JP3181585U - 立体組合せ水槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】鑑賞魚等の立体的空中遊泳が楽しめる立体組合せ水槽を提供する。
【解決手段】透明資材で上端が開口して構成される主体水槽2と、端部が開口部に形成される一方側垂直方向水路部3a、端部が開口部に形成される他方側垂直方向水路部3b及びそれらに両端部が接続する差渡水路部3cがコ字形に透明資材で構成される補助水槽3とからなると共に、前記補助水槽3は前記主体水槽2の対向する一方側壁面と他方側壁面の上端等にそれぞれ掛合する掛具を具え、この掛具を支点に補助水槽3を転回して水を収容した主体水槽2に横倒してその補助水槽3内に主体水槽2の水を収容し、その補助水槽3の両端部の開口部を水に漬けた状態で、前記掛具を支点に転回して立て起して引き上げ、かつ掛具により補助水槽3を主体水槽2に起立状態にセットしてなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、鑑賞魚等を入れる立体組合せ水槽に関するものである。
特許文献1には、透明な合成樹脂等の材質により遊泳管体4を構成すると共に該遊泳管体4の下方に水及び魚類等の出入口部を設ける一方上方に吸水のための弁及び吸引ポンプ12を接続してなる魚類等の遊泳装置が提案されている。
特許文献2には、以下の装置が提案されている。気密容器からなる水槽本体1の側壁2の下部に開口5が形成されている。開口5の内側に槽内部と開口5を連通する連通路6が下向きに設けられている。連通路6の下端が開口5の下端より下まで伸びている。水槽本体1にその上部空間を減圧させる吸引装置4が設けられている。水槽本体1内の水を連通路6から抜き出し濾過後に水槽本体1へ戻す循環管8が設けられている。循環管8には貯水槽9、循環ポンプ10、物理濾過槽11、生物濾過槽12、予備水槽13、減菌器14、温度調節器15および泡沫分離器16がこの順に設けられている。
特許文献3には、水槽30a,30bの水を連通させて魚等を通過させる連通流路を構成するアタッチメント10であって、水槽30a,30b内に起立して配置され、水槽内で水没する位置に開口部16が設けられた少なくとも2つの支持筒12a,12bと、該支持筒の上部側に支持筒を連通して設けられた連通筒14と、前記支持筒12a,12bおよび連通筒14に連通して設けられ、支持筒および連通筒から排気して、支持筒および連通筒の内部を水槽の水によって連通させる排気手段20とを備えていることを特徴とする、水槽装置およびこれに用いるアタッチメントが提案されている。
特許文献4には、略逆U字形に屈曲した透明な本体パイプ11と、水面31aに没する開口部13a、開口部13bに設けられ、当該本体パイプ11を起立状態に水面31a上に浮上させるフロート14a、フロート14bと、本体パイプ11の内部を排気するための吸排気口12および開閉弁12aとを備え、水槽30の水面31a上に配置された状態にて、吸排気口12から本体パイプ11内を排気してサイホンの原理で本体パイプ11の内部に水槽30内の水31を引き込むことで、水面31a上に起立して自由に浮上する水路31bを形成し、水槽30の水生生物32が開口部13a、開口部13bを通じて本体パイプ11の水路31b内を自由に回遊する様子を鑑賞可能にした水族鑑賞装置10が提案されている。
特許文献5には、大気開放型の水槽100に、これの水中に下部の連通部201を浸漬可能にして昇降移動可能に、又は昇降移動可能と水平移動可能に、密閉水槽202を設け、前記密閉水槽202の上壁又は上部側壁に空気抜き口801を設け、前記空気抜き口801からの空気出入りを制限する開閉栓、開閉弁804、開閉蓋等の開閉体を設置したことを特徴とするファッション水槽が提案されている。
実開昭50−10799号公報 特開2001−327227号公報 特開2003−33124号公報 特開2005−137280号公報 特開2009−189361号公報
前記特許文献1で提案されるものは、遊泳管体4の上方に吸水のための弁及び吸引ポンプ12を接続してなるものであるから、メンテナンス上において一般家庭用としては不向きなものである。
前記特許文献2で提案されるものは、水槽本体1にその上部空間を減圧させる吸引装置4が設けられているもので、その上、水槽本体1内の水を連通路6から抜き出し濾過後に水槽本体1へ戻す循環管8が設けられ、その循環管8には貯水槽9、循環ポンプ10、物理濾過槽11、生物濾過槽12、予備水槽13、減菌器14、温度調節器15および泡沫分離器16が設けられているものであるから、前記特許文献1と同様に、メンテナンス上において一般家庭用としては不向きなものである。
