JP3177256U - 履物用中敷およびダイエット用履物 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便に製造することができ、市販の履物の底部に固定して歩行運動をするだけで、優れたエクササイズ効果、ダイエット効果を得ることができる履物用中敷、及び該履物用中敷を装着してなるダイエット用履物を提供する。
【解決手段】使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部1を有することを特徴とする履物用中敷、及び、履物底に、前記履物用中敷を使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部1が位置するように装着されてなるダイエット用履物。
【選択図】図6
【解決手段】使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部1を有することを特徴とする履物用中敷、及び、履物底に、前記履物用中敷を使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部1が位置するように装着されてなるダイエット用履物。
【選択図】図6
Description
本考案は、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有することを特徴とする履物用中敷、及びこの履物用中敷を装着してなるダイエット用履物に関する。
従来、履物の底部に複数の突起が設けられた履物用中敷が知られている(特許文献1〜3など)。これらは、東洋医学にいう足つぼに当接する面に複数個の突起を設け、当該足つぼを刺激することにより、健康増進を図るものである。
一方、歩行運動をするだけで優れたエクササイズ効果、ダイエット効果を得るための履物として、特許文献4には、使用者の足裏が当接する面に形成された複数の突起と、前記足裏を支持するための靴底とを備え、前記靴底の底面が船底状に形成されている履物が記載されている。
しかし、この文献に記載の履物は、複数の突起を有する中敷に加えて、履物全体の構造を船底型にするものであるため、製造に手間がかかるものであった。
本考案は、簡便に製造することができ、市販の履物の底部に固定して歩行運動をするだけで、優れたエクササイズ効果、ダイエット効果を得ることができる履物用中敷、及び該履物用中敷を装着してなるダイエット用履物を提供することを課題とする。
本考案者は、前記のような従来技術の課題を解決するために鋭意検討した結果、使用者のかかと部の足裏が当接する面に突起部を形成した履物用中敷を考案した。そしてこの中敷を履物底に装着した履物を使用すると、使用者は常時つま先立ちのごとく状態で歩行することになるため、歩行時により多くのエネルギーが消費され、結果として優れたダイエット効果が得られることを見出し、本考案を完成するに至った。
かくして本考案によれば、下記(1)〜(4)の履物用中敷、及び(5)のダイエット用履物が提供される。
(1)使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有することを特徴とする履物用中敷。
(2)前記突起部の形状が、砲台状、鞍状、円柱状、半円柱状または半円柱状である、(1)に記載の履物用中敷。
(3)前記突起部の高さが0.5〜1.5cm、横幅が0.5〜4.0cmである、(1)又は(2)に記載の履物用中敷。
(4)使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように、履物底に装着されるものである、(1)〜(3)のいずれかに記載の履物用中敷。
(5)履物底に、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の履物用中敷を、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように装着されてなるダイエット用履物。
(1)使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有することを特徴とする履物用中敷。
(2)前記突起部の形状が、砲台状、鞍状、円柱状、半円柱状または半円柱状である、(1)に記載の履物用中敷。
(3)前記突起部の高さが0.5〜1.5cm、横幅が0.5〜4.0cmである、(1)又は(2)に記載の履物用中敷。
(4)使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように、履物底に装着されるものである、(1)〜(3)のいずれかに記載の履物用中敷。
(5)履物底に、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の履物用中敷を、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように装着されてなるダイエット用履物。
本考案の履物用中敷は、足裏が当接する面に突起部を形成するため、簡便に製造することができるものである。また、市販の履物の底部に装着して歩行運動をするだけで、優れたエクササイズ効果、ダイエット効果を得ることができる。
以下、本考案を、1)履物用中敷、及び、2)ダイエット用履物に項分けして詳細に説明する。
1)履物用中敷
本考案の履物用中敷は、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有することを特徴とする。本考案の履物用中敷は、使用者のかかと部の足裏が当接する面上のみに突起部が形成されてなるものである。
本考案の履物用中敷は、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有することを特徴とする。本考案の履物用中敷は、使用者のかかと部の足裏が当接する面上のみに突起部が形成されてなるものである。
本考案の履物用中敷は、中敷用底板の、使用者のかかと部の足裏が当接する面上、好ましくは、使用者のかかと部の足裏が当接する面上のみに突起部が形成されてなる。
中敷用底板の材質は特に限定されず、履物の中敷として従来使用されているものを使用することができる。
中敷用底板の材質は特に限定されず、履物の中敷として従来使用されているものを使用することができる。
突起の形状は特に限定されない。例えば、砲台状、鞍状、円柱状、半円柱状(かまぼこ状)、半球状等が挙げられる。
前記突起部の高さは、通常0.5〜1.5cmである。突起部の高さがあまりに高いと、履物の履き心地が悪く、履物を履いたときに疲れやすくなる。突起部の高さがあまりに低いと、ダイエット効果が得られにくくなる。
前記突起部の横幅(足の左右方向)は、通常、0.5〜4.0cmである。また、前記突起部の縦幅(足の前後方向)は、通常、0.5〜4.0cmである。突起部の幅が余りに短いと、履物の履き心地が悪くなる。
前記突起部の高さは、通常0.5〜1.5cmである。突起部の高さがあまりに高いと、履物の履き心地が悪く、履物を履いたときに疲れやすくなる。突起部の高さがあまりに低いと、ダイエット効果が得られにくくなる。
