JP3179479U - 割り箸 - Google Patents

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Abstract

【課題】リサイクルすることが可能で、且つ、材料の種類を増やすことなく強度を確保することが可能な割り箸の提供。
【解決手段】
箸体1の外周面には、長手方向に沿って断面略凹状の溝部4が複数形成され、この溝部4は、長手方向と交叉する箸体1の外周面の周方向に沿って、一定の間隔を空けて3箇所以上形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、割り箸に係り、特に、箸置き付きの割り箸に関する。
従来から、飲食店等で飲食するときや、持ち帰りの弁当を食するときなどに使用される箸として、使い捨て可能な割り箸が広く知られている。
一般に、割り箸は、連結された一対の箸体を、使用の際に分離することが可能なように構成されたものが殆どである。
このような割り箸では、食事の最中、一対の箸体を、テーブル等に直接置く場合も少なくなく、斯かる場合、衛生面において好ましくないという問題があった。
そこで、箸置き付きの割り箸が提案されている(特許文献1参照)。このような箸置き付きの割り箸によれば、食事の際、当該箸体に付帯して設けられる箸置きに、一対の箸体を載せればよいため、箸置きを持ち歩くなどの不便さを解消しつつ、上記のような衛生面を確保することが可能となる。
実公平06−030039号
ここで、特許文献1に記載のような割り箸は、一回のみ使用したら、廃棄してしまうものである。しかも、このような割り箸は、その多くが、リサイクルすることのできない、木や竹等の木材により形成されるのが殆どである。
このため、このような割り箸の廃棄は、資源の無駄使いと解釈される場合が少なくなく、地球環境の保護が叫ばれている近年において、社会的な要請に反するという問題があった。
また、上述したように、木材により形成される箸では、食材を強い力で掴んだとき、場合によっては、箸体の長手方向中央部付近で折れてしまうこともあり、強度的に不十分であるという問題もあった。
このような問題は、箸の表面に補強効果を有する薬液等を塗布することにより、解決することができるが、このような処置を行うと、箸を製造する際に使用される材料の種類が多くなるばかりか、製造工程も増えてしまうといった不都合が生じる。
本考案は、上記不都合を解決するためになされたものであり、その目的は、リサイクルすることが可能で、且つ、材料の種類を増やすことなく強度を確保することが可能な割り箸を提供することにある。
前記課題は、本考案に係る割り箸によれば、一対の箸体と、該一対の箸体の頭部のそれぞれに分離可能に連結される箸置きとを備え、再資源化が可能な樹脂により形成される割り箸であって、前記箸体の外周面には、長手方向に沿って断面凹状の溝部が複数形成され、前記溝部は、前記長手方向と交叉する前記外周面の周方向に沿って、一定の間隔を置いて3箇所以上形成されていることにより解決される。
上記構成では、樹脂により形成された割り箸には、箸体の長手方向に沿って形成される凹状の溝部が、外周面の周方向に沿って一定の間隔を空けて3箇所以上形成されている。従って、箸体に複数の溝部が形成されているため、当該溝部が形成されている分だけ材料が少なくて済み、経済的である。
しかも、上記構成では、経済的というだけではなく、箸体の長手方向に形成される溝部の断面形状が凹状であることから、リブ効果(補強効果)が奏され、その結果、箸体の曲げ強度の向上に寄与すること(箸体を曲げ難いものとすること)が可能となる。
また、上記構成では、割り箸が再資源化可能な樹脂によって形成されているため、使用後に廃棄されたとしても、リサイクルすることが可能となる。
また、箸体を手に持った際、必ず、複数の溝部のうち、何れかの1つの溝部の外周縁が手(指)と接触することとなるため、当該溝部が滑り止めとなり、その結果、持ち易い割り箸を提供することが可能となる。
このとき、少なくとも、前記箸体の頭部から長手方向中央部に亘る前記周方向における断面形状は、直線状又は楕円状に形成される複数の辺部と、隣接する2つの前記辺部間に位置する頂部とを有する略多角形状に形成され、前記溝部は、前記外周面のうち前記辺部が位置する部分に形成され、一方の前記箸体に形成される前記頂部の1つと、他方の前記箸体に形成される前記頂部の1つとは、前記一対の箸体が分離される分離前の状態で、相互に近接または当接するように配置されていると好適である。
