JP3178088U - 飾り花用フレーム容器 - Google Patents

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JP2012003669U
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大平 山田
剛 田代
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株式会社ユー花園
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Abstract

【課題】切り花を任意の場所に活けることができ、飾り花のデザインを自由に創出することが可能な飾り花用フレーム容器を提供する。
【解決手段】切り花を差し込む鮮度保持容器10を設ける。複数の鮮度保持容器10を保持する保持体20を設ける。保持体20の前面に複数の収納凹部を形成する。収納凹部に鮮度保持容器10を嵌合保持する。支柱30を介して花器40の上部に保持体20を立設する。鮮度保持容器10と花器40とに差し込まれた切り花Pとで保持体20の前面を飾り付けるように構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、切り花を任意の場所に飾り付けることができ、飾り花のデザインを自由に創出することが可能な飾り花用フレーム容器に関するものである。
切り花を贈る際に、ブーケなどの花束として贈る場合や、花篭等に切り花を差し込んで形成する、所謂フラワーアレンジメントとして贈る場合などがある。
一方、特許文献1では、法事に使用する生花において、花器に活けられた花同士の隙間を目立たなくするため、花の背後に立設する背板を設けた生花容器が記載されている。このような背板を設けることで、生花の装飾効果を高めようとするものである。
特開2007−190268号公報
ところが、花束で贈る場合は、花の種類や数が重要になり、この花によって趣向に富んだデザインを形成することは困難である。また、フラワーアレンジメントでは、あたかも花篭等に花を盛り付けたようなデザインになるので、プレゼント等として使用するのに最適であるが、デザイン自体は、花篭と花の種類が変わるだけで、印象を大きく変えるようなデザインを創出することはできない。
一方、特許文献1に記載されている生花容器では、持運びができるように花器に活けることは可能でも、生花を背板に合わせてアレンジすることになる。しかも、法事で使用する場合に限られるので、花で創出するデザインも限定されることになる。
そこで本考案は、切り花を任意の場所に活けることができるようにすることで、飾り花のデザイン形状を自由に創出することが可能な飾り花用フレーム容器の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本考案の第1の手段は、鮮度保持剤が充填され切り花の茎端部を差し込むように構成された鮮度保持容器10と、複数の鮮度保持容器10を保持する保持体20とで構成され、保持体20に形成された複数の収納凹部21に鮮度保持容器10を嵌合保持し、該鮮度保持容器10に茎部を差し込んだ切り花Pにて、保持体20を飾り付けるように構成したことにある。
第2の手段において、前記保持体20は、支柱30を介して花器40の上部に立設され、前記収納凹部21は、前記保持体20の前面に形成され、花器40に差し込まれた切り花Pと前記保持体20前面の前記鮮度保持容器10に差し込んだ切り花Pとで前記保持体20を飾り付けるように構成したものである。
第3の手段において、前記保持体20はハート形のフレーム状を成し、該保持体20の下端部を前記花器40の開口部前側に立設した前記支柱30で支持し、保持体20の上端部を前記花器40の開口部後側に立設した前記支柱30で支持するように構成し、前記花器40に差し込まれた切り花Pと前記保持体20の前記鮮度保持容器10に差し込んだ切り花Pとでハート形状の飾り花を形成するように構成したものである。
本考案の請求項1の如く、保持体20に形成された複数の収納凹部21に鮮度保持容器10を嵌合保持し、該鮮度保持容器10に茎部を差し込んだ切り花Pにて、保持体20を飾り付けるように構成したことで、保持体20の形状や保持体10の配置が自在に変更することができる。このことにより、従来では困難な装飾も可能になるなど、飾り花の形状を極めて自由に創出できるものである。
請求項2のように、保持体20は、支柱30を介して花器40の上部に立設され、収納凹部21は、保持体20の前面に形成され、花器40に差し込まれた切り花Pと保持体20前面の鮮度保持容器10に差し込んだ切り花Pとで保持体20を飾り付けるように構成したことで、保持体20前面の切り花Pと花器40の切り花Pとで、更にボリュームのある装飾や豪華な装飾も可能になる。
