JP3182651U - 循環式美肌用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】研磨と同時にスキンケア液を皮膚に導入し、皮膚に浸み込ませるスキンケア液を清潔に保ち、使用時の清潔さ、安全性、衛生を確保する循環式美肌用装置の提供。
【解決手段】本体100内部に設置された真空ポンプ、清潔なスキンケア液を入れる清浄液ボトル103、回収したスキンケア液を入れる汚染液ボトル104及び皮膚研磨棒200を備え、皮膚研磨棒200は、研磨ヘッドと、研磨ヘッド周縁に形成された孔隙の内部に設けた導入管及び導出管を有し、導入管は清浄液ボトル103に連通され、導出管は汚染液ボトル104に、汚染液ボトル104は真空ポンプにそれぞれ連通され、本体100に、汚染液ボトル104内に浸入する回収した汚染液の液面を感知する液面センサーが設置され、液面があらかじめ定めた高さを超過したとき、真空ポンプを自動的に停止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、皮膚研磨棒と真空吸引回路により、患者皮膚特性と状態に基づき、研磨ヘッドで定点を、或いは移動させながら、正転、逆転等で研磨するとき、同時にスキンケア液を皮膚に導入し、皮膚のケアをより十分かつ多元的にすることができる、循環式美肌用装置に関する。
従来、皮膚の修復と美化にために、研磨器を利用して皮膚表面の角質層を除去したり、エレクトロポレーション方式を利用して薬剤を皮膚内部に注入し、皮膚の活性化を促進したりすることが行われている。
例えば、特許文献1には、美容用使い捨て式皮膚研磨ヘッド装置が開示されている。
この装置は、内部に真空ポンプを設置した本体を備え、本体が連結管によりハンドルに連結されると共に、ハンドルの先端に研磨ヘッドが設けられ、ダイヤモンド粉末が成型された研磨ヘッド上に電着されている。
そして、皮膚が真空ポンプの真空吸引力による吸引を受け、突起して研磨ヘッドに貼り付いたときに、繰り返し研磨ヘッドを移動して、貼り付いた皮膚表面の角質層を研磨ヘッドで連続磨擦することによって除去し、これにより皮膚表面に再び平坦でつややかな表層を取り戻すものである。
台湾実用新案第M272437号明細書
しかし、上記従来の装置は、研磨ヘッドにより皮膚表面で繰り返し研磨を続けると、皮膚表面に形成された角質層を除去することはできるが、乾式の磨擦であるため、皮膚の角質層を削り取るとき、同時に皮膚表面の組織にもダメージを与えてしまう。
本考案が解決しようとする課題は、研磨と同時にスキンケア液を皮膚に導入し、皮膚に浸み込ませるスキンケア液を清潔に保ち、汚れたスキンケア液が繰り返し使用されないようにすると共に、液面センサーの設置により、汚染液ボトルに進入する汚れたスキンケア液がいっぱいになったとき、自動的に真空ポンプの電気回路を切断制御して、使用時の清潔さ、安全性、衛生を確保する循環式美肌用装置を提供することにある。
本考案の別の目的は、患者の皮膚の特性と状態に応じて、研磨ヘッドの正回転と逆回転を制御し、よりよい美容とスキンケア効果が得られる、循環式美肌用装置を提供することにある。
本考案のさらに別の目的は、スキンケア液を研磨棒に進入させる管路の管径とスキンケア液を流出させる管路の管径の違いにより、真空吸引作用を高めた、循環式美肌用装置を提供することにある。
本考案の循環式美肌用装置は、本体内部に真空ポンプが設置され、本体外部に、清潔なスキンケア液を入れる清浄液ボトル、及び、回収したスキンケア液を入れる汚染液ボトルがそれぞれ着脱可能に設置されると共に、皮膚研磨棒が設置され、前記皮膚研磨棒は、棒体と、その先端に設けた研磨ヘッドとを備え、前記研磨ヘッドと前記棒体の先端の間に孔隙が設けられ、孔隙の内部に、管路を介して前記清浄液ボトルに連通された導入管と、管路を介して前記汚染液ボトルに連通された導出管が設けられ、前記汚染液ボトルの一端が管路を介して前記真空ポンプに連通され、前記真空ポンプが作動され、かつ前記孔隙が封鎖されたとき、封鎖された循環回路が形成され、前記本体に、前記汚染液ボトル内に浸入する回収した汚染液の液面を感知する液面センサーが設置され、前記液面があらかじめ定めた高さを超過したとき、前記真空ポンプの電源を自動的に切断して汚染液が前記循環回路に進入しないようにしてある。
