JP3174874U - 両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏 - Google Patents
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Abstract
【課題】グリップを刃に対して折り曲げることができ、必要な仰角に変更できる園芸鋏を提供する。
【解決手段】園芸鋏は、相対する両刃を有し、両刃の後部にそれぞれ接続ユニット20でグリップ30が接続される。両刃は互いに枢着し、後部にそれぞれ貫通孔14を有する第1及び第2枢軸座12、13が形成される。接続ユニットは、ロック部22と、つまみ23と、接触座24と、連接棒25とを含む。グリップの一端の接続ヘッド32が、第1及び第2枢軸座により形成された空間に設置され、連接棒が接触座に差し込まれ、貫通孔にはめ込まれる。
【選択図】図2
【解決手段】園芸鋏は、相対する両刃を有し、両刃の後部にそれぞれ接続ユニット20でグリップ30が接続される。両刃は互いに枢着し、後部にそれぞれ貫通孔14を有する第1及び第2枢軸座12、13が形成される。接続ユニットは、ロック部22と、つまみ23と、接触座24と、連接棒25とを含む。グリップの一端の接続ヘッド32が、第1及び第2枢軸座により形成された空間に設置され、連接棒が接触座に差し込まれ、貫通孔にはめ込まれる。
【選択図】図2
Description
本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏に関し、特にグリップを刃に対して折り曲げることができ、必要な仰角に変更できる園芸鋏に関する。
園芸作業の中にたくさんの道具は各作業の進行を補助するために使用される。「園芸鋏」はその一種である。園芸鋏は主に鋭い鋏で植物の剪定に使われ、特に樹木などの植物は時間とともに高く、大きくなるにつれ、枝などは高い所または遠い所に生えるため、見た目を良くするため、及び風で枝が折れて人を怪我させることを避けるために、樹木の生長をコントロールし、多すぎまたは長すぎる枝に対して適度な剪定をしなければならない。また、一般的な家庭では庭の芝生面積が広くないため、電動芝刈り機が適さない。この時園芸鋏は芝刈りの道具に変身できる。
従来の園芸鋏の多くは相対する両刃を有し、刃の後部に長いグリップを付け、中間部分は穿孔が設けられ、穿孔はボルトとナットとを固定するために提供し、両刃が噛み合わせて固定できる。グリップに力を加えると、穿孔部を軸心とし、刃の開閉ができる。これにより、両刃の開閉を利用してカットする。
しかし、上記園芸鋏の構造は簡単であり、広く使用されているが、長期間観察した後は不足する所がわかりやすい。(1)グリップの角度が固定されているため、折り曲げることができない。枝の生長状況は予測不可能であるため、枝と枝の間は違う死角が形成される。それに合わせて園芸鋏のグリップを折り曲げることができないと、剪定時の姿勢が困難になり、ベストの角度で刃を入れられないため、剪定が難しくなり、或いは剪定が不可能になるという問題が生じる。(2)芝生の剪定時、グリップが折り曲げられないため、刃は地面と水平状態を保たないといけないので、使用者の腰が曲がりすぎることになる。長時間に渡って腰が曲がりすぎると身体の不調をもたらすだけでなく、園芸鋏を持つ手も地面と擦りあって怪我しやすくなる。(3)刃とグリップとを合わせた長さは短くないため、グリップが折り曲げることができないと、かさばるため、持ち歩きまたは使用する時に不便である。
そのため、上述した従来の園芸鋏構造における欠点について研究改良することは、当業界が研究開発に努力する目標である。本考案者はそれを踏まえ、創作の意を奮わせ、長年の経験を生かしながら設計し、多方面を検討しつつ試作品で実験し、修正・改良の回数を重ねた結果、本実用新案を生み出したのである。
従来の園芸鋏は折り曲げることができないため、刃がすんなりとベストな角度でカットすることができず、長すぎる園芸鋏もスペースをとることになる。
本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を提供する。本考案の園芸鋏は、相対する両刃を有し、両刃の後部にそれぞれ接続ユニットでグリップが接続される。該接続ユニットで操作を提供し、両グリップを刃に折り曲げることが可能であり、グリップを刃に対して任意に必要な仰角に変更することが可能である。接続ユニットの各別の設置により、グリップを単独に折り曲げることが可能であり、両グリップをそれぞれ違う角度に折り曲げることにより、該園芸鋏のグリップが平行でない交差形態で使用することが可能である。その中で、刃は互いに枢着しており、グリップに加える力によって、両刃を開閉させてカットすることが可能である。また、該両刃の後部にはそれぞれ固定キットが結合され、固定キットには第一枢軸座と第二枢軸座とが形成され、該第一枢軸座と第二枢軸座とは隔てており、中央にそれぞれ貫通孔が設けられ、また第一枢軸座の貫通孔内にねじ山部が設けられ、第二枢軸座の内面の近くに連続鋸歯状の噛み合わせ部が設けられる。接続ユニットは、リッドと、ロック部と、つまみと、接触座と、連接棒とを含む。該ロック部はナットであり、該つまみは第一端と第二端とを有し、第一端にはスリーブがあり、スリーブの外周には適切な長さのねじ山部が設けられ、中空孔はつまみ内部に入ることによって、つまみの第二端から貫通して出る。