JP3179651U - ラック用スライドレールのブラケット - Google Patents

ラック用スライドレールのブラケット Download PDF

Info

Publication number
JP3179651U
JP3179651U JP2012005333U JP2012005333U JP3179651U JP 3179651 U JP3179651 U JP 3179651U JP 2012005333 U JP2012005333 U JP 2012005333U JP 2012005333 U JP2012005333 U JP 2012005333U JP 3179651 U JP3179651 U JP 3179651U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
fixed
movable member
hole
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2012005333U
Other languages
English (en)
Inventor
庚金 陳
順和 楊
建立 ▲黄▼
▲耀▼宗 陳
俊強 王
Original Assignee
川湖科技股▲フン▼有限公司
川益科技股▲フン▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川湖科技股▲フン▼有限公司, 川益科技股▲フン▼有限公司 filed Critical 川湖科技股▲フン▼有限公司
Priority to JP2012005333U priority Critical patent/JP3179651U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3179651U publication Critical patent/JP3179651U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】ラック用スライドレールのブラケットを提供する。
【解決手段】固定架12はスライドレールキットに固定し、取付モジュール14は端壁26に固定する。可動部材16は第一板部48と第二板部50とを含む。第一板部48は側壁に連結し、貫通孔52と押圧連結部58を備え、第二板部50は取付モジュール14に対応する。定位部材18は側壁に固着し、嵌入孔62を備える。リリース部材20は第一板部48に取り付ける。ラックに引き掛けて取り付ける場合、可動部材の押圧連結部58と第二板部50をラック支柱の内、外側に押圧し、取付モジュール14をラック支柱上のホールに対応させ、スライドレールキットを手で持ち、固定架12をラック支柱方向に押すと、取付モジュール14はラック支柱のホールに挿入され、定位部材18の嵌合部は嵌入孔にはめ込まれ、可動部材16と固定架12はロックし合う。
【選択図】図1

