JP3176481U - 自動昇降衣類乾燥除湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、吊るし掛け式で衣服を乾燥し、電気を節約し、衣服が黄ばまず、毛クズがつかず、皺ができず、水気を効果的に排出し、熱の循環を保持することができ、さらには、十分に対流させ、衣服を乾燥させる時間を短縮することができる自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供する。
【解決手段】カバー体と、ファン装置と、除湿ブレードと、少なくとも一つの加熱器と、衣服干しフレームとからなる。カバー体には、内カバーが設けられ、カバー体と内カバーの間は通路空間を形成し、ファン装置は、内カバーに設けられる。除湿ブレードは、内カバー壁面に設けられる。加熱器はカバー体内に設けられるとともに、通路空間に配置され、衣服干しフレームは、内カバー内部に取り付けられ、衣服干しフレームには起動モーターが設けられる。衣服干しフレームは、線収集収容器と、衣服乾燥バーとからなる。
【選択図】図3

Description

本考案は自動昇降衣類乾燥除湿装置に関し、特に高いところに取り付けることができ、加熱と内部の熱い空気の循環により衣服の乾燥を行う自動昇降衣類乾燥除湿装置に関する。
従来の衣類乾燥機の多くはドラム式であり、衣服の洗濯が終わった時、ドラムは、回転する動作を行いながら、加熱する動作を行う。この従来の衣類乾燥機は、以下のような欠点が生じやすい。一つ目は、電力の消費が大きいことである。回転しながら加熱するため、電力を非常に多く消費する。二つ目は、衣類を乾燥する時間が長いということである。衣類乾燥機のスペースは大きくないのにもかかわらず、複数の衣類を全部一緒に入れるため、水分を飛ばして乾燥させにくく、時間がかかる。三つ目は、衣服が黄ばみやすいということである。衣服が熱に触れるため、特に白い衣服は、不均一な加熱により、黄ばむことが多々ある。四つ目は、毛クズがつきやすいということである。複数の衣類は、全部まとめて乾燥させるため、衣服を乾燥器にかけると、衣服の毛クズがとれにくくなる。五つ目は、衣服がしわになりやすいということである。乾燥が終わった衣類は、すぐに乾燥器からとりださないと、衣服が折り重なって皺ができやすく、元通りになりにくい。六つ目は、洗濯機能と乾燥機能を併せ持つ機種だと、漏電を起こしやすくなることである。
そこで、本考案は、高いところに掛けることでスペースを節約することができるとともに、内部の熱い空気の循環効果により、素早く衣服を乾かす効果を達成することができるため、実用進歩性を達成することができる、自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、吊るし掛け式で衣服を乾燥し、電気を節約し、衣服が黄ばまず、毛クズがつかず、皺ができず、水気を効果的に排出し、熱の循環を保持することができ、さらには、十分に対流させ、衣服を乾燥させる時間を短縮することができる自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、起動モーターにより、衣服乾燥バーを直接昇降させることができ、自動昇降衣類乾燥除湿装置を高い位置に設置していても、昇降方式により、使用者はハンガーにかけて衣服を干すことができる自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、衣服を混ぜずに、一枚ずつ単独で掛けることができ、さらには、洋服棚としても使用することが可能な、自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、除湿ブレードと加熱器により、内部の熱い空気を絶え間なく循環させて、衣服を乾燥する効率を高めることが可能な、自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、熱い空気の循環効果により、エネルギーの節約することができ、環境保護と節電を達成することが可能な、自動昇降衣類乾燥除湿装置を提供することを目的とする。
