JP3183446B2 - 水密試験装置 - Google Patents

水密試験装置

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JP3183446B2
JP3183446B2 JP02156395A JP2156395A JP3183446B2 JP 3183446 B2 JP3183446 B2 JP 3183446B2 JP 02156395 A JP02156395 A JP 02156395A JP 2156395 A JP2156395 A JP 2156395A JP 3183446 B2 JP3183446 B2 JP 3183446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッシ等の試験体の水
密試験に使用するのに好適な水密試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】JIS A4706に基づくチャンバー
を利用した水密試験装置を図4に示す。図において、5
1はチャンバー,52は加圧装置,55は散水装置であ
る。チャンバー51は、試験体(例えば、サッシ69)
を密閉する空間を形成するものである。また、加圧装置
52は、送風機53および内圧調整用の排気部(図示省
略)を含み、チャンバー51内を所定空気圧に加圧・維
持可能に構成されている。また、散水装置55は、チャ
ンバー51内に縦・横方向に整列配設された複数の散水
用ノズル56と,加圧水供給手段(ポンプ57等)とを
含み、試験体(69)に向けて霧滴状の水を吹出可能に
構成されている。
【0003】上記した水密試験装置を用いて試験体(サ
ッシ69)を水密試験する場合には、加圧装置52を用
いてチャンバー51内を所定空気圧とすることにより試
験体(69)を加圧し、その状態で散水装置55を用い
て試験体(69)に霧滴状の水を吹付けて漏水箇所のチ
ェック等を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した水
密試験装置では、試験体(69)を密閉するためのチャ
ンバー51や,チャンバー51内を所定空気圧とするた
めの加圧装置52等を具備しなければならないため、装
置が大型化・大重量化してしまい広大な設置スペースを
必要とする。そのため、工場内等に水密試験用の場所を
特別に用意し、当該場所に水密試験装置を設置している
のが一般的である。
【0005】ここにおいて、工場等に設置された水密試
験装置で、試験体としてのサッシを水密試験した結果,
合格したとしても、出荷後に不適切な取り扱いによって
変形等したり,施工作業(モルタル詰め作業等)の拙劣
等によって、試験時よりは相当劣悪な状態で建物に取付
けられ雨漏りが発生することがある。
【0006】そこで、施工現場でも水密試験を行う必要
性が強く指摘されているが、大型・大重量の水密試験装
置を施工現場に設置するのは至難で、実現できていない
のが現状である。そのため、施工現場でも容易に水密試
験を行うことができる水密試験装置の開発が求められて
いる。
【0007】また、上記水密試験装置では、試験体(サ
ッシ69)を水密試験するには,試験体(69)をチャ
ンバー51で密閉し、かつ当該チャンバー51内が所定
圧力となるように加圧・維持しなければならず、非常に
時間が掛かる不都合を有する。そのため、試験体(6
9)を、迅速に水密試験することができる水密試験装置
の開発も求められている。
【0008】本発明の目的は、上記事情に鑑み、試験体
を施工現場でも迅速かつ容易に水密試験することができ
る水密試験装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧風発生手段
と、この圧風発生手段に風導手段を介して移動可能に接
続された散水手段と、支持台とリフトとを含む移動体と
を有し、この散水手段を、圧風発生手段から風導手段を
介して供給された圧風を整流する整流機構と,該整流機
構で整流された圧風を整流方向と同方向に吐出して試験
体へ集中して吹付可能でかつ移動体で3次元方向に移動
可能に保持されたノズル部と,放射状に取付けられた複
数の導水管を有しかつ各導水管の散水口から整流された
圧風内に水を供給可能な水ノズル体とを含み構成したこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成による本発明では、例えば試験体とし