このように構成すれば、箸体同士が最も接近する位置(角部)から離れた位置(辺部)に、溝部を形成することが可能ため、加工(射出成形)し易い割り箸を提供することができる。
また、上記構成では、箸体の断面形状が略多角状であるため、傾斜しているテーブル等に箸体を置いたとしても、箸体が転がり落ちてしまうことを有効に抑制することが可能となる。さらに、溝部の他、箸体の頂部が滑り止めとなり、その結果、より持ち易い割り箸を提供することが可能となる。
このとき、前記溝部は、前記辺部が位置する外周面の全てに形成されていると好適である。
このように構成すれば、さらに持ち易い割り箸を提供することが可能となる。
このとき、前記樹脂には、抗菌剤が含有されていると好適である。
このように構成すれば、割り箸に抗菌性を付与することができるため、雑菌の繁殖等を防止することができ、衛生的な割り箸を提供することが可能となる。
以上のように、本考案による割り箸によれば、再資源化を図ることができるとともに、極めて簡単な構成で、箸体の(曲げ)強度を向上させることが可能となる。
本実施形態に係る割り箸の斜視図である。 図1の割り箸の平面図である。 図1の割り箸の側面図である。 図2のIV−IV矢視断面図である。 箸体と箸置きとの連結状態を示す要部拡大側面図である。 図1の割り箸の成形用金型の一例を示す断面図であり、(a)は箸体の長手方向断面に対応する図、(b)は箸体の周方向断面に対応する図である。
以下、本考案の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る割り箸の斜視図、図2は図1の割り箸の平面図、図3は図1の割り箸の側面図、図4は図2のIV−IV矢視断面図、図5は箸体と箸置きとの連結状態を示す要部拡大側面図である。なお、以下の説明における上側とは、箸置きを側方から視た状態での箸置き部が形成される側を意味し、下側とは、箸置きを側方から視た状態での箸置き部が形成されていない側を意味する。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係る割り箸Aは、一膳の箸を構成する一対の箸体1,1と、箸置き10とを備え、これらは、再資源化可能な樹脂(例えば、ポリプロピレン、ナイロン・ポリエチレン・ ポリスチレン・ポリ塩化ビニル等)によって一体的に形成されている。
なお、上記箸体1と、箸置き10とが実用新案登録請求の範囲に記載の「箸体」と、「箸置き」とに該当する。また、一対の箸体1,1は、それぞれ、同様な形状を有しているため、必要がある場合を除き、一方の箸体1について説明し他方の箸体1についての説明を省略する。
箸体1は、略棒状に形成され、食材を掴む部分としての先端部2と、主として指等により把持される把持部3とを有している。
先端部2は、断面略円形状を有し、先端に行くに従って漸次先細るように形成されている。この先端部2は、その外周面の周方向に沿って環状の溝部2aを有し、この溝部2aは、箸体1の長手方向に沿って、所定の間隔を空けて複数形成されている。本実施形態では、この複数の溝部2aによって、掴んだ食材が滑り落ちにくくなっている。
図4に示すように、把持部3の断面形状は、略正方形状に形成され、直線状又は湾曲状に形成される4つの辺部3aと、隣接する辺部3a間に位置する頂部3bとを有している。なお、上記辺部3aと、頂部3bとが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「辺部」と、「頂部」とに該当する。
この把持部3には、箸体1の外周面のうち、辺部3aが位置する全ての外周面部3A(図4及び図5参照)に、長手方向に沿って、断面略凹状の溝部4が形成されている。なお、上記溝部4が実用新案登録請求の範囲に記載の「溝部」に該当する。
本実施形態では、一方の箸体1に形成される頂部3bの1つと、他方の箸体1に形成される頂部3bの1つとが、これら箸体1,1が分離される前の状態で、相互に近接した位置に配置されるようになっている。すなわち、本実施形態では、これら近接配置される頂部3b,3bから上側(又は下側)へ向かって延びる辺部3a,3aは、上側(下側)に向かうに従って、相互に離間するように傾斜して配置されるため、これら辺部3a,3a間には、空間Sが形成されることとなる。このため、割り箸Aの製造過程において、辺部3aが位置する外周面部3Aへの溝部4の形成が妨げられることがない。
