JP3176235U - ベビーベッド - Google Patents

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澤華 易
濤 楊
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明門香港股▲フェン▼有限公司
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Abstract

【課題】構造が簡単で、操作も容易になる枠の高さが調節可能なベビーベッドを提供する。
【解決手段】支持フレーム10と固定バー14を含み、前記固定バー14は前記支持フレーム10の上に取付けられ、前記支持フレーム10は複数の側部101を含み、その中の1つの側部は該側部の上端にある枠と前記枠の両側に連接する接合具を含み、前記接合具は前記固定バー14に移動可能に設けられ、且つ異なる高さで前記固定バー14にロックされることができ、前記枠の高さを異なる高さに切替えられる。従来技術と対比すると、該ベビーベッドは構造が簡単で、操作も便利になる。
【選択図】図1

Description

本考案は子供用品の分野に関し、具体的には枠の高さが調節可能なベビーベッドに関する。
従来のベビーベッドは一般的に床フレーム、床板及び枠からなり、前記床板は前記床フレームに取り付けられ、前記枠は前記床板の上方に設けられる。乳幼児が前記枠を登ることを防止するために、前記枠は一般的に一定の高さを有する。しかし、特に乳幼児を抱き上げ・降ろす又は親が眠る時に乳幼児の世話をするときに、このような設計は親が乳幼児の世話をする際に不便である。このため、枠の高さが調節可能なベビーベッドが設計されている。
しかし、従来の前記枠の高さが調節可能な機構の大部分は構造が複雜で、操作に不便である。
本考案は、上記の問題点に鑑み、構造が簡単で、操作も容易になる枠の高さが調節可能なベビーベッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案にかかるベビーベッドは、支持フレームと固定バーを含み、前記固定バーは前記支持フレームの上に取付けられ、前記支持フレームは複数の側部を含み、その中の1つの側部は該側部の上端にある枠と前記枠の両側に連接する接合具を含み、前記接合具は前記固定バーに移動可能に設けられ、且つ異なる高さで前記固定バーにロックされることができ、前記枠の高さを異なる高さに切替えられることを特徴とする構成とした。
従来技術と対比すると、本考案のベビーベッドの接合具は固定バーに移動可能に設けられ、且つ接合具は枠の両端に連接するので、前記接合具が前記固定バーに対して異なる高さにロックされる過程には、前記側部を異なる高さの間に切替えられることができ、親が乳幼児を前記ベビーベッドから抱上げ、又は前記ベビーベッドへ置くことが便利になり、且つ前記ベビーベッドの構造が簡単で、操作も便利になる。
具体的に、前記枠の両端にそれぞれ前記接合具と枢接する。
具体的に、前記支持フレームの複数の側部の間には縦バーを介して連接され、前記固定バーは前記縦バーの上部に取付けられる。
前記ベビーベッドは高さ調整機構をさらに含み、前記高さ調整機構は前記接合具又は前記固定バーに設けられることにより、前記接合具を前記固定バーに対して異なる高さにロックされることが望ましい。
本考案の一実施例に、前記固定バーは長溝を有し、前記接合具は前記固定バーの一端から外凸する凸出部が形成され、前記凸出部は前記長溝内に插入されることにより、前記接合具は前記長溝の長手方向に沿って前記固定バーに対して摺動されることが望ましい。
具体的に、前記高さ調整機構は操作具とロック具を含み、前記操作具は前記接合具に移動可能に設けられ、前記ロック具は前記接合具内に移動可能に設けられ且つ前記固定バーと係合することにより前記接合具を前記固定バーに対して異なる高さにロックされ、前記操作具を操作して、前記ロック具を前記固定バーから離脱させる。
前記接合具の内外の両側とも前記操作具が設けられることが望ましい。
具体的に、前記接合具には縦方向に沿って長穴が開設され、前記操作具には取付け穴が開設され、固定具は前記取付け穴と長穴を通ることにより、前記操作具は前記長穴の距離内に縦方向に沿って前記接合具に対して上下に摺動できる。