Description

本考案は、特にスライドレールキットのブラケットを工具を使わずに、一人が一箇所で迅速にラック支柱上に取り付けて定位させることができるラック用スライドレールのブラケットに関する。
Mushanらによる特許文献1、Huangらによる特許文献2、Brockらによる特許文献3には、ラック用スライドレールのブラケットが開示されており、本文を合わせて参考にされたい。
現有のブラケットは設計が非常に複雑で、尚且つ定位させる操作では、二人の力が必要となるか、又は一人で機架の前、後方のロック構造を別々に操作する必要があり、敏捷性の不足は顕著である。そこで、本考案者は、構造が比較的簡便で、工具を使わずに、一人が一箇所で迅速にラック支柱上に取り付けて定位させられる構造を生み出した。
米国特許第7,857,145B2号明細書 米国特許第8,104,626B2号明細書 米国特許第8,146,756B2号明細書
従来のブラケットの設計が非常に複雑で、尚且つ定位させる操作では、二人の力を必要とするか、又は一人で機架の前、後方のロック構造を別々に操作する必要があり、敏捷性に欠ける問題点に鑑み、本考案は、特に構造が簡便、工具を使用せずに、一人が一箇所で迅速にラック支柱に取り付けられるラック用スライドレールのブラケットを提供することを課題とする。
本考案の観点に立つブラケットは、ラック支柱に引き掛ける場合、工具の使用を不要とし、スライドレールキットを手に持ち、ブラケットをラック支柱に引き掛けて若干力を入れて押すだけで、自動的にラック支柱に嵌合される。
本考案の観点に立つラック用スライドレールのブラケットは、ラック支柱に取り付けるためのもので、該ラック支柱は、複数のホールを含み、ブラケットは、固定架、取付モジュール、可動部材、定位部材、及びリリース部材を含む。
固定架は、スライドレールキットに固定し、側壁、端壁、及び上端、下端にそれぞれ位置する突出体を備え、突出体と側壁とが第一通路を共同で形成する。また、側壁に備える凹部によって第二通路が形成される。
取付モジュールは、固定架の端壁に固定する。
可動部材は、第一板部と、第二板部とを含む。その内、第一板部は、固定架の第一通路内に延伸し、第一板部には押圧連結部と支持架を備え、支持架は固定架の第二通路内に延伸し、押圧連結部は第二板部に隣接する。支持架には嵌入孔を備え、第二板部に含まれる複数のホールは取付部材に対応する。
定位部材は、固定部、弾力アーム、作動部、及び嵌合部を含む。その内、固定部は、固定架の側壁に固着し、弾力アームは、固定部と作動部間に延伸して連接する。作動部は弾力アームから一定角度をもって延伸し、嵌合部は弾力アームに位置し、尚且つ可動部材の嵌入孔に対応する。
リリース部材は、可動部材の第一板部に可動状態で取り付け、定位部材の作動部に対応するプッシュブロックを備える。ラックに引き掛けて取り付ける時は、可動部材の押圧連結部と第二板部をラック支柱の内、外側に延伸させて押圧し、取付モジュールをラック支柱上のホールに対応させ、固定架をラック支柱方向にシフトさせることにより、取付モジュールをラック支柱のホールに挿着し、定位部材の嵌合部を可動部材の嵌入孔に挿入し、可動部材と固定架をロックする。リリース部材を押し動かすと、リリース部材のプッシュブロックによって定位部材の作動部が押圧され、定位部材の弾力アームは可動部材に対してつっぱり、定位部材の嵌合部は可動部材の嵌入孔から離脱するため、可動部材と固定架は相対的にシフトする。よって、ブラケットの取付部材はラック支柱から取り外される。
好ましくは、固定架の側壁は、一対の連接孔を含み、可動部材の第一板部に含まれる一対の貫通孔は固定架の側壁の連接孔に対応し、貫通孔と連接孔の一つは一対の軸方向の長穴とし、一対の連接部材を貫通孔及び連接孔に貫通させて連結することにより、可動部材と固定架を可動状態で連結する。
好ましくは、固定架の側壁に備え、窓穴まで延伸する制御部はリリース部材に対応する。
好ましくは、取付モジュールは、一対の取付部材と、取付部材間に連接する定位ブロックを含み、尚且つ定位ブロックは、固定架に対応する端壁に貫通するねじ穴を形成する。
好ましくは、リリース部材は、操作部と、プッシュブロックと操作部間に延伸し連接する連接部を含み、プッシュブロックに備えた斜面は、定位部材の作動部に対応する。
好ましくは、リリース部材のプッシュブロックに備える首部は連接部に連結し、可動部材の第一板部には溝部を含む。首部によって溝部に貫入し、リリース部材は可動部材の支持架上に可動状態で連結される。
固定架の側壁に備えた制御部は、リリース部材のプッシュブロック或いは首部に対応するため、リリース部材が可動部材から離脱することがない。
本考案のもう一つの観点に立つブラケットは、固定架、取付モジュール、可動部材、定位部材、及びリリース部材を含む。