以下の構成を採用しても良い。
前記本体上に、前記循環回路中の真空吸引力の強弱を調整する吸引力調整器が設置された構成。
前記本体の前記汚染液ボトルと前記真空ポンプの経路の間に、経路中の水気を凝縮して液体として排出する排水弁が介在されている構成。
前記本体上に、前記研磨棒を挿入し、置くための研磨棒座体が設置され、前記研磨棒座体の末端に穿孔が設けられ、研磨棒座体に研磨棒を挿入した時、研磨ヘッド周辺の孔隙が密閉されないよう通気状態が保たれる構成。
前記本体上に、前記皮膚研磨棒と本体内部の管路とを接続する管状コネクタ、及び、管路を滞りなく通じた状態に維持するよう前記皮膚研磨棒を支持する管路保持部が設けられた構成。
この場合、前記管状コネクタが、内管ジョイントと、外管ジョイントと、スリーブ管を含み、前記内管ジョイントが前記本体内部に設置され、その前端と後端に雄ねじが設けられ、その前端に突出した2つの内部接続管が設置され、前記外管ジョイントが前記本体外部に設置され、その一端に突出した2つの外部接続管が設置され、前記外管ジョイントを前記内管ジョイントの後端に挿入したとき、前記2つの外部接続管と前記内管ジョイントの2つの前記内部接続管が相通され、前記2つの外部接続管の末端が管路を介して前記皮膚研磨棒の導入管及び導出管と連通され、前端に雌ねじを備えた前記スリーブ管を全体に被着して、該スリーブ管の雌ねじを前記内管ジョイントの雄ねじと螺合することにより、一体に組み付けてある構成。
前記管状コネクタの内管ジョイントと外管ジョイントの内部に2つの導電柱がそれぞれ設置され、前記外管ジョイント内部に設けられた2つの導電柱にばねが設置され、弾性的に付勢されて、前記内管ジョイント内部の2つの導電柱と前記外管ジョイント内部の2つの導電柱が確実に接触して導通される構成。
前記管状コネクタの導電柱に電線を接続し、モーターで研磨ヘッドの回転を駆動する電動皮膚研磨棒のモーターに前記導電柱を接続して電源通路を形成する構成。
前記皮膚研磨棒が、研磨ヘッドを固定した固定式皮膚研磨棒、または研磨ヘッドをモーターで駆動して回転させることができる電動皮膚研磨棒である構成。
前記皮膚研磨棒が電動皮膚研磨棒である時、前記本体に、前記電動皮膚研磨棒の研磨ヘッドの正転または逆転を制御できる研磨ヘッド正逆転コントローラが設置された構成。
前記皮膚研磨棒が電動皮膚研磨棒である時、前記本体に、前記電動皮膚研磨棒の研磨ヘッドの回転速度を制御できる研磨ヘッド回転速度コントローラが設置された構成。
前記皮膚研磨棒が電動皮膚研磨棒である時、前記電動皮膚研磨棒の先端にキャップが設置され、前記キャップの先端に開口が設けられ、前記開口と前記研磨ヘッド周縁との間に環状孔隙が形成され、前記電動皮膚研磨棒が仕切り管を含み、前記仕切り管の下方に前記モーターが設置され、該モーターは前記仕切り管の上方に設置された連動管を駆動するために用いられ、前記連動管に外管が外嵌され、前記連動管と前記外管の間にベアリングが設置され、前記連動管が前記モーターによって動かされるとき、安定した回転が保持され、前記連動管の上端に前記研磨ヘッドの末端が嵌置され、前記研磨ヘッドが前記研磨芯棒の先端に設置され、前記研磨芯棒の芯棒の一端に環状溝が形成され、前記連動管の内周面に突出した状態でボールが設置され、前記研磨芯棒の芯棒が前記連通管に挿入されたとき、前記ボールが前記環状溝に嵌入され、前記研磨芯棒が回転するときに脱落しないよう保持される構成。
本考案によれば、皮膚研磨棒の研磨ヘッドにより皮膚の研磨をおこないながら、清潔なスキンケア液を、真空ポンプの吸引力作用により皮膚研磨棒の孔隙から皮膚表層に浸み込ませることができるので、研磨によって皮膚表面の組織にダメージを与える心配が無い。
また、浸み込まなかったスキンケア液は、真空ポンプの吸引力により汚染液ボトルに回収するため、皮膚に浸み込ませるスキンケア液が常に清潔に保たれ、衛生的である。
さらに、汚染液ボトルに進入した汚染液がいっぱいになると、真空ポンプが停止するので、汚れたスキンケア液が循環回路に進入するのが防止され、安全に皮膚のケアを行うことができる。
