JP3186233U - 充電器の電気遮断構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電器のコネクタヘッドを電子機器から抜き取った後に電気遮断を確実に行って資源が浪費されることを防ぐ充電器の電気遮断構造を提供する。
【解決手段】充電器の電気遮断構造は電源供給装置10及び電気遮断部材20を備える。電源供給装置10は、電圧変換部11と、コネクタヘッド12と、電圧変換部とコネクタヘッドとを接続する延長線13とを含む。電圧変換部には、商用電源を充電電圧へ変換する変圧部材が設けられる。電気遮断部材20は、制御ヘッド21と、制御スイッチ22と、制御ヘッドと制御スイッチを接続する制御線23とを含んで商用電源線路が接続される。制御スイッチ22は、コネクタヘッド12に取り付けられ、電圧変換部11は、制御ヘッド21に取り付けられる。コネクタヘッドを電子機器へ差し込むと制御スイッチがオンし、リレー回路により電源線路の回路が導通し、電子機器から抜き出すと回路が遮断される。
【選択図】図2

Description

本考案は、電子機器の充電器構造に関し、特に、コネクタヘッドを抜出したときに電気遮断を確実に行う充電器の電気遮断構造に関する。
例えば、モバイル用媒体、携帯電話、ノート型パソコン、タブレット型パソコンなどのモバイル用電子機器は、応用範囲が非常に広く、内設された充電電池は、これらのモバイル用電子機器を使用する際に必要な動作電圧を供給し、電子機器の機能を常に正常に保ち、充電電池の電気を使い果たした場合、充電器を接続して充電を行う。よく見かける充電器構造は、プラグが露出された電源供給装置を有し、延長線を介して電源をコネクタヘッドへ接続する。この構成により、電子機器を充電する際、プラグを商用電源のプラグ受けへ差し込んでから、コネクタヘッドを電子機器の対応した接続ポートへ差し込み、商用電源を充電電池に必要な充電電圧へ変換し、電子機器の充電を行う。従来の充電器は、簡単に充電することができるが、実際に使用する際、充電が完了すると、ユーザは習慣的にコネクタヘッドを電子機器から抜出しても、電源供給装置が依然として商用電源のプラグ受けに差し込まれた状態であることがよくあり、充電器の電気が消費され続け、エネルギ源が無駄に消費されることがあった。そのため、従来の充電器構造には、依然として改善の余地があった。
本考案の目的は、充電器のコネクタヘッドを電子機器から抜き取った後に電気遮断を確実に行って資源が浪費されることを防ぐ充電器の電気遮断構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、電源供給装置及び電気遮断部材を備えた充電器の電気遮断構造であって、前記電源供給装置は、電圧変換部と、コネクタヘッドと、前記電圧変換部と前記コネクタヘッドとを接続する延長線と、を含み、前記電圧変換部には、商用電源を充電電圧へ変換する変圧部材が設けられ、前記電気遮断部材は、制御ヘッドと、制御スイッチと、前記制御ヘッドと前記制御スイッチとを接続する制御線とを含んで商用電源線路が接続され、前記制御スイッチは、前記コネクタヘッドに取り付けられ、前記電圧変換部は、前記制御ヘッドに取り付けられ、前記コネクタヘッドを電子機器から抜出すと、前記制御ヘッドを介して商用電源が前記電源供給装置へ供給されなくなり、前記コネクタヘッドを電子機器へ差し込むと前記制御スイッチがオンし、リレー回路により電源線路の回路が導通することを特徴とする充電器の電気遮断構造が提供される。
前記制御ヘッドには、前記リレー回路が内設され、前記制御線は、前記リレー回路へ接続されることが好ましい。
前記制御スイッチは、前記商用電源線路へ直列接続されることが好ましい。
前記電源供給装置と前記電気遮断部材とは一体化されることが好ましい。
図1は、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造を示す模式図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造を示す模式図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造の充電しているときの状態を示す模式図である。 図4は、本考案の他の実施形態に係る充電器の電気遮断構造を示す模式図である。 図5は、本考案のさらにもう一つの実施形態に係る充電器の電気遮断構造を示す模式図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造を示す模式図である。図1に示すように、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造は、少なくとも電源供給装置10及び電気遮断部材20から構成される。電源供給装置10は、電圧変換部11と、コネクタヘッド12と、電圧変換部11とコネクタヘッド12とを接続する延長線13と、を含む。電圧変換部11には、商用電源を充電に必要な電圧へ変換する変圧コイルなどの電子部品が設けられる。コネクタヘッド12は、電子機器の接続ポートに対応したUSBプラグなどのプラグであり、電圧変換部11の出力電圧及びコネクタヘッドのタイプは、製品の必要に応じて変えることができる。電気遮断部材20は、制御ヘッド21と、制御スイッチ22と、制御ヘッド21と制御スイッチ22とを接続する制御線23と、を含む。制御ヘッド21は、商用電源のプラグ受けに差し込むことが可能なプラグ形状を有し、リレー回路211が内設され、商用電源の電源線路212が接続され、使用していないときの電源線路212は、常態下でオン状態である。制御スイッチ22は、圧力スイッチ、リミットスイッチなど、回路のオン・オフ状態を変えることができる部材であり、制御線23が直列接続されている。制御線23は、リレー回路211と電気的に接続され、リレー回路211と電源線路212との連通状態は、制御スイッチ22を操作することにより変えることができる。特に、電圧変換部11と制御ヘッド21とは、例えば、プラグとプラグ受け、凸点と凹孔などの組み合わせにより電気的に接続させることが可能な構造に形成され、電気遮断部材20端部の商用電源が電源供給装置10へ供給される。
図2を参照する。図2に示すように、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造は、電源供給装置10と電気遮断部材20とを組み合わせた後、制御スイッチ22をコネクタヘッド12に取り付ける。電圧変換部11は、制御ヘッド21に取り付けられる。制御ヘッド21は、商用電源のプラグ受けに常に差し込まれた状態であるが、コネクタヘッド12が電子機器と接続されていないため、接続された制御スイッチ22がオンせずに、リレー回路211中の電源線路212が常時オフ状態である。即ち、商用電源は、制御ヘッド21を介して電源供給装置10へ供給されなくなり、商用電源の電気遮断を確実に行い、電気が無駄に消費され続けることを防ぐことができる。
図3を参照する。図3に示すように、本考案の一実施形態に係る充電器の電気遮断構造は、電子機器30に接続して充電を行う際、電子機器30へコネクタヘッド12を差し込んだ後、制御スイッチ22を操作してオン状態にしてからリレー回路211を作動させて電源線路212を連通状態にし、電圧変換部11は、変圧に必要な電源を得て、電子機器の充電を行う。本実施形態の制御スイッチ22は、オン状態を例に説明するが、スイッチの種類が非常に多く、電気遮断回路の設計が異なるため、制御スイッチをオンして電気遮断回路を動作させる場合だけに限定されるわけではない。
本実施形態に係る充電器の電気遮断構造は、電源供給装置10と電気遮断部材20とを一体化してもよいし、図4に示す他の実施形態のように、上述した実施形態と異なり、制御スイッチ22とコネクタヘッド12、制御線23と延長線13、制御ヘッド21と電圧変換部11を一体化し、上述した実施形態と同じ機能を得ながら構造を簡素にすることができる。
図5を参照する。図5に示すように、本考案のさらにもう一つの実施形態に係る充電器の電気遮断構造は、上述した実施形態と異なり、制御スイッチ22が商用電源の電源線路212へ直接に直列接続される。これにより、コネクタヘッド12が電子機器30に差し込まれると、制御スイッチ22がオン状態となり、商用電源が電源供給装置10へ供給される。電子機器30からコネクタヘッド12が抜出されると、制御スイッチ22がオフ状態となり、商用電源を遮断することができる。また勿論、安全性を高めるために、商用電源の電源線路212へヒューズ213を設けてもよい。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 電源供給装置
11 電圧変換部
12 コネクタヘッド
13 延長線
20 電気遮断部材
21 制御ヘッド
22 制御スイッチ
23 制御線
30 電子機器
211 リレー回路
212 電源線路
213 ヒューズ

