JP3186223U - 体感温度を調節できる被服 - Google Patents
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Abstract
【課題】運動の継続性を阻害することなく迅速かつ簡易に被服の着用形状を変えて体感温度を調節することにより不快感を解消し、体感温度を調節できる被服を提供する。
【解決手段】ティーシャツ、スポーツシャツの様なスポーツ着に適した被服における前身頃に、左右肩口2よりそれぞれほぼ垂直下方に裾辺りまで、面ファスナー1又は面ファスナー様の機能を備えた連続的一本の、もしくは非連続的に一定間隔をおいて同一線上に並ぶ生地帯を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】ティーシャツ、スポーツシャツの様なスポーツ着に適した被服における前身頃に、左右肩口2よりそれぞれほぼ垂直下方に裾辺りまで、面ファスナー1又は面ファスナー様の機能を備えた連続的一本の、もしくは非連続的に一定間隔をおいて同一線上に並ぶ生地帯を設けた。
【選択図】図1
Description
本考案は被服、特に運動時に着用する体感温度を調節できる被服に関するものである。
従来、スポーツ着に適したティーシャツ様の被服を着用して気温、湿度が高い環境で運動する場合、運動による体感温度の上昇に伴う不快感を解消するための手段としては、着衣を脱ぐ、あるいは、しばし休んで服の裾を胸まで捲り上げてお腹や背中を直接外気にさらすなどするのが一般的である。着衣の前身頃全面を網地の通気開口部にして、網地面をすっぽり覆う当布をファスナーで着脱するという先行技術も知られている(特許文献1参照)。
暑苦しくなって着衣を脱いだり着替えたりする場合は、着替えの動作および脱いだ被服を収納することが必要となる。裾を捲り上げた場合は、そのまま手で押さえておかねばならない。前身頃全面を網状の通気開口部にする場合は、ファスナーを全部外して当布をすっかり分離し、適切に収納しなければならない。いずれの場合もそれまで継続されていた運動は一旦中断せざるをえない。運動の継続性を阻害することなく、迅速かつ簡易に体感温度を調節し、不快感を解消することは困難であった。
本考案は以上の問題点を解決するものである。
本考案は以上の問題点を解決するものである。
ティーシャツ、スポーツシャツの様なスポーツ着に適した被服における前身頃に、左右肩口よりそれぞれほぼ垂直下方に裾辺りまで、約1〜3cm幅の面ファスナー又は面ファスナー様の機能を備えた連続的一本の、もしくは非連続的に一定間隔をおいて同一線上に並ぶ生地帯を設ける。
以上を特徴とする体感温度を調節できる被服である。
以上を特徴とする体感温度を調節できる被服である。
本考案の被服の構造によれば、運動時、体感温度を下げたい場合には、被服の前面裾辺を垂直上方向へ好みの高さまで捲り上げ、前面上部の任意の位置に留め固定するという簡易な動作により着用者の腹部から胸部までを直接外気に露出する状態を保ち、体感温度の調節を容易に行うことができる。調節の必要がなくなったら、留め固定した部分を外し、裾部を自然に垂らせば、簡単に元の状態に戻すことができる。迅速かつ簡易に体感温度を調節することが可能となり、商品の付加価値を高めるとともにより多くの人が運動する機運を高め健康の増進に資することができる。
以下、本考案の実施の形態について説明する。
被服の前面左右の肩口(2)よりそれぞれ垂直下方向に裾辺りまでに、1cmから3cm幅程度の面ファスナー(1)の機能を備えた帯状の連続的一本の、もしくは非連続的に一定間隔をおいて同一線上に並ぶ生地帯を設ける。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、運動時において体感温度を下げたい場合に、被服の前面裾辺を垂直上方向へ好みの高さまで捲り上げ、任意の位置に留め固定し、前面腹部から胸部までの高さにおいて任意の部位を外気に露出する状態を保ち、体感温度の調節を行う。調節の必要がなくなったら、面ファスナー留めした部分を外し、裾部を垂らせば簡単に元の状態に戻すことができる。
被服の前面左右の肩口(2)よりそれぞれ垂直下方向に裾辺りまでに、1cmから3cm幅程度の面ファスナー(1)の機能を備えた帯状の連続的一本の、もしくは非連続的に一定間隔をおいて同一線上に並ぶ生地帯を設ける。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、運動時において体感温度を下げたい場合に、被服の前面裾辺を垂直上方向へ好みの高さまで捲り上げ、任意の位置に留め固定し、前面腹部から胸部までの高さにおいて任意の部位を外気に露出する状態を保ち、体感温度の調節を行う。調節の必要がなくなったら、面ファスナー留めした部分を外し、裾部を垂らせば簡単に元の状態に戻すことができる。
1 面ファスナー
2 肩口
2 肩口
Claims (1)
- ティーシャツ、スポーツシャツの様なスポーツ着に適した被服における前身頃に、左右肩口よりそれぞれほぼ垂直下方に裾辺りまで、約1〜3cm幅の面ファスナー又は面ファスナー様の機能を備えた連続的一本の、もしくは非連続的に一定間隔をおいて同一線上に並ぶ生地帯を設けたことを特徴とする体感温度を調節できる被服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004110U JP3186223U (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 体感温度を調節できる被服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004110U JP3186223U (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 体感温度を調節できる被服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3186223U true JP3186223U (ja) | 2013-09-26 |
Family
ID=50429901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013004110U Expired - Fee Related JP3186223U (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 体感温度を調節できる被服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3186223U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018193651A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | 知恵子 荒川 | 上着 |
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2013
- 2013-06-28 JP JP2013004110U patent/JP3186223U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018193651A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | 知恵子 荒川 | 上着 |
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