JP3177815U - 河川表流水取水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】限られた用地の中で、河川表流水の取水が可能な、コンパクトで揚水効率が良く、安全性・施工性・経済性等に優れた河川表流水取水装置を提供する。
【解決手段】主として河川の水衝部の導水路部20に埋設して設けた表流水取水弁ユニット1と、河川堤防上部に設置して設けた屋外自立型圧搾空気制御盤10と、表流水取水弁ユニット1の送水管の送水口から吐出される水を河川堤防上部に設けた吐出水槽16まで送水するための取水管17から成り、且つ、表流水取水弁ユニット1を、河川表流汚濁水を淨化するための取水ストレーナと、浄化された浄化水を貯蓄するためのユニット本体と、ユニット本体の取水井に貯蓄された水を河川堤防上部に設けた吐出水槽16へ送水するための着脱式水中ポンプを一体形成して設けたことを特徴とするものである。
【選択図】図3

Description

この考案は、河川表流水を種々の目的のために取水するための河川表流水取水装置に関するものである。
従来の河川表流水の取水は、河川の固定堰をもって堰上げして河川の流速を落とし、河川を沈澱池として土砂を避け、堰上げの水深を利用してフラットバースクリーンを持つ取水口を設置し、取水扉門、樋管、堤内取水井等を組み合わせてポンプアップして取水していた。この場合の流芥の処理は、水深もあるので人力による除去が容易であり、適当な時間間隔で行っていた。
現在の河川改修は法律によって築堤からの堀込み河道に改められて、新規な固定堰による河川の堰上げはできなくなり、従って、河川表流水の取水は水深が浅いために、従来行われていた土砂と流芥の処理方法が実施できなくなって困惑しているのが現状である。
そこで、河川の表流水の取水は、出来るだけ流芥の少ない場所を選ぶが、現在では前記理由により、流芥の無い場所を得ることは殆ど不可能であるため、流芥のある場所で人力管理が不要、且つ、省力化の可能な取水工法の開発が課題とされている。
しかしながら、水没条件下における流入口に取水ストレーナを形成するとしても、機械的運動部分を持つ流芥除去手段は、土砂による損耗を受けることが必定であり、しかも、この種の設備を設置するために、河積を侵すことは法的に許されない。従って、機械装置に依存しない土砂対策と流芥除去対策と空気巻き込み防止対策が必要条件となるが、これらの問題をいかにして解決するかが現在問われている。
そこで、上記問題を解決するために発明されたのが、先に出願(特開平7−180193)した取水ストレーナと自動逆洗装置を設けた河川表流水取水工法である。
ところが、上記発明の問題点は取水ストレーナと送水用水中ポンプが分離されていた為、別個にポンプ室を設置する必要があり、又、分離することで揚水効率の低下や施工費用が高くなる等、新たな問題が生じていた。
従って、更に上記の問題を解決するために、限られた用地の中で、河川表流水の取水が可能な、コンパクトで揚水効率が良く、安全性・施工性・経済性等に優れた河川表流水取水装置の早期開発・提供が望まれている。
そこで、これまでに出願されている河川表流水取水装置の特許文献を参考のため、紹介する(特許文献1〜3参照)。
特開平7−180193 特許第923240号 特許第923241号
そこで、上記課題を解決する為に、この考案は限られた用地の中で、河川表流水の取水が可能な、コンパクトで揚水効率が良く、安全性・施工性・経済性等に優れた河川表流水取水装置を早期に開発・提供する事にある。
この課題を解決するための手段として、主として河川の水衡部の導水路部に埋設して設けた表流水取水弁ユニットと、河川堤防上部に設置して設けた屋外自立型圧搾空気制御盤と、表流水取水弁ユニットの送水管の送水口から吐出される水を河川堤防上部に設けた吐出水槽まで送水するための取水管から成り、且つ、該表流水取水弁ユニットは、ユニット本体の中央部に、水中に露出する大径部と、該大径部の下側に河床に埋設される小径部を連結して上下端を塞いだ中空二段円筒形状の上記大径部の外周に複数のストレーナ流入口を開口して設け、且つ、該小径部上端付近の内側に設けたリング状の中間仕切板の内周部から上記大径部と同心に立ち上がる溢流円筒を、上端が上記ストレーナ流入口より高く設け、該溢流円筒と上記大径部との間に上端塞ぎ板から垂下した、上記溢流円筒と同心の迂回円筒を、下端が上記ストレーナ流入口の上端より低く設け、更に上記小径部の外周に送水管の送水口を設けるとともに、該小径部の外部から上記迂回円筒の外側に達する逆洗通気管を設けた取水ストレーナと、取水ストレーナを介してユニット本体内部の取水井に貯水した水を送水するための着脱式水中ポンプから成ることを特徴とするものである。
又、表流水取水弁ユニットを、河川表流汚濁水を濾過するための取水ストレーナと、濾過された濾過水を貯蓄するためのユニット本体と、ユニット本体の取水井に貯蓄された水を河川堤防上部に設けた吐出水槽へ送水するための着脱式水中ポンプを一体形成して設けたことを特徴とするものである。
この考案の効果として、表流水取水弁ユニットを、河川表流汚濁水を濾過するための取水ストレーナと、濾過された濾過水を貯蓄するためのユニット本体と、ユニット本体の取水井に貯蓄された水を河川堤防上部に設けた吐出水槽へ送水するための着脱式水中ポンプを一体形成して設けたことで、限られた用地の中で、河川表流水の取水が可能な、コンパクトで揚水効率が良く、安全性の向上・施工性の簡略化による工期の大幅短縮・ユニット化することで大幅なコスト低減を可能にし、経済性等に優れ、更に、流芥対策として、堤内地に小型空気圧縮機と圧力空気タンク、及び、操作盤を収納したユニットを設置することで、定期的に取水口を自動洗浄させることが出来る等、極めて有益なる効果を奏するものである。
この考案の一実施例を示し、(A)は表流水取水弁ユニットの平面図で、(B)は正面図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は圧搾空気制御盤の正面図で、(B)は右側面図である。 この考案の使用例を示し、(A)は河川表流水取水装置の施工要領を示す平面図で、(B)は図3(A)のa−a矢視断面図である。
この考案を実施するための形態として、灌漑揚水、簡易水道、又、道路散水・流設溝等の雪寒対策事業に使用する河川表流水を取水するための取水装置であって、該取水装置(S)は、主として河川の水衡部の導水路部に埋設して設けた表流水取水弁ユニット(1)と、河川堤防上部に設置して設けた屋外自立型圧搾空気制御盤(10)と、表流水取水弁ユニットの送水管(7)の送水口(7a)から吐出される水を河川堤防上部に設けた吐出水槽(16)まで送水するための取水管(17)から成り、且つ、該表流水取水弁ユニット(1)は、ユニット本体(1a)の中央部に、水中に露出する大径部(2a)と、該大径部の下側に河床(19)に埋設される小径部(2b)を連結して上下端を塞いだ中空二段円筒形状の上記大径部の外周に複数のストレーナ流入口(3)を開口して設け、且つ、該小径部上端付近の内側に設けたリング状の中間仕切板(4)の内周部から上記大径部と同心に立ち上がる溢流円筒(5)を、上端が上記ストレーナ流入口より高く設け、該溢流円筒と上記大径部との間に上端塞ぎ板から垂下した、上記溢流円筒(5)と同心の迂回円筒(6)を、下端が上記ストレーナ流入口の上端より低く設け、更に上記小径部の外周に送水管(7)の送水口(7a)を設けるとともに、該小径部の外部から上記迂回円筒の外側に達する逆洗通気管(8)を設けた取水ストレーナ(2)と、取水ストレーナ(2)を介してユニット本体(1a)内部の取水井(1d)に貯水した水を送水するための着脱式水中ポンプ(9)から成ることを特徴とする河川表流水取水装置から構成される。
又、表流水取水弁ユニット(1)を、河川表流汚濁水を濾過するための取水ストレーナ(2)と、濾過された濾過水を貯蓄するためのユニット本体(1a)と、ユニット本体の取水井(1c)に貯蓄された水を河川堤防上部に設けた吐出水槽へ送水するための着脱式水中ポンプ(9)を一体形成して設けたことを特徴とする河川表流水取水装置から構成される。
そこで、この考案の一実施例を図1〜図2に基づいて詳述すると、図1(A)は表流水取水弁ユニットの平面図で、(B)は正面図である。又、図2(A)は圧搾空気制御盤の正面図で、(B)は右側面図である。
又、上記表流水取水弁ユニット(1)は、上部左右にポンプ点検口(1b)(1c)をそれぞれ有するユニット本体(1a)の中央部に、水中に露出する大径部(2a)と、該大径部の下側に河床(19)に埋設される小径部(2b)を連結して上下端を塞いだ中空二段円筒形状の上記大径部の外周に複数のストレーナ流入口(3)を開口して設け、且つ、該小径部上端付近の内側に設けたリング状の中間仕切板(4)の内周部から上記大径部と同心に立ち上がる溢流円筒(5)を、上端が上記ストレーナ流入口より高く設け、該溢流円筒と上記大径部との間に上端塞ぎ板から垂下した、上記溢流円筒(5)と同心の迂回円筒(6)を、下端が上記ストレーナ流入口の上端より低く設け、更に上記小径部の外周に送水管(7)の送水口(7a)を設けるとともに、該小径部の外部から上記迂回円筒の外側に達する逆洗通気管(8)を設けた取水ストレーナ(2)と、取水ストレーナ(2)を介してユニット本体(1a)内部の取水井(1d)に貯水した水を送水するための着脱式水中ポンプ(9)から構成されている。
又、屋外自立型圧搾空気制御盤(10)は、制御盤本体の内部に小型のパッケージ型空気圧縮機と圧力空気タンクを設置し、定期的に取水口に空気を送り込み自動洗浄させるもので、制御盤の外周部には、冷却用ファンや異常を知らせるための回転灯(13)が設けられ、上部左右には運搬用の吊り上げ用アイボルト(15)(15)がそれぞれ取り付けられ、更に空気圧縮機から取水弁ユニットの通気管接続口(8a)に、接続配管される逆洗通気管(14)の排出口には、緊急停止用の蝶形弁(12)(12)がそれぞれ設置されている。
次に、本考案の河川表流水取水装置(S)の施工要領について概要を説明すると、まず、図3(A)は河川表流水取水装置の施工要領を示す平面図で、(B)は図3(A)のa−a矢視断面図を示すもので、河川の水衝部の床止め工(22)の上流に浅い三面張の導水路(20)を設けた取水水叩工(21)を構築して、計画河床(19)の高さ以下に表流水取水弁ユニット(1)を設置する。そして、魚類の迷入を少なくするために、微細目(5mm)のスクリーンを取り付け、流芥閉塞による維持管理を省力するため、圧搾空気制御ユニット(10)を河川堤防(18)の上部に設置します。そして、圧搾空気制御ユニットは小型の空気圧縮機と圧力空気タンク、及び、操作盤を収納したユニットで、取水スクリーンの流芥による閉塞を検知し、圧搾空気を表流水取水弁ユニット内部から水中曝気して、取水スクリーンを再生させる構造で、取水機能を維持し、維持管理を省力化するよう設けられている。そして、更に表流水取水弁ユニットの送水口(7a)には取水管(17)が接続され、河川堤防(18)の上部に設けられた吐出水槽(16)へ吐出され、既設排水路に向けて排出される。
本考案の河川表流水取水装置は、限られた用地の中で、河川表流水の取水が可能な、コンパクトで揚水効率が良く、安全性・施工性・経済性等に優れているため、製造・販売することで多くの土木関係市場に寄与する為、産業上の利用可能性を有する。
1 表流水取水弁ユニット
1a ユニット本体
1b ポンプ点検口
1c ポンプ点検口
1d 取水井
2 取水ストレーナ
2a 取水ストレーナの大径部
2b 取水ストレーナの小径部
3 ストレーナ流入口
4 中間仕切板
5 溢流円筒
6 迂回円筒
7 送水管
7a 送水口
8 逆洗通気管
8a 通気管接続口
9 着脱式水中ポンプ
10 屋外自立型圧搾空気制御盤
10a 制御盤
11 冷却用ファン
12 蝶形弁
13 回転灯
14 逆洗通気管
15 吊り上げ用アイボルト
16 吐出水槽
17 取水管
18 河川堤防
19 計画河床
20 導水路
21 取水叩き工
22 床止め工

Claims (2)

  1. 灌漑揚水、簡易水道、又、道路散水・流雪溝等の雪寒対策事業に使用する河川表流水を取水するための取水装置であって、該取水装置(S)は、主として河川の水衡部の導水路部に埋設して設けた表流水取水弁ユニット(1)と、河川堤防上部に設置して設けた屋外自立型圧搾空気制御盤(10)と、表流水取水弁ユニットの送水管(7)の送水口(7a)から吐出される水を河川堤防上部に設けた吐出水槽(16)まで送水するための取水管(17)から成り、且つ、該表流水取水弁ユニット(1)は、ユニット本体(1a)の中央部に、水中に露出する大径部(2a)と、該大径部の下側に河床(19)に埋設される小径部(2b)を連結して上下端を塞いだ中空二段円筒形状の上記大径部の外周に複数のストレーナ流入口(3)を開口して設け、且つ、該小径部上端付近の内側に設けたリング状の中間仕切板(4)の内周部から上記大径部と同心に立ち上がる溢流円筒(5)を、上端が上記ストレーナ流入口より高く設け、該溢流円筒と上記大径部との間に上端塞ぎ板から垂下した、上記溢流円筒(5)と同心の迂回円筒(6)を、下端が上記ストレーナ流入口の上端より低く設け、更に上記小径部の外周に送水管(7)の送水口(7a)を設けるとともに、該小径部の外部から上記迂回円筒の外側に達する逆洗通気管(8)を設けた取水ストレーナ(2)と、取水ストレーナ(2)を介してユニット本体(1a)内部の取水井(1d)に貯水した水を送水するための着脱式水中ポンプ(9)から成ることを特徴とする河川表流水取水装置。
  2. 表流水取水弁ユニット(1)を、河川表流汚濁水を濾過するための取水ストレーナ(2)と、濾過された濾過水を貯蓄するためのユニット本体(1a)と、ユニット本体の取水井(1c)に貯蓄された水を河川堤防上部に設けた吐出水槽へ送水するための着脱式水中ポンプ(9)を一体形成して設けたことを特徴とする請求項1記載の河川表流水取水装置。
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