JP3181561U - 高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス - Google Patents

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【課題】クリーニングする物体の表面を傷つけることがない高い洗浄効果を備えるクリーニングクロスを提供する。
【解決手段】発泡層11と、コロイドポリマー層12とからなる。その内、発泡層11は、水を吸い込めるとともに水を閉じ込める効果を備える。また、前記コロイドポリマー層12は、洗浄する効果を備える。前記発泡層11は、透水性材質を備える強化層に被覆され、前記強化層一面には、前記コロイドポリマー層12が設けられ、前記強化層は布材である。
【選択図】図1

Description

本考案はクリーニングクロスに関し、特に極めて高い洗浄効果を備えるクリーニングクロスに関する。
一般的な家庭用、工業用、或いは、洗車用のクリーニング布(クリーニングクロス)にはいくつもの種類がある。例えば、洗車クロス、雑巾、マジッククロス等である。その機能は、簡単に言うと、汚れや垢を取り除ききれいにする効果ある。ただし、垢を取り除くためには、洗剤をつけないとならない。従って、上述のクリーニングクロスの用途は、単純に、洗剤を均一に塗布して拭くだけのものである。
また、車やガラスの汚れや垢をクリーニングするために現在最も使われているものの一つに、粘土状クリーナーがある。この粘土状クリーナーは、強力な汚れ洗浄効果があり、空気中に存在して表面に付着した汚れや垢を取り除くこともできるし、車のコールタールを除去することもできる。
しかしながら、上述したクリーニングクロスと粘土状クリーナーは、使用する際、以下の問題と欠点があるため、改善が待たれている。
一般的なクリーニングクロスは、汚れをとるためにはやはり洗剤に頼るしかない。また、粘土状クリーナーは握りにくいため手が滑りやすい上、手が粘土本体に直接触れることになる。しかも、絶え間なく粘土をひっくり返してこねなければならないため、汚れや垢が内部に隠れてしまい、非常に面倒である。
そこで、本考案は、クリーニングする物体の表面を傷つけることがない高い洗浄効果を備えるクリーニングクロスを提供することを目的とする。
また、本考案は、長期間使用しても亀裂が生じにくい、高い洗浄効果を備えるクリーニングクロスを提供することを目的とする。
本考案による高い洗浄効果を備えるクリーニングクロスは、主に、発泡層と、コロイドポリマー層とからなる。その内、発泡層は、水を吸い込めるとともに水を閉じ込める効果を備える。また、前記コロイドポリマー層は、洗浄する効果を備える。使用者が本考案のクリーニングクロスを使用して拭く際、前記発泡層によって水分が内部に吸収されるため、使用者がコロイドポリマー層で汚れや垢のついた表面層を拭くと、水分が発泡層から押し出される。それにより、コロイドポリマー層の表面は過度に乾燥することがなくなり、洗浄する物の表面層を傷つけることがない。また、前記発泡層は、透水性材質を備える強化層に被覆され、前記強化層一面には、前記コロイドポリマー層が設けられ、前記強化層は布材であり、以上の構造により、水を通し、水を閉じ込める特性を備える。この前記強化層により、発泡層は長期使用しても亀裂が生じにくくなる。
上述の技術により、従来のクリーニングクロスと粘土状クリーナーに存在する欠点を解決することができる。従来のクリーニングクロスは、洗剤を一緒に用いないと汚れを落とすことができないのが主な欠点であり、粘土状クリーナーは、握りにくく手が滑ってしまいやすいことと、手が直接粘土の本体に触れる上、絶え間なく粘土をひっくり返してこねなければならないため、汚れや垢が内面に隠れてしまい、非常に面倒であるという欠点がある。本考案は、これらの問題を解決し、握りやすくて手を傷つけることがないとともに、発泡層が水分を吸収してコロイドポリマー層を潤わすことで、使用する過程で表層(例えば、車の塗装)を傷つけることがない。また、変質させることもなく、実用進歩性を備えている。
本考案の好ましい実施例の斜視図である。 本考案の好ましい実施例の断面図である。 本考案の実施例1の実施の説明図である。 本考案の実施例2の実施の説明図である。 本考案の実施例3の実施の説明図である。 本考案の実施例4の実施の説明図である。 本考案の実施例5の実施の説明図である。 本考案の実施例6の実施の説明図である。 本考案の実施例7の実施の説明図である。 本考案の実施例8の実施の説明図である。