固定架は、側壁、ほぼ側壁の一端から垂直に延伸する端壁、側壁の上端、下端にそれぞれ位置する突出体を備え、突出体と側壁とで第一通路を共同で形成する。側壁は、連接孔、連接孔間に位置する凹部、及び制御部を備える。凹部は端壁まで延伸して第二通路を形成し、尚且つ凹部上には窓穴を形成する。
取付モジュールは、固定架の端壁に固定し、一対の取付部材を含む。
可動部材は、第一板部と、第一板部から屈曲状態で延伸する第二板部とを含む。その内、第一板部は、固定架の第一通路内に延伸する。第一板部は、貫通孔、押圧連結部、支持架、及び溝部を含む。貫通孔は、固定架の連接孔に対応し、貫通孔と連接孔の一つは軸方向の長穴であり、連接部材を連結させることにより、可動部材と固定架を可動状態で連結する。また、押圧連結部は第二板部に隣接する。支持架は固定架の第二通路内に延伸し、それは嵌入孔を備える。第二板部に含まれる複数のホールは、取付モジュールの取付部材に対応する。
定位部材は、固定部、弾力アーム、作動部、及び嵌合部を含む。その内、固定部は、固定架の側壁に固着し、弾力アームは、固定部と作動部間に延伸して連接する。作動部は、弾力アームから一定角度をもって延伸し、嵌合部は、弾力アームに位置し、可動部材の嵌入孔に対応し、尚且つ作動部と嵌合部は固定架の窓穴箇所から延伸して配置される。
リリース部材は、プッシュブロック、操作部、及びプッシュブロックと操作部間に連接する連接部を含む。その内、プッシュブロックに備えた斜面は、定位部材の作動部に対応し、尚且つリリース部材は可動部材の支持架に連結する。
本考案のラック用スライドレールのブラケットは、構造が簡便で、工具を使用せずに、一人が一箇所で迅速にラック支柱に取り付けられる効果を有する。
本考案の実施例の分解図である。 本考案の実施例の組立立体図(1)である。 本考案の実施例の図2の背面を示す組立立体図(2)である。 本考案の実施例の取付操作方向を示す模式図である。 本考案の実施例をラックに取り付けた状態を示す模式図である。 本考案の実施例をラックに取り付けて定位させた状態を示す模式図である。 本考案の実施例の定位解除状態を示す模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案の最良の実施形態について詳細に説明する。
図1に示した本考案の実施例に係るブラケット10は、固定架12、取付モジュール14、可動部材16、定位部材18、及びリリース部材20を含む。
その内、固定架12は、上壁22a、下壁22b、上壁22aと下壁22b間に延伸し連結する側壁24、及び基本的に側壁24の一端から垂直に延伸する端壁26を含む。前記上壁22aは下向きの突出体28aを備え、前記下壁22bに備えた上向きの突出体28bは上壁22aの突出体28aに対応する。突出体28a、28bと側壁24は境界を有する第一通路30を共同で形成する(図3を併せて参照)。側壁24は、一対の連接孔32、連接孔32間に位置する凹部34、及び制御部36を備える。その内、凹部34は隣接する端壁26まで延伸して第二通路38を形成し(図3を併せて参照)、尚且つ凹部34上には窓穴40を形成し、制御部36を窓穴40まで延伸させる。
取付モジュール14は、固定架12の端壁26に固定し、それは、一対の取付部材42と、取付部材42間に連接する定位ブロック44を含み、尚且つ定位ブロック44は、固定架12に対応する端壁26に貫通するねじ穴46を形成し、螺着部材を螺合し固定させる(螺着部材は公知の部品であるため、図表示を省く)。
可動部材16は、第一板部48と、ほぼ第一板部48から屈曲状態で延伸する第二板部50とを含む。その内、第一板部48は、一対の貫通孔52、一対の突出する支持架54、支持架54間に位置する溝部56、及び第二板部50に隣接する押圧連結部58を含む。その内、貫通孔52は固定架12の側壁24の連接孔32に対応し、貫通孔52と連接孔32の一つを軸方向の長穴型態とし、一対の連接部材60を貫通孔52及び連接孔32に貫通させて連結し、これにより、可動部材16と固定架12を可動状態で連結する。また、各支持架54には嵌入孔62を備える。第二板部50に含まれる複数のホール64は、それぞれが取付モジュール14の取付部材42及びねじ穴46に対応する。
定位部材18は、固定部66、弾力アーム68、作動部70、及び一対の嵌合部72を含む。その内、固定部66は、固定架12の側壁24に固着し、弾力アーム68は、固定部66と作動部70間に延伸して連接する。作動部70は、弾力アーム68から一定角度をもって延伸し、嵌合部72は、弾力アーム68の両側から延伸し、尚且つ作動部70と嵌合部72は固定架12の窓穴40箇所から延伸し配置される。