具体的に、前記ロック具には傾斜穴が開設され、前記傾斜穴の開設方向は水平方向と鋭角になり、固定具は前記取付け穴、長穴と傾斜穴を通ることにより、前記操作具は前記接合具に対して上下に摺動する際には、前記ロック具は前記接合具に対して左右に移動させる。
具体的に、前記ロック具は係合具とロックピンを含み、前記係合具は前記ロックピンと係合し、前記傾斜穴は前記係合具に開設され、前記固定バーには異なる高さに複数の係合穴が設けられ、前記ロックピンは前記係合穴と係合又は離脱可能である。
又は、前記ロック具はロックピンを含み、前記固定バーには異なる高さに複数の係合穴が設けられ、前記ロックピンは前記係合穴と係合又は離脱可能である。
前記高さ調整機構は復帰具をさらに含み、前記復帰具の一端は前記接合具と当接し、前記復帰具の他端は前記固定具と当接するが望ましい。
具体的に、前記復帰具はバネである。
本考案の他の実施例は、前記接合具には開口が開設けられ、前記固定バーは前記開口内に插入する。
具体的に、前記接合具には貫通穴が設けられ、前記高さ調整機構は前記固定バーに設けられる異なるの高さの複数の位置決め穴と、前記固定バー内に設けられる複数のロック具を含み、且つ前記ロック具には前記位置決め穴から伸出するロック部を含み、前記接合具は前記固定具に沿って上下に摺動する際に、前記ロック具のロック部は前記貫通穴と位置決め穴と係合することにより、前記接合具を前記固定バーに対して異なる高さにロックされる。
前記ベビーベッドには吊り床をさらに含み、前記吊り床は前記支持フレームに吊り下げされ、前記吊り床の前記支持フレームに対して記枠を有する側部には可動上部を有し、前記枠を有する側部は低い第二の高さまで移動された時に、前記可動上部は前記枠外へ回すことが望ましい。
具体的に、前記吊り床はリティナにより脱着自在に前記支持フレームに吊り下げられる。
具体的に、前記複数の側部にはそれぞれポケットを有し、前記ポケット内には、補強板が配置される。
本考案のベビーベッドの第一実施例の斜視図を示し、前記ベビーベッドは展開状態になり、前記枠は高さ調整前の状態になる。 図1に示すベビーベッドの枠の高さ調整後の状態の図。 図2に示す吊り床の一側の可動上部が前記枠の外へ回される状態の図。 図1に示す枠の高さ調整前の左側外部の一部の図。 図4の吊り床を除いた他の角度の一部の図。 図1の吊り床を除いた状態の図。 図2の吊り床の可動上部を取外した状態の図。 図6に示す枠の高さ調整前、前記ベビーベッドが折り畳んだ状態の図。 図7に示す枠の高さ調整後、前記ベビーベッドを折り畳んだ状態の図。 図6に示すA部分の拡大図。 図10他の角度の斜視図。 図10の一部分解の図、且つ前記ロック具は固定バーに係合してロックされる。 図12に示すロック具は固定バーから離脱して解錠された状態の図。 図12の固定バーを除いた分解図。 図13に示すロック具の拡大図。 本考案ベビーベッド第二実施例の斜視図を示し、枠の高さ調整前で、且つ吊り床が示されていない。 図16に示すベビーベッドの第二実施例の斜視図を示し、枠の高さ調整後、且つ吊り床が示されていない。 図17に示す枠の高さ調整前の左側部の一部の図。 図18の一部分解の図。 本考案のベビーベッドの第三実施例の斜視図。 図20の固定バーを除いた分解図。 図20の断面図。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。以下の説明では、類似の部品には類似の符号を付してある。
図1及び図3に示すように、本考案ベビーベッドの第一実施例100は支持フレーム10、吊り床12、固定バー14及び高さ調整機構16を含み、前記支持フレーム10は複数の側部101と縦バー102とを含み、前記複数の側部101の間には前記縦バー102を介して連接され、前記吊り床12は前記支持フレーム10に脱着自在に吊り下げられ、前記固定バー14と高さ調整機構16とは前記支持フレーム10に取り付けられ、且つ前記固定バー14は前記縦バー102の上部に位置する。