図5に示すように、箸体1と箸置き10とは、連結部6によって連結されている。この連結部6は、側面視において略三角状に形成され、その頂部6a側が箸体1の頭部5に連結されるとともに、その底辺部6b側が箸置き10に連結されるようになっている。
このように、箸体1と連結部6との連結面積は、極めて小さいため、箸体1と箸置き10を分離する際、連結部6の頂部6a側を起点としてこれらを容易に分離することができるようになっている。また、箸体1と箸置き10とを分離した状態では、箸体1の頭部5に、連結部6が殆ど残ってしまうことがなく、バリの殆どない状態とすることが可能となっている。
図1〜図3に示すように、箸置き10は、略矩形状に形成された上壁部10aと、この上壁部10aの4辺(端部)からそれぞれ屈曲して下方に延びる4つの側壁部10bとを有している。また、上壁部10aには、下側に向けて湾曲状に凹む箸置き部10cが形成されている。なお、箸体1を箸置き10から分離した状態では、箸体1の先端部2を、箸置き10の箸置き部10cに載せることが可能となっている。
図5に示すように、箸置き部10cを有する上壁部10aと、側壁部10bとは、それぞれ、略同一の肉厚を有し、略薄板状に形成されている。すなわち、本実施形態に係る箸置き10では、上壁部10aと側壁部10bとによって区画された領域に、空間が形成されることとなるため、この空間の分だけ、材料(樹脂)を節約することが可能となっている。
次に、割り箸Aの製造方法について図6を参照して説明する。図6は割り箸の成形用金型の一例を示す断面図であり、(a)は割り箸の長手方向断面に対応する図、(b)は割り箸の周方向断面に対応する図である。
割り箸Aは、図6に示す成形用金枠100を用いて射出成形により形成されるようになっている。
この成形用金枠100について具体的に説明すると、この成形用金枠100は、金枠部100aと金枠部100bとを有し、これら金枠部100aと、金枠部100bとには、それぞれ、割り箸A(箸体1、連結部6及び箸置き10)の上側半分の外面形状に対応する部分と、割り箸A(箸体1、連結部6及び箸置き10)の下側半分の外面形状に対応する部分とがうち抜かれるように形成されている。
このように、金枠部100aと、金枠部100bとには、それぞれ、箸体1に対応する箸体成形部101と箸置き10に対応する箸置き成形部110とを連通する、連結部6に対応する連結部成形部106が形成されているため、成形用金枠100にポリプロピレン等の樹脂を充填した際、箸体1、連結部6及び箸置き10を一体的に形成することが可能となっている。
成形用金枠100に対して樹脂を充填した後は、冷却水等によって冷却し、その後、金枠部100a及び金枠部100bの少なくとも一方を離間させれば、箸体1を成形用金枠100から取り外すことが可能となる。なお、成形用金枠100から箸体1を円滑に取り外すことを考慮すれば、箸体1に形成される溝部6の形状は、例えば、図4に示すように断面略L字状に形成するか、または、断面略ドーム状に形成するのが好ましい。
このように、本実施形態では、割り箸Aには、箸体1の長手方向に沿って形成される凹状の溝部4が、箸体1の外周面の周方向に沿って一定の間隔を空けて4箇所形成されている。このため、本実施形態に係る割り箸Aによれば、複数の溝部4が形成されている分だけ材料が少なくて済み、経済的である。しかも、経済的というだけではなく、箸体1の長手方向に形成される溝部6の断面形状が凹状であることから、リブ効果(補強効果)が奏され、その結果、箸体1の曲げ強度の向上に寄与すること(箸体1を曲げ難いものとすること)が可能となる。
また、割り箸Aは、再資源化可能な樹脂(例えば、ポリプロピレン)により形成されるため、使用後に廃棄されたとしても、リサイクルすることができ、地球環境にやさしい割り箸を提供することが可能である。
また、本実施形態に係る割り箸Aでは、箸体1に形成される、複数(本実施形態では4箇所)の溝部4の分だけ、樹脂の使用量を少なくすることができ、極めて経済的である。
さらに、一対の箸体1を手で持った場合、必ず、複数の溝部4のうち、少なくとも1つの溝部6の外周縁が手(指)と接触することとなるため、当該溝部4が滑り止めとなり、その結果、持ち易い割り箸を提供することが可能となる。
