JP3180861U - 安全帯用垂直降下補助具 - Google Patents
安全帯用垂直降下補助具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3180861U JP3180861U JP2012005477U JP2012005477U JP3180861U JP 3180861 U JP3180861 U JP 3180861U JP 2012005477 U JP2012005477 U JP 2012005477U JP 2012005477 U JP2012005477 U JP 2012005477U JP 3180861 U JP3180861 U JP 3180861U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety belt
- auxiliary
- pillar
- rope
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
【課題】電設で使われる柱上安全帯を使用し、急勾配、垂直壁を降りようとするとき、安全帯が体重により絞られ息苦しくならない構造を有する柱上安全帯を提供する。
【解決手段】柱上安全帯本体の柱上安全帯バックル側に角環を設け、柱上安全帯本体のベルト側にD環を設け、それぞれの角環、D環に垂直に補助フック4がくるように補助フック間隔器1の両サイドにロープ導入口2を設ける。さらに、補助ロープ3をロープ導入口2に通す事で柱上安全帯本体を装着した作業員の腰幅で補助フック4が補助ロープ3の先端に設置して柱上安全帯用の垂直降下補助具とする。
【選択図】図1
【解決手段】柱上安全帯本体の柱上安全帯バックル側に角環を設け、柱上安全帯本体のベルト側にD環を設け、それぞれの角環、D環に垂直に補助フック4がくるように補助フック間隔器1の両サイドにロープ導入口2を設ける。さらに、補助ロープ3をロープ導入口2に通す事で柱上安全帯本体を装着した作業員の腰幅で補助フック4が補助ロープ3の先端に設置して柱上安全帯用の垂直降下補助具とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、垂直の壁をロープと降下器を使用して降りるとき、電設の柱上安全帯に補助ロープを作成し、降下器に殻雛がついた殻雛に補助ロープを引っ掛け使用していると、自分の体重で2点掛けの柱上安全帯では安全帯が絞られ息苦しいものに成るので、降下器にぶら下がっても安全帯が絞られ胴を絞られない補助器具を提供するものである。
近年では新設の建設の役割が終わり、既設での建設業の役割が主流を占め、新設では仮説工事費が組み込めましたが、既設では仮説工事費は別途になると共に、工事を頼む顧客がフロワー単位、世帯単位で頼まれることから工事費は新築に比べ極端な小額工事を依頼されることから、工事費より仮説費のほうが上回る事例が発生し、断ることができなければ倒産覚悟の施工を強いられるようになってきている事から少しでも経費となる仮設費を圧縮しうる工事方法として無足場でできれば仮設費が少なくなる分工事費が掛からず顧客にサービスができ、倒産を覚悟するような工事を請けないですむような道具の一環として降下器を使用しての柱上安全帯による高所作業が必要ですが、補助の安全ロープの改造では中間を吊るため、2点支持の柱上安全帯では体重によって柱上安全帯が絞られ、胴が締め付けられ息苦しい作業になるので長時間の作業には向かないので、長時間作業ができる柱上安全帯補助具を提供する。
藤井電工 ヨーク金具 YS-1
柱上安全帯本体(5)を使用して、降下器にぶら下がろうとすれば、柱上安全帯本体(5)に補助ロープを短く加工しなければ降下器と身体とが離れ、降下止めのロープ作業だできないことから、補助ロープを柱上安全帯本体(5)のD環(8)と角環(7)の間に補助ロープを施し、補助ロープの中間に殻雛を利用して降下器に接続していました。それでは殻雛に引っ掛けた補助ロープの中間で補助ロープが三角を描くことにより、体重がD環(8)と角環(7)の中心にがかかるので、柱上安全帯本体(5)が中央に寄って胴を締め付けることになる、柱上安全帯本体(5)が体を締め付け息苦しく長時間の作業に向かないものでした。長時間の作業に適するように、柱上安全帯の前に補助フック間隔器(10)を設けて、柱上安全帯のD環(8)、角環(7)に垂直に補助フック(9)が架かるようにした柱上安全帯本体(5)の補助具を提供するものである。
柱上安全帯本体(5)のD環(8)、角環(7)に垂直に補助具フック(9)がくるように補助フック間隔器(10)の両サイドに補助ロープ導入穴(11)を設け、補助ロープ(12)を通す事で柱上安全帯本体(5)を装着した作業員の腰幅で補助フック(9)が補助ロープ(12)の先端に設置され、作業員の胴を締め付けることを無くした安全補助具を提供することにある。
柱上安全帯本体(5)を装着した作業員が降下器に付けられた殻雛で補助ロープを引っ掛けてぶら下がり、自重で柱上安全帯本体(5)を締め付けることがない柱上安全帯垂直降下補助具で体重をかけても胴を締められないので、長時間の懸垂作業に打ち込める。
柱上安全帯本体(5)のD環(8)、角環(7)に垂直に補助具フック(9)がくるように補助フック間隔器の(10)両サイドに補助ロープ導入穴(11)を設け、補助ロープ(12)を通す事で柱上安全帯本体(5)を装着した作業員の腰幅で補助フック(9)が補助ロープ(12)の先端に設置され、作業員の胴を締め付けることを無くした安全帯用垂直降下補助具を提供することにある。
電設の作業員は上体が良い体格の人が多く、登山で使用しているハーネスでは上体が重いので、寝姿以上の傾きになるので、柱上安全帯本体(5)をする腰の辺りが重心になり、また、腰道具を柱上安全帯本体(5)に装備しなければ作業にならないので、腰道具をぶら下げたまま作業ができる柱上安全帯本体(5)に現場加工した補助ロープが腰を締め上げないために必要なことから、腰を締め上げない柱上安全帯用垂直降下補助具を提供する。
