JP3176078U - 光彩変化を発生する発光キーボード - Google Patents

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Abstract

【課題】キーボードに多様なバックライトの色彩変化を与える、光彩変化を発生するキーボードの制御方法及び前記方法を実施した発光キーボードを提供する。
【解決手段】光彩変化を発生するキーボードの制御方法及び前記方法を実施した発光キーボードにおいて、前記方法は駆動信号テーブルを生成して複数のバックライト駆動信号を保存し、入力信号を検出して前記バックライト駆動信号を順番に出力するか、または前記入力信号に対応するバックライト駆動信号を出力することを決定し、発光キーボードのバックライトユニット2を駆動する。前記発光キーボードは、メモリユニット11に前記駆動信号テーブルを保存し、MCU13により前記入力信号を検出して、MCU13が前記入力信号に基づきバックライト駆動信号を順番に出力するか、または前記入力信号に対応するバックライト駆動信号を出力し、前記バックライトユニット2を駆動する。
【選択図】図3

Description

本考案は光彩変化を発生する発光キーボードであり、特に、キーの押下を判断してバックライト装置を駆動し、対応する光線の色彩を提供する発光キーボードを指す。
コンピューターが発達して現在の形態となったとき、キーボードはなくてはならない基本的な出力装置となったが、パーソナルコンピューターが急速な発展を遂げる一方、キーボードは依然として概ね基本的な態様を保っている。しかし、光線の暗い環境下での使用をより便利にするため、または特殊で煌びやかな光彩効果を提供するため、早期よりすでに開発メーカーは発光装置をキーボード内に設置して、キーボード本体から光線を発生させている。これは暗闇の中での使用に有益であるだけでなく、煌びやかな外観を具えているため、各種の発光キーボードは広く知られるようになり、市場で普遍的に販売されている。狭いスペースの中で光線を発するため、この種の発光キーボードの大部分は発光ダイオードを光源として使用している。最も単純な発光キーボードとしては中華民国特許公告第509955号の「発光キーボード」があるが、その中で前記特許案は、キーボード部及びバックライト装置を具えるキーボードを提示しており、そのうち前記バックライト装置は前記キーボード部の下方に設置され、前記キーボード部の下方から光線を射出し、その光源は発光ダイオードまたはELシート(electroluminescent sheet)とすることができる。前記キーの下方に発光素子が設置されるもののほか、キーボード内に側面発光型光源を設置し、導光板を組み合わせて光線をキーの下方から均一に射出させるというものもあり、例えば中華民国特許証書第M330513号「キーボード発光構造体」に示されるように、前記特許案はキーユニットと、1つ以上の発光素子及び複数の導光板を具え、前記複数の導光板は組み合わせられて同一平面を形成し、前記キーユニットの下方に設置され、また前記発光素子は前記導光板の入光面側に設置され、前記導光板の下方に反射板を設置するか、または導光板の底面に反射構造体を設置し、前記発光素子が提供する光を前記キーユニットへ反射させるというものである。まださらに多くの発光キーボードの先行特許が、前記キーボードにバックライトを提供し、かつ発光を均一にする機能を具えており、キーボードに光線が暗い場所でも使用できる明るさを具備させたり、ユーザーに煌びやかな使い心地を与えたりしている。
さらに、前記発光キーボードの提供する光線に変化を与えるために、中華民国特許証書第M256532号「多彩発光キーボード」の先行特許は、その複数のキーの下方に複数の発光エリアを具える多彩EL(Electro Luminescent)プレートを設置し、前記多彩EL(Electro Luminescent)プレートの複数の発光エリアが異なる色彩の光を提供し、且つキーボードの異なるキーユニット(例えば、複数のファンクションキー、複数の数字キー、方向キーなど)に対応させ、異なるタイプのキーユニットに対し異なるバックライト色を提供して区別に用いている。しかしながら、前記特許案は、生産時に事前に前記発光エリアに含まれる複数のキーと発光エリアの発光色が設定され、ユーザーが別途発光エリアの範囲を定義することはできず、また、前記発光エリアの発光色を変更することもできない。