また、本実施形態に係る割り箸Aによれば、図4に示すように、近接配置される頂部3b,3bから上側(又は下側)へ向かって延びる辺部3a,3aは、上側(下側)に向かうのに従って、相互に離間するように傾斜して配置されるため、これら辺部3a,3a間には、空間Sが形成されることとなる。このため、割り箸Aの製造過程において、辺部3aが位置する外周面部3Aへの溝部4の形成が妨げられることがない(図1参照)。
さらに、本実施形態に係る箸体1の把持部3の断面形状は、略正方形状(多角形状)に形成されているため、傾斜しているテーブル等に箸体1を置いたとしても、箸体が転がり落ちてしまうことを有効に抑制することが可能となる。
なお、本実施形態では、再資源化可能な樹脂それのみを使用して、割り箸Aを形成したが、この樹脂に、無機系抗菌剤である銅、亜鉛化合物、銀など、金属イオンの静菌作用を利用したものや、有機系抗菌剤である合成系抗菌剤や天然系抗菌剤等の抗菌剤を含有させることも可能である。このように構成すれば、割り箸に抗菌性を付与することができるため、雑菌の繁殖等を抑制することができ、衛生的な割り箸を提供することが可能となる。
また、本実施形態では、箸体1の把持部3の断面形状を、略正方形(四角形)としたが、これに限られず、正三角形としてもよく、また、正五角形以上の多角形としてもよい。その際、本実施形態と同様に、辺部が位置する外周面上に溝部を形成するのが好ましい(図4参照)。さらに、箸体1の把持部3の断面形状を、多角形とする場合に限られず、円形とすることも可能である。この場合、溝部は、外周面の周方向に沿って一定の間隔を空けて形成すればよい。
さらに、本実施形態では、例えば、図1等で示したように、割り箸Aとして、無地のものを例示したが、割り箸Aの箸体1や箸置き10に、様々な模様(文字)を施すこともでき、また、割り箸Aを様々な色とすることも可能である。
以上、本考案者によってなされた考案を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本考案の開示の一部をなす論述及び図面により、本考案は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本考案の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
1 箸体
2 先端部
2a 溝部
3 把持部
3a 辺部
3b 頂部
3A 外周面部
4 溝部
5 頭部
6 連結部
6a 頂部
6b 底辺部
10 箸置き
10a 上壁部
10b 側壁部
10c 箸置き部
100 成形用金枠
100a 金枠部
100b 金枠部
101 箸体成形部
106 連結部成形部
110 箸置き成形部
A 割り箸
S 空間

Claims (4)

  1. 一対の箸体と、該一対の箸体の頭部のそれぞれに分離可能に連結される箸置きとを備え、再資源化が可能な樹脂により形成される割り箸であって、
    前記箸体の外周面には、長手方向に沿って断面凹状の溝部が複数形成され、
    前記溝部は、前記長手方向と交叉する前記外周面の周方向に沿って、一定の間隔を空けて3箇所以上形成されていることを特徴とする割り箸。
  2. 少なくとも、前記箸体の頭部から長手方向中央部に亘る前記周方向における断面形状は、直線状又は湾曲状に形成される複数の辺部と、隣接する2つの前記辺部間に位置する頂部とを有する多角形状に形成され、
    前記溝部は、前記外周面のうち前記辺部が位置する部分に形成され、
    一方の前記箸体に形成される前記頂部の1つと、他方の前記箸体に形成される前記頂部の1つとは、前記一対の箸体が分離される分離前の状態で、相互に近接または当接するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の割り箸。
  3. 前記溝部は、前記辺部が位置する外周面の全てに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の割り箸。
  4. 前記樹脂には、抗菌剤が含有されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の割り箸。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU221666U1 (ru) * 2023-05-19 2023-11-16 Ника Дмитриевна Белозор Палочка для еды

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