図1と図2を参照する。図1と図2は、本考案の好ましい実施例の斜視図及び断面図である。図から分かるように、本考案のクリーニングクロス10は、吸水効果を備える発泡層11と、発泡層11一側に設けられるとともに、洗浄効果を備えるコロイドポリマー層12とからなる。
発泡層11は、水を吸い込み、水を閉じ込めることができる発泡体である。
以上の構造により、使用者がクリーニングクロス10を使って拭く際に、発泡層11は水分を吸収することができるため、拭く過程で発泡層11が圧迫され、発泡層11内の水分が染み出てコロイドポリマー層12につき、コロイドポリマー層12は水分で潤った状態が保たれる。このため、汚れた表面を拭く時にその表面を傷つけることがなく、しかも、コロイドポリマー層12が乾燥して裂けたり変質したりしてしまうことがない。
また、コロイドポリマー層12は、さらに、上部に模様121が形成され、それにより、さらに優れた清潔效果を発揮するとともに、汚れの粒を収容することができ、本考案を使用して拭いた時に、汚れの粒が表面と摩擦を起こして表面に傷がつくのを防ぐことができるとともに、模様121により、その摩擦力を適度に高め、洗浄效果を向上させることができる。
(実施例1)
図3を参照する。図3は、本考案の実施例1の実施の説明図である、図から分かるように、クリーニングクロス10aは、主に、水を吸い込めるとともに水を閉じ込める効果を備える発泡層11aと、発泡層11aの一側に設けられるとともに洗浄効果を備えるコロイドポリマー層12aとからなる。その内、発泡層11aは、さらに、透水性材質を備える強化層13aに被覆される。また、強化層13aの一面にはコロイドポリマー層12aが設けられ、強化層13aは布材であり、透水の特性を備える。強化層13aにより、長期間使用しても、発泡層11aが亀裂を起こしにくくなる。このように本考案は実用進歩性をそなえている。
(実施例2)
図4を参照する。図4は、本考案の実施例2の実施の説明図である、図から分かるように、発泡層11bは、さらに、透水性材質を備える強化層13bに被覆される。また、強化層13bの一面には、コロイドポリマー層12bが設けられ、強化層13bの他面には、さらに、固定部材14bが設けられる。固定部材14bは、面ファスナーである。以上の構造により、使用者は、固定部材14bを利用して、クリーニングクロス10bをいずれかの物体上に固定することができるため、きわめて便利であるとともに、多様性に富む用途を提供することができる。
(実施例3)
図5を参照する。図5は、本考案の好ましい実施例3の実施の説明図である、図から分かるように、本考案のクリーニングクロス10cは、固定部材14cによって棒体20cに結合させることができ、それにより、ガラス30cのクリーニングをすることができる。このように、多機能を備えるとともに、多様な用途に使える。
(実施例4)
図6を参照する。図6は、本考案の実施例4の実施の説明図である、図から分かるように、本考案の実施例4のクリーニングクロス10dは、タイル40dを拭くことができる。図に示しているのは、家の浴室のタイル40dをクリーニングしている状態を示した図である。このように、洗剤を必要とせずに、タイル40dの汚れや垢を取り除くことができるので、非常に便利である。
(実施例5)
図7を参照する。図7は、本考案の好ましい実施例5の実施の説明図である、図から分かるように、本考案の実施例5のクリーニングクロス10eは、車のボディ50eを拭くことができ、それにより、車のボディ50eの汚れや垢を簡単に取り除くことができる。しかも、発泡層11eの水性特質により、使用中に過度に乾燥して車のボディ50eを傷つけることがない。
(実施例6)
図8を参照する。図8は、本考案の実施例6の実施の説明図である。図から分かるように、本考案のクリーニングクロス10fは、発泡層11fと、コロイドポリマー層12fとからなる。その内、コロイドポリマー層12fの所定の位置には、少なくとも一つの溝部122fが設けられ、溝部122fによって、汚れや垢を内部に収容することができるため、拭く動作を往復させたとき、一度目に拭いた汚れなどにより表面を傷つけることがない。
(実施例9)
