JP3182160U

JP3182160U - 布団干し具の軽量化構造

Info

Publication number: JP3182160U
Application number: JP2012005948U
Authority: JP
Inventors: 忠彦久留米
Original assignee: 忠彦久留米
Priority date: 2012-09-11
Filing date: 2012-09-11
Publication date: 2013-03-14
Anticipated expiration: 2022-09-11

Abstract

【課題】収納されている布団台を上げるとき軽い力で持ち上げる事を可とした布団干し具の軽量化構造を提供する。
【解決手段】ベランダの壁９に固定した二つのスライド台２間の中央にガイド穴を設けたガイド台１０を固定する。綱１２の一端を布団台１の手前に付け他端をガイド穴へ通す。先端に重し１３を付けて布団台１を持ち上げるとき軽くして軽量化構成とする。
【選択図】図１

Description

本案は重しを利用した軽量化である。

本考案は同出願人による特願２０１２−１８８０４４に使用する目的であって、従来、前記の発明の製品は無く、よって本考案の目的の軽量化の構成はなかった。

特願２０１２−１８８０４４に於いて、収納部にある布団台（１）を上げるとき軽い力で持ち上がるようにする。

綱（１２）の一端を布団台（１）に付け、他端をベランダの壁（９）に固定したガイド台（１０）のガイド穴（１１）に通して重し（１３）を付け吊り下げる。

収納部にある布団台を軽く持ち上げられるようになる。

本考案の使用例の斜視図である。本考案の斜視図である。布団干し時の本考案の綱と重しの位置関係を示す側面図である。布団台が収納されているときの本考案の綱と重しの位置関係を示す側面図である。

本考案は同出願人の特願２０１２−１８８０４４に於いて、収納部にある布団台（１）を上げるとき軽い力で持ち上がるようにした構成である。ベランダの壁（９）に固定した二つのスライド台（２）間の中央の上位置にガイド穴（１１）を有したガイド台（１０）を固定する。綱（１２）の一端を布団台（１）の手前中央に付け、他端をガイド穴（１１）に通して重し（１３）を吊り下げる。
布団干し時、布団台（１）はスライド台（２）の上にあって綱（１２）と重し（１３）の位置関係は図３の通りである。布団台（１）を収納した時の綱（１２）と重し（１３）の位置関係は図４の通りで重し（１３）は上にあがる。布団台（１）を持ち上げるときは重し（１３）が効きながら下がりその分だけ軽くなる。
本考案はこれに限らずガイド穴（１１）の代わりにコロにしてもよい。

１布団台
２スライド台
９壁
１０ガイド台
１１ガイド穴
１２綱
１３重し

Claims

同出願人の特願２０１２−１８８０４４に於いて、ベランダの壁（９）に固定した二つのスライド台（２）間の中央にガイド部を設けたガイド台（１０）を固定し、綱（１２）の一端を布団台（１）に付け他端をガイドへ通し重し（１３）を付けて吊り下げ、布団台（１）を持ち上げるとき軽くした軽量化構成。