てのサッシが取付けられた施工現場で水密試験を行う場
合には、支持台とリフトとを含む移動体で散水手段つま
りノズル部をサッシが取付けられた場所まで移動し、ノ
ズル部が当該サッシと対向するように位置調整する。こ
こにおいて、風水吹出手段(散水手段)は、比較的容易
に小型・軽量化を図ることができ,しかも圧風発生手段
とは独立して移動させることができるので、上記した移
動動作・位置調整を容易に行える。
【0011】次に、圧風発生手段から風導手段を介して
散水手段に圧風を供給する。すると、圧風は、整流機構
によって整流とされた後,ノズル部から整流方向と同方
向に吐出されて試験体へ向けて吹出される。ここにおい
て、整流された圧風には、放射状に取付けられた複数の
導水管を有する水ノズル体の各散水口から水が供給され
るが、当該水は圧風の流体エネルギによって霧滴状とさ
れ当該圧風内に均一に分布される。
【0012】したがって、整流され霧滴状の水が均一に
分布した圧風(風水)が、拡散することなく集中して試
験体に吹付けられることになる。この風水は、その流速
を殆ど減衰させないので、設置位置の制約等から試験体
との間の距離が規定された距離より多少異なっても正確
に水密試験することができる。
【0013】上記した如く、試験体をチャンバーで密閉
等することなく散水手段のノズル部から風水を吹付ける
だけで水漏れ箇所等をチェックすることができ、工場等
ではもとより施工現場でも迅速かつ容易に水密試験する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本水密試験装置は、図1〜図3に示す如く、圧風
発生手段11と,風導手段(フレキシブルダクト21)
と,散水手段31と移動体45とを有し、試験体(サッ
シ69)をチャンバーで密閉等することなく散水手段3
1のノズル部35から風水を整流機構32で整流された
圧風を整流方向と同方向に吐出して試験体69へ集中し
吹付けるだけで迅速かつ容易に水密試験可能に構成さ
れている。
【0015】具体的には、圧風発生手段11は、送風機
12と,この送風機12を駆動するためのモータ13
と,送風機12およびモータ13を保持し移動可能に設
けられた支持台14とを含み、加圧空気を生成可能に構
成されている。支持台14には、移動用の車輪15と,
任意位置で当該支持台14を係止可能なストッパー16
とが設けられている。上記したモータ13はインバータ
制御され、送風機12によって生成される加圧空気の圧
力を変更可能に構成されている。なお、17は操作盤で
ある。
【0016】また、風導手段は、散水手段31の移動を
許容し,かつ圧風発生手段11で生成された圧風を散水
手段31へ供給するための導路を形成するものであり、
本実施例では可撓性を有するフレキシブルダクト21か
ら構成されている。
【0017】また、散水手段31は、圧風発生手段11
から風導手段(21)を介して供給された圧風を整流す
る整流機構32と,この整流機構32で整流された圧風
を試験体に集中して吹付可能なノズル部35と,整流さ
れた圧風内に水を供給可能な水ノズル体42と,上記し
た整流機構32,ノズル部35,水ノズル体42を移動
可能に保持する移動体45とを含み、ノズル部35から
風水AW(整流とされ霧滴状の水が均一に分布した圧
風)を拡散することなく集中して吹出可能に構成されて
いる。
【0018】この散水手段31は、重量が極力軽くなる
ように形成されている。本実施例では、散水手段31
は、重量が圧風発生手段11の半分程度となるように形
成されている。
【0019】上記した整流機構32は、図2(B)に示
す如く、多数の断面六角形状の孔33aを有するハニカ
ム33から形成されている。ハニカム33は、同図
(A)に示す如く、筒状のノズル部35内に設けられて
いる。
【0020】ノズル部35の先端部には、吐出口37が
形成されている。このノズル部35の吐出口37から吹
出される風水AWの流速Vは、当該吐出口37と試験体
(69)との間の距離Lが0であると仮定した場合に
は、次式で求められる。
【0021】
【数1】 なお、本水密試験装置では、風水AWの流速Vは、上記
距離L=0の場合30m/s,L=200mmの場合2
8.5m/s,L=600mmの場合25m/sと殆ど
変動しないことが実験結果より確認されている。
【0022】また、風水AWの流量は、JIS A47
06に基づき4(l/m2 ・min)とされている。