図3〜図7に示すように、前記支持フレーム10の側部101は枠1011、接合具1012及び座布1013を含み、前記枠1011は該側部101の上端に位置し且つ前記座布1013と連接され、前記接合具1012は前記枠1011の両側に連接され、前記接合具1012は前記固定バー14に移動可能に設けられ、前記接合具1012は前記固定バー14に対して異なる高さにロックされることにより、前記枠1011を異なる高さの間で切り替えられ(図1及び図2に示すように、前記枠1011は互いに異なる高さに位置する)、前記座布1013の上端は前記枠1011と連接し且つ両側はそれぞれその他の側部と連接して乳幼児を置く空間が形成され、前記座布1013には補強板を入れることができるポケットが設ければ、ベビーベッド全体の安全性を向上することができる。前記吊り床12の上側にはリティナ121を有し、前記リティナ121により前記吊り床12を前記座布1013と連接され、前記支持フレーム10に吊り下げされる。前記吊り床12上の各側部ともファスナー122を有し、前記ファスナー122により前記吊り床12の各側部の間に互いに連接して固定される。前記座布1013の内側の両辺にそれぞれ連接片1013aが設けられ、前記連接片1013aは前記座布1013の上端に位置し、前記吊り床12は該側部101に対向する該側には、可動上部123を含み、前記可動上部123の適当な部分にはファスナーテープが設けられ(不図示)、前記連接片1013aを前記可動上部123と連接することにより、前記吊り床12をしっかり前記支持フレーム10に取付けられる。図7に示すように、前記可動上部123を取外した時に、前記吊り床12の各側部のファスナー122は該側部に収納されることができる。
具体的に、前記枠1011の両端はそれぞれ前記接合具1012と枢接される。このようにすれば、前記枠1011は前記固定バー14に対していずれの高さにロックされても、前記枠1011は完全に前記接合具1012に対して回転することができ、前記ベビーベッド100は邪魔されずに自由に收納されることができる、例えば図8と図9に示す。
図10〜図14に示すように、前記高さ調整機構16は操作具161、ロック具162、固定具163と復帰具164を含み、前記操作具161は前記接合具1012に移動可能に設けられ、前記ロック具162は前記接合具1012内に移動可能に設けられ、且つ前記固定バー14と係合することができ、前記接合具1012を前記固定バー14に対して異なる高さにロックされ、前記固定具163は前記操作具161とロック具162を前記接合具1012に取付け、前記復帰具164の一端は前記接合具1012と当接し、前記復帰具164の他端は前記固定具163と当接する。前記操作具161を操作し、前記ロック具162を前記固定バー14から離脱すれば、前記接合具1012と枠1011は前記固定バー14に沿って上下に摺動することができ、前記枠1011の高さの調整を行うことができる。具体的に、前記復帰具164はバネである。
具体的に、図10と図11に示すように、前記接合具1012の内外両側とも操作具161が設けられる。このようにすれば、2本の指で内外両側の操作具161を同時に操作しないと、前記ロック具162を前記固定バー14から離脱することができないので、子供は容易に解錠の操作を行うことができず、前記ベビーベッドの安全性を向上することができる。但し、他の実施例には、前記操作具161は前記接合具1012の一側のみに設けられることもできる。
具体的に、図12〜図14に示すように、前記固定バー14は長溝141を有し、前記長溝141には、異なる高さの複数の係合穴142が設けられ、前記接合具1012には前記固定バー14の一端から外凸する凸出部1012aが形成され、前記凸出部1012aは前記長溝141内に插入すれば、前記接合具1012は前記長溝141に沿って前記固定バー14に対して上下に摺動することができる。前記ロック具162は前記固定バー14と係合され且つロックされる時に、前記ロック具162を複数の前記係合穴142のいずれ内に插入され、前記枠1011の異なる高さの調整を行うことができ、前記ロック具162は前記固定バー14から離脱され且つ解錠される時に、前記ロック具162を前記係合穴142から退出され、前記枠1011は前記固定バー14に沿って上下に摺動されることができる。
