JP3178332U - 多面体ボール - Google Patents

多面体ボール Download PDF

Info

Publication number
JP3178332U
JP3178332U JP2012004210U JP2012004210U JP3178332U JP 3178332 U JP3178332 U JP 3178332U JP 2012004210 U JP2012004210 U JP 2012004210U JP 2012004210 U JP2012004210 U JP 2012004210U JP 3178332 U JP3178332 U JP 3178332U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
ball
main body
polyhedral
bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012004210U
Other languages
English (en)
Inventor
正彦 秋山
Original Assignee
有限会社Ainy
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社Ainy filed Critical 有限会社Ainy
Priority to JP2012004210U priority Critical patent/JP3178332U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3178332U publication Critical patent/JP3178332U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 摘みやすく掴みやすいとともに転がりづらく弾力性のない、幅広いユーザー層にとって安全で安心して利用することができるとともに障害者のリハビリテーションにも有効利用ができる多面体ボールを提供する。
【解決手段】 本体(1)は、複数の凸多角形からなるクッション体(2)の頂点(2a)同士を接続するとともに、接続された該クッション体(2)の間に形成された通り抜け面(3)とで多面体ボールとして構成した。
【選択図】図1

Description

本考案は、複数の凸多角形の頂点同士を接続して多面体を形成したボールに関し、特に、遊具、練習用ボール、リハビリ用具として他用途に利用することのできる多面体ボールに関する。
従来のボールは、一般的にゴム弾性体などからなる表皮に空気を充填し弾むように形成されている。これらのボールは、テニスなどの球技用だけではなく、遊具やリハビリテーション用具としてなど幅広い分野で利用されている。ところが、このような従来の一般的なボールは、当然ながらよく弾みよく転がるため球技は別として、遊具として屋外広場でボール遊びをするような場合、うっかり変な方向に打ったり蹴ったりしてあらぬ方向に転がってしまう。また力んで打ったり蹴ったりすると弾性体とはいえ人体に当たると危険である。また、室内など狭い空間においては、弾みすぎて人体や家具類に当たる危険があるために使用することは適切ではない。さらに、リハビリテーション用具としては、空気充填量を減らせば若干掴みやすくなるが、それでも手指の機能障害がある状態ではこのようなボールの使用は適切ではない。
そこで、これら課題を解決するための技術が提案されている。例えば、実用新案登録第3162932号公報(特許文献1)に開示された布ボールは、多数の布片を相互に縫合して略凸多面体状の被覆体を形成し、該被覆体内に布団綿を充填して布ボールを構成したもので、柔らかで安全であるのでゴムボールを使用する前段階の乳幼児に適したものである。また、被覆体は凸多面体形状であるので床面上で転がりすぎることがない。さらに段落番号0028に記載されるように被覆体の頂点は、乳幼児においても摘みやすいものであるのでリハビリテーション用具としても有効である。
また、特開平2009−118951号公報(特許文献2)に開示されたボール状訓練用具は、正三角形8枚の布と正方形6枚の布を縫い合せて構成した立方8面体のカバー体と、前記カバー体の内部に充填される軽量充填物(布団綿)からなるもので、前記正三角形2枚の布と前記正方形2枚の布とを縫合した角部を手で摘むことができる摘みしろが形成されるように設定され、指先で摘む筋力や握る筋力を鍛えて、幼児から高齢者、健常者の他、病弱者などと広範囲の人々にとって安全で安心して利用できる。障害者のリハビリにも有効である。充填物を50gとすれば軽いためドアや窓に当たっても危険性はなく、顔に強く当たっても衝撃が少ない。
実用新案登録第3162932号公報 特開平2009−118951号公報
ところで、前記した特許文献1に開示された布ボール及び特許文献2に開示されたボール状訓練用具は、何れも正三角形8枚の布と正方形6枚の布を縫い合せて構成した立方8面体のカバー体の内部に布団綿を適宜充填して形成したことで、角部を摘みやすいこと、転がりづらいこと、弾力性が少ないといった効果を謳っているが、その効果は、充填する布団綿の量によって大きく左右され、布団綿が多すぎるとカバー体が立方8面体から球体に近づいてしまうため、逆に角部を摘みづらく、転がりやすく、弾力性が高まるといった効果を逆に得てしまうといった課題があった。