前記特許文献3で提案されるアタッチメント10は、水槽30a,30b内に起立して配置され、水槽内で水没する位置に開口部16が設けられた少なくとも2つの支持筒12a,12bと、該支持筒の上部側に支持筒を連通して設けられた連通筒14と、前記支持筒12a,12bおよび連通筒14に連通して設けられ、支持筒および連通筒から排気して、支持筒および連通筒の内部を水槽の水によって連通させる排気手段20とを備えているものであるから、二つの水槽30a,30bの水を連通させて魚等を通過させる連通流路を構成するものであり、装置として大掛かりであり、前記特許文献1と同様に、メンテナンス上において一般家庭用としては不向きなものである。
前記特許文献4で提案されるものは、 略逆U字形に屈曲した透明な本体パイプ11と、水面31aに没する開口部13a、開口部13bに設けられ、当該本体パイプ11を起立状態に水面31a上に浮上させるフロート14a、フロート14bとを備えるものであるから、前記特許文献3と同様に装置として大掛かりであり、また、本体パイプ11の内部を排気するための吸排気口12および開閉弁12aとを備えるものであるから、前記特許文献1と同様にメンテナンス上において一般家庭用としては不向きなものである。
前記特許文献5で提案されるものは、大気開放型の水槽100に、これの水中に下部の連通部201を浸漬可能にして昇降移動可能に、又は昇降移動可能と水平移動可能に、密閉水槽202を設けてなる水槽からなるので、前記特許文献3及び特許文献4と同様に装置として大掛かりであり、また、前記密閉水槽202の上壁又は上部側壁に空気抜き口801を設け、前記空気抜き口801からの空気出入りを制限する開閉栓、開閉弁804、開閉蓋等の開閉体を設置してなる本体パイプ11の内部を排気するための吸排気口12および開閉弁12aを備える水槽からなるのであるから、前記特許文献1と同様にメンテナンス上において一般家庭用としては不向きなものである。
本考案の立体組合せ水槽は、一般的家庭又は教育の現場において、前述のようなメンテナンス上の設備を全く必要とせずに簡易、安価に、鑑賞魚等を入れて立体的に遊泳を鑑賞できることを目的になされたものである。
透明資材で上端が開口して構成される主体水槽と、端部が開口部に形成される一方側垂直方向水路部、端部が開口部に形成される他方側垂直方向水路部及びそれらに両端部が接続する差渡水路部がコ字形に透明資材で構成される補助水槽とからなると共に、前記補助水槽は前記主体水槽の対向する一方側壁面と他方側壁面の上端等にそれぞれ掛合する掛具を具え、この掛具を支点に補助水槽を転回して水を収容した主体水槽に横倒してその補助水槽内に主体水槽の水を収容し、その補助水槽の両端部の開口部を水に漬けた状態で、前記掛具を支点に転回して立て起して引き上げ、かつ掛具により補助水槽を主体水槽に起立状態にセットして組み合わせてなる立体組合せ水槽にある。
前記補助水槽は、前記主体水槽の一方側壁面に対面する一方側垂直方向水路部の対向側壁外面と前記主体水槽の他方側壁面に対面する他方側垂直方向水路部の対向側壁外面に、それぞれ上端部に掛部を具えた掛具が相互に離隔して配備されてなるものとしてもよいものである。
前記上端部に掛部を具えた掛具は基端部が補助水槽を転回自在に軸支して配備されてなるものとしてもよいものである。
前記掛具は、基端部より上端部側をそれぞれ対向する前記主体水槽の一方側壁面と他方側壁面に向けて付勢され、湾曲するように設けてなるものとしてもよいものである。
本考案の立体組合せ水槽は、前述のように、構成されるものであるから、水槽の立体化が簡便で家庭でも空中遊泳が楽しめる。また、小学校等の教育の現場で理科的知識(大気圧で水が落ちない)を体験させることができる。
吸引ポンプ等を使用しないで水を満たした補助水槽を主体水槽に置くだけのシンプル・簡便な構造である。
補助水槽に水を満たす仕組みについても補助水槽を主体水槽の中で横に倒し、それから立ち起こすだけの簡単な操作で水の入れ替えを行うことができる。
補助水槽の掛置き構造について、補助水槽の両側面に掛具を配備し、補助水槽の両端の開口を常に水中に没した状態で立ち起し、そのままの状態で上昇させ、且つ補助水槽の両端の開口を水中に没した状態で、前記両掛具の掛部を主体水槽の上縁開口に掛けて補助水槽を定置に掛置きすることができるから、補助水槽の水が流れ落ちることがなく、誰でも容易に立体組合せ水槽を構成することができる。
本考案の立体組合せ水槽の使用状態を説明する縦断側面図である。 図1のA−A線に沿う補助水槽の横倒し状態と起立状態を示す一部断面側面図である。 同じく補助水槽の横倒し状態と起立状態を示す平面図である。 補助水槽単体の側面図である。
