JP3174922U - 携帯型電子機器用スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で安価に製造することができ、縦置きに機器本体を置くことのできるスタンドとしても、横置きに機器本体を置くことのできるスタンドとしても組み立てることができる組み立て式の携帯型電子機器用スタンドを提供する。
【解決手段】略矩形の第1の支持板1と、略矩形の第2の支持板2とからなり、第1の支持板1は、その長さ方向に沿って延在し、外側の端1aaが開放端である第1のスロット1aと、その幅方向に延在し、外側の端が1ba開放端である第2のスロット1bとを有し、第2の支持板2は、その長さ方向又は幅方向に沿って延在し、外側の端2aaが開放端である第3のスロットを有し、第1の支持板1と前記第2の支持板2が交差するように、第1の支持板1の第1のスロット1a又は第2のスロット1bに第2の支持板2の第3のスロットが側方から差し込まれて組み立てられるものであることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この考案は、携帯電話、携帯情報端末、携帯パソコン、携帯音楽・映像プレーヤー等の各種携帯型電子機器を置くための携帯型電子機器用スタンドに関する。
従来より、携帯型電子機機器用スタンドとして、組み立て式にしてスタンドも容易に携帯することができるようにしたものが種々提案されている。
従来の組み立て式のスタンドは、折り畳み式のものが多く、例えば、特開2002−9917号公開公報(特許文献1)等に記載のもののように、複数の板状の支持部材をヒンジ等の回動連結部材によって連結してなるものとして、それら支持部材を回動させることで、展開させてスタンドとして機能するように組み立てたり、折り畳んでコンパクトにして容易に携帯することができるようにしたものが多い。
特許第2822350号公報
従来の組み立て式のスタンドは、前記のように、複数の支持部材をヒンジ等の回動連結部材によって連結してなる折り畳み式のものが多いが、折り畳み式のものの場合、構造が複雑となることから、その機能の割には製造コストが高いものとなってしまう。
ところで、近年、スマートフォン、タブレットPC等のように本体を縦向きにしたり、横向きにしたりして、画面を縦長に見たり、横長に見たりする携帯型電子機器が広く普及してきているが、そのようなスマートフォンやタブレットPC等を置くスタンドとしては、機器の特性から本体を縦置きにも、横置きにも置くことのできるものであることが望ましいということになる。
この考案は、上記の事情に鑑み、構造が簡単で安価に製造することができ、縦置きに機器本体を置くことのできるスタンドとしても、横置きに機器本体を置くことのできるスタンドとしても組み立てることができる組み立て式の携帯型電子機器用スタンドを提供することを目的とする。
この考案は、携帯型電子機器の背面を支持する略矩形の第1の支持板と、携帯型電子機器の側面を支持する略矩形の第2の支持板とからなる携帯型電子機器用スタンドであって、前記第1の支持板は、その長さ方向に沿って延在し、外側の端が開放端である第1のスロットと、その幅方向に延在し、外側の端が開放端である第2のスロットとを有し、又、前記第2の支持板は、その長さ方向又は幅方向に沿って延在し、外側の端が開放端である第3のスロットを有し、そして、前記第1の支持板と前記第2の支持板が交差するように、前記第1の支持板の前記第1のスロット又は前記第2のスロットに前記第2の支持板の前記第3のスロットが側方から差し込まれて組み立てられるものであり、それにより携帯型電子機器を縦置きに又は横置きに置くことができるスタンドとして組み立てられるものであることを特徴とする携帯型電子機器用スタンドである。
又、この考案は、前記第1の支持板は、その長さ方向の全長が幅方向の全長よりも長く、又、前記第2の支持板よりも大きさが大きいことを特徴とする携帯型電子機器用スタンドである。
又、この考案は、前記第1の支持板と前記第2の支持板とが組み立てられて交差した状態にあるとき、互いのなす角が約90度であることを特徴とする携帯型電子機器用スタンドである。
又、この発明は、前記第1の支持板は、その第1のスロットの内側の端が長さ方向全長の中央に位置し、その第2のスロットの内側の端が幅方向全長の中央に位置し、前記第2の支持板は、その第3のスロットの内側の端が長さ方向全長又は幅方向全長の中央に位置することを特徴とする携帯型電子機器用スタンドである。
又、この発明は、前記第1の支持板の幅方向全長と前記第2の支持板の長さ方向全長又は幅方向全長が同じであることを特徴とする携帯型電子機器用スタンドである。
尚、この発明において、前記第1の支持板と前記第2の支持板は、合成樹脂、ガラス、金属、木材、厚紙等の材料からなるものとすることができる。
この考案によれば、第1のスロットと第2のスロットを有する第1の支持板と、第3のスロットを有する第2の支持板という構造が簡単なものから組み立て式のスタンドを構成することができる。
従って、この考案によれば、構造が簡単で安価に製造することができる組み立て式の携帯型電子機器用スタンドを提供することができる。
又、この考案によれば、第1の支持板の第1のスロット又は第2のスロットに第2の支持板の第3のスロットを差し込むことにより、携帯型電子機器を縦置きに又は横置きに置くことができるようにスタンドを組み立てることができる。
従って、この考案によれば、縦置きに機器本体を置くことができるスタンドとしても、横置きに機器本体を置くことのできるスタンドとしても組み立てることができる組み立て式の携帯型電子機器用スタンドを提供することができる。
この発明の一実施形態を示し、(a)が縦置き用に組み立て状態のスタンドの斜視図であり、(b)が横置き用に組み立てた状態のスタンドの斜視図である。 同上を示し、(a)が平置きにした状態の第1の支持板の平面図であり、(b)が平置きにした状態の第2の支持板の平面図である。 同上を示し、(a)が縦置き用に組み立てる際のスタンドの分解図であり、(b)が横置き用に組み立てる際のスタンドの分解図である。 同上を示し、(a)が縦置き用に組み立てたスタンドに縦置きに電子機器を置いた状態の斜視図であり、(b)が横置き用に組み立てたスタンドに横置きに電子機器を置いた状態の斜視図である。
この考案の実施形態の一例を図1乃至図4に基づき説明する。
スタンド10は、四隅にRが付された略矩形で平板状の第1の支持板1と、四隅にRが付された略矩形で平板状の第2の支持板2とからなる。
尚、これら第1の支持板1と第2の支持板2は、合成樹脂、ガラス、金属、木材、厚紙等の適宜の材料から形成されたものとすることができる。
第1の支持板1は、携帯型電子機器Pの背面を支持するためのものであるが、図2(a)に詳細に示したように、長さ方向L1が幅方向W1よりも長く、又、長さ方向L1に沿って延在し、外側の端1aaが側方に開放された開放端であり、内側の端1abが閉止された閉止端である第1のスロット1aと、幅方向W1に沿って延在し、外側の端1baが側方に開放された開放端であり、内側の端1bbが閉止された閉止端である第2のスロット1bとを有している。
第2の支持板2は、携帯型電子機器Pの側面を支持するためのものであるが、図2(b)に詳細に示したように、長さ方向L2が幅方向W2よりも僅かに長く、又、幅方向に沿って延在し、外側の端2aaが側方に開放された開放端であり、内側の端2abが閉止された閉止端である第3のスロット2aを有している。
尚、本実施形態において、第1の支持板1の大きさは、第2の支持板2よりも大きいものとなっており、携帯型電子機器Pの背面を広い面積で支持することができるようになっているが、大きさについては、第2の支持板2の大きさも含め、携帯型電子機器Pの大きさに合わせて適宜のものとすることができる。
そして、このスタンド1は、図3(a)又は(b)に示したように、第1の支持板1の第1のスロット1a又は第2のスロット1bに第2の支持板2の第3のスロット2aを側方から矢印A1又はA2方向に第1スロット1aの内側の端部1ab又は第2のスロット1bの内側の端部1bbと第3スロット2aの内側の端部2abとが当接するまで差し込んで、第1の支持板1と第2の支持板2とを交差させ、図1(a)又は(b)に示したように、携帯型電子機器Pを縦置きに(図1(a))又は横置きに(図1(b))置くことができるように組み立てることができるものとなっており、組み立て後は、図4(a)又は(b)に示したように、携帯型電子機器Pを背面を第1の支持板1上に支持させると共に側面を第2の支持板2上に支持させて縦置きに(図4(a))又は横置きに(図4(b))置くことができるものとなっている。
尚、本実施形態において、第1乃至第2の支持板1,2の厚みは同じであり、又、第1乃至第3スロット1a,1b,2aの幅は同じであり、又、第1乃至第2の支持板1,2の厚みよりも第1乃至第3のスロット1a,1b,2aの幅はごく僅かに大きいものとなっている。これにより、第1の支持板1の第1のスロット1a又は第2のスロット1bに第2の支持板2の第3スロット2aを差し込むことができ、第1の支持板1と第2の支持板2とを互いのなす角が約90度になるように交差させた状態を保持させて組み立てることができるものとなっており、携帯型電子機器Pを背面を第1の支持板1に安定して支持させると共に側面を安定して支持させることができるものとなっている。
又、本実施形態において、第1の支持板1中、第1のスロット1aの内側の端1abは長さ方向全長L1の中央に位置し、第2のスロットの内側の端1bbは幅方向全長W1の中央に位置しており、又、第2の支持板2中、第3のスロットの内側の端2abは幅方向全長W2の中央に位置している。又、第1の支持板1の幅W1と第2の支持板2のW2は同じである。これにより、スタンド1は、図1に示したように、縦置きに組み立て際には、第1の支持板1と第2の支持板2の幅方向の両側面が面一になるものとなっており、図2に示したように、横置きに組み立てた際には、第1の支持板1の長さ方向中央に第2の支持板2が位置するものとなっている。
更に、第1の支持板1から第2の支持板2を引き抜けば両者を簡単に分解することができるが、第1の支持板1と第2の支持板2は何れも平板状であり、両者を重ねてもそれ程嵩張るものではなく、容易に携帯することができるものとなっている。又、第1の支持板1と第2の支持板2は、前記の通り、何れも平板状であることで、それらの表面に容易に印刷したり、シールを貼付したりすることができるものともなっており、社名等を付して所謂販促品として利用することができるものともなっている。
尚、第1の支持板1と第2の支持板2は厚紙によって形成することができるが、その場合、第1の支持板1と第2の支持板2を一枚の厚紙に型抜き可能に形成し、それを商品として需要者に提供するようにすることもできる。
以上、この考案の実施形態の一例を示すものとしてスタンド10の構成について説明したが、スタンド10は、第1のスロット1aと第2のスロット1bを有する第1の支持板1と、第3のスロット2aを有する第2の支持板2という構造が簡単なものからなるものであることで、安価に製造することができるものとなっており、又、第1の支持板1の第1のスロット1a又は第2のスロット1bに第2の支持板2の第3のスロット2aを差し込んで組み立てることができるものであることで、携帯型電子機機器Pを縦置きに置くことができるものとしても、横置きに置くことのできるものとしても組み立てることができるものとなっている。
1:第1の支持板 1a:第1のスロット 1aa:外側の端
1ab:内側の端 1b:第2のスロット 1ba:外側の端
1bb:内側の端 2:第2の支持板 2a:第2のスロット
2aa:外側の端 2ab:内側の端 10:スタンド
A1:差込み方向 A2:差込み方向 L1:長さ方向の長さ
L2:長さ方向の長さ W1:幅方向の長さ W2:幅方向の長さ
P:携帯型電子機器

Claims (5)

  1. 携帯型電子機器の背面を支持する略矩形の第1の支持板と、携帯型電子機器の側面を支持する略矩形の第2の支持板とからなる携帯型電子機器用スタンドであって、
    前記第1の支持板は、その長さ方向に沿って延在し、外側の端が開放端である第1のスロットと、その幅方向に延在し、外側の端が開放端である第2のスロットとを有し、
    又、前記第2の支持板は、その長さ方向又は幅方向に沿って延在し、外側の端が開放端である第3のスロットを有し、
    そして、前記第1の支持板と前記第2の支持板が交差するように、前記第1の支持板の前記第1のスロット又は前記第2のスロットに前記第2の支持板の前記第3のスロットが側方から差し込まれて組み立てられるものであり、それにより携帯型電子機器を縦置きに又は横置きに置くことができるスタンドとして組み立てられるものであることを特徴とする携帯型電子機器用スタンド。
  2. 前記第1の支持板は、その長さ方向の全長が幅方向の全長よりも長く、又、前記第2の支持板よりも大きさが大きいことを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器用スタンド。
  3. 前記第1の支持板と前記第2の支持板とが組み立てられて交差した状態にあるとき、互いのなす角が約90度であることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯型電子機器用スタンド。
  4. 前記第1の支持板は、その第1のスロットの内側の端が長さ方向全長の中央に位置し、その第2のスロットの内側の端が幅方向全長の中央に位置し、前記第2の支持板は、その第3のスロットの内側の端が長さ方向全長又は幅方向全長の中央に位置することを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の携帯型電子機器用スタンド。
  5. 前記第1の支持板の幅方向全長と前記第2の支持板の長さ方向全長又は幅方向全長が同じであることを特徴とする請求項4記載の携帯型電子機器用スタンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015141001A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 株式会社富士通ゼネラル 空気調和装置用スタンド
JP2019028323A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 信也 山田 スマートフォン載置台

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