中華民国特許公告第509955号 中華民国特許証書第M330513号 中華民国第M256532号
上述の通り、発光キーボードは今までに目覚しい発展を遂げたものの、前記発光キーボードが提供する光線変化は依然としてメーカーが事前に設定するものであり、且つ提供されている発光パターンはまた余りにも柔軟性に欠け、未だ改良の余地がある。
上述の従来の技術における発光キーボードの発光色は調整不可能であり、またあまりにも単調であるため、一部のユーザーの嗜好にそぐわない。本考案の目的は、キーボードにより多様なバックライトの色彩変化を与えることができる、光彩変化を発生するキーボードの制御方法及び前記方法を実施した発光キーボードを提供することにある。
本考案は、光彩変化を発生するキーボードの制御方法及び前記の方法を実施した発光キーボードであり、その中で、前記制御方法は更に、少なくとも二種類の制御手順を含む。例を挙げると、第一の手順は駆動信号テーブルの構築により、複数のバックライト駆動信号を保存し、且つ各バックライト駆動信号が少なくとも1つの入力信号に対応するよう設定し、更に、前記キーボードがユーザーによって押下され発生した入力信号を判断し、バックライトユニットのバックライト駆動信号の出力を決定する。そのため、複数のバックライト駆動信号を含む駆動信号テーブルを別途構築するだけでよく、前記入力信号を検出することによって対応するバックライト駆動信号を出力し、即座に押下されたキーボードのバックライトユニットを駆動して、対応する光線を発することができる。
第二の手順は、駆動信号テーブルの構築により複数のバックライトの駆動信号を保存し、且つ前記入力信号の発生の検出を各バックライト駆動信号の出力条件として設定し、前記キーボードがユーザーの押下を受けたことにより発生する入力信号を検出して複数のバックライト駆動信号を順番に出力するというものである。そのうち、上述の二種類の制御手順の差異は、本段落で述べる手順において複数のバックライト駆動信号を設定した後、前記入力信号のトリガによりバックライト駆動信号を順番に出力することにあり、すなわち前記バックライト駆動信号の変化は事前に定義された駆動信号テーブルに基づくということである。前記バックライト駆動信号を順に出力することにより、ユーザーのキーの押下を通して多種多様な光彩変化を発生させることができる。
上述の方法を実施するキーボードは、筐体の中に回路板、ユーザーが押下することにより前記回路板をトリガして入力信号を発生させるキーユニット、及び前記キーユニットの下方に配置されているバックライトユニットを設置して構成され、且つ前記バックライトユニットは異なる発光色により区別される複数の 発光素子グループ含む。また前記キーボードは更に駆動信号テーブルを保存するメモリユニット、前記入力信号を取得するMCU(Micro Control Unit)を含む。そのうち、前記駆動信号テーブルは複数の異なるバックライト駆動信号から構成され、前記バックライト駆動信号は前記 発光素子グループの発光輝度を決定する。また前段落にて述べた第一の手順及び第二の手順は共に、上述のキーボード構成によって実施することができる。例えば、前記メモリユニットは前記複数の入力信号を用いて前記駆動信号テーブルの中からバックライト駆動信号を読み取る対応関係を設定することができる。前記MCU(Micro Control Unit)はユーザーが入力した入力信号に基づいて、前記駆動信号テーブルから前記バックライトユニットに出力するバックライト駆動信号を決定する。これにより、ユーザーが各キーを押下する際、前記MCU(Micro Control Unit)は入力信号及び前記駆動信号テーブルにより前記バックライトユニットの中の各 発光素子グループの発光輝度を決定することができ、このようにして前記バックライトユニットに前記キーが対応する特定の色を提供させることができる。または、前記キーボードは、前記MCU(Micro Control Unit)を通して入力信号の発生を検出し、前記メモリユニットから前記バックライト駆動信号を順番に読み取り、且つ読み取ったバックライト駆動信号を順番に出力し、これにより順に変化する光彩変化を発生させることができる。更に、ソフトウェアを通して新たな駆動信号テーブルを前記メモリユニットの中に書き込むことができ、任意のキーに対応して発生する色彩変化を変更することもできる。上述の技術的特徴により、キーボードに多様なバックライトの色彩変化を与えることができる。
上述の通り、本考案はキーボードに多様なバックライトの色彩変化を与えることができるという利点を具える。
本考案の制御方法の第一制御手順のダイヤグラムである。 本考案の制御方法の第二制御手順のダイヤグラムである。 本考案のキーボード実施構造のイメージ図である。 前記キーボードの実施構成のブロック図である。 前記キーボードの別の実施構成のブロック図である。 本考案の実施構成のイメージ図である。 本考案の別の実施構成のイメージ図である。
本考案は光彩変化を発生するキーボードの制御方法及び前記方法を実施した発光キーボードを開示するものであり、そのうち、前記制御方法は同様の技術思想の下で、二種類の制御手順を含む。まず、以下に本考案の第一の制御手順を説明する。そのうち、本考案の制御方法は発光キーボードの制御に用いられ、前記発光キーボードは押下により異なる入力信号を提供する複数のキーと、少なくとも一つの 発光素子グループを含むのバックライトユニット及びMCU(Micro Control Unit)(実施態様は図3を参照)を含む。まず本考案の第一の制御手順は図1に示されるとおり、下記の手順を含む。駆動信号テーブルを構築し(図1の手順一100を参照)、各バックライト駆動信号の出力条件を設定し(図1の手順二101を参照)、前記キーボードが押下されたことにより発生した入力信号をスキャンし(図1の手順三102を参照)、前記入力信号に基づいて前記駆動信号テーブルから、対応するバックライト駆動信号を読み取り(図1中の手順四103を参照)、前記バックライト駆動信号によって前記バックライトユニットを駆動する(図1中の手順五104を参照)。そのうち、前記駆動信号テーブルは少なくとも1つの 発光素子グループの輝度を制御している複数のバックライト駆動信号を含み、前記バックライト駆動信号の出力条件は、前記駆動信号テーブルの中の各バックライト駆動信号と少なくとも1つの入力信号の対応関係を定義したもので、且つ前記入力信号の発生を検出し、それを前記バックライト駆動信号の出力条件としており、すなわち、1つまたは複数の入力信号が、前記駆動信号テーブルの中の対応するバックライト駆動信号を読み取ることができるよう設定される。上記の手順において、前記バックライト駆動信号に複数の入力信号を該バックライト駆動信号の出力条件として設定することができる。すなわち、複数のキーによって発生した入力信号を同一のバックライト駆動信号に対応させて読み取るよう設定することができる。例えば、アルファベットの「A」から「E」のキーを押すとそれに対応して第一バックライト駆動信号が生成され、またアルファベットの「F」から「K」のキー押すとそれに対応して第二バックライト駆動信号が生成される、というように以下類推してあらかじめ設定することができ、かつ、前記第一バックライト駆動信号と前記第二バックライト駆動信号は前記バックライトユニットを別々に駆動し、異なる光線の輝度や色彩、または輝度と色彩の組み合わせを発生させることができる。上述の例は更に、前記キーボードの複数のキーを複数のキーユニットに区分し、且つ同一のキーユニット内の複数のキーの入力信号を同一のバックライト駆動信号と対応させることもできる。例えば、すべての数字キーを1セット、すべての方向キーを1セットとすることなどができ、且つ、各キーユニットのキーを押すと異なるバックライト駆動信号が生成される。また、各バックライト駆動信号は、異なる単一の入力信号を検出して前記バックライト駆動信号の出力条件とするよう選択することもでき、すなわち、各キーにより生成されるバックライト駆動信号がすべて異なり、異なるキーを押すと様々な輝度、色彩の変化を発生させることができる。また前述のバックライトユニットの 発光素子グループは単一色の光を提供することができ、異なるバックライト駆動信号により、前記 発光素子グループの輝度を決定し、前記キーボードに単一色の光線を発生させ、且つユーザーが押すキーに基づいて絶えず輝度を変化させることができる。前記バックライトユニットはまた、異なる光線の色に基づいて複数の 発光素子グループを区別し、前記バックライトユニット内には、異なる色の光を発生する複数の 発光素子グループを含むことができ、且つバックライト駆動信号に基づいて各 発光素子グループが発光する輝度を決定し、かつ各 発光素子グループの輝度を変化させることにより、混光後、キーボード上に現れる光線の色彩を変化させることができる。上述の入力信号は、前記キーを押下して回路板と接触させることによって生成されるキーコード(KEY CODE)、または前記キーコード(KEY CODE)がインフォメーションアレイの中で対応する文字コードとする。取得した入力信号がキーコード(KEY CODE)であっても、または対応する文字コードであっても、両者は特定のキーに対応しているため、すべて前記駆動信号テーブルの中から対応するバックライト駆動信号を読み取るために用いることができる。
本考案の制御方法を実施したキーボードを図3に示す。図3に示されているのは発光キーボードの基本的に必要な構造であり、そのうち、前記キーボードの回路のブロック図を図4に示す。図3から分かるように、前記キーボードは筐体9内に回路板1と、ユーザーが押下することによって前記回路板1をトリガして入力信号を発生させるキーユニット3、及び前記キーユニット3の下方に配置されたバックライトユニット2によって構成されている。そのうち、前記キーユニット3は複数のキーを具え、前記回路板1上に前記キーに対応した信号接点を具え、キーが押下されると、前記信号接点がトリガされて対応するキーコード(KEY CODE)が生成され、前記回路板1の情報処理ユニット10が前記キーコード(KEY CODE)に対応する文字コードを判読し、ケーブル12を通して情報処理システム8(図4または図5を参照)へ出力する。そのうち、前記情報処理システム8はコンピューターとすることができる。前記バックライトユニット2は、異なる発光色により区分された複数の 発光素子グループ22及び前記 発光素子グループ22に結合された導光板24を含む。例を挙げると、前記バックライトユニット2は青色を発する 発光素子グループ22と、赤色を発する 発光素子グループ22及び緑色を発する 発光素子グループ22(但し赤、青、緑の三色に限らず、前記バックライトユニット2はまた複数の異なる色の 発光素子グループ22を含むことができる)を含むことができ、かつ、前記バックライトユニット2は別々に各 発光素子グループ22を駆動するドライバ21を具える(図4に示すように、そのうち導光板24は電気信号を導通するために用いられるわけではないため、図4と図5に示していない)。前記キーボードは更にメモリユニット11及びMCU(Micro Control Unit)13を含み、そのうち、前記メモリユニット11に駆動信号テーブルが保存され、前記駆動信号テーブルは複数の異なるバックライト駆動信号によって構成され、前記バックライト駆動信号は前記 発光素子グループ22の発光輝度を決定する。且つ、事前に前記複数の入力信号を用いて前記駆動信号テーブルの中からバックライト駆動信号を読み取る対応関係を設定し、前記対応関係を前記メモリユニット11の中に書き込んでおく。前記MCU(Micro Control Unit)13は前記回路板1と電気的に接続され、前記入力信号を検出する。前記MCU(Micro Control Unit)13は前記入力信号に基づいて前記駆動信号テーブルから対応するバックライト駆動信号を読み取り、バックライト駆動信号を出力して前記バックライトユニット2を駆動し、前記バックライトユニット2の中の複数の 発光素子グループ22の発光輝度を決定する。上述の技術的特徴により、前記バックライトユニット2にユーザーが押下したキーに基づいて各 発光素子グループ22の発光輝度を変化させることができ、また複数の 発光素子グループ22は異なる光線の色を提供するため、複数の 発光素子グループ22の色の変化が混合して異なる色を形成する。つまり、前記バックライトユニット2は異なるキーのトリガによる異なる入力信号に伴って前記入力信号に対応した色を提供し、ユーザーがキーボードを使用する時、変化のある光彩の効果を具えることができるようにする。
上述から分かるように、前記駆動信号テーブルに対応し、その読み取りに用いられる入力信号は、キーコード(KEY CODE)、または前記キーコード(KEY CODE)がインフォメーションアレイの中でに対応する文字コードとすることができ、両者はいずれも前記駆動信号テーブルに対応し、その読み取りに応用することができる。図4に示すように、前記MCU(Micro Control Unit)13は直接前記回路板1から前記キーコード(KEY CODE)を検出して取得し、且つ前記キーコード(KEY CODE)に基づいて、前記駆動信号テーブルから前記バックライトユニット2に出力するバックライト駆動信号を決定する。図5に示すのは別の実施例であり、前記MCU(Micro Control Unit)13は、前記情報処理ユニット10に接続され、前記情報処理ユニット10は前記回路板1から前記キーコード(KEY CODE)を取得した後、対応する文字コードへ転換し、前記MCU(Micro Control Unit)13は前記文字コードを取得し、前記文字コードに基づいて前記駆動信号テーブルから前記バックライトユニット2に出力するバックライト駆動信号を決定する。図4、図5に示す2つの回路構成はすべて前述の制御手順を完成することができ、具体的にキーボード中へ応用することができる。
また、前記メモリユニット11が保存する駆動信号テーブルは、複数の異なるバックライト駆動信号によって構成されており、前記バックライト駆動信号はデジタル信号であり、且つそのコードは各 発光素子グループ22の輝度の情報を含み、且つ複数の 発光素子グループ22を駆動して同時に発光させることができる。前記バックライトユニット2が3種類の異なる 発光素子グループ22(赤色、緑色、青色)を含んでいる場合を例とした場合、前記駆動信号テーブルは例として下記のように示すことができる。
(表1)駆動信号テーブルの範例
Figure 0003176078
上述の表一はイメージの表であり、例を挙げて説明するためのみに提供されるものであり、実施時前記駆動信号テーブルは前記バックライトユニット2の 発光素子グループ22の数量及びキーユニット3のキーの数量に基づいて調整することができる。表一の中のいずれのバックライト駆動信号も主にRn、Gn、Bn(nは対応するシリアル番号を表す)のコードによって成り、かつ前記MCU(Micro Control Unit)13により信号変調によってRn、Gn、Bnなど個別の信号を前記ドライバ21に送り、R、G、Bはそれぞれ赤色、緑色、青色の 発光素子グループ22の駆動の輝度情報を表し、異なるシリアル番号の輝度情報が前記ドライバ21を通して対応する 発光素子グループ22を駆動し、異なる輝度を提供する。そのため、バックライト駆動信号R1G1B1とバックライト駆動信号R2G2B2は、それぞれ前記赤色、緑色、青色の 発光素子グループ22を駆動して各々に対応する異なる輝度を発させることができ、各 発光素子グループ22の提供する光線が混光された後、異なる色の光を提供することができ、異なるバックライト駆動信号によって前記バックライトユニット2を駆動し、異なる色の光を提供させることができる。先に述べた制御手順と同様に、前記バックライトユニット2はまた単一の色を提供することもでき、異なるバックライト駆動信号を通してその輝度を変化させることができる。更に、前述の表一は例を挙げて説明するために用いたもので、実際の製品が応用する表は、 発光素子グループ22の数量とキーの数量に基づいて変化するだけでなく、前記入力信号またはMCU(Micro Control Unit)13のコード形式によっても変動する可能性がある。例えば、赤色、緑色、青色の 発光素子グループ22の輝度情報を個別に3つの表に保存し、かつ入力信号とこの3つの表の対応関係に基づいて読み取る表と信号を選択することができる。
上述の技術的特徴はキーの押下により前記バックライトユニット2を駆動し、対応する色の光を発する技術を提供するものであるが、ユーザーが前記キーユニット3を押下しない(すなわち前記回路板1が入力信号を提供しない)時、前記MCU(Micro Control Unit)13は更にデフォルトの待機時バックライト信号を提供して前記バックライトユニット2を駆動し、前記待機時バックライト信号が、前記複数の 発光素子グループ22の発光輝度を決定し、待機時の光を提供することもできる。このようにして前記発光キーボードに常態時(前記キーユニット3が押下されていない時)にも、待機時の予め設定した色の光線を提供させることができる。更に、前記情報処理システム8はソフトウェアを通して駆動信号テーブルをメモリユニット11へ書き込むことができ、前記駆動信号テーブルの任意のバックライト駆動信号を変更することができる。このようにして、ユーザーが自ら任意のキーによって発生する光の色を決定することができる。
本考案の実施例のイメージ図を図6に示す。前記バックライトユニット2の発光側に単一の発光エリア23を定義し、且つ前記発光エリア23の面積はすべてのキーユニット3を含み、キーボード全体のキーユニット3の下方から同様の色の光を射出させることができ、且つ、前記バックライトユニット2の提供する光の色は前記ユーザーの押下したキーとそれに対応するバックライト駆動信号によって決定される。
図7に示されるとおり、本考案のさらに別の実施例は、さらに前記バックライトユニット2の発光側に第一発光エリア231及び第二発光エリア232を定義し、前記第一発光エリア231と前記第二発光エリア232はそれぞれ互いに重複することのない複数のキーを含んでおり、前記第一発光エリア231の複数の 発光素子グループ22が前記バックライト駆動信号に駆動されて輝度を変化させる。同時に前記MCU(Micro Control Unit)13は一定の駆動信号を提供し、前記第二発光エリア232の複数の 発光素子グループ22を駆動して、デフォルトの色の光線を発させることができる。このようにして、キーのトリガに従って変動する第一発光エリア231と、固定色の第二発光エリア232で色を区別することができる。一部特定のファンクションキーを特別な色の光で表示する必要がある状況においては、第二発光エリア232が前記特定のファンクションキーを含むよう区分することで、前記ファンクションキーをその他のキーとはっきり区別することができる。
また、本考案は同様の技術思想の下、第二の制御手順がある。図2に示すように、その制御手順は、複数のバックライト駆動信号を含む駆動信号テーブルを構築し(図2の手順一200)、前記バックライト駆動信号の出力条件を設定し(図2の手順二201)、前記キーボードが押下され発生する入力信号をスキャンし(図2の手順三202)、前記入力信号に基づいて順番に前記バックライト駆動信号を出力し(図2の手順四203)、更に前記バックライト駆動信号によって前記バックライトユニットを駆動する(図2の手順五204)、という手順を含む。そのうち、手順二201は前記入力信号の発生を検出することを前記バックライト駆動信号出力の条件としており、すなわち、入力信号が発生したと判断するだけで、前記バックライト駆動信号を出力する条件に合致するよう設定する。そのため、さらに手順三202、手順四203に基づいて、キーボードの絶え間ない入力信号発生に伴い、順番に複数のバックライト駆動信号が出力され、前記バックライトユニットは絶え間なく異なる複数のバックライト駆動信号に駆動されて、キーボードの光彩変化を生み出すことができる。
前段落で述べた制御手順は同様に、図3、図4、図5の実体構造と回路構成によっても実施できる。そのうち、前記メモリユニット11は複数のバックライト駆動信号を保存しており、前記MCU(Micro Control Unit)13は前記入力信号を検出することによってすでに前記バックライト駆動信号を出力する条件に合致したと判断し、更に前記メモリユニット11から順番にバックライト駆動信号を読み取ることにより、前記バックライトユニット2の複数の 発光素子グループ22を駆動する。そのうち、前記MCU(Micro Control Unit)13は前記回路板1または前記情報処理ユニット10から入力信号の発生を検出し(図4及び図5を参照)、すなわち前記入力信号は各キーが対応するキーコード、または前記キーコード(KEY CODE)に対応する文字コードとすることができる。前記MCU(Micro Control Unit)13は簡単な演算回路またはファームウェアの制御を通して、バックライト駆動信号を順番に読み取り、出力する機能を達成する。この機能は回路制御技術の分野の中で熟知されている技術であるため、ここでは説明を省略する。