そこで、本考案は上記した課題を考慮し、角部を摘みやすいこと、全体を掴みやすいこと、転がりづらいこと、弾力性を極力なくしたことを実現し、幅広いユーザー層にとって安全で安心して利用することができるとともに障害者のリハビリテーションにも有効利用ができる多面体ボールを提供することを目的とするものである。
かかる課題を解決するために、本考案の請求項1によれば、本体は、複数の凸多角形からなるクッション体の頂点同士を接続するとともに、接続された該クッション体の間に形成された通り抜け面とで多面体ボールとして構成したことで解決される。
また、本考案の請求項2によれば、本体は、6つの正方形のクッション体の頂点同士を接続するとともに、接続された6つの該クッション体の間に形成された8つの正三角形の通り抜け面とで立方8面体の多面体ボールとして構成したことで解決される。
さらに、本考案の請求項3によれば、複数の該クッション体の頂点同士を接続して形成された本体の内部は空洞であることで解決される。
さらに、本考案の請求項4によれば、該クッション体は、布製の表皮と内部に充填された樹脂製の粒体とから座布団状に形成され、該粒体は、袋体に充填された上で表皮内に収容したことで解決される。
さらに、本考案の請求項5によれば、該クッション体は、シリコンなどのエラストマー素材のシートで座布団状に形成され、内部に空気層を備えたことで解決される。
本考案の請求項1乃至請求項4によれば、本体をクッション体と該クッション体の間に形成された通り抜け面とで多面体ボールとして構成したので、本体を指先で摘みやすいこと、手で掴みやすいこと、転がりづらいこと、弾みづらいこと(高い衝撃吸収性能)といった効果を呈することに成功し、幅広いユーザー層や用途において安全かつ安心して使用することを実現した。
本考案の請求項5によれば、該クッション体は、シリコンなどのエラストマー素材のシートで座布団状に形成し内部に空気層を備えたので、より触感が柔らかく、かつ滑りづらくなり、娯楽、テニス練習用、リハビリテーション用具として、使用者への負担を軽減するとともに安全かつ安心して使用することを実現したものである。
多面体ボールの説明図である。 多面体ボールの平面図である。 クッション体の断面図である。(第1実施例) クッション体の断面図である。(第2実施例)
以下、本考案の多面体ボールの第1の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、多面体ボールの説明図、図2は、多面体ボールの平面図である。多面体ボールの本体(1)は、6つの凸多角形である正方形のクッション体(2)を頂点(2a)同士で接続してボール状に形成する。そして本体(1)の6つの正方形のクッション体(2)の間には8つの正三角形の通り抜け面(3)が形成され、内部が空洞の立方8面体のボールとして構成される。
図3は、クッション体(2)の断面図である。クッション体(2)は、布製の表皮(2b)と内部に充填された樹脂製の粒体(5)とから正方形の座布団状に構成される。粒体(5)は、本体(1)の使用過程で表皮(2b)が破れてもこぼれ出ることがないためと、触感を向上させるために予めスポンジ状の袋体(4)に充填された上で表皮(2b)内に収容される。また、樹脂製の粒体(5)は、ビーズ状のポリプロピレン材が充填されるが、その材質や粒サイズは特に限定されるものではなくクッションの充填材としてよく用いられるポリスチレン材のビーズや、リハビリテーション用としてある程度重量が必要な場合は、鉄などの金属粒を用いても良い。さらに、樹脂製の粒体(5)は、予めスポンジ状の袋体(4)に充填したが、該袋体(4)に充填せず表皮(2b)に直接充填しても良い。
また、正方形のクッション体(2)には角である頂点(2a)が4カ所あり、6つのクッション体(2)のそれぞれの頂点(2a)同士を縫製により接続することにより、一つの立体として形成される。そしてクッション体(2)の辺によって正三角形の通り抜け面(3)が8つほど形成され、立方8面体形状を呈することになる。
このように形成された本体(1)は、内部が空洞であることと通り抜け面(3)を備えることによって様々な効果を得ることに成功した。
第1の効果は、本体(1)を指先で摘みやすいことである。隣接する通り抜け面(3)のそれぞれに親指と人差し指を差し入れることによって極めて容易に本体(1)を摘むことができる。
第二の効果は、本体(1)の全体を掴みやすいことである。本体(1)全体を握ったとき通り抜け面(3)にいくつかの指が掛かりやすいことによって極めて容易に本体(1)を掴むことができる。
第3の効果は、本体(1)が転がりづらいことである。本体(1)は、立方8面体で完全な球体ではないため転がりづらく落としたり緩い傾斜のある面に置いたりしても転がらずにその位置に留まる。
第4の効果は、本体(1)が高い衝撃吸収性能を有することである。本体(1)は、その内部が空洞であること、クッション体(2)自体に弾性がないこと、通り抜け面(3)によって本体(1)全体が潰れやすくなっていることと相まって叩きつけるなど敢えて弾ませようとしたとしてもほとんど弾むことがない。
以上説明した効果を発揮することができる使用例をシチュエーションに応じて以下に列記する。