本考案の実施例を示す循環式美肌用装置の斜視図である。 本考案の実施例を示す循環式美肌用装置のブロック図である。 本考案の実施例を示す循環式美肌用装置の断面図である。 本考案の実施例を示す循環式美肌用装置の使用状態におけるブロック図である。 本考案の実施例に係る電動式研磨棒の断面図である。 本考案の実施例に係る管状コネクタの斜視図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本考案の循環式美肌用装は、図1に示すように、真空ポンプ303を内蔵した本体100と皮膚研磨棒200を備える。
本体100の前部には、吸引力調整器101、圧力ゲージ102、清浄液ボトル103、汚染液ボトル104、真空ポンプスイッチ105、電源スイッチ106、排水弁107、研磨棒座体108、研磨ヘッド回転速度コントローラ109、インジケータランプ1091、研磨ヘッド正逆転コントローラ1092が設けられる。また、本体100には、さらに管路の接続に供する管状コネクタ600と、管路保持部1093が設けられる。
そして、研磨棒200の外管200Aを管路保持部1093に挿通した後、管状コネクタ600と接続し、管路を滞りなく通じた状態に維持することができる。
清浄液ボトル103と汚染液ボトル104は自由に着脱可能な手段(例えば螺合)で本体100に取り付けられる。
研磨棒座体108は、使用中或いは使用していない時に皮膚研磨棒200を挿入し、置くために用いられ、研磨棒座体108の末端には穿孔1081が設けられる。従って、研磨棒座体108に皮膚研磨棒200を挿入すると、その前端の研磨ヘッド周辺の環状孔隙が密閉されず、通気状態が保たれる。
図2に示すように、皮膚研磨棒200の内部には導入管201と導出管202が設けられ、導入管201の入口端が管路を介して清浄液ボトル103に連通され、導出管202の出口端が管路を介して汚染液ボトル104に連通される。
皮膚研磨棒200の先端には、研磨ヘッド203が設けられると共に、先端に開口204を備えたキャップ205が設置される。研磨ヘッド203の先端はキャップ205の開口204に嵌合され、研磨ヘッド203の周縁と開口204の間に環状孔隙206が形成される。
図2に示すように、汚染液ボトル104の一端は管路を介して排水弁107に連通され、排水弁107の一端が管路を介してマルチジョイント301に連通される。マルチジョイント301の一端は管路を介して圧力ゲージ102に連通され、他端が管路を介してジョイント302に連結される。ジョイント302の一端は管路を介して真空ポンプ303に連通され、真空ポンプ303の他端が管路を介してエアフィルタ304に連通される。ジョイント302の他端は管路を介して真空ポンプスイッチ105に連通される。また、マルチジョイント301の他端は管路を介して吸引力調整器101に連結される。
排水弁107の下端には、排出制御バー1071(図1参照)が設置され、経路中の水気を液体に凝縮した後排出することができる。
図3に示すように、本体100の前部には、汚染液ボトル104を取り付けるための汚染液ボトル連結部104Aが設けられると共に、汚染液ボトル連結部104Aの下方に液面センサー104Bが設置される。液面センサー104Bは汚染液ボトル104内の汚染液の液面に伴って浮動し、清浄液ボトル103から汚染液ボトル104に進入する汚染液が多すぎ、その液面があらかじめ定めた高さを超過した場合、自動的に真空ポンプ303の電源を切断し、循環回路に吸引作用を停止させ、同時にインジケータランプ1091を点灯させて、使用者に汚染液を捨てるよう知らせ、汚染液が循環回路に進入しないようにする。
この時、汚染液ボトル104を取り外した後、真空ポンプ303の電源はすぐに回復するが、汚染液ボトル104を再度取り付けて固定し、皮膚研磨棒200の先端の孔隙206(図2参照)を皮膚に押し当てないと、循環回路の真空吸引作用が発生しないため、汚染液ボトル104を取り外してもスキンケア液が流出することはない。
使用時は、図4に示すように、皮膚研磨棒200の研磨ヘッド203と孔隙206を皮膚400に当てると、封鎖循環回路が形成され、真空ポンプ303の作用下で、循環回路上に真空吸引力が形成され、清浄液ボトル103内のスキンケア液が循環回路中の真空吸引力の作用により、皮膚研磨棒200の導入管201から進入し、研磨ヘッドの周辺の孔隙206から患者の皮膚表層にスキンケア液を浸み込ませる。患者の皮膚表層に浸み込まなかったスキンケア液は再度回路中の真空吸引力の作用により、皮膚研磨棒200の導出管202を通して汚染液ボトル104に進入する。