上述の通り、上述の方法によって提示された二種類の制御手順、及び前記の方法を実施した回路構成は、キーボードに多様なバックライトの色彩変化を提供し、かつユーザーが自ら前記駆動信号テーブルを定義することで、前記バックライトユニット2の複数の 発光素子グループ22を駆動し、ユーザーが好む光線変化を提供することができる。前記 発光素子グループ22は複数の発光ダイオードによって構成され、且つ前記発 発光素子グループ22の発光色は赤色、緑色、青色、白色の中から少なくとも2種の色を含み、光の混合により光線の色彩を変化させる機能を提供することができる。上述の第二の制御手順と第一の制御手順は同一の技術思想の方法に含まれるため、前記第二の制御手順及び第一の制御手順が含む互換的変化態様はすべて共通に適用することができる。
本考案は最良の実施例に基づいて上述のように開示したが、これは本考案を限定するものではなく、関連技術を熟知した者が、本考案の精神の範囲を逸脱せずに行った多少の変更や修飾は、すべて本考案の中に含まれるべきであり、このため、本考案の保護範囲は後付の特許請求の範囲に定めたものに準じる。
上述の通り、本考案は従来のものと比較して上述の効果を増進したものであり、新規性と進歩性の法定特許要件に十分合致するため、ここに法に依って出願を提出する。貴局には本考案の特許出願案を認可していただけるよう懇請する次第である。
1 回路板
10 情報処理ユニット
11 メモリユニット
12 ケーブル
13 MCU(Micro Control Unit)
2 バックライトユニット
21 ドライバ
22 発光素子グループ
23 発光エリア
231 第一発光エリア
232 第二発光エリア
24 導光板
3 キーユニット
8 情報処理システム
9 筐体
100 手順一
101 手順二
102 手順三
103 手順四
104 手順五
200 手順一
201 手順二
202 手順三
203 手順四
204 手順五

Claims (4)

  1. 筐体の中に回路板、押下することにより前記回路板をトリガして複数の異なる入力信号を形成しているキーユニット、及び前記キーユニットの下方に設置されているバックライトユニットから構成されている光彩変化をする発光キーボードであって、且つ前記バックライトユニットは少なくとも一発光素子グループを含み、前記キーボードは更に、
    一駆動信号テーブルを保存するメモリユニットであって、前記駆動信号テーブルは複数のバックライト駆動信号から構成され、前記バックライト駆動信号は前記発光素子グループの発光輝度を決定し、且つ前記複数の入力信号を用いて前記駆動信号テーブルの中からバックライト駆動信号を読み取る対応関係を設定しており、
    一前記回路版と電気的に接続されて前記入力信号を検出するMCU(Micro Control Unit)であって、前記MCU(Micro Control Unit)は前記入力信号に基づいて前記駆動テーブルから対応するバックライト駆動信号を読み取り、バックライト駆動信号を出力して前記バックライトユニットを駆動していることを含む
    光彩変化を発生する発光キーボード
  2. 請求項1に記載の光彩変化を発生する発光キーボードにおいて、前記キーボードと情報処理システムが接続され、且つ前記情報処理システムはソフトウェアを通して駆動信号テーブルをメモリユニットへ書き込むことができ、前記駆動信号テーブルの任意のバックライト駆動信号を変更することができることを特徴とする、光彩変化を発生する発光キーボード
  3. 請求項1に記載の光彩変化を発生する発光キーボードにおいて、前記入力信号は、前記キーを押下して回路板と接触させることによって生成されるキーコード(KEY CODE)を特徴とする、光彩変化を発生する発光キーボード
  4. 請求項1に記載の光彩変化を発生する発光キーボードにおいて、前記入力信号は、前記キーを押下して回路板と接触させることによって生成されるキーコード(KEY CODE)がインフォメーションアレイの中で対応する文字コードを特徴とする、光彩変化を発生する発光キーボード
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CN114205951A (zh) * 2020-08-28 2022-03-18 神讯电脑(昆山)有限公司 一种控制背光键盘上led灯呼吸的电路及其方法

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