具体的に、図14と図15に示すように、前記接合具1012は縦方向に沿って長穴1012bが開設され、前記操作具161には取付け穴1611が開設され、前記ロック具162は係合具1621とロックピン1622を含み、前記係合具1621には傾斜穴1621aが開設され、且つ前記傾斜穴1621aの開設方向は水平方向と鋭角になり、前記固定具163は順に前記取付け穴1611、長穴1012bと傾斜穴1621aを通し、前記操作具161とロック具162を前記接合具1012に取付ける。図5に示すように、前記ロックピン1622を前記係合穴142に插入又は退出すれば、前記ロック具162と前記固定バー14の係合又は離脱を実現することができる。具体的に、図10に示すように、前記係合具1621には凹溝1621bがさらに設けられ、前記ロックピン1622には係合凸部1622aが設けられ、前記係合凸部1622aは前記凹溝1621b内に係入して、前記係合具1621とロックピン1622と緊密に結合して互いに固定する。前記長穴1012bの設置により、前記操作具161を前記長穴1012bに限定される距離内に上下に摺動することができ、同時に、前記操作具161は前記ロック具162を前記傾斜穴1621a内に左右に移動させることができ、前記ロック具162のロックピン1622を前記係合穴142から退出又は挿入することができる。
本考案の他の実施例には、前記ロック具162にはロックピン1622のみを含み、前記固定バー14には異なる高さの複数の係合穴142が設けられ、前記ロックピン1622は前記係合穴142と係合又は離脱されることができる。
本実施例の作動について、以下のように説明する。図6に示すにように、前記接合具1012と前記固定バー14は互いにロックされる時に、前記ベビーベッド100の側部101とその枠1011は第一の高さに位置され、前記接合具1012とその隣接する側部101には前記ベビーベッド100の頂角が形成され、親が乳幼児の世話を行う時に、前記側部101とその枠1011の高さの調整を行う必要がある場合には、前記枠1011を下へ調整し、2本の指を前記接合具1012の内外両側の操作具161を同時に上へ移動させば、前記操作具161は前記ロック具162を前記傾斜穴1621aに設定される距離内向左へ移動させ、前記ロック具162のロックピン1622を前記係合穴142から退出させ、前記固定バー14との係合を離脱させ、前記復帰具164が圧縮される。その後、前記枠1011を下へ押せば、前記枠1011の高さの調整を実現することができる。前記枠1011が下へ係合穴142のある位置まで摺動された時に、前記復帰具164の復帰作用により、前記操作具161が下へ摺動するように付勢され、前記操作具161は前記ロック具162を右へ移動させ、前記ロック具162のロックピン1622を前記固定バー14下端に設けられる係合穴142内に插入され、再び前記固定バー14と係合され、この時、該側部101とその枠1011は第二の高さに位置し、前記枠1011の高さの調整を終了し、図7に示す状態になる。この時、前記枠1011の高さは親の床の高さに相当し、親が眠る時の乳幼児に対する世話は便利になる。図6に示す状態に戻す必要がある時に、同様に上に前記操作具161を操作し、前記ロック具162のロックピン1622を前記固定バー14から離脱し、前記枠1011を上へ引き上げ、前記復帰具164の弾性力の作用により、前記ロック具162のロックピン1622を前記固定バー14の上端に設けられる係合穴142と再び係合し、図6に示す状態になる。
図1に示すように、前記吊り床12は前記リティナ121により前記支持フレーム10に吊り下げる時に、前記側部101とその枠1011は第一の高さに位置し、且つこの時の前記枠1011は前記吊り床12に遮蔽され、前記側部101とその枠1011の高さの降下を行う必要になる時に、先に前記側部101の一側に対応する前記ファスナー122を解錠する必要があり、継いで上記説明した方法のように、前記枠1011を図2に示す状態に降下され、継いで前記吊り床12の可動上部123を前記枠1011外(如図3に示す)に回せば、前記可動上部123は親の床と前記ベビーベッドの間に位置するので、親が乳幼児の世話をする便利性を向上することができる。
