JP3182730U - 組立式土嚢スタンド - Google Patents

Abstract

【課題】一般的にある土嚢スタンドは、鉄製の重いものや、アルミ製の割と軽量タイプのものまであるが、そのほとんどは、完成品であり、運ぶ際にもスペースをとるタイプとなっている。そこで、防災時、日常使用時での運搬容易性、経済性を考え、軽量かつ組立式として、いつでも、どこでも携帯出来るようにした土嚢スタンドを提供する。
【解決手段】ジャバラ形状の樹脂製菅３からなるアームと、複数本の円筒型の脚部２とを備え、脚部とアームとをチーズ部分で繋ぎ、アームをチーズ部分１にネジ４で固定したことを特徴として組立式土嚢スタンドを構成する。
【選択図】図２

Description

土嚢袋に土砂などを詰める時に、一人で作業ができるように、土嚢袋を、ひとり立ちさせる為の装着用スタンドであるが、携帯、利便性を考えて軽量、組立式としたものである。

一般的にある土嚢スタンドは、鉄製の重いものや、アルミ製の割と軽量タイプのものまであるが、そのほとんどは、完成品であり、運ぶ際にもスペースをとるタイプとなっている。

特開２００３−２６７３３０

一般的にある土嚢スタンドは、鉄製の重いものや、アルミ製の割と軽量タイプのものまであるが、そのほとんどは、完成品であり、運ぶ際にもスペースをとるタイプとなっている。そこで、防災時、日用使用時の運搬容易性、経済性を考え、軽量かつ組立式として、いつでも、どこでも携帯出来るように考案したものである

運搬容易性や、経済性の向上をはかるため、土嚢スタンドの部品をそれぞれ分離して、組立用パーツとしてパッケージ化して提供することで、容易に運搬、携帯が出来るようになる。そして、現地などで、組み立て可能な組立型としたものである。

土嚢スタンドを組立型とすることによって、容易に運搬が出来るようになり、防災時や、日常においても、容易に使用することが出来、経済性も向上する。

組立式土嚢スタンドを組立した後の完成図である。 図１を説明する為に符号を付けた図である。 組立部品の一覧を符号を付けて示した図である。 部品をパッケージとして包んでいる図である。 組立後の上から見た平面図である。 組立後の横から見た立面図である。 組立完成ごに、土嚢を装着した図である。

各部品をチーズに繋ぐことによって、土嚢スタンドの形が出来上がり、最後にネジで固定することで、アームと足の安定性が増し、完成となる。

図７で示すように、組立完成後は、図１の上部円形を形成しているジャバラのアームに沿って、土嚢袋の口を装着して、紐部を絞って土嚢袋への土砂入れが出来るようになる。

土嚢袋スタンドを組立式とすることによって、運搬が用意となり、輸送コストの点でも経済的利点がある。又、防災緊急時や日常での使用においての利便性も向上するので、産業の発展に寄与すると考える。

符号１は、構成している部品の中の、脚部とアームを繋ぐチーズ部分である。符号２は、チーズに繋ぐ円筒型の脚部（パイプ）である。符号３は、アームを構成するジャバラ形状の樹脂製菅（中空）である。符号４は、アーム部分を個定するための、ネジである。

Claims (2)

1. 土嚢スタンドを組立式とする考案である。
2. 上部円形アーム部分をジャバラ式形状として、自由に曲がる構造としたものである。