建設も戦後は終わり、新築需要もなくしていることから、需要も改修工事のような小額の工事が増え、新築なら外部足場などの設置も工事費に含めることができましたが、建設の役割が終わるとともに、改修工事の需要もフロワー単位、部屋単位の小額需要に対応するため、無足場で施工ができる新たな工法を創出し、サービスの向上、他の業者との差別化する事で生き残りをかけた新工法を編み出すような技術進歩が必要で本案の安全帯用垂直降下補助具は建設の新たな工法を生み出す物である。
安全補助具
1 補助フック間隔器
2 ロープ導入口
3 補助ロープ
4 補助フック
柱上安全帯参考図
5 柱上安全帯本体
6 柱上安全帯バックル
7 角環
8 D環
9 ベルト
10 腰当
1 補助フック間隔器
2 ロープ導入口
3 補助ロープ
4 補助フック
柱上安全帯参考図
5 柱上安全帯本体
6 柱上安全帯バックル
7 角環
8 D環
9 ベルト
10 腰当
Claims (1)
- 柱上安全帯本体(5)のD環(8)、角環(7)に垂直に補助具フック(9)がくるように補助フック間隔器の(10)両サイドに補助ロープ導入穴(11)を設け、補助ロープ(12)を通す事で柱上安全帯本体(5)を装着した作業員の腰幅で補助フック(9)が補助ロープ(12)の先端に設置され、作業員の胴を締め付けることを無くした柱上安全帯用垂直降下補助具を提供することにある。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005477U JP3180861U (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 安全帯用垂直降下補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005477U JP3180861U (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 安全帯用垂直降下補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3180861U true JP3180861U (ja) | 2013-01-17 |
Family
ID=50425142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012005477U Expired - Lifetime JP3180861U (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 安全帯用垂直降下補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3180861U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110393900A (zh) * | 2019-08-19 | 2019-11-01 | 鲁普耐特集团有限公司 | 一种攀树绳收放装置及使用方法 |
-
2012
- 2012-09-07 JP JP2012005477U patent/JP3180861U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110393900A (zh) * | 2019-08-19 | 2019-11-01 | 鲁普耐特集团有限公司 | 一种攀树绳收放装置及使用方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104027908B (zh) | 一种防坠绳索的悬挂器及其具有防坠装置的杆塔 | |
CN202010384U (zh) | 高层建筑火灾消防车的救援平台结构 | |
US20210207646A1 (en) | Carabiner Divider and Fall Arrest System | |
CN204781899U (zh) | 附着式整体电动升降脚手架的多功能附墙支座 | |
CN204230769U (zh) | 攀爬式钢丝绳梯 | |
KR101267447B1 (ko) | 안전발판 클램프 | |
JP3180861U (ja) | 安全帯用垂直降下補助具 | |
CN204588444U (zh) | 预制叠合板专用吊具 | |
WO2016040301A3 (en) | Personal descent system | |
CN108545680A (zh) | 一种施工升降机吊篮用安全缓冲防护装置 | |
WO2012026673A3 (ko) | 생명줄 전용 안전 난간대 | |
CN203898986U (zh) | 一种防坠绳索的悬挂器及其具有防坠装置的杆塔 | |
CN205964742U (zh) | 高空作业安全带固定装置 | |
CN204050709U (zh) | 楼层多功能应急救援固定器 | |
CN206384755U (zh) | 一种上下塔吊防坠落装置 | |
CN203626222U (zh) | 一种移动脚手架安全装置 | |
CN204910533U (zh) | 高楼逃生系统 | |
CN204266607U (zh) | 一种高压线防护架 | |
CN203312698U (zh) | 一种地线棒挂架 | |
CN208280639U (zh) | 一种用于高层建筑外架施工的安全防护装置 | |
CN204152229U (zh) | 一种大跨度水平安全防护装置 | |
CN203547109U (zh) | 高空作业用吊篮 | |
CN209548551U (zh) | 一种高层建筑救援用安全逃生缓降器 | |
CN103866965A (zh) | 外脚手架作业时悬挂安全带用钢丝绳设置方法 | |
CN204798662U (zh) | 高楼逃生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3180861 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151219 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |