アーム部材120の下端側に取り付けられている第二取り付け板122はガード本体110の下端に取り付けられている第一取り付け板112の上面に沿って移動する。
このため、アーム部材120をガード本体110に対してスライドさせ、第二取り付け板122の貫通孔123を第一取り付け板112の貫通孔113の何れかに位置合わせした後、双方の貫通孔113、123にピン114(図1及び図2参照)を通すことにより、アーム部材120をガード本体110に対して固定させることができる。
アーム部材120をガード本体110に対して伸縮させる場合には、ピン114を外し、アーム部材110をガード本体110に対してスライドさせた後、位置合わせされた貫通孔113、123に再度ピン114を通す。これにより、ガード本体110に対するアーム部材120の伸長長さを調節することができる。
以上のように、本実施形態に係る暖房機用保護ガード100によれば、アーム部材120をガード本体110に対してスライドさせ、第二取り付け板122の貫通孔123を第一取り付け板112の貫通孔113の何れかに位置合わせした後、双方の貫通孔113、123にピン114を通すことにより、アーム部材120をガード本体110に対して強固に固定させることが可能である。
このように、アーム部材120をガード本体110に対して強固に固定することができる結果として、暖房機用保護ガード100は全体としての緩みを生じることがなくなり、ガード本体110とアーム部材120とを介して暖房機200を挟み込むようにして暖房機用保護ガード100を暖房機200に対して確実に固定することが可能である。
本実施形態に係る暖房機用保護ガード100は上記の構造に限定されるものではなく、種々の改変を施すことが可能である。
例えば、本実施形態に係る暖房機用保護ガード100においては、ガード本体110に第一取り付け板112が取り付けられ、アーム部材120に第二取り付け板122が取り付けられているが、ガード本体110に第二取り付け板122を、アーム部材120に第一取り付け板112をそれぞれ取り付けることも可能である。
また、第二取り付け板122には1個の貫通孔123が形成されているが、第二取り付け板122の全長を伸ばし、複数個の貫通孔123を形成することも可能である。
さらに、ガード本体110には上端及び下端に第一取り付け板112が取り付けられているが、上端及び下端の何れか一方にのみ第一取り付け板112を取り付けることも可能である。
(第二の実施形態)
上述の第一の実施形態に係る暖房機用保護ガード100においては、第一取り付け板112の貫通孔113と第二取り付け板122の貫通孔123とをピン114で連結するものとしたが、例えば、第二取り付け板122の貫通孔123に雌ネジを形成し、第一取り付け板112と第二取り付け板122とを雄ネジを介して相互に連結することも可能である。
上述の第一の実施形態に係る暖房機用保護ガード100においては、第一取り付け板112の貫通孔113と第二取り付け板122の貫通孔123とをピン114で連結するものとしたが、例えば、第二取り付け板122の貫通孔123に雌ネジを形成し、第一取り付け板112と第二取り付け板122とを雄ネジを介して相互に連結することも可能である。
100 本考案の第一の実施形態に係る暖房機用保護ガード
110 ガード本体
111 第一側面ガード
112 第一取り付け板
113 貫通孔
114 ピン
120 アーム部材
121 第二側面ガード
122 第二取り付け板
123 貫通孔
110 ガード本体
111 第一側面ガード
112 第一取り付け板
113 貫通孔
114 ピン
120 アーム部材
121 第二側面ガード
122 第二取り付け板
123 貫通孔
Claims (2)
- 前面から温風を吹き出す暖房機の温風吹き出し口をガードする暖房機用保護ガードであって、
前記温風吹き出し口の前方に配置されるガード本体と、
前記ガード本体に対して横方向にスライド可能であるように前記ガード本体に連結されたアーム部材と、
からなり、
前記ガード本体は前記暖房機の一方の側面に対して着脱自在に取り付けることが可能であり、
前記アーム部材は前記暖房機の他方の側面に対して着脱自在に取り付けることが可能であり、
前記ガード本体及び前記アーム部材の何れか一方は前記横方向に延び、かつ、複数個の貫通孔が形成されている第一取り付け板を有しており、
前記ガード本体及び前記アーム部材の他方は少なくとも1個の貫通孔が形成されている第二取り付け板を有しており、
前記第一取り付け板及び前記第二取り付け板は、前記アーム部材が前記ガード本体に対してスライドするときに、相互に相対する位置関係にあることを特徴とする暖房機用保護ガード。 - 前記第一取り付け板の貫通孔及び前記第二取り付け板の貫通孔の何れか一方には雌ネジが形成されていることを特徴する請求項1に記載の暖房機用保護ガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005162U JP3187243U (ja) | 2013-09-05 | 2013-09-05 | 暖房機用保護ガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013005162U JP3187243U (ja) | 2013-09-05 | 2013-09-05 | 暖房機用保護ガード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3187243U true JP3187243U (ja) | 2013-11-14 |
Family
ID=50430822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013005162U Expired - Lifetime JP3187243U (ja) | 2013-09-05 | 2013-09-05 | 暖房機用保護ガード |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3187243U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114543156A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-05-27 | 江苏贝格莱卫浴股份有限公司 | 一种复合型便于组装的暖气片及其组装方法 |
-
2013
- 2013-09-05 JP JP2013005162U patent/JP3187243U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114543156A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-05-27 | 江苏贝格莱卫浴股份有限公司 | 一种复合型便于组装的暖气片及其组装方法 |
CN114543156B (zh) * | 2022-03-09 | 2023-08-18 | 江苏贝格莱卫浴股份有限公司 | 一种复合型便于组装的暖气片及其组装方法 |
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