汚染液ボトル104に進入した汚染液が累積してあらかじめ定めた高さを超過すると、液面センサー104B(図3参照)がスイッチを起動して真空ポンプ303の電気回路を切断し、使用者が汚染液を捨て、汚染液ボトル104を再度取り付けた後、再び研磨とスキンケア液の浸み込みを継続することができる。
本考案の循環式美肌用装置は、皮膚研磨棒の研磨ヘッドを固定式または電動式とすることができ、固定式の研磨ヘッドは回転せず、操作者が患者の皮膚の状況に応じて動かし、研磨を行うことができる。
電動皮膚研磨棒の研磨ヘッドは回転可能であり、使用者が患者の皮膚の状況に応じて定点で回転研磨を行ったり、移動させながら回転研磨を行ったりすることができ、かつ、研磨ヘッド回転速度コントローラ109と研磨ヘッド正逆転コントローラ1092(図1参照)により、研磨ヘッドの回転速度と正逆回転方向を調整し、より多様な研磨方式で患者の皮膚に適応させることができる。
図5に示すように、電動式研磨棒500は、モーター1、仕切り管2、握持管3、前半管4、先端キャップ5、支持体50、研磨芯棒6、連動管7、軸管8、導入管201、導出管202を含む。
仕切り管2はアルミニウム合金材質から成り、モーター1を固定するための横隔板20が設置され、横隔板20上に2つの通路21、22が設けられる。
握持管3は長い管状のアルミニウム合金材質から成り、仕切り管2の下半部に設置される。
前半管4は仕切り管2の上半部に設置される。
先端キャップ5は先端に開口51を備える。
支持体50は円柱体であり、前半管4の上端に設置され、上下に貫通した2つの通路が設けられ、その一端に先端キャップ5を被着可能である。
研磨芯棒6は、芯棒62を備え、芯棒62の先端に研磨ヘッド61が設置される。芯棒62の側面には2つの外側に向かって突出した突起部63が設けられ、芯棒62の末端に環状溝64が形成される。
連動管7は、モーター1により駆動され、内周面に突出した状態で設置されたボール71を備え、かつボール71を包囲する弾性リング体72が設置される。そして、研磨芯棒6の芯棒62が連動管7の内部に挿入されたとき、芯棒62末端の環状溝64にボール71が嵌入され、研磨芯棒6が回転時に連動管7から離脱しないよう保持される。
軸管8は、内周面に間を隔てて設置された第1ベアリング81と第2ベアリング82を備え、内部に挿入された連動管7がモーター1により駆動されて回転するとき、ぐらつかず安定した回転を保持させる。
導入管201はステンレス管であり、仕切り管2の通路22に挿通され、その一端が清浄液ボトル103に連結される。
導出管202はステンレス管であり、仕切り管2の通路21に挿通され、その一端が汚染液ボトル104に連結される。
これにより、研磨芯棒6の研磨ヘッド61と先端キャップ5の開口51を患者の皮膚に押し当てたとき、モーター1を制御することにより、研磨ヘッド61に適切な回転速度または正方向/逆方向の回転方向で、皮膚に対し定点研磨または摺動研磨を行わせ、同時にスキンケア液を皮膚に浸み込ませることができる。
本考案の循環式美肌用装置は、連通された管路を滞りない状態に保持するために、図1に示すように、本体上に管状コネクタ600が設けられる。
管状コネクタ600は、図6に示すように、内管ジョイント601、外管ジョイント602、スリーブ管603を含む。
内管ジョイント601は、前端と後端に雄ねじが設けられ、六角ナット604で本体内部に固定することができ、その一端に突出した状態の2つの内部接続管6011、6012と2つの内部導電柱6013、6014が設けられる。
2つの内部接続管6011、6012は管径が異なり、1つが導入路に連結され、もう1つが導出路に連結される。2つの内部導電柱6013、6014は末端に導電片6015、6016が設置される。
外管ジョイント602は本体外部に設置され、その一端に突出した状態の2つの外部接続管6021、6022と2つの外部導電柱6023、6024が設置される。2つの外部導電柱6023、6024上にばね6025が設置され、弾性が保持される。