図16〜図19に示すように、本考案のベビーベッドの第二実施例200は支持フレーム10’、吊り床12’(不図示)、固定バー14’と高さ調整機構16’を含み、前記支持フレーム10’は複数の側部101’と縦バー102’を含み、前記複数の側部101’の間には前記縦バー102’を介して連接され、前記吊り床12’は前記支持フレーム10’に脱着可能に吊り下げられ、前記固定バー14’は前記支持フレーム10’に取付けられ、且つ前記固定バー14’は前記縦バー102’の上部に位置し、前記高さ調整機構16’は前記固定バー14’に設けられる。その中の側部101’は枠1011’、接合具1012’と座布1013’を含み、前記枠1011’は該側部101’の上端に位置し且つ前記座布1013’と連接し、前記接合具1012’は前記枠1011’の両側に連接され、前記接合具1012’は前記固定バー14’に移動可能に設けられる。
具体的に、前記枠1011’の両端はそれぞれ前記接合具1012’と枢接する。このようにすれば、前記枠1011’は前記固定バー14’に対していずれの高さにロックされても、前記ベビーベッド200は完全に自由に折り畳むことができる。
前記接合具1012’の頂端には開口1012’aが開設けられ、前記固定バー14’は前記開口1012’a内に插入されることにより、前記接合具1012’を前記固定バー14’に沿って上下に摺動することができる。前記接合具1012’には貫通穴1012’bがさらに設けられ、前記高さ調整機構16’は複数の前記固定バー14’に設けられる異なる高さの位置決め穴161’と、複数の前記固定バー14’内に設けられるロック具162’とを含み、前記ロック具162’には伸出する前記位置決め穴161’のロック部1621’を含み、本実施例には、前記ロック具162’はV字型のバネであり、前記接合具1012’は前記枠1011’を前記固定バー14’に沿って上下に摺動させる時に、前記ロック具162’のロック部1621’は前記貫通穴1012’bと位置決め穴161’から伸出し、前記接合具1012’と枠1011’との上下摺動の位置決めを行うことができる。
図20〜図22には、本考案のベビーベッドの第三実施例を示し、第一実施例と第二実施例との異なる点は、接合具と高さ調整機構の部分のみであるので、以下、その第三実施例の接合具1012”と高さ調整機構16”の構成を説明する。
高さ調整機構16”は固定具163”、操作具161”、ロック具162”と復帰具164”を含み、前記固定具163”内には操作具161”の上下移動用の空間、ロック具162”の左右移動と復帰具164”の左右伸縮用の空間が形成され、図21に示すように、前記操作具161”、前記ロック具162”と前記復帰具164”はそれぞれ前記固定具163”の各空間内に設けられ、前記操作具161”は前記固定具163”に上下移動可能に設けられ、前記ロック具162”は前記固定具163”に左右に移動可能に設けられ、前記復帰具164”の一端は前記ロック具162”に当接し、前記復帰具164”の他端は前記固定具163”に当接する。前記操作具161”を操作すれば、前記ロック具162”を前記固定バー14から離脱させることができ、前記接合具1012”と枠1011を前記固定バー14に沿って上下に摺動することができ、前記枠1011の高さの調整を実現することができる。具体的に、前記復帰具164”はバネである。
具体的に、図20に示すように、前記接合具1012”の下側に操作具161”が設けられ、このようにすれば、子供は完全に内側と上側から解錠の操作を成功することができないので、前記ベビーベッドの安全性をより一層向上することができる。
具体的に、図21、図22に示すように、前記接合具1012”は朝向前記固定バー14の一端から外凸する凸出部1012”aが形成され、前記凸出部1012”aは前記長溝141内に插入され、前記接合具1012”は前記長溝141に沿って前記固定バー14に対して上下に摺動して、前記枠1011の高さを調整する。前記ロック具162”は前記固定バー14と係合され且つロックされる時に、前記ロック具162”を前記長溝141にある前記係合穴142のいずれ内に插入され、前記枠1011の異なる高さの調整を行うことができ、前記ロック具162”は前記固定バー14から離脱され且つ解錠される時に、前記ロック具162”を前記係合穴142から退出され、前記枠1011は前記固定バー14に沿って上下に摺動されることができる。