本考案による自動昇降衣類乾燥除湿装置は、カバー体と、ファン装置と、除湿ブレードと、少なくとも一つの加熱器と、衣服干しフレームと、からなる。前記カバー体には、内カバーが設けられ、前記カバー体と前記内カバーの間は通路空間を形成し、前記ファン装置は、前記内カバーに設けられ、それにより前記通路空間と前記内カバー内部は相互に連通し、前記除湿ブレードは、前記内カバー壁面に設けられるとともに、前記内カバー内部の空気の水気を付着し、前記加熱器は前記カバー体内に設けられるとともに、前記通路空間に配置される。前記衣服干しフレームは、前記内カバー内部に取り付けられ、前記衣服干しフレームには起動モーターが設けられ、前記衣服干しフレームは、線収集収容器と、衣服乾燥バーとからなり、前記線収集収容器は、前記内カバー内部に設けられるとともに、線を収集し、前記衣服乾燥バーは、前記線収集収容器内に設けられた連結線に両端がそれぞれ連結され、前記衣服乾燥バーは、前記起動モーターに連動して昇降する。
本考案の実施例1の構造を示した断面図である。 本考案の実施例1の自動升降の作動を示した説明図1である。 本考案の実施例1の自動升降の作動を示した説明図2である。 本考案の実施例2の構造を示した断面図である。 本考案の実施例2の自動升降の作動を示した説明図1である。 本考案の実施例2の自動升降の作動を示した説明図2である。
(実施例1)
図1を参照する。図1は、本考案の実施例1の構造を示した断面図である。図から分かるように、本考案による1は、カバー体10と、ファン装置12と、除湿ブレード13と、少なくとも一つの加熱器14と、衣服干しフレーム15と、からなる。カバー体10には、内カバー11が設けられ、カバー体10と内カバー11の間は、通路空間102が形成される。ファン装置12は、内カバー11に設けられ、それにより、通路空間102と内カバー11内部は相互に連通する。除湿ブレード13は、内カバー11壁面に設けられ、内カバー11内部の空気の水気を付着する。加熱器14は、カバー体10内に設けられるとともに、通路空間102に配置される。衣服干しフレーム15は、内カバー11内部に設けられ、衣服干しフレーム15には起動モーター16が設けられ、衣服干しフレーム15は、内カバー11内部に設けられるとともに、線を収集する線収集収容器150と、衣服乾燥バー154とからなる。衣服乾燥バー154は、線収集収容器150内に設けられた連結線152に両端がそれぞれ連結される。衣服乾燥バー154は、起動モーター16に連動して昇降する。
上述の構造は、更に、ファン装置12と加熱器14を制御する制御設備2と、内カバー11に設けられる照明設備3を備える。
上述の構造、組合せによる本考案の使用動作状況について以下に説明を行う。図2と図3を同時に参照する。図2は、本考案の実施例1の自動升降の作動を示した説明図1であり、図3は、本考案の実施例1の自動升降の作動を示した説明図2である。図から分かるように、衣類の乾燥を行いたい時は、まず、起動モーター16によって衣服乾燥バー154を降下させる。線収集収容器150内の連結線152は下に移動し、衣服乾燥バー154は、使用者が衣服を干せる位置にまで下がり、その後、さらに、衣服を掛けたハンガーを固定孔1540に固定する。
ハンガーを掛けた後、さらに、起動モーター16によって、衣服乾燥バー154を上昇させ、衣服乾燥バー154の衣服を内カバー11内部に配置させる。この時、制御設備2を操作することで、ファン装置12及び加熱器14を起動させることができ、加熱器14によって内部の空気が温められ、さらに、ファン装置12によって、内カバー11内部の熱い空気と通路空間102の空気が対流し、熱い空気が循環する効果が生じ、素早く乾燥させる目的を達成することができる(矢印は、熱い空気が回流する方向である)。また、除湿ブレード13を利用して、空気中の余分な水分を効果的に除去することができ、水分を排出できずに乾燥効果に影響を及ぼすのを防ぐことができる。
(実施例2)
実施例2の構造は図4と図5と図6を参照する。図4は、本考案の実施例2の構造を示した断面図であり、図5は、本考案の実施例2の自動升降の作動を示した説明図1であり、図6は、本考案の実施例2の自動升降の作動を示した説明図2である。図4内の構造は、いずれも図1と同じであり、主に手動で行う構造である。線収集収容器150に、衣服乾燥バー154を引っ張って上下に移動させることができる引き紐4が設けられ、衣服乾燥バー154の両側には、連結線152を滑る滑車156がそれぞれ設けられる。