Claims (4)

  1. 電源供給装置及び電気遮断部材を備えた充電器の電気遮断構造であって、
    前記電源供給装置は、電圧変換部と、コネクタヘッドと、前記電圧変換部と前記コネクタヘッドとを接続する延長線と、を含み、前記電圧変換部には、商用電源を充電電圧へ変換する変圧部材が設けられ、
    前記電気遮断部材は、制御ヘッドと、制御スイッチと、前記制御ヘッドと前記制御スイッチとを接続する制御線とを含み、商用電源線路が接続され、
    前記制御スイッチは、前記コネクタヘッドに取り付けられ、
    前記電圧変換部は、前記制御ヘッドに取り付けられ、
    前記コネクタヘッドを電子機器から抜出すと、前記制御ヘッドを介して商用電源が前記電源供給装置へ供給されなくなり、前記コネクタヘッドを電子機器へ差し込むと前記制御スイッチがオンし、リレー回路により電源線路の回路が導通することを特徴とする充電器の電気遮断構造。
  2. 前記制御ヘッドには、前記リレー回路が内設され、
    前記制御線は、前記リレー回路へ接続されることを特徴とする請求項1に記載の充電器の電気遮断構造。
  3. 前記制御スイッチは、前記商用電源線路へ直列接続されることを特徴とする請求項1に記載の充電器の電気遮断構造。
  4. 前記電源供給装置と前記電気遮断部材とは一体化されることを特徴とする請求項1に記載の充電器の電気遮断構造。
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