JP3180520U - 靴の踵に球体を装着した構造の靴 - Google Patents

Abstract

【課題】ファッション性に優れた靴を提供する。
【解決手段】靴の踵部分に装飾用の球体物又は半球体物を取り付ける。
【選択図】図３

Description

本考案はハイヒールを含む靴の踵部分の構造に新しいお洒落なファッションを楽しめる靴を提供する。本考案によって、靴のヒール装飾の新らしいファッション性の出現によって特にハイヒールなどの靴の拡販にも資する靴の構造に係る。

本考案はこれまで靴を支える役目のヒール部分つまり踵の側面及び背面に楕円形、半球体の金属製品、ガラス製品などを接着して靴の装飾具とする。さらに、ビー玉などの球体の踵部分の接着においてはの球体の大きさの合わせて任意の大きさの深さの窪み穴をを１個所及び複数箇所へ設ける。その穴にビー玉などの球体をそれぞれの深さへ押しこんで装着する。ビー玉なら透明模様や色彩の美しさによって新しいお酒落なイメージの靴が楽しめる。本考案によって、おもにシューズ業界のファッション性の昂揚及び購買意欲の喚起につながる。

例えば、装着する物体の形は球体、四角形、六角形、楕円形など靴本体のデザインに合わせて使用する。

当該物体の材質はビー玉のほか、色とりどりのカラーボールやすでに市販の透明色のクリアボール、野球ボールを模したカラーボールもあり、さらに夜光性の蓄光ボールであれは夜間にも光るので活用方法はより多彩となる。

また、本考案は靴のヒール部分であるが、例えばハイヒールやローヒール靴が商品化された場合を想定すると靴業界だけでなく本考案と組み合わせた衣服のファッションでも美しい相乗効果が提案される。

以下、本考案の踵部分に球体を装着した靴の構造の靴をその実施の最良の形態について図面の示す実施例に基づいて、ここでは球体の装着について説明する。

図１は本考案の実施例を示すものであり、靴の踵１の片側に穴２を掘り、ビー玉３を装着した靴である。

図２は図１と同じ施工を施して、ビー玉を挿入・設置した靴の反対側である。

図３は当該踵。図１と同じ施工を施してビー玉を挿入・設置した靴の背面である。

本考案の靴７の踵部８の側面ａに球体装飾物１を窪み穴４に押し込み設置した側面図である。 本考案の靴７の踵部８側面ｂに球体装飾物２を窪みに穴４押し込み設置したａの反対側の側面図である。 本考案の靴７の踵部８の背面側に球体装飾物３を窪み穴４に押し込み設置した背面図である。 本考案の靴７の踵部の３箇所に半球体装飾物３個を接着糊で設置した背面参考図である。本考案はハイヒールを含む靴のヒール部分の構造に関し、とくに女性のハイヒールに新しいお洒落なファッションを楽しめる靴。しいては本考案によって、靴のヒール装飾の新規性、ファッション性が優れることにより、靴の拡販にも資する靴の構造に係る。

１・・・・・・・・・球体装飾物
２・・・・・・・・・球体装飾物
３・・・・・・・・・球体装飾物
４・・・・・・・・・窪み穴
５・・・・・・・・・靴の右側面、左側面及び背面側に接着糊で設置した３個の半球体装 飾物
６・・・・・・・・・接着糊
７・・・・・・・・・靴
８・・・・・・・・・踵

Claims (3)

1. 従来のハイヒールなどの靴の踵部分にビー玉などの装飾用の球体を取り付けた靴。
2. 従来のハイヒールなどの靴の踵部分に透明再生ガラス玉などを半球体に加工して踵に接着取り付けた靴。
3. 取り付ける球体物、半球体物の平面の型は正面が円形、三角形等だけでなく桜の花など及び動物の型などの加工物も本考案として設置・提供できるものとする。

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