JP3187048U - 水流又は気流を利用した発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的低コストで製造することができ、周囲環境に悪影響を及ぼすこともない、水流又は気流を利用した発電システムを提供する。
【解決手段】長さ方向軸線が実質的に水平になるように回転可能に配置された管状の本体12を備え、本体の内壁に、一方の端部から他方の端部までの少なくとも一部にわたって螺旋状の羽根12cが中心に向かって延びるように取り付けられており、一方の端部12aに流入管18が連結され、他方の端部12bに流出管20が連結されており、水又は気体を流入管から本体内に流入させ、羽根に水流又は気流を当てることにより、本体を長さ方向軸線を中心として回転させ、この回転力を伝動ベルト24a,24bを介して発電機22の回転軸22aに伝達することにより発電する。
【選択図】図1

Description

本考案は、水流又は気流を利用した発電システムに関する。本考案の発電システムにおいて利用される水流には、例えば上下水道、農業用水、河川水等の水流が含まれる。
水流を利用した発電システムとしては、典型的には、ダムの上部から落下する水流を利用して発電する水力発電設備が知られている。
しかしながら、このような水力発電設備は、大規模なものとなるため膨大な建設コストを必要とするうえ、ダムの建設によって自然環境を破壊するおそれがあるという課題もあった。
本考案は、このような状況に鑑みて開発されたものであって、比較的低コストで製造することができ、周囲環境に悪影響を及ぼすこともない、水流又は気流を利用した発電システムを提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の水流又は気流を利用した発電システムは、長さ方向軸線が実質的に水平になるようにベース上に回転可能に配置された管状の本体を備え、前記本体の両端部が開放し、前記本体の内壁に、一方の端部から他方の端部までの少なくとも一部にわたって螺旋状の羽根が中心に向かって延びるように取り付けられており、前記一方の端部に流入管が連結され、前記他方の端部に流出管が連結されており、水又は気体を前記流入管から前記本体内に流入させ、前記本体内を通り抜けて前記流出管から流出させ、前記羽根に水流又は気流を当てることにより、前記本体を前記長さ方向軸線を中心として回転させ、この回転力を伝動手段を介して発電機の回転軸に伝達することにより発電するように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の水流又は気流を利用した発電システムは、前記請求項1のシステムにおいて、前記流入管と前記流出管とが循環回路を形成するように連結され、ポンプによって水流又は気流を循環させるように構成されていることを特徴とするものである。
本考案の発電システムでは、比較的小規模な構造の装置を用いて低コストで水流又は気流を利用して発電することができるとともに、周囲環境に悪影響を及ぼすおそれがない。また、本考案の発電システムでは、上下水道等の既存の設備を有効活用することができる。さらに、流入管と流出管とが循環回路を形成するように構成することにより、一層効率的な発電を行うことが可能になる。
本考案の好ましい実施の形態に係る水流を利用した発電システムを模式的に示した全体図である。 図1の発電システムの本体の拡大斜視図である。 図1の発電システムが地表面下に設置されている例を模式的に示した図である。
次に図面を参照して、本考案の好ましい実施の形態に係る水流を利用した発電システムについて詳細に説明する。図1は、本考案の好ましい実施の形態に係る発電システムを模式的に示した全体図である。図1において全体として参照符号10で示される本考案の好ましい実施の形態に係る発電システムは、長さ方向軸線x−x(図2参照)が実質的に水平になるようにベース14上に配置された管状の本体12を備えている。
図2は、本体12を示した拡大斜視図である。本体12の両端部12a、12bは開放しており、本体12の内壁には、端部12aから端部12bまでの少なくとも一部にわたって(図示される例では、端部12aから端部12bまでの全体にわたって)螺旋状の羽根12cが中心に向かって延びるように取り付けられている。
本体12は、長さ方向軸線x−xを中心として回転するように、軸受部16によってベース14上に配置されている。