衣類の乾燥を行いたい時は、使用者は、引き紐4を利用して衣服乾燥バー154を降下させる。衣服乾燥バー154は、両端にそれぞれ設けられた滑車156によって連結線152が回転し、線収集収容器150内の連結線152が下に移動して、衣服乾燥バー154を使用者が衣類を乾燥できる位置まで下げることができ、その後、衣服を掛けたハンガーを固定孔1540に固定する。
ハンガーを掛けた後、さらに、人の手で引き紐4を引っ張って衣服乾燥バー154を上昇させ、衣服乾燥バー154上の衣服を内カバー11内部に配置させる。この時、制御設備2を操作することで、ファン装置12及び加熱器14を起動させることができる。加熱器14によって、内部の空気が温められ、さらに、ファン装置12によって、内カバー11内部の熱い空気と通路空間102の空気が対流し、熱い空気が循環する効果が強化され、素早く衣服を乾燥する効果を達成することができる(矢印は、熱い空気が回流する方向である)。また、除湿ブレード13を利用して、空気中の余分な水分を効果的に除去することができ、水分が排出されずに衣服を乾燥させる効果に影響するのを防ぐことができる。
また、内カバー11に設けられた照明設備3によって、使用者は夜でも自動昇降衣類乾燥除湿装置の操作を行いやすくなる。
1 自動昇降衣類乾燥除湿装置
10 カバー体
102 通路空間
11 内カバー
12 ファン装置
13 除湿ブレード
14 加熱器
15 衣服干しフレーム
150 線収集収容器
152 連結線
154 衣服乾燥バー
1540 固定孔
156 滑車
16 起動モーター
2 制御設備
3 照明設備
4 引き紐

Claims (6)

  1. カバー体と、ファン装置と、除湿ブレードと、少なくとも一つの加熱器と、衣服干しフレームと、からなる自動昇降衣類乾燥除湿装置であって、
    前記カバー体には、内カバーが設けられ、前記カバー体と前記内カバーの間は通路空間を形成し、
    前記ファン装置は、前記内カバーに設けられ、それにより前記通路空間と前記内カバー内部は相互に連通し、
    前記除湿ブレードは、前記内カバー壁面に設けられるとともに、前記内カバー内部の空気の水気を付着し、
    前記加熱器は前記カバー体内に設けられるとともに、前記通路空間に配置され、
    前記衣服干しフレームは、前記内カバー内部に取り付けられ、前記衣服干しフレームには起動モーターが設けられ、
    前記衣服干しフレームは、線収集収容器と、衣服乾燥バーとからなり、
    前記線収集収容器は、前記内カバー内部に設けられるとともに、線を収集し、前記衣服乾燥バーは、前記線収集収容器内に設けられた連結線に両端がそれぞれ連結され、前記衣服乾燥バーは、前記起動モーターに連動して昇降することを特徴とする、自動昇降衣類乾燥除湿装置。
  2. 前記自動昇降衣類乾燥除湿装置は、前記ファン装置及び前記加熱器を制御する制御設備を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の自動昇降衣類乾燥除湿装置。
  3. 前記自動昇降衣類乾燥除湿装置は、前記内カバーに設けられる照明設を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の自動昇降衣類乾燥除湿装置。
  4. 前記衣服乾燥バーには、ハンガーを掛けるための複数の固定孔が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の自動昇降衣類乾燥除湿装置。
  5. 前記衣服乾燥バーの両端には、それぞれ、前記連結線を滑らせるための滑車が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の自動昇降衣類乾燥除湿装置。
  6. 前記線収集収容器には、前記衣服乾燥バーを引っ張って上下に移動させるための引き紐が設けられることを特徴とする、請求項5に記載の自動昇降衣類乾燥除湿装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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