屋外、あるいは体育館のような広い屋内で娯楽として使用する例として、バレーボールのように数人で輪になって打ち合って遊ぶ場合がある。本体(1)は第4の効果で説明したようにほとんど弾まないため、しっかりと打ち上げたり蹴り上げたりする必要がある。バレーボールであれば飛んできたボールに対して打つタイミングをうまく合わせることで容易に弾んで相手に飛んでいくが、このようには行かないので、ある程度腕力や脚力が必要であり、楽しさと同時に筋力の向上を狙うことができる。また、第3の効果で説明したように転がりづらいため、打つ際にミスをしたとしてもあらぬ方向に転がって行ってしまうことはない。
部屋のような狭い空間で娯楽として使用する例としては、家族同士で投げ合ったり打ち合ったりして遊ぶ場合がある。前記同様に本体(1)は、第3、第4の効果で説明したようにほとんど転がらず弾まないため、ミスをして取り損なったり打ち損じたりしても、通常のボールのように弾みすぎて不用意に窓や家具に当たることがなく安心して安全に遊ぶことができる。また、第1、第2の効果で説明したように、本体(1)は、摘みやすく掴みやすいので、狭い空間内で確実に投げてキャッチすることができる。
テニスなど球技の練習用として使用する例としては、テニスラケットのガット面を上に向けてボールを上方に繰り返し軽く弾ませる練習方法がある。この場合、通常のテニスボールであればよく弾むのでガット面の端でも打ち上げることができるが、本体(1)は、第4の効果で説明したように弾まないため、ガット面の端で打とうとしても打ち上げることが困難で練習にならない。ところが本体(1)を確実にスイートスポットでミートさせた場合は、ガット面自体の弾性によって弾むことがよくわかる。これによってテニスの練習であれば、如何にスイートスポットにボールを当てることが重要であるかが明確にわかり狭い室内でも安心して安全に練習することができる。また、第3の効果で説明したように転がらないため、ミスして本体(1)を落下させたとしても直下に落ちてその場所に留まるので取りに走ったりするような手間がない。
幼児用のボールとして使用する例としては、特許文献1及び2の記載とも同じであるが、柔らかで安全であるのでゴムボールを使用する前段階の乳幼児に大変適している。また、第1、第2の効果で説明したように、本体(1)は、摘みやすく掴みやすいので、乳幼児には好適である。さらに第3の効果で説明したようにほとんど転がらないため、落としたとしても幼児の足元に留まり転がり去ることがないので長い間遊ぶことができる。
リハビリテーション用具として使用する例としては、特許文献1及び2の記載とも同じであるが、病気や怪我で手指に障害がある場合など、第1、第2の効果で説明したように、本体(1)は、摘みやすく掴みやすいので、指先で摘むという動作や手で握るといった動作の機能回復を行う上で極めて有効に利用することができる。また、第3、第4の効果で説明したようにほとんど転がらず弾まないため、リハビリテーションの際に本体(1)を落下させたとしても転がり去ることがなく、拾い上げるという動作自体も機能回復の一環として大いに有効である。
以上の使用例は、ほんの一例に過ぎず、幅広いユーザー層や用途において有効利用ができる多面体ボールを提供することを実現したものである。なお、本実施例において、クッション体(2)を正方形、通り抜け部(3)を正三角形で形成したが、この逆、すなわちクッション体(2)を正三角形、通り抜け部(3)を正方形として形成しても何ら差し支えなく、立方8面体以外の多面体でも良いことは言うまでもない。
以下、本考案の多面体ボールの第2の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。図4は、第2実施例におけるクッション体(2)の断面図である。第2の実施例においては、クッション体(2)の表皮(2b)をシリコンなどのエラストマー素材から形成したことを特徴としている。
図4に示されるように、クッション体(2)は、シリコン製の軟質シートで上側の表皮(2b)と下側の表皮(2b)を周囲に形成された接合部(2c)を溶着させるとともに内部に空気層(6)を備えて正方形の座布団状に構成される。
このように構成されたクッション体(2)は、実施例1と同様に、6つの正方形のクッション体(2)を頂点(2a)同士で接続してボール状に形成し、本体(1)の6つの正方形のクッション体(2)の間には8つの正三角形の通り抜け面(3)が形成され、内部が空洞の立方8面体のボールとして構成される。
このように、正方形のクッション体(2)には角である頂点(2a)が4カ所あり、6つのクッション体(2)のそれぞれの頂点(2a)同士を縫製あるいは溶着などの接続手段によって接続することにより、一つの立体として形成される。そしてクッション体(2)の辺によって正三角形の通り抜け面(3)が8つほど形成され、立方8面体形状を呈することになる。
これにより、実施例1で説明した第1から第4の効果と同時に、クッション体(2)の表皮(2b)をシリコンなどのエラストマー素材から形成し、内部に空気層(6)を備えたので、より触感が柔らかくなり、娯楽、テニス練習用、リハビリテーション用具として、使用者への負担を軽減するとともに安全に使用することを実現したものである。また、シリコン素材は、摩擦力が高い素材であるので指で摘んだり手で掴んだりした際に滑りづらく使い勝手をより向上させることができた。
1 本体
2 クッション体
2a 頂点
2b 表皮
2c 接合部
3 通り抜け面
4 袋体
5 粒体
6 空気層

