JP3184586U - 傘 - Google Patents

Abstract

【課題】主棒やかさ骨組立体の組立てや交換が可能な傘を提供する。
【解決手段】主棒１と連結部材３及び傘面４の傘骨組立て体２からなり、主棒の頂端にスクリュー端１１が形成されて、傘骨組立て体の下巣２２から上巣２１までに貫設され、スクリュー端が、連結部材に螺着される。主棒と傘面の傘骨組立て体とが、別々に、取り外せる構造であり、交換が可能となる。
【選択図】図１

Description

本考案は、傘に関し、特に、主棒と交換可能の傘面の傘骨組立て体により、取り外して組み立てることができる新規構造の傘に関する。

既存の市販の傘の構造は、殆ど固定式構造であり、傘が、多様化に交換でき、より良い安全実用性の市場ニーズと商業経済に応じない欠点がある。

本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。

本考案の目的は、従来の傘具構造において、石突きと手元の小さい範囲損害を交換できるが、主棒や傘骨組立て体を取り外すことや組み立てることができない欠点を解消でき、傘具の組立て便利性や部材交換できることで、コストの節約を実現できる傘を提供する。

本考案によれば、
１、主棒と交換可能の傘面の傘骨組立て体を、組立て可能の構造に採用するため、必要に応じて、即時に交換でき、
２、主棒や交換可能の傘面の傘骨組立て体が、損害すれば、それだけを交換することができ、耐用寿命が向上され、
３、組立て可能の構造が、結合方式が多様化であるため、弾性的に選別して生産することができ、及び、
４、生産製造の時、市場のニーズに応じて、一つだけの部材を生産でき、有効に、生産コストが低減される。

請求項１の考案は、頂端に、スクリュー端が形成される主棒と、傘面を支持し、上巣と下巣及び複数の傘骨フレームを有し、上記上巣と下巣に、放射状に、傘骨フレームが枢着され、下巣の下方に、嵌入部が形成される傘骨組立て体と、一端に、スクリュー穴が形成される連結部材と、を備えた、ことを特徴とする傘である。

以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。

図1乃至図4のように、本考案は、頂端に、スクリュー端１１が形成される主棒１と、傘面４を支持し、傘面４を交換でき、上巣２１と下巣２２及び複数の傘骨フレーム２３を有し、上記上巣２１と下巣２２に、放射状に、傘骨フレーム２３が枢着され、下巣２２の下方に、嵌入部２２１が形成される傘骨組立て体２と、一端に、スクリュー穴３１が形成される連結部材３と、が含有される。

本考案によれば、上記主棒１のスクリュー端１１が、下巣２２の嵌入部２２１から、上巣２１に貫設されて、スクリュー端１１が、連結部材３のスクリュー穴３１に螺着され、主棒１と傘骨組立て体２とが、一体に結合される。

図5乃至図8のように、本考案の他の実施例によれば、上記主棒１は、頂端に、スクリュー穴１２が形成され、上記連結部材３の一端に、スクリュー端３２が形成され、上記主棒１が、下巣２２の嵌入部２２１から、上巣２１の底部に貫設され、上記連結部材３のスクリュー端３２が、上巣２１に貫設され、主棒１のスクリュー穴１２に螺着されて、主棒１と傘骨組立て体２とが、一体に結合される。

そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。

以上は、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることは無い。本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれる。

本考案の実施例の全体構造の外観分解図 本考案の実施例の全体構造の外観立体図 本考案の実施例の一部構造の外観分解図 本考案の実施例の一部の断面図 本考案の他の実施例の全体構造の外観分解図 本考案の他の実施例の全体構造の外観立体図 本考案の他の実施例の一部の外観分解図 本考案の他の実施例の一部の断面図

１ 主棒
１１、３２ スクリュー端
１２、３１ スクリュー穴
２ 傘骨組立て体
２１ 上巣
２２ 下巣
２２１ 嵌入部
２３ 傘骨フレーム
３ 連結部材
４ 傘面

Claims (1)

1. 頂端に、スクリュー端が形成される主棒と、
   傘面を支持し、上巣と下巣及び複数の傘骨フレームを有し、上記上巣と下巣に、放射状に、傘骨フレームが枢着され、下巣の下方に、嵌入部が形成される傘骨組立て体と、
   一端に、スクリュー穴が形成される連結部材と、
   を備えたことを特徴とする傘。

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