図9を参照する。図9は、本考案の実施例9の実施の説明図である.図から分かるように、本考案の実施例9のクリーニングクロス10gは、発泡層11gと、コロイドポリマー層12gとからなる。クリーニングクロス10gは、手袋の形態である。また、発泡層11gの周囲は、コロイドポリマー層12gと結合され、一端は開口123gを形成することで、手を収容空間124gに入れることができる。本考案を使用したいときは、使用者の手を開口123gから収容空間124g内に入れると、手を傷つけずに拭いてクリーニングを行うことができる。
(実施例8)
図10を参照する。図10は、本考案の実施例8の実施の説明図である、図から分かるように、本考案の実施例8のクリーニングクロスは、発泡層11hと、コロイドポリマー層12hと、発泡層を被覆する強化層13hとからなる。その内、クリーニングクロス10hは、矩形の形態を呈し、強化層13hの一面は、コロイドポリマー層12hと結合され、一端は開口123hを形成することで、手を入れられる収容空間124hを形成する。以上の構造により、使用者の手を収容空間124h内に入れると、手を傷つけずに拭いてクリーニングを行うことができる。
以上は、いずれも本考案の好ましい実施例にすぎず、それにより、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではない。従って、本考案の明細書及び図の内容を少し変えたものや同じ効果をもつ変更に関しては、いずれも、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれるものとする。
全ての図を参照する。本考案を使用すると、従来の技術と比べ、以下の利点が存在する。
1、本考案のクリーニングクロス10は握りやすく、手を傷つけない。しかも、発泡層11がコロイドポリマー層12に潤いを与えることにより、使用する過程において、表層(例えば、車の塗装)を傷つけることがない上、変質を起こすこともないという、実用進歩性を備えている。
2、強化層13aにより、発泡層11aを長期間使用しても亀裂が生じにくいという、実用進歩性を備えている。
3、クリーニングを行うとき、洗剤や溶剤を使わなくても、頑固な汚れを落とすことができる。また、洗剤をスプレーしたり塗布したり、粘土をつけて汚れを落とす面倒な手順を省くことができる。
10、10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g、10h クリーニングクロス
11、11a、11b、11f、11g、11e、11h 発泡層
12、12a、12b、12f、12g、12h コロイドポリマー層
121 模様
122f 溝部
123g、123h 開口
124g、124h 収容空間
13a、13b、13h 強化層
14b、14c 固定部材
20c 棒体
30c ガラス
40d タイル
50e 車のボディ

Claims (7)

  1. 水を吸い込むとともに水を閉じ込める効果を備える発泡層と、前記発泡層の一側に設けられるとともに洗浄効果を備えるコロイドポリマー層とからなることを特徴とする、高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
  2. 前記発泡層は、さらに、透水性材質を備える強化層に被覆されることを特徴とする、請求項1に記載の高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
  3. 前記強化層は、布材であることを特徴とする、請求項2に記載の高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
  4. 前記強化層の一側には、固定部材が設けられることを特徴とする、請求項2に記載の高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
  5. 前記固定部材は、面ファスナーであることを特徴とする、請求項4に記載の高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
  6. 前記発泡層は、水を吸い込めるとともに水を閉じ込めることができる発泡体であることを特徴とする、請求項1に記載の高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
  7. 前記コロイドポリマー層の上部には、模様が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の高い洗浄効果を備えるクリーニングクロス。
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