具体的に、前記接合具1012”に、その凸出部1012”aの上方には穴1012”cが設けられ、前記ロック具162”は係合具1621”とロックピン1622”を含み、前記係合具1621”には傾斜面1621”aが設けられ、且つ前記操作具161”は前記傾斜面1621”aと当接しており、前記操作具161” は該前記接合具1012”に対して上下に摺動する際には、前記ロック具1622”は前記接合具1012”に対して左右に移動させ、この実施例には、前記操作具161”の上方に傾斜面1621”aと対応する傾斜面を有し、接合具1012”を駆動して移動させ、前記ロックピン1622”は前記穴1012”cを通して前記係合穴142に插入又は退出させ、前記ロック具162”と前記固定バー14との係合又は離脱を実現することができる。具体的に、前記操作具161”は前記固定具163”に形成される空間内に上下に摺動すれば、前記操作具161”は前記ロック具162”を前記固定具163”に形成される空間内に左右に移動され、前記ロック具162”のロックピン1622”を前記係合穴142から退出又は挿入することを実現することができる。
以上を綜合して、本考案のベビーベッドは構造が簡単で、操作も便利になる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・等効な組合わせが可能であることは勿論である。
10 支持フレーム
10’ 支持フレーム
12 吊り床
12’ 吊り床
14 固定バー
14’ 固定バー
16 高さ調整機構
16” 高さ調整機構
101 側部
101’ 側部
102 縦バー
102’ 縦バー
121 リティナ
122 ファスナー
123 可動上部
141 長溝
142 係合穴
161 操作具
161’ 位置決め穴
161” 操作具
162 ロック具
162” ロック具
163 固定具
163” 固定具
164 復帰具
164” 復帰具
1011 枠
1011’ 枠
1012 接合具
1012’ 接合具
1012” 接合具
1012a 凸出部
1012’ a開口
1012” a凸出部
1012b 長穴
1012’b 貫通穴
1012”c 穴
1013 座布
1013a 連接片
1611 取付け穴
1621 係合具
1621’ ロック部
1621” 係合具
1621a 傾斜穴
1621”a 傾斜面
1621b 凹溝
1622 ロックピン
1622a 係合凸部
1622” ロックピン

Claims (24)

  1. 支持フレームと固定バーを含み、前記固定バーは前記支持フレームの上に取付けられ、前記支持フレームは複数の側部を含み、その中の1つの側部は該側部の上端にある枠と前記枠の両側に連接する接合具を含み、前記接合具は前記固定バーに移動可能に設けられ、且つ異なる高さで前記固定バーにロックされることができ、前記枠の高さを異なる高さに切替えられることを特徴とするベビーベッド。
  2. 前記枠の両端にそれぞれ前記接合具と枢接することを特徴とする請求項1記載のベビーベッド。
  3. 前記支持フレームの複数の側部の間には縦バーを介して連接され、前記固定バーは前記縦バーの上部に取付けられることを特徴とする請求項1記載のベビーベッド。
  4. 前記ベビーベッドは高さ調整機構をさらに含み、前記高さ調整機構は前記接合具又は前記固定バーに設けられることにより、前記接合具を前記固定バーに対して異なる高さにロックされることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載のベビーベッド。
  5. 前記固定バーは長溝を有し、前記接合具は前記固定バーの一端から外凸する凸出部が形成され、前記凸出部は前記長溝内に插入されることにより、前記接合具は前記長溝の長手方向に沿って前記固定バーに対して摺動されることを特徴とする請求項4記載のベビーベッド。
  6. 前記高さ調整機構は操作具とロック具を含み、前記操作具は前記接合具に移動可能に設けられ、前記ロック具は前記接合具内に移動可能に設けられ且つ前記固定バーと係合することにより前記接合具を前記固定バーに対して異なる高さにロックされ、前記操作具を操作して、前記ロック具を前記固定バーから離脱させることを特徴とする請求項4記載のベビーベッド。
  7. 前記接合具の内外の両側とも前記操作具が設けられることを特徴とする請求項6記載のベビーベッド。