透明資材で上端が開口して構成される主体水槽と、端部が開口部に形成される一方側垂直方向水路部、端部が開口部に形成される他方側垂直方向水路部及びそれらに両端部が接続する差渡水路部がコ字形に透明資材で構成される補助水槽とからなると共に、前記補助水槽は前記主体水槽の対向する一方側壁面と他方側壁面の上端にそれぞれ掛合し、横倒し起立の支点となる支点掛具と単なる支承具なる支承掛具を具え、補助水槽を、前記支点掛具を支点に水を収容した主体水槽に横倒してその補助水槽内に主体水槽の水を収容し、その補助水槽を、前記支点掛具を支点に両端部の開口部を水に漬けた状態で立て起して引き上げ、かつ補助水槽の掛具を主体水槽の対向する一方側壁面と他方側壁面の上端に掛合して起立状態に組み合わせてなる立体組合せ水槽。
本考案の立体組合せ水槽を図面に示す実施例により説明すると、本考案の立体組合せ水槽1は、主体水槽2と補助水槽3から構成される。
前記主体水槽2は、透明樹脂材で上端が開口して成形されたもの、ガラス板製のもの等、一般に市販される金魚等方形水槽が用いられる。勿論、上端が開口する独自の形状に成形される水槽であってもよいものである。
前記主体水槽2は、少なくとも、平行に対面する一方側壁面2aと他方側壁面2bが形成され、それら一方側壁面2aの上端2a1と他方側壁面2bの上端2b1は底面2cから同一の高さに形成される。
前記補助水槽3は、一方側垂直方向水路部3a、他方側垂直方向水路部3b及びそれらに両端部が接続する差渡水路部3cがコ字形角筒に透明樹脂材で成形されてなる。
前記補助水槽3の一方側垂直方向水路部3aの端部3a1と他方側垂直方向水路部3bの端部3b1は、それぞれ開口部に形成される。
前記補助水槽3は、前記主体水槽2の一方側壁面2aに対面する一方側垂直方向水路部3aの一方対向側壁外面3a2に、上端部に掛部4a11を具えた支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1と上端部に掛部4a21を具えた支承用掛具4a2が前後に離隔して配備される。同じく、前記補助水槽3は、前記主体水槽2の他方側壁面2bに対面する他方側垂直方向水路部3bの他方対向側壁外面3b2に、上端部に掛部4b11を具えた支承用兼横倒・起立支点用掛具4b1と上端部に掛部4b21を具えた支承用掛具4b2が前後に離隔して配備される。
前記支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1の基端部4a12は、前記主体水槽2の一方側壁面2aに対面する補助水槽3の一方側垂直方向水路部3aの一方対向側外壁面3a2に設けた軸支部5aに支軸6aをもって回転自在に軸支してなるものである。同じく、前記支承用兼横倒・起立支点用掛具4b1の基端部4b12は、前記主体水槽2の他方側壁面2bに対面する補助水槽3の他方側垂直方向水路部3bの他方対向側外壁面3b2に設けた軸支部5bに支軸6bをもって回転自在に軸支してなるものである。
前記補助水槽3の一方側垂直方向水路部3aの一方対向側外壁面3a2に設けた軸支部5aの支軸6aと補助水槽3の他方側垂直方向水路部3bの他方対向側外壁面3b2に設けた軸支部5bの支軸6bとは同一軸線上に配備されるものである。
前記支承用掛具4a2、4b2は、それぞれ基端部4a22、4b22に上端部側をそれぞれ対向する前記主体水槽2の一方側壁面2aと他方側壁面2bに向けて付勢され、湾曲するように設けてもよいものである。
前記支承用掛具4a2、4b2は、前記支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1、4b1と同様の構造に構成して補助水槽3に全体を回転自在に配備してもよいものである。
前記主体水槽2は、その容積を前記補助水槽3が横倒し収容可能に形成されると共にその補助水槽3の端部3a1、3b1の開口部を補助水槽3に収容される水に漬けた状態で立て起して引き上げ、かつ補助水槽3の掛具4a1、4a2、4b1、4b2を主体水槽2の少なくとも一方側壁面2aの上端2a1と他方側壁面2bの上端2b1にセットして起立状態に組み合わせ可能に構成されるものである。
本考案の立体組合せ水槽1の主体水槽2と補助水槽3は、上記のように構成されるから、図1、図3および図4に示すように、補助水槽3の支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1、4b1の掛部4a11、4b11を水槽主体2の上端2a1、2b1に掛合し、また、補助水槽3の支承用掛具4a2、4b2の掛部4a21、4b21を水槽主体2の上端2a1、2b1に掛合し、補助水槽3を主体水槽2に起立状態にセットする。