【0023】水ノズル体42は、図2(A),(C)に
示す如く、複数(本実施例では6個)の導水管43と,
散水口44とを含み、ハニカム33で整流された圧風内
に水を供給可能に構成されている。各導水管43は、ハ
ニカム33より下流側のノズル部35内側部分に放射状
に取付けられており、当該各導水管43には1つ(又は
2つ)の散水口44が形成されている。各導水管43に
は水供給装置49が接続されている。
【0024】水供給装置49は、水供給源49a(本実
施例では水道の蛇口)と,この水供給源49aと各導水
管43とを接続する供給管49bと,この供給管49b
の途中部分に介装された開閉弁49c,ストレーナ49
d,流量計49e,圧力計49f等とから構成されてい
る。
【0025】また、移動体45は、支持台46とリフト
47とを含み、ノズル部35を3次元方向に移動可能に
保持するものである。支持台46は、車輪46aとスト
ッパー46bとを有しており、当該車輪46aを用いて
前後,左右方向に移動可能かつストッパー46bを用い
て任意位置で係止可能に設けられている。
【0026】このストッパー46bを用いて支持台46
を係止することにより、ノズル部35から風水AWを吹
出した場合に当該風水AWからノズル部35(移動体4
5)に作用する反力を受け止めて位置ずれするのを防止
することができる。これにより、ノズル部35と試験体
(69)との間の距離Lが変動するのを防止することが
できる。
【0027】次に、この実施例の作用について説明す
る。例えば、図3に示す如く、建物5の2階のベランダ
付の部屋に取付けられたサッシ69の水密試験を行う場
合には、散水手段31をクレーン等で2階のベランダ6
まで持ち上げる。次に、散水手段31を、そのノズル部
35の吐出口37がサッシ69と所定距離L隔てた状態
で対向するようにベランダ6上で位置調整する。ここに
おいて、散水手段31は、小型・軽量であり圧風発生手
段11とは独立して移動させることができるので、上記
した持上動作・位置調整を容易に行える。
【0028】次に、モータ13を駆動して送風機12を
作動する。すると、圧風が、フレキシブルダクト21を
通して散水手段31へ送られ、ハニカム33によって整
流とされた後,ノズル部35の吐出口37からサッシ6
9へ向けて吹出される。この整流された圧風には、水ノ
ズル体42から水が供給されるが、当該水は圧風の流体
エネルギによって霧滴状とされ当該圧風内に均一に分布
される。
【0029】したがって、整流されかつ霧滴状の水が均
一に分布した圧風(すなわち、風水AW)が、拡散する
ことなく集中してサッシ69に吹付けられることにな
る。また、上記風水AWは、その流速Vを殆ど減衰させ
ないので、設置位置の制約等からサッシ69との間の距
離Lが規定された距離より多少異なっても正確に水密試
験することができる。
【0030】このように、サッシ69をチャンバーで密
閉等することなく散水手段31のノズル部35から風水
AWを吹付けるだけで水漏れ箇所等をチェックすること
ができ、施工現場でも迅速かつ容易に水密試験すること
ができる。
【0031】なお、この際、リフト47を駆動してノズ
ル部35のサッシ69に対する高さ位置を適宜変えるこ
とによりサッシ69の特定部分の水漏れ等をチェックす
ることができる。
【0032】しかして、この実施例によれば、圧風発生
手段11と、この圧風発生手段11に風導手段(21
を介して移動可能に接続された散水手段31と、支持台
46とリフト47とを含む移動体45とを有し、この散
水手段31を、圧風発生手段11からフレキシブルダク
ト21を介して供給された圧風を整流する整流機構32
と,この整流機構32で整流された圧風を整流方向と同
方向に吐出して試験体へ集中して吹付可能でかつ移動体
で3次元方向に移動可能に保持されたノズル部35と,
放射状に取付けられた複数の導水管43を有しかつ各導
水管43の散水口44から整流された圧風内に水を供給
可能な水ノズル体42とを含み構成したので、サッシ6
9をチャンバーで密閉等することなく散水手段31のノ
ズル部35から風水AWを吹付けるだけで水漏れ箇所等
をチェックすることができ、工場等ではもとより施工現
場でも迅速かつ容易に水密試験することができる。ま
た、整流することによって圧風が分散しないので、一定
の風圧を得るのに圧風発生手段11を小型化することが
でき運搬・設置等に便宜である。
【0033】また、風導手段を、可撓性を有するフレキ