外管ジョイント602を内管ジョイント601の後端から挿入した時、2つの外部接続管6021、6022と2つの内部接続管6011、6012が接続される。また、外管ジョイント602と内管ジョイント601を連結した時、2つの外部導電柱6023、6024が導電片6015、6016に対して弾性的に付勢され、電気的導通が保持される。
2つの外部接続管6021、6022と2つの外部導電柱6023、6024は、ソフトチューブ及び導線により研磨棒500の導入管201、導出管202及びモーター1とそれぞれ連通される。
外管ジョイント602の末端にさらに突出管6026が設置され、前端に雌ねじを備えたスリーブ管603を外側から被せ、スリーブ管603の雌ねじを内管ジョイント601の雄ねじと螺合することにより、管状コネクタ600を一体に組み付けてある。そして、内部に電線とソフトチューブが穿設された外管200Aを突出管6026に被着して固定することができる。
以上の説明は、本考案の最良の具体的な実施例に関するものであり、本考案の構想に基づく変化が本発明の要旨を逸脱しない場合、いずれも本考案の権利範囲内に含まれる。
100 本体
101 吸引力調整器
102 圧力ゲージ
103 清浄液ボトル
104 汚染液ボトル
105 真空ポンプスイッチ
106 電源スイッチ
107 排水弁
1071 排出制御バー
108 研磨棒座体
109 研磨ヘッド回転速度コントローラ
1091 インジケータランプ
1092 研磨ヘッド正逆転コントローラ
1093 管路保持部
600 管状コネクタ
200、500 研磨棒
200A 外管
201 導入管
202 導出管
203 研磨ヘッド
204 開口
205 キャップ
206 環状孔隙
301 マルチジョイント
302 ジョイント
303 真空ポンプ
304 エアフィルタ
400 皮膚
104A 汚染液ボトル連結部
104B 液面センサー
1 モーター
2 仕切り管
3 握持管
4 前半管
5 先端キャップ
6 研磨芯棒
7 連動管
20 横隔板
21、22 通路
50 支持体
51 開口
61 研磨ヘッド
62 芯棒
63 突起部
64 環状溝
71 ボール
72 リング体
8 軸管
81 第1ベアリング
82 第2ベアリング
601 内管ジョイント
602 外管ジョイント
603 スリーブ管
604 六角ナット
6011、6012 内部接続管
1081 穿孔
6013、6014 内部導電柱
6015、6016 導電片
6021、6022 外部接続管
6023、6024 外部導電柱
6025 ばね
6026 突出管

Claims (12)

  1. 循環式美肌用装置であって、本体内部に真空ポンプが設置され、本体外部に、清潔なスキンケア液を入れる清浄液ボトル、及び、回収したスキンケア液を入れる汚染液ボトルがそれぞれ着脱可能に設置されると共に、皮膚研磨棒が設置され、前記皮膚研磨棒は、棒体と、その先端に設けた研磨ヘッドとを備え、前記研磨ヘッドと前記棒体の先端の間に孔隙が設けられ、孔隙の内部に、管路を介して前記清浄液ボトルに連通された導入管と、管路を介して前記汚染液ボトルに連通された導出管が設けられ、前記汚染液ボトルの一端が管路を介して前記真空ポンプに連通され、前記真空ポンプが作動され、かつ前記孔隙が封鎖されたとき、封鎖された循環回路が形成され、前記本体に、前記汚染液ボトル内に浸入する回収した汚染液の液面を感知する液面センサーが設置され、前記液面があらかじめ定めた高さを超過したとき、前記真空ポンプの電源を自動的に切断して汚染液が前記循環回路に進入しないようにすることを特徴とする、循環式美肌用装置。
  2. 前記本体上に、前記循環回路中の真空吸引力の強弱を調整する吸引力調整器が設置されたことを特徴とする、請求項1に記載の循環式美肌用装置。
  3. 前記本体の前記汚染液ボトルと前記真空ポンプの経路の間に、経路中の水気を凝縮して液体として排出する排水弁が介在されていることを特徴とする、請求項1に記載の循環式美肌用装置。
  4. 前記本体上に、前記研磨棒を挿入し、置くための研磨棒座体が設置され、前記研磨棒座体の末端に穿孔が設けられ、研磨棒座体に研磨棒を挿入した時、研磨ヘッド周辺の孔隙が密閉されないよう通気状態が保たれることを特徴とする、請求項1に記載の循環式美肌用装置。