前記突起部の横幅(足の左右方向)は、通常、0.5〜4.0cmである。また、前記突起部の縦幅(足の前後方向)は、通常、0.5〜4.0cmである。突起部の幅が余りに短いと、履物の履き心地が悪くなる。
本考案の履物用中敷の例を図1〜6に示す。図1〜6中、(a)はそれぞれ本考案の履物用中敷の側面図であり、(b)はそれぞれ本考案の履物用中敷を平面図である。
図1に示すものは、砲台状の突起部1aを有するもの、図2に示すものは、鞍状の突起部1bを有するもの、図3に示すものは、縦長の半円柱状(魚のヒレ状)の突起部を有するもの、図4に示すものは、横長の半円柱状(魚のヒレ状)の突起部を有するものである。
図1に示すものは、砲台状の突起部1aを有するもの、図2に示すものは、鞍状の突起部1bを有するもの、図3に示すものは、縦長の半円柱状(魚のヒレ状)の突起部を有するもの、図4に示すものは、横長の半円柱状(魚のヒレ状)の突起部を有するものである。
本考案の履物用中敷は、図5に示すごとく部分中敷であってもよい。図5に示す中敷の場合、履物底に直接又は他の中敷を介して固着させて用いるため、靴の大きさによらず使用することができる。また、本発明の履物用中敷を着脱自在にして、履物を通常の履物として使用する場合には装着せず、ダイエット目的で履物を使用する場合のみ装着・使用するようにしてもよい。例えば、図5に示す部分中敷を、両面テープを用いて固着させてもよい。
本考案の履物用中敷は、(a)使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有する中敷を一体成形により製造する方法、(b)市販されている中敷の、使用者のかかと部の足裏が当接する面上に、接着剤を使用して突起部分を接着させる方法により製造することができる。後者の方法に用いる突起部分としては、合成樹脂、ゴム、木材、金属などを所定の突起形状としたものが挙げられる。また、突起部の上部(すなわち、足裏部と接触する部分)を弾性材で被覆したものであってもよく、突起部が空洞を有するものであってもよい。
本考案の履物用中敷は、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように、履物底に装着して使用される。
2)ダイエット用履物
本考案のダイエット用履物は、履物底に、前記本考案の履物用中敷を使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように装着されてなるものである。
本考案の履物の種類は特に限定されず、シューズ、サンダルに限らず、スリッパ、ブーツ、パンプス、スニーカーなど他の履物であってもよい。サンダルは、室内履き、外履きのどちらにも使用することができる。
本考案のダイエット用履物は、履物底に、前記本考案の履物用中敷を使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように装着されてなるものである。
本考案の履物の種類は特に限定されず、シューズ、サンダルに限らず、スリッパ、ブーツ、パンプス、スニーカーなど他の履物であってもよい。サンダルは、室内履き、外履きのどちらにも使用することができる。
本考案のダイエット用履物の一例を図6に示す。図6中、(a)は上面図、(b)は側面図である。なお、図6中、1は突起部、2は中敷、3は履物である。
また、本発明のダイエット用履物を履いた状態図を図7に示す。図7に示すように、本考案の履物を履くと、突起部3の上に足4のかかと部分が位置し、あたかもつま先立ちのような状態になる。この状態で歩行すると、通常の履物を履いて歩行する状態に比してエネルギー消費量ガ多くなる(すなわち、代謝が向上する)。これにより、優れたダイエット効果が得られる。
以上のように、本考案に係る履物は、履いて歩行運動をするだけで、高いエクササイズ効果、ダイエット効果及び代謝向上効果を使用者に与える。
また、本発明のダイエット用履物を履いた状態図を図7に示す。図7に示すように、本考案の履物を履くと、突起部3の上に足4のかかと部分が位置し、あたかもつま先立ちのような状態になる。この状態で歩行すると、通常の履物を履いて歩行する状態に比してエネルギー消費量ガ多くなる(すなわち、代謝が向上する)。これにより、優れたダイエット効果が得られる。
以上のように、本考案に係る履物は、履いて歩行運動をするだけで、高いエクササイズ効果、ダイエット効果及び代謝向上効果を使用者に与える。
1、1a、1b、1c、1d、1e・・・突起部
2、2a、2b、2c、2d、2e・・・中敷部分
3・・・履物
4・・・足
2、2a、2b、2c、2d、2e・・・中敷部分
3・・・履物
4・・・足
Claims (5)
- 使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部を有することを特徴とする履物用中敷。
- 前記突起部の形状が、砲台状、鞍状、円柱状、半円柱状または半球状である、請求項1に記載の履物用中敷。
- 前記突起部の高さが0.5〜1.5cm、横幅が0.5〜4.0cmである、請求項1又は2に記載の履物用中敷。
- 使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように、履物底に装着されるものである、請求項1〜3のいずれかに記載の履物用中敷。
- 履物底に、請求項1〜4のいずれかに記載の履物用中敷を、使用者のかかと部の足裏が当接する面に形成された突起部が位置するように装着されてなるダイエット用履物。
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JP2012002843U JP3177256U (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 履物用中敷およびダイエット用履物 |
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JP2012002843U JP3177256U (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 履物用中敷およびダイエット用履物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018114271A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 好哲 東 | 一対の靴中敷き、一対の履物類及び一対の靴下類 |
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2012
- 2012-05-15 JP JP2012002843U patent/JP3177256U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018114271A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 好哲 東 | 一対の靴中敷き、一対の履物類及び一対の靴下類 |
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