  8. 前記接合具には縦方向に沿って長穴が開設され、前記操作具には取付け穴が開設され、固定具は前記取付け穴と長穴を通ることにより、前記操作具は前記長穴の距離内に縦方向に沿って前記接合具に対して上下に摺動できることを特徴とする請求項6記載のベビーベッド。
  9. 前記ロック具には傾斜穴が開設され、前記傾斜穴の開設方向は水平方向と鋭角になり、固定具は前記取付け穴、長穴と傾斜穴を通ることにより、前記操作具は前記接合具に対して上下に摺動する際には、前記ロック具は前記接合具に対して左右に移動させることを特徴とする請求項8記載のベビーベッド。
  10. 前記ロック具は係合具とロックピンを含み、前記係合具は前記ロックピンと係合し、前記傾斜穴は前記係合具に開設され、前記固定バーには異なる高さに複数の係合穴が設けられ、前記ロックピンは前記係合穴と係合又は離脱可能であることを特徴とする請求項9記載のベビーベッド。
  11. 前記係合具には凹溝が設けられ、前記ロックピンには係合凸部が設けられ、前記係合凸部は前記凹溝内に係入することを特徴とする請求項10記載のベビーベッド。
  12. 前記ロック具はロックピンを含み、前記固定バーには異なる高さに複数の係合穴が設けられ、前記ロックピンは前記係合穴と係合又は離脱可能であることを特徴とする請求項6記載のベビーベッド。
  13. 前記高さ調整機構は復帰具をさらに含み、前記復帰具の一端は前記接合具と当接し、前記復帰具の他端は前記固定具と当接することを特徴とする請求項8記載のベビーベッド。
  14. 前記復帰具はバネであることを特徴とする請求項13記載のベビーベッド。
  15. 前記接合具には開口が開設けられ、前記固定バーは前記開口内に插入することを特徴とする請求項4記載のベビーベッド。
  16. 前記接合具には貫通穴が設けられ、前記高さ調整機構は前記固定バーに設けられる異なるの高さの複数の位置決め穴と、前記固定バー内に設けられる複数のロック具を含み、且つ前記ロック具には前記位置決め穴から伸出するロック部を含み、前記接合具は固定具に沿って上下に摺動する際に、前記ロック具のロック部は前記貫通穴と位置決め穴と係合することにより、前記接合具を前記固定バーに対して異なる高さにロックされることを特徴とする請求項15記載のベビーベッド。
  17. 前記ベビーベッドには吊り床をさらに含み、前記吊り床は前記支持フレームに吊り下げされ、前記吊り床の前記支持フレームに対して前記枠を有する側部には可動上部を有し、前記枠を有する側部は低い第二の高さまで移動された時に、前記可動上部は前記枠外へ回すことを特徴とする請求項1記載のベビーベッド。
  18. 前記吊り床はリティナにより脱着自在に前記支持フレームに吊り下げられることを特徴とする請求項17記載のベビーベッド。
  19. 前記複数の側部にはそれぞれポケットを有し、前記ポケット内には、補強板が配置されることを特徴とする請求項17記載のベビーベッド。
  20. 前記接合具の下側に前記操作具が設けられることを特徴とする請求項6記載のベビーベッド。
  21. 前記接合具にはロック具をさらに含み、固定具内には操作具の上下移動用の空間、ロック具の左右移動と復帰具の左右伸縮用の空間が形成され、前記操作具、前記ロック具と前記復帰具はそれぞれ前記固定具の各空間内に設けられ、前記操作具は前記固定具に上下移動可能に設けられ、前記ロック具は前記固定具に左右に移動可能に設けられることを特徴とする請求項6記載のベビーベッド。
  22. 前記ロック具には傾斜面が開設され、前記操作具は前記傾斜面と当接し、前記操作具は該前記接合具に対して上下に摺動する際には、前記ロック具は前記接合具に対して左右に移動させることを特徴とする請求項21記載のベビーベッド。
  23. 前記ロック具は係合具とロックピンを含み、前記係合具は前記ロックピンと係合し、前記傾斜面は前記係合具に開設され、前記固定バーには異なる高さに複数の係合穴が設けられ、前記ロックピンは前記係合穴と係合又は離脱可能であることを特徴とする請求項22記載のベビーベッド。
  24. 前記接合具には復帰具をさらに含み、前記復帰具の一端は前記ロック具と当接し、前記復帰具の他端は前記固定具と当接することを特徴とする請求項21記載のベビーベッド。
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