  5. 前記本体上に、前記皮膚研磨棒と本体内部の管路とを接続する管状コネクタ、及び、管路を滞りなく通じた状態に維持するよう前記皮膚研磨棒を支持する管路保持部が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の循環式美肌用装置。
  6. 前記管状コネクタが、内管ジョイントと、外管ジョイントと、スリーブ管を含み、前記内管ジョイントが前記本体内部に設置され、その前端と後端に雄ねじが設けられ、その前端に突出した2つの内部接続管が設置され、前記外管ジョイントが前記本体外部に設置され、その一端に突出した2つの外部接続管が設置され、前記外管ジョイントを前記内管ジョイントの後端に挿入したとき、前記2つの外部接続管と前記内管ジョイントの2つの前記内部接続管が相通され、前記2つの外部接続管の末端が管路を介して前記皮膚研磨棒の導入管及び導出管と連通され、前端に雌ねじを備えた前記スリーブ管を全体に被着して、該スリーブ管の雌ねじを前記内管ジョイントの雄ねじと螺合することにより、一体に組み付けてあることを特徴とする、請求項5に記載の循環式美肌用装置。
  7. 前記管状コネクタの内管ジョイントと外管ジョイントの内部に2つの導電柱がそれぞれ設置され、前記外管ジョイント内部に設けられた2つの導電柱にばねが設置され、弾性的に付勢されて、前記内管ジョイント内部の2つの導電柱と前記外管ジョイント内部の2つの導電柱が確実に接触して導通されることを特徴とする、請求項6に記載の循環式美肌用装置。
  8. 前記管状コネクタの導電柱に電線を接続し、モーターで研磨ヘッドの回転を駆動する電動皮膚研磨棒のモーターに前記導電柱を接続して電源通路を形成することを特徴とする、請求項7に記載の循環式美肌用装置。
  9. 前記皮膚研磨棒が、研磨ヘッドを固定した固定式皮膚研磨棒、または研磨ヘッドをモーターで駆動して回転させることができる電動皮膚研磨棒であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載の循環式美肌用装置。
  10. 前記皮膚研磨棒が電動皮膚研磨棒である時、前記本体に、前記電動皮膚研磨棒の研磨ヘッドの正転または逆転を制御できる研磨ヘッド正逆転コントローラが設置されたことを特徴とする、請求項9に記載の循環式美肌用装置。
  11. 前記皮膚研磨棒が電動皮膚研磨棒である時、前記本体に、前記電動皮膚研磨棒の研磨ヘッドの回転速度を制御できる研磨ヘッド回転速度コントローラが設置されたことを特徴とする、請求項9に記載の循環式美肌用装置。
  12. 前記皮膚研磨棒が電動皮膚研磨棒である時、前記電動皮膚研磨棒の先端にキャップが設置され、前記キャップの先端に開口が設けられ、前記開口と前記研磨ヘッド周縁との間に環状孔隙が形成され、前記電動皮膚研磨棒が仕切り管を含み、前記仕切り管の下方に前記モーターが設置され、該モーターは前記仕切り管の上方に設置された連動管を駆動するために用いられ、前記連動管に外管が外嵌され、前記連動管と前記外管の間にベアリングが設置され、前記連動管が前記モーターによって動かされるとき、安定した回転が保持され、前記連動管の上端に前記研磨ヘッドの末端が嵌置され、前記研磨ヘッドが前記研磨芯棒の先端に設置され、前記研磨芯棒の芯棒の一端に環状溝が形成され、前記連動管の内周面に突出した状態でボールが設置され、前記研磨芯棒の芯棒が前記連通管に挿入されたとき、前記ボールが前記環状溝に嵌入され、前記研磨芯棒が回転するときに脱落しないよう保持されることを特徴とする、請求項9に記載の循環式美肌用装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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RU167731U1 (ru) * 2016-04-12 2017-01-10 Илья Александрович Куратов Аппарат для гидровакуумной обработки кожи
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CN108433612A (zh) * 2018-05-29 2018-08-24 浙江月立电器有限公司 一种触控式洁肤仪
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