JP3175304U - 差圧計の警告標記構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】指針式メーターの安全指示用標記付加構造で、透明ケース上に予め設置する凹部中に標記を付加する差圧計の警告標記構造を提供する。
【解決手段】差圧計の警告標記構造は、差圧ゲージ或いは圧力ゲージの透明ケース3上に、指針21或いは目盛り板22移動範囲に対応する1個、或いは1個以上の凹部31を予め設置し、凹部31には係合部41を備える標記4を嵌めて設置し、こうして使用者は必要に応じて目盛り板22の対応する数値位置の凹部31に標記4を設置し、指針21と数値が適当な区間にあるかどうか、或いは標準値を超えているかどうかを、目視し、即時に処理を行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】差圧計の警告標記構造は、差圧ゲージ或いは圧力ゲージの透明ケース3上に、指針21或いは目盛り板22移動範囲に対応する1個、或いは1個以上の凹部31を予め設置し、凹部31には係合部41を備える標記4を嵌めて設置し、こうして使用者は必要に応じて目盛り板22の対応する数値位置の凹部31に標記4を設置し、指針21と数値が適当な区間にあるかどうか、或いは標準値を超えているかどうかを、目視し、即時に処理を行うことができる。
【選択図】図1
Description
本考案は差圧計の警告標記構造に関し、特に指針式メーターの安全指示用標記付加構造で、透明ケース上に予め設置する凹部中に標記を付加する差圧計の警告標記構造に関する。
差圧ゲージ或いは圧力ゲージなどの従来の計量メーターでは、そのメーター内に、指示針を備える。
指示針は、圧力の状態に応じて動き、メーター内の数字目盛り板に対応し、人員は数値を目視で読み取る。
指示針は、圧力の状態に応じて動き、メーター内の数字目盛り板に対応し、人員は数値を目視で読み取る。
実務上、計量メーターには安全数値が設定されている。
もし、計量メーター上に、安全標記が付加されていなければ、指針の所在位置が安全状態を示しているかどうかを、現場の人員が理解することは困難である。
もし、計量メーター上に、安全標記が付加されていなければ、指針の所在位置が安全状態を示しているかどうかを、現場の人員が理解することは困難である。
従来の安全標記の多くは、現場の人員がみずからシールを貼る方法により設置されている。
しかしこの方法では、見た目が美しくないばかりか、万一シールが剥がれたなら、指針が安全範囲を超えていたとしても気付かず、非常に危険である。
本考案は、従来の差圧計の警告標記構造の上記した欠点に鑑み、使用位置と場所の制限を受けない構造の開発のためなされたものである。
しかしこの方法では、見た目が美しくないばかりか、万一シールが剥がれたなら、指針が安全範囲を超えていたとしても気付かず、非常に危険である。
本考案は、従来の差圧計の警告標記構造の上記した欠点に鑑み、使用位置と場所の制限を受けない構造の開発のためなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、警告表示用標記を、透明ケースの範囲内に設置し、標記が計量メーター円周を超えないよう調整し、これにより計量メーターの嵌合方式による設置の便を図り、標記の付加が非常に容易で、しかも使用に便利である差圧計の警告標記構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の差圧計の警告標記構造を提供する。
差圧計の警告標記構造は、差圧ゲージ或いは圧力ゲージの透明ケース上に、1個或いは1個以上の凹部を予め設置し、
該凹部は、指針或いは目盛り板の移動区間範囲に対応し、
さらに、別に標記を設置し、
該標記は、係合部を備え、該係合部を凹部に嵌めて設置し、該標記を、該透明ケース上に結合する目的を達成し、
これにより、使用者は、必要に応じて、目盛り板の対応する数値位置の凹部に標記を設置し、指針と数値が適当な区間にあるかどうかを目視で判読でき、
該凹部は、該透明ケース上において適当な間隔を開け陥没状に設置するが、該透明ケースを貫通しないことを前提とし、
該係合部は、該凹部内にちょうど嵌めて設置され、両者間はやや緊迫関係を呈し、
該標記の形状中には、ポイント指示性の尖端を備えることが好ましく、これにより指針に相対して判読を行い易く、
該標記は、赤色などの、警告表示作用が目立つ色を備える。
差圧計の警告標記構造は、差圧ゲージ或いは圧力ゲージの透明ケース上に、1個或いは1個以上の凹部を予め設置し、
該凹部は、指針或いは目盛り板の移動区間範囲に対応し、
さらに、別に標記を設置し、
該標記は、係合部を備え、該係合部を凹部に嵌めて設置し、該標記を、該透明ケース上に結合する目的を達成し、
これにより、使用者は、必要に応じて、目盛り板の対応する数値位置の凹部に標記を設置し、指針と数値が適当な区間にあるかどうかを目視で判読でき、
該凹部は、該透明ケース上において適当な間隔を開け陥没状に設置するが、該透明ケースを貫通しないことを前提とし、
該係合部は、該凹部内にちょうど嵌めて設置され、両者間はやや緊迫関係を呈し、
該標記の形状中には、ポイント指示性の尖端を備えることが好ましく、これにより指針に相対して判読を行い易く、
該標記は、赤色などの、警告表示作用が目立つ色を備える。
本考案差圧計の警告標記構造は、警告用標記を、透明ケースの範囲内に設置し、標記が計量メーター円周を超えないよう調整し、これにより計量メーターの嵌合方式による設置の便を図り、標記の付加が非常に容易で、しかも使用に便利である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2に示すように、本考案差圧計の警告標記構造は、メーター台1、透明ケース3、標記4を備える。
メーター台1内部に、他のパーツを組合せ、指針式計量メーターを構成し、圧力ゲージ或いは差圧ゲージを含むが、これに限定するものではない。
メーター台1内部には、指針21を設置し、指針21は、軸心20により、内部圧力に基づき、弧状運動を行い、これにより目盛り板22に対応して数値を表示する。
メーター台1内部には、指針21を設置し、指針21は、軸心20により、内部圧力に基づき、弧状運動を行い、これにより目盛り板22に対応して数値を表示する。
透明ケース3は、透明状を呈し、メーター台1に組み合わせてこれを覆う。
透明ケース3上には、1個或いは1個以上の凹部31を予め設置する。
凹部31は、指針21或いは目盛り板22の移動区間範囲に対応し、凹部31は、透明ケース3上において適当な間隔を開け陥没状に設置するが、透明ケース3を貫通しない。
透明ケース3上には、1個或いは1個以上の凹部31を予め設置する。
凹部31は、指針21或いは目盛り板22の移動区間範囲に対応し、凹部31は、透明ケース3上において適当な間隔を開け陥没状に設置するが、透明ケース3を貫通しない。
標記4は、係合部41を備え、係合部41を凹部31に嵌めて設置し、標記4を、透明ケース3上に結合する目的を達成することができる。
凹部31と係合部41の両者間は、やや緊迫関係を呈する。
標記4の形状中には、ポイント指示性の尖端を備えることが好ましく、その色は、赤色などの、警告表示作用が目立つものである。
凹部31と係合部41の両者間は、やや緊迫関係を呈する。
標記4の形状中には、ポイント指示性の尖端を備えることが好ましく、その色は、赤色などの、警告表示作用が目立つものである。
図3に示すように、本考案の実施時には、標記4を、警告を表示する必要がある数値位置の凹部31上に嵌めて設置し、2個の標記4により、数値の安全区間と警告臨海値を指示することができる。
もし、指針21が任意の標記4を超えれば、目視での発見と判読は非常に容易で、これによりすぐに危機への対処を行うことができる。
もし、指針21が任意の標記4を超えれば、目視での発見と判読は非常に容易で、これによりすぐに危機への対処を行うことができる。
図4に示すように、透明ケース3上には、複数の凹部31を設置するため、使用者は、その時に必要な任意の標記4の付加位置に応じて、いつでもどこでも警告数値を変えることができる。
こうして、幅広い或いはさまざまなニーズに応えることができる。
こうして、幅広い或いはさまざまなニーズに応えることができる。
本考案の構造では、標記4を、透明ケース3の円周範囲内に設置するため、計量メーターを、板体中に埋設する方式により設置する際に妨げにならず、非常に理想的である。
さらに、標記4は、指針21外部に設置するため、極めてはっきりと判読することができる。
さらに、標記4は、指針21外部に設置するため、極めてはっきりと判読することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 メーター台
20 軸心
21 指針
22 目盛り板
3 透明ケース
31 凹部
4 標記
41 係合部
20 軸心
21 指針
22 目盛り板
3 透明ケース
31 凹部
4 標記
41 係合部
標記4は、係合部41を備え、係合部41を凹部31に嵌めて設置し、標記4を、透明ケース3上に結合する目的を達成することができる。
凹部31と係合部41の両者間は、やや緊密な係合関係を呈する。
標記4の形状中には、ポイントを指示するための尖端を備えることが好ましく、その色は、赤色などの、警告表示作用が目立つものである。
凹部31と係合部41の両者間は、やや緊密な係合関係を呈する。
標記4の形状中には、ポイントを指示するための尖端を備えることが好ましく、その色は、赤色などの、警告表示作用が目立つものである。
Claims (5)
- 差圧計の警告標記構造は、指針式メーター面に、メーター台、透明ケース、1個或いは1個以上の標記を備え、
前記メーター台は、内部に、指針を備え、前記指針は、軸心により弧状運動を行い、目盛り板に対応して数値を表示し、
前記透明ケースは、前記メーター台外に重ねてこれを覆い、前記透明ケース上の、前記指針の運動範囲位置には、1個或いは1個以上の凹部を設置し、
前記標記は、係合部を備え、前記係合部は、前記凹部に嵌めて設置されることを特徴とする差圧計の警告標記構造。 - 前記凹部は、前記透明ケース上に嵌めて設置されるが、前記透明ケースを貫通しないことを特徴とする請求項1に記載の差圧計の警告標記構造。
- 前記凹部と前記係合部間は、緊迫関係を呈することを特徴とする請求項1に記載の差圧計の警告標記構造。
- 前記標記の形状中には、ポイント指示性の尖端を備えることが好ましいことを特徴とする請求項1に記載の差圧計の警告標記構造。
- 前記標記は、赤色を含む色を備えることを特徴とする請求項1に記載の差圧計の警告標記構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000219U JP3175304U (ja) | 2012-01-19 | 2012-01-19 | 差圧計の警告標記構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012000219U JP3175304U (ja) | 2012-01-19 | 2012-01-19 | 差圧計の警告標記構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3175304U true JP3175304U (ja) | 2012-05-10 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3175304U (ja) |
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2012
- 2012-01-19 JP JP2012000219U patent/JP3175304U/ja not_active Expired - Fee Related
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