請求項3のごとく、花器40に差し込まれた切り花Pと保持体20の鮮度保持容器10に差し込んだ切り花Pとでハート形状の飾り花を形成するように構成したことで、これまで装飾が極めて困難であったハート形の飾り花を提供することが可能になった。この結果、フラワーアレンジメントに、新たな形状のデザインを提供することができるものである。
本考案の一実施例を示す正面図である。 本考案の一実施例を示す要部斜視図である。 本考案の保持体と花器とを示す側面図である。 本考案の保持体と支柱との連結状態を示す斜視図である。 本考案の装飾状態を示す正面図である。
このように本考案によると、切り花を任意の場所に活けることができ、飾り花のデザインを自由に創出することが可能になるなどといった目的を実現した。
以下、本考案の一実施例を説明する。本考案の主要構成は、保持体10、保持体20、支柱30、花器40にて構成される。
鮮度保持容器10は、切り花Pの茎端部を差し込むように構成された容器で、内部に鮮度保持剤が充填されている(図2参照)。図示の鮮度保持容器10は、有底筒状の収納本体11と、収納本体11の開口部を施蓋する蓋体12とで構成されている。更に、蓋体12には、切り花Pの茎端部を差し込む挿入孔13が開穿されている。
保持体20は、複数の鮮度保持容器10を保持する部材である。この保持体20には、数多くの収納凹部21が形成されており、保持体10の収納本体11をこの収納凹部21に嵌合保持するものである(図2参照)。そして、鮮度保持容器10に茎部を差し込んだ切り花Pにて、保持体20を飾り付けるものである(図1参照)。
図1に示す保持体20は、支柱30を介して花器40の上部に立設されている。図示の保持体20はハート形のフレーム状を成しており、保持体20の前面に収納凹部21を形成している。このように、フレーム状の保持体20を形成することで、図示のハート形のみでなく、例えば数字やアルファベット等の文字から動物や昆虫等の形状などに至るまで、極めて自在な形状を選択することができる。
また、保持体20は、支柱30を介して花器40に支持されている。図示の支柱30は、保持体20の前後に一対配している(図3参照)。すなわち、ハート形の保持体20の下端部を支持する前支柱31と、保持体20の上端部を支持する後支柱32である。前支柱31は花器40の開口部前側に立設し、後支柱32は花器40の開口部後側に立設している(図4参照)。
花器40は、内部に吸水材41が収納されており、この吸水材41に支柱30や切り花Pを差し込んで固定する。そして、この花器40に差し込まれた切り花Pと保持体20の鮮度保持容器10に差し込んだ切り花Pとを組み合せて飾り付けることもできる。図示例では、保持体20の切り花Pにてハート形状の飾り花を形成するように構成し、花器40の切り花Pにてハート形状の中央部分を飾り付けている(図5参照)。また、用途によっては、切り花Pのほかにリボン等を加えることも可能である。
本考案の構成は図示例に限定されるものでなく、保持体10、保持体20、支柱30、花器40の等の形状や構成は、図示例に限定されるものではなく、各材質の変更も自由であり、本考案の要旨を変更しない範囲で任意に変更することができる。
P 切り花
10 保持体
11 収納本体
12 蓋体
13 挿入孔
20 保持体
21 収納凹部
30 支柱
31 前支柱
32 後支柱
40 花器
41 吸水材

Claims (3)

  1. 鮮度保持剤が充填され切り花の茎端部を差し込むように構成された鮮度保持容器と、複数の鮮度保持容器を保持する保持体とで構成され、保持体に形成された複数の収納凹部に鮮度保持容器を嵌合保持し、該鮮度保持容器に茎部を差し込んだ切り花にて、保持体を飾り付けるように構成したことを特徴とする飾り花用保持容器。
  2. 前記保持体は、支柱を介して花器の上部に立設され、前記収納凹部は、前記保持体の前面に形成され、花器に差し込まれた切り花と前記保持体前面の前記鮮度保持容器に差し込んだ切り花とで前記保持体を飾り付けるように構成した請求項1記載の飾り花用保持容器。
  3. 前記保持体はハート形のフレーム状を成し、該保持体の下端部を前記花器の開口部前側に立設した前記支柱で支持し、保持体の上端部を前記花器の開口部後側に立設した前記支柱で支持するように構成し、前記花器に差し込まれた切り花と前記保持体の前記鮮度保持容器に差し込んだ切り花とでハート形状の飾り花を形成するように構成した請求項2記載の飾り花用保持容器。
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