リリース部材20は、プッシュブロック74、操作部76、及びプッシュブロック74と操作部76間に延伸し連接する連接部78を含む。その内、プッシュブロック74に備えた斜面80は、首部82を介して連接部78に連結する。
前記構成要素を組み合わせてブラケット10を構成した図を図2及び図3に示す。図中の可動部材16は、第一板部48を固定架12の側壁24の第一通路30内に延伸させ、支持架54を固定架12の側壁24の第二通路38内に延伸させる。図1を併せて参照すると、リリース部材20は、首部82が可動部材16の溝部56に挿入されるため、可動部材16の支持架54上に可動状態で連結され、しかも、リリース部材20は、プッシュブロック74或いは首部82が固定架12の制御部36に対応して動作の制限を受けるため、可動部材16からの離脱を起こすことがない。尚、プッシュブロック74の斜面80は定位部材18の作動部70に対応する。
前記実施例のブラケット10の使用時は図4に示すとおり、固定架12にスライドレールキット84を固着する。一般に言えば、スライドレールキット84の両端はそれぞれブラケット10に設置する(図ではブラケットの一端だけを表示)。また、ラック本体は主に、四本のラック支柱86によって矩形の直立型支持架構造を構成し、各ラック支柱86には複数のホール88を備える(図にはラック支柱の一端だけを表示)。好ましい実施形態において、ブラケット10をラック支柱86上に取り付ける時、使用者は、スライドレールキット84を手に持つ操作方式でブラケット10を遠端のラック支柱86に向き合わせ、先ず、図4に示したA方向にブラケット10を押圧してラック支柱86に連結させ、さらにB方向にスライドレールキット84を移動させてブラケット10の固定架12をラック支柱86方向にシフトすると、ブラケット10の固定架12と可動部材16は自動的にロックされて、ブラケット10はラック支柱86上に定位する。
前記ブラケット10をラック支柱86に定位させる操作過程をさらに詳細すると、ブラケット10を図4に示したA方向に押圧してラック支柱86に連結させる場合、図5に示すとおり、可動部材16の押圧連結部58と第二板部50をラック支柱86の内側87a及び外側87bに延伸させて押圧すると、可動部材16は一時的にラック支柱86を押圧して定位状態となり、尚且つ取付モジュール14の取付部材42がラック支柱86上のホール88に対応する。また、スライドレールキット84を手に持ち図4に示した固定架12をB方向に押してラック支柱86方向にシフトさせた後は、図6に示すとおり、取付モジュール14の取付部材42がラック支柱86のホール88に挿入され、それと共に、固定架12もまた可動部材16に対してシフトするため、定位部材18の嵌合部72は可動部材16の嵌入孔62に嵌合し、自動的に可動部材16と固定架12のロック動作を完了させる。前記操作方法から理解される通り、本考案の提供するブラケット10は、スライドレールキット84の延伸を通して、遠端箇所上へのロックを便利に行うことができる。即ち、一人が一箇所で迅速にスライドレールキット84とブラケット10をラック支柱86上に取り付けることができる。
固定架12と可動部材16のロック状態を解除し、ブラケット10をラック支柱86から取り外したい場合は、図7に示すとおり、リリース部材20の操作部76を押し動かすと、リリース部材20のプッシュブロック74の斜面80によって定位部材18の作動部70が押圧され、定位部材18の弾力アーム68は可動部材16に対してつっぱり、定位部材18の嵌合部72は可動部材16の嵌入孔62から離脱するため、可動部材16と固定架12は相対的にシフトする。よって、固定架12をさらに引っ張ると、ブラケット10の取付部材42はラック支柱86から取り外される。
本考案は前述した好ましい実施例に開示した通りであるが、それは本考案を限定するものではなく、本考案によって保護される範囲は、添付した実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10:ブラケット、12:固定架、14:取付モジュール、16:可動部材、18:定位部材、20:リリース部材、22a:上壁、22b:下壁、24:側壁、26:端壁、28a:突出体、28b:突出体、30:第一通路、32:連接孔、34:凹部、36:制御部、38:第二通路、40:窓穴、42:取付部材、44:定位ブロック、46:ねじ穴、48:第一板部、50:第二板部、52:貫通孔、54:支持架、56:溝部、58:押圧連結部、60:連接部材、62:嵌入孔、64:ホール、66:固定部、68:弾力アーム、70:作動部、72:嵌合部、74:プッシュブロック、76:操作部、78:連接部、80:斜面、82:首部、84:スライドレールキット、86:ラック支柱、87a:内側、87b:外側、88:ホール。

