JP3175302U - コイン収納引出式ケース - Google Patents

Abstract

【課題】多数のコインを収納出来て、簡単にコインを出し入れ出来るコイン収納引出式ケースを提供する。
【解決手段】コイン収納引出式ケースは引出収納室３を設け、引出収納室３の底面には底面円径穴５があいている。
【選択図】図２

Description

本考案は、コイン収納引出収納室部分に半円径の切り込みを入れ、収納底部分に円径型に穴あけたケースに関するものである。

従来のコイン収納ケースは、正方形、長方形の箱型で縦、横に間仕切りを入れたものである。

従来のコイン収納ケースは１列に収納するため、ケース本体が大きくなる。又、コインを取り出す時に指が入らないので、取り出すのに手間と時間がかかる。

本考案は、収納スペースを小さくして階段状に引出式にすることによって、多数のコインが収納出来て、コインを取り出す時も底部分に円径型の穴があいているので、指で持ち上げることにより、簡単にコインが取り出せることにより問題点を解決している。

上述の様に、本考案はコイン収納ケースをコンパクトにしてスペースを取らず、コイン本体に傷も付けずに時間的にも簡単にコイン本体を取り出すことが出来る。

本考案のコイン収納引出式ケースの実施例を示す正面図である。 コイン収納引出式ケースの引出収納室を取り出した図面である。

本体は、正方形型のケースであり、正面には上下にスライドする開閉板が有り、持ち上げて開けると階段状の引出しに指を掛ける半円径になっている。引出しの中に縦、横に６等分に仕切った部屋にコイン本体を収納する。底部分は円径の穴があいていることで、指で持ち上げることでコイン本体が持ち上がり、取出しが簡単に出来ることになる。

添付図面に従って一実施例を説明する。１は正方形型に形成された収納ケース本体、２は正面の開閉板で上下にスライドする。本体１内に設けた引出し３が階段状になっており、半円径４に指を掛け引出しする。半円径４の引出しの中は、コイン収納できるように６等分部屋に仕切ってある。各部屋毎にコイン本体を収納して、コイン本体を取り出す時に底部分円径型５から指を入れてコイン本体を持ち上げると、コイン本体が浮いた状態になり、取出しが簡単に出来る。

１．コイン収納引出式ケース本体
２．上下する開閉板
３．引出収納室
４．半円径穴
５．底部分円径型穴

Claims (1)

1. コイン収納引出式ケースは、各引出し部分に引出し易くするため、指を掛ける半円径の穴を設けるとともに、引出し底面には、コイン本体を指を入れて持ち上げるための円径の穴をあけてあるところを特徴とするコイン収納引出式ケース

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