次に、補助水槽3の支承用掛具4a2、4b2の掛部4a21、4b21を水槽主体2の上端2a1、2b1から外して、補助水槽3を支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1、4b1の支軸5a、5bを支点に水を収容した主体水槽2に横倒し、その補助水槽3内の空気を外に浮上させて排出したあとに主体水槽2の水を吸引して充満する。充満したところで支軸6a、6bを支点に支え、その補助水槽3の端部3a1、3b1の開口部を水に漬けた状態で転回し、補助水槽を起立し、最後に、支承用掛具4a2、4b2の掛部4a21、4b21を水槽主体2の上端2a1、2b1に掛合して補助水槽3を主体水槽2に起立状態に組み合わせるものである。
補助水槽3を主体水槽2に横倒しすることによって補助水槽3内に容易に給水することができ、また、支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1、4b1の支軸6a、6bを支点に転回することによって、支承用兼横倒・起立支点用掛具4a1、4b1に補助水槽3内の水の重量を支承させ、引き上げ起立労力を軽減し、水を収容して重量のある補助水槽3を主体水槽2に容易にセットできるものである。
前述のように、支承用掛具4a2、4b2を、それぞれ基端部4a22、4b22から上端部側をそれぞれ対向する前記主体水槽2の一方側壁面2aと他方側壁面2bに向けて付勢して湾曲するように構成したものを補助水槽3に配備したときには、前記補助水槽を起立し、掛部4a21、4b21が水槽主体2の上端2a1、2b1に転回して達すると、外側に湾曲して自動的に水槽主体2の上端2a1、2b1に掛合して補助水槽3を主体水槽2に極めて容易に起立状態に組み合わせることができるものである。
立体組合せ水槽1内に水と共に収容された鑑賞魚等は、主体水槽2から補助水槽3へと垂直に上昇と下降して主体水槽2に戻る回遊遊泳を繰り返すものであるから、立体的空中遊泳が楽しめるものである。
本考案は、水槽の立体化が簡便で家庭でも空中遊泳が楽しめる。また、小学校等の教育の現場で、大気圧で水が落ちないという理科的知識の普及に寄与するものである。
水を満たした補助水槽を主体水槽に置くだけで、吸引ポンプ等を使用しないシンプル・簡便な構造で、趣味のグッズの拡大に寄与するものである。
1 立体組合せ水槽
2 主体水槽
2a 一方側壁面
2a1 上端
2b 他方側壁面
2b1 上端
2c 底面
3 補助水槽
3a 一方側垂直方向水路部
3a1 端部
3a2 一方対向側壁外面
3b 他方側垂直方向水路部
3b1 端部
3b2 他方対向側壁外面
3c 差渡水路部
4a1 支承用兼横倒・起立支点用掛具
4a11 掛部
4a12 基端部
4a2 支承用掛具
4a21 掛部
4a22 基端部
4b1 支承用兼横倒・起立支点用掛具
4b11 掛部
4b12 基端部
4b2 支承用掛具
4b21 掛部
4b22 基端部
5a 軸支部
5b 軸支部
6a 支軸
6b 支軸

Claims (4)

  1. 透明資材で上端が開口して構成される主体水槽と、端部が開口部に形成される一方側垂直方向水路部、端部が開口部に形成される他方側垂直方向水路部及びそれらに両端部が接続する差渡水路部がコ字形に透明資材で構成される補助水槽とからなると共に、前記補助水槽は前記主体水槽の対向する一方側壁面と他方側壁面の上端等にそれぞれ掛合する掛具を具え、この掛具を支点に補助水槽を転回して水を収容した主体水槽に横倒してその補助水槽内に主体水槽の水を収容し、その補助水槽の両端部の開口部を水に漬けた状態で、前記掛具を支点に転回して立て起して引き上げ、かつ掛具により補助水槽を主体水槽に起立状態にセットして組み合わせてなる立体組合せ水槽。
  2. 前記補助水槽は、前記主体水槽の一方側壁面に対面する一方側垂直方向水路部の対向側壁外面と前記主体水槽の他方側壁面に対面する他方側垂直方向水路部の対向側壁外面に、それぞれ上端部に掛部を具えた掛具が相互に離隔して配備されてなる請求項1の立体組合せ水槽。
  3. 前記掛具は、基端部が補助水槽を転回自在に軸支されて配備されてなる請求項1または請求項2の立体組合せ水槽。
  4. 前記掛具は、基端部より上端部側をそれぞれ対向する前記主体水槽の一方側壁面と他方側壁面に向けて付勢され、湾曲するように設けてなる請求項1または請求項2の立体組合せ水槽。
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