Claims (10)

  1. スライドレールキットに連結してラック支柱に取り付けるためのラック用スライドレールのブラケットであって、
    前記ラック支柱は、複数のホールを含み、
    前記ブラケットは、
    スライドレールキットに固定し、側壁と、端壁と、側壁の上端、下端にそれぞれ位置する突出体とを備え、突出体と側壁とが共同で第一通路を形成し、側壁に含まれる凹部によって第二通路が形成される固定架と、
    固定架の端壁に固定する取付モジュールと、
    第一板部及び第二板部を含み、その内、第一板部は、固定架の第一通路内に延伸し、且つ固定架の第二通路内に延伸する支持架と、第二板部に隣接する押圧連結部とを備え、支持架には嵌入孔を備え、第二板部に含まれる複数のホールは取付部材に対応する可動部材と、
    固定部、弾力アーム、作動部、及び嵌合部を含み、その内、固定部は、固定架の側壁に固着し、弾力アームは、固定部と作動部間に延伸して連結し、作動部は弾力アームから一定角度をもって延伸し、嵌合部は弾力アームに位置し、且つ可動部材の嵌入孔に対応する定位部材と、
    可動部材の第一板部に可動状態で取り付け、定位部材の作動部に対応するプッシュブロックを備えるリリース部材とを含み、
    ラックに引き掛けて取り付ける時は、可動部材の押圧連結部と第二板部をラック支柱の内、外側に延伸させて押圧し、取付モジュールをラック支柱上のホールに対応させ、固定架をラック支柱方向にシフトさせることにより、取付モジュールをラック支柱のホールに挿着し、且つ定位部材の嵌合部を可動部材の嵌入孔に挿入させると、可動部材と固定架とがロックし合い、
    リリース部材を押し動かすと、リリース部材のプッシュブロックによって定位部材の作動部が押圧され、定位部材の弾力アームは可動部材に対してつっぱり、定位部材の嵌合部は可動部材の嵌入孔から離脱し、可動部材と固定架は相対的にシフトし、これにより、ブラケットの取付部材をラック支柱から取り外すことができることを特徴とするラック用スライドレールのブラケット。
  2. 前記固定架の側壁は、一対の連接孔を含み、可動部材の第一板部に含まれる一対の貫通孔は、固定架の側壁の連接孔に対応し、貫通孔と連接孔の一つは一対の軸方向の長穴とし、一対の連接部材を貫通孔及び連接孔に貫通させて連結することにより、可動部材と固定架を可動状態で連結することを特徴とする請求項1に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  3. 前記固定架の側壁に備え、窓穴まで延伸する制御部は、リリース部材に対応することを特徴とする請求項1に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  4. 前記取付モジュールは、一対の取付部材と、取付部材間に連接する定位ブロックを含み、且つ定位ブロックは、固定架に対応する端壁に貫通するねじ穴を形成することを特徴とする請求項1に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  5. 前記リリース部材は、操作部と、プッシュブロックと操作部間に延伸し連接する連接部とを含み、プッシュブロックに備えた斜面は、定位部材の作動部に対応することを特徴とする請求項1に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  6. 前記リリース部材のプッシュブロックに備える首部は連接部に連結し、可動部材の第一板部には溝部を含み、首部によって溝部に貫入し、リリース部材は可動部材の支持架上に可動状態で連結されることを特徴とする請求項1に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  7. 前記固定架の側壁に備えた制御部は、リリース部材のプッシュブロック或いは首部に対応するため、リリース部材の可動部材からの離脱は発生しないことを特徴とする請求項6に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  8. 側壁、ほぼ側壁の一端から垂直に延伸する端壁、側壁の上端、下端にそれぞれ位置する突出体を備え、突出体と側壁とで第一通路を共同で形成し、側壁は、連接孔、連接孔間に位置する凹部、及び制御部を備え、凹部は端壁まで延伸して第二通路を形成し、且つ凹部上には窓穴を形成する固定架と、
    固定架の端壁に固定し、一対の取付部材を含む取付モジュールと、
    第一板部と、第一板部から屈曲状態で延伸する第二板部とを含み、その内、第一板部は、固定架の第一通路内に延伸し、第一板部は、貫通孔、押圧連結部、支持架、及び溝部を含み、貫通孔は、固定架の連接孔に対応し、貫通孔と連接孔の一つは軸方向の長穴であり、連接部材を連結させることにより、可動部材と固定架を可動状態で連結し、押圧連結部は第二板部に隣接し、支持架は固定架の第二通路内に延伸し、且つ嵌入孔を備え、第二板部に含まれる複数のホールは、取付モジュールの取付部材に対応する可動部材と、
    固定部、弾力アーム、作動部、及び嵌合部を含み、その内、固定部は、固定架の側壁に固着し、弾力アームは、固定部と作動部間に延伸して連接し、作動部は、弾力アームから一定角度をもって延伸し、嵌合部は、弾力アームに位置し、可動部材の嵌入孔に対応し、且つ作動部と嵌合部は固定架の窓穴箇所から延伸して配置される定位部材と、
    プッシュブロック、操作部、及びプッシュブロックと操作部間に連接する連接部を含み、且つ可動部材の支持架に連結し、プッシュブロックには定位部材の作動部に対応する斜面を備えるリリース部材と、を含むことを特徴とするラック用スライドレールのブラケット。
  9. 前記プッシュブロックは首部を介して連接部に連結され、首部によって可動部材の溝部に貫入するため、リリース部材は可動部材の支持架に可動状態で連結されることを特徴とする請求項8に記載のラック用スライドレールのブラケット。
  10. 前記固定架の側壁に備えた制御部は、リリース部材のプッシュブロック或いは首部に対応するため、リリース部材の可動部材からの離脱を発生させないことを特徴とする請求項9に記載のラック用スライドレールのブラケット。
JP2012005333U 2012-08-31 2012-08-31 ラック用スライドレールのブラケット Expired - Lifetime JP3179651U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005333U JP3179651U (ja) 2012-08-31 2012-08-31 ラック用スライドレールのブラケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005333U JP3179651U (ja) 2012-08-31 2012-08-31 ラック用スライドレールのブラケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3179651U true JP3179651U (ja) 2012-11-08