本体12の端部12aには流入管18が連結され、端部12bには流出管20が連結されている。これにより、水が流入管18から本体12内に流入し、本体12内を通り抜けて流出管20から流出するようになっている。そして、本体12内を水が通り抜ける際に羽根12cに水が当たることにより、本体12が長さ方向軸線x−xを中心として回転するようになっている。なお、端部12aと流入管18との間、および端部12bと流出管20との間には、適当なシール12dが設けられている。
発電システム10はまた、発電機22と、本体12の回転力を発電機22の回転軸22aに伝達するための伝動手段24とを備えている。伝動手段24としては、例えば、伝動ベルトやチェーンが使用される。図1に示される例では、本体12の回転力が第1伝動ベルト24aに伝達され、伝達された回転力が変速器26により所望のように変速されて第2伝動ベルト24bを介して発電機22の回転軸22aに伝達されるようになっている。
好ましくは、発電システム10は、発電機22によって発生した電気エネルギーが蓄積される蓄電池28を備えている。
また、好ましくは、発電システム10は、図1に示されるように、流入管18と流出管20とを循環回路が形成されるように連結し、ポンプ30によって水流が循環するように構成してもよい。
次に図3を参照して、発電システム10の使用について説明する。図3は、下水道の水流を使用した発電システム10の例を模式的に示した図である。すなわち、地中に本体12、ベース14および軸受部16を埋設し、本体12の両端部に流入管18、流出管20として下水道管を連結する。一方、地上に発電システム室を設置し、その内部に発電機22および蓄電池28を配置する。そして、本体12の回転力を発電機22に伝達するため伝動手段24a、24bを設ける。なお、図3において、参照符号32、34、36は、整流器、コンプレッサ、分電装置をそれぞれ表しており、38は、流入管18内の水位が低下して水流が弱められたときに、コンプレッサ34から圧力を送り、水流を強めることを表している。
図3に示される例では、下水道の水流により、本体12を回転させ、その回転力を伝動手段24を介して発電機22に伝達し、発電するようになっている。このようにして得られた電力は、所望の用途(図3では、ロードヒーティングに使用する例が図示されている)に供される。
本考案は、以上の考案の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態では、本体12内を通過する水流によって本体12を回転させ、その回転力を発電機の回転軸に伝達することにより、発電を行うように構成されているが、水流の代わりに、本体12内に気流を通すことによって本体12を回転させ、発電を行うように構成してもよい。すなわち、例えば、流入管18に圧縮空気源(図示せず)を連結し、圧縮空気源から流入管18に圧縮空気を送り込むことにより、圧縮空気による気流で本体12を回転させ、水流を利用する場合と同様に発電を行うように構成することができる。
また、例えば、図示されている本システムの例は、例示的なものにすぎない。また、発電に利用する水流としては、上水道、農業用水、河川水等の任意のものを使用してよい。
10 発電システム
12 本体
12a、12b 端部
12c 羽根
12d シール
14 ベース
16 軸受部
18 流入管
20 流出管
22 発電機
24 伝動手段
24a、24b 伝動ベルト
26 変速器
28 蓄電池
30 ポンプ
32 整流器
34 コンプレッサ
36 分電装置

Claims (2)

  1. 水流又は気流を利用した発電システムであって、
    長さ方向軸線が実質的に水平になるようにベース上に回転可能に配置された管状の本体を備え、前記本体の両端部が開放し、前記本体の内壁に、一方の端部から他方の端部までの少なくとも一部にわたって螺旋状の羽根が中心に向かって延びるように取り付けられており、
    前記一方の端部に流入管が連結され、前記他方の端部に流出管が連結されており、
    水又は気体を前記流入管から前記本体内に流入させ、前記本体内を通り抜けて前記流出管から流出させ、前記羽根に水流又は気流を当てることにより、前記本体を前記長さ方向軸線を中心として回転させ、この回転力を伝動手段を介して発電機の回転軸に伝達することにより発電するように構成されていることを特徴とする発電システム。
  2. 前記流入管と前記流出管とが循環回路を形成するように連結され、ポンプによって水流又は気流を循環させるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載された発電システム。
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