シブルダクト21から形成したので、風導路を自由に変
更することができるとともに,巻回してコンパクト化し
た状態で運搬等することができ、施工現場における水密
試験を一段と容易に行うことができる。
【0034】また、リフト47を利用してノズル部35
の試験体(サッシ69)に対する上下方向位置を容易に
変えて部分的に水密試験することができる。
【0035】さらに、水ノズル体42を、ノズル部35
内に放射状に取付けられそれぞれ1つ(又は2つ)の散
水口44を有する複数の導水管43より形成したので、
整流機構32によって整流された圧風内に水ノズル体4
2から供給された水を霧滴状にしてより均一に分布させ
ることができる。したがって、ノズル部35の吐出口3
7から、より一層均一な風水を吹出させることができ
る。
【0036】さらにまた、整流機構32をハニカム33
から形成したので、流量抵抗を減少させつつ十分な構造
強度を得ることができ、より一層の耐久性の向上を図る
ことができる。
【0037】なお、上記実施例では、風導手段を可撓性
を有するフレキシブルダクト21から形成したが、散水
手段31の移動を許容し,かつ圧風発生手段11から散
水手段31へ圧風を導くことができれば、これに限定さ
れない。また、整流機構32をハニカム33から形成し
たが、圧風を整流することができれば、どのように形成
してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、圧風発生手段と、この
圧風発生手段に風導手段を介して移動可能に接続された
散水手段と、支持台とリフトとを含む移動体とを有し、
この散水手段を、圧風発生手段から風導手段を介して供
給された圧風を整流する整流機構と,該整流機構で整流
された圧風を整流方向と同方向に吐出して試験体へ集中
して吹付可能でかつ移動体で3次元方向に移動可能に保
持されたノズル部と,放射状に取付けられた複数の導水
管を有しかつ各導水管の散水口から整流された圧風内に
水を供給可能な水ノズル体とを含み構成したので、試験
体をチャンバーで密閉等することなく散水手段のノズル
部から風水を吹付けるだけで水漏れ箇所等をチェックす
ることができ、工場等ではもとより施工現場でも迅速か
つ容易に水密試験することができる。また、整流するこ
とによって圧風が分散しないので、一定の風圧を得るの
に圧風発生手段を小型化することができ、この点からも
迅速かつ容易に水密試験することができる。しかも、水
ノズル体を、ノズル部内に放射状に取付けられそれぞれ
1つ(又は2つ)の散水口を有する複数の導水管より形
成したので、整流された圧風内に水ノズル体から供給さ
れた水を霧滴状にしてより均一に分布させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図である。
【図2】同じく、ノズル部の内部構造を説明するための
図である。
【図3】同じく、施工現場で水密試験を行う様子を示す
図である。
【図4】水密試験装置の従来構成を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
11 圧風発生手段 21 フレキシブルダクト(風導手段) 31 散水手段 32 整流機構 35 ノズル部 37 吐出口 42 水ノズル体 45 移動体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−294961(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/02 G01M 3/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧風発生手段と、この圧風発生手段に風
    導手段を介して移動可能に接続された散水手段と、支持
    台とリフトとを含む移動体とを有し、 この散水手段を、圧風発生手段から風導手段を介して供
    給された圧風を整流する整流機構と,該整流機構で整流
    された圧風を整流方向と同方向に吐出して試験体へ集中
    して吹付可能でかつ移動体で3次元方向に移動可能に保
    持されたノズル部と,放射状に取付けられた複数の導水
    管を有しかつ各導水管の散水口から整流された圧風内に
    水を供給可能な水ノズル体とを含み構成したことを特徴
    とする水密試験装置。
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