Family

ID=48006279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012005333U Expired - Lifetime JP3179651U (ja) 2012-08-31 2012-08-31 ラック用スライドレールのブラケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3179651U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209540A (ja) * 2015-05-05 2016-12-15 川湖科技股▲分▼有限公司 ブラケットデバイス
JP2017038034A (ja) * 2015-08-14 2017-02-16 川湖科技股▲分▼有限公司 スライドレールキット及びそのブラケットデバイス
JP2018008014A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 川湖科技股▲分▼有限公司 ブラケット装置
US10736420B2 (en) 2018-11-12 2020-08-11 King Slide Works Co., Ltd. Bracket device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209540A (ja) * 2015-05-05 2016-12-15 川湖科技股▲分▼有限公司 ブラケットデバイス
JP2017038034A (ja) * 2015-08-14 2017-02-16 川湖科技股▲分▼有限公司 スライドレールキット及びそのブラケットデバイス
JP2018008014A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 川湖科技股▲分▼有限公司 ブラケット装置
US10342336B2 (en) 2016-07-13 2019-07-09 King Slide Works Co., Ltd. Bracket device
US10736420B2 (en) 2018-11-12 2020-08-11 King Slide Works Co., Ltd. Bracket device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3179651U (ja) ラック用スライドレールのブラケット
USD606849S1 (en) Mounting clip
USD637315S1 (en) Adjustable baluster
USD603781S1 (en) Mounting clip
USD655407S1 (en) Clip for holding a urinal on a bed rail
USD667654S1 (en) Console
USD667653S1 (en) Console
USD510059S1 (en) Bicycle frame head tube
USD630291S1 (en) Telescopic sight reticle
USD608190S1 (en) Mounting clip
USD622377S1 (en) Support stand for a feeding tube
USD663675S1 (en) Bike rack
USD695864S1 (en) Divot tool
USD637834S1 (en) Console
USD590066S1 (en) Contoured massager
USD590621S1 (en) Bench
USD690541S1 (en) Adjustable support frame
TW201408241A (zh) 機架式滑軌之安裝托架
JP3180814U (ja) スライドレールキットの取付構造
CN211523977U (zh) 一种室内建筑装饰用防护装置
USD540632S1 (en) Extractor tool
USD599714S1 (en) Bike rack
USD590657S1 (en) Handle for kitchen tool
CN206137618U (zh) 抽屉导轨的快装连接件
CN211290493U (zh) 一种空调装饰条的固定结构

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3179651

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151017

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term