Claims (5)

  1. 本体は、複数の凸多角形からなるクッション体の頂点同士を接続するとともに、接続された該クッション体の間に形成された通り抜け面とで多面体のボールとして構成したことを特徴とする多面体ボール。
  2. 本体は、6つの正方形のクッション体の頂点同士を接続するとともに、接続された6つの該クッション体の間に形成された8つの正三角形の通り抜け面とで立方8面体の多面体のボールとして構成したことを特徴とする多面体ボール。
  3. 複数の該クッション体の頂点同士を接続して形成された本体の内部は空洞であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多面体ボール。
  4. 該クッション体は、布製の表皮と内部に充填された樹脂製の粒体とから座布団状に形成され、該粒体は、袋体に充填された上で表皮内に収容したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の多面体ボール。
  5. 該クッション体は、シリコンなどのエラストマー素材のシートで座布団状に形成され、内部に空気層を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の多面体ボール。
JP2012004210U 2012-06-22 2012-06-22 多面体ボール Expired - Fee Related JP3178332U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004210U JP3178332U (ja) 2012-06-22 2012-06-22 多面体ボール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004210U JP3178332U (ja) 2012-06-22 2012-06-22 多面体ボール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3178332U true JP3178332U (ja) 2012-09-13

Family

ID=48005076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012004210U Expired - Fee Related JP3178332U (ja) 2012-06-22 2012-06-22 多面体ボール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3178332U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7267658B1 (ja) * 2022-12-01 2023-05-02 ログイン株式会社 ボール状の遊具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7267658B1 (ja) * 2022-12-01 2023-05-02 ログイン株式会社 ボール状の遊具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4943066A (en) Ball-like article
US5926847A (en) Golf practice glove
US4738450A (en) Soft play ball
GB2050178A (en) Exercise structure
JPH0546824B2 (ja)
US20120184414A1 (en) Exercise ball
US5338027A (en) Tossing and catching play object
US7670204B2 (en) Playground toy
US20090029833A1 (en) Exercising ball
JP3178332U (ja) 多面体ボール
US7727088B2 (en) Sliding impulse device
TWM454862U (zh) 手部抓握運動球
CN202777646U (zh) 多面体球
US20030130074A1 (en) Padded athletic training device
US20150182809A1 (en) Sports-training ball assembly
TWM444859U (zh) 多面體球
JP3228947U (ja) 屋内専用スポーツボール
CN201823248U (zh) 健身球类运动的沙垒球
JP7267658B1 (ja) ボール状の遊具
JP3162932U (ja) 布ボール
JP2009118951A (ja) ボール状訓練遊具
US20070142138A1 (en) Training article for throwing and catching
JP2019198600A (ja) パワフルバルーン
JP3211985U (ja) トレーニング用ハンドボール
KR102371760B1 (ko) 손에 착용되는 라켓을 이용한 놀이기구

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150822

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees