JP3177383U - ニュー足のうらツボマッサージ器 - Google Patents

Abstract

【課題】本考案は市販の引き出し取っ手をツボもみ具に使用しせんたんを親指のように丸みをつけるのにカンナとかペーパーやすり紙でおこなう手間とコストを削減させ、ヒノキ台座も平らにし手間をはぶいたニュー足のうらツボマッサージ器を提供するものである。
【解決手段】ほぐしタケ３の上部にドリルで穴をあけその穴に、市販の取っ手のツボもみ具１をビス４とナット５で締めつけ固定させて、ヒノキ台座２にほぐしタケ３をボンドで貼り付け固定させる。
【選択図】 図３

Description

本考案は、足のうらのツボを椅子に座ってもみほぐし刺激するマッサージ器に関するものである。

足のうらのツボをもみほぐすための先端を丸めた丸棒のマッサージ器がありました。

実用新案登録第３１２５７６１号

解決しようとする問題点は、足のうらのツボをマッサージする丸棒の先端に丸みをつけるのに手間がかかり、丸棒を固定するためにヒノキの台座とほぐしタケにドリルで穴をあけるのにも手間がかかり、ほぐしタケにドリルで穴をあけるとヒビが入ってしまいました。

そこで、市販の物入れの取っ手を使用する事により、ほぐしタケに小さなビス穴をあけて小さなナットで締めつけ固定させて、そのビスに市販の取っ手のツボもみ具を締めつけ固定することにより手間とほぐしタケのヒビわれを無くす。

本考案のニュー足のうらツボマッサージ器は、ヒノキの台座を斜めに加工したりすることなく、ドリルで大きな穴をあけたりすることなく、ほぐしタケにヒビが入るのを無くす利点がある。

本考案のニュー足のうらツボマッサージ器の上面図 本考案のニュー足のうらツボマッサージ器の正面図 本考案のニュー足のうらツボマッサージ器の側面図

ヒノキ台座とほぐしタケはボンドで貼り付け固定するので、よく乾燥させて使用するのが望ましい。

図１は本考案の上面図であり、図２は正面図で、図３の側面図からわかるように市販の物入れの取っ手であるツボもみ具１をほぐしタケ３にビス４とナット５で取付け固定する方法がわかる。また、ファッション性を高めるためにほぐしタケ３の両側を斜めに切ったタケななめ仕口６を設ける。また、畳・板床でヒノキ台座２を安定させるために、のり付きテープの付いたスポンジのすべり止め７を張り付ける。

市販のツボもみ具１の取っ手の球体などに取り換えることが出来るように、ほぐしタケ３の表に出ているビス４にナット５を締めつけ固定させる。

市販の安価なツボもみ具を使用することにより、手間とコストが削減でき、また、マッサージ効果も向上する。

１ ツボもみ具
２ ヒノキ台座
３ ほぐしタケ
４ ビス
５ ナット
６ タケななめ仕口
７ すべり止め

Claims (1)

1. 平らなヒノキ台座にほぐしタケをボンドで貼り付け固定させて、ほぐしタケの上部にドリルで穴をあけ市販の取っ手をツボもみ具にし、ビスとナットで締めつけ固定させるよう設けた、ニュー足のうらツボマッサージ器。