また、つまみ第二端にはロックオン・オフの表示があり、中空孔に向かって大きい凹孔があり、つまみ外周には相対する両回転体が設けられる。接触座はキャップであり、その閉鎖面上には貫通孔が設けられ、内部は貫通孔に合わせて小さい筒が延びており、該筒と貫通孔との段差により、筒が貫通孔の一端の近くに隣接面を形成し、連接棒の一端には拡大部があり、もう一端からスクリューが伸びており、中段外周にはまん丸ではない噛み合わせ段が設けられる。グリップは長い棒であり、両端には握り部カバーと接続ヘッドとがそれぞれ設けられ、接続ヘッドの側面には穿孔によって小さいまん丸ではない噛み合わせ孔が接続され、また穿孔外部には連続鋸歯状の噛み合わせ部が設けられる。以上により、両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を得る。
(一)本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を提供し、上記園芸鋏は、両手のグリップが折り曲げられるため、刃に対して任意に必要な仰角に変更でき、使用上には変化がきく、柔軟性がある。
(二)本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を提供し、上記園芸鋏は、グリップが折り曲げられるため、枝の生長状況或いは枝と枝との間の死角に従って、随時に必要な角度に変更でき、剪定しやすくなる。刃もベストな角度から入られ、剪定作業が楽になり、半分の労力で倍の成果をあげることができる。
(三)本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を提供し、上記園芸鋏は、芝生の剪定時にグリップを上に折り曲げることにより、使用者の腰が曲がりすぎずにスムーズに剪定できる。またグリップを上に折り曲げることにより、持ち手が地面に近づく必要がなくなるため、地面によっての手の擦り傷が防止できる。
(四)本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を提供し、上記園芸鋏は、グリップが完全に刃の上に折り曲げられるため、該園芸鋏全体の長さが大幅に縮められ、使用上或いは携帯上に便利になり、省スペースになる。
(五)本考案は両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏を提供し、上記園芸鋏は、接続ユニットの各別の設置により、グリップが単独に折り曲げられ、両グリップが違う角度に折り曲げられる。よって、該園芸鋏のグリップが平行でない交差形態で使用でき、特殊なカット角度または場合に応用できる。
以下に、本考案の目的、特徴及び効果をより理解、認識してもらうため、図面にあわせ実施例を挙げ、詳しく説明する。
まず、図1から図4を参照されたい。園芸鋏は相対する両刃(10)を有し、両刃(10)の後部にそれぞれ接続ユニット(20)でグリップ(30)を接続する。該接続ユニット(20)で操作することにより、両グリップ(30)が刃(10)に折り曲げることができ、グリップ(30)が刃(10)に対して任意に必要な仰角に変更できる。
接続ユニット(20)の各別の設置により、それぞれのグリップ(30)を単独に折り曲げることが可能である。これにより、両グリップ(30)がそれぞれ違う角度に折り曲げられる。よって、該園芸鋏のグリップ(30)が平行でない交差形態で使用できる。その中、刃(10)は互いに枢着するため、グリップ(30)に加える力によって、両刃(10)を開閉させてカットすることができる。
また、該両刃(10)の後部にはそれぞれ固定キット(11)が結合され、固定キット(11)には第一枢軸座(12)と第二枢軸座(13)とが形成される。該第一枢軸座(12)と第二枢軸座(13)とは隔てており、それぞれ中央に貫通孔(14)が設けられる。
また、第一枢軸座(12)の貫通孔(14)内にねじ山部(15)が設けられ、第二枢軸座(13)の内面の近くに連続鋸歯状の噛み合わせ部(16)が設けられる。接続ユニット(20)は、リッド(21)と、ロック部(22)と、つまみ(23)と、接触座(24)と、連接棒(25)とを含む。該ロック部(22)はナットであり、つまみ(23)は第一端(231)と第二端(232)とを有する。第一端(231)にはスリーブ(233)があり、スリーブ(233)の外周には適切な長さのねじ山部(234)が設けられる。
中空孔(235)は、つまみ(23)の内部に入ることにより、つまみ(23)の第二端(232)から貫通して出る。また、つまみ(23)の第二端(232)には、ロックオン・オフの表示があり、中空孔(235)に向かって大きい凹孔(236)があり、つまみ(23)外周には相対する両回転体(237)が設けられる。接触座(24)はキャップであり、その閉鎖面には貫通孔(241)が設けられ、内部は貫通孔(241)に合わせて小さい筒(242)が延びており、該筒(242)と貫通孔(241)との段差により、筒(242)が貫通孔(241)の一端の近くに隣接面(243)を形成できる。
連接棒(25)の一端には拡大部(251)を有し、もう一端からスクリュー(252)が伸び、中段外周にはまん丸でない噛み合わせ段(253)が設けられる。グリップ(30)は長い棒であり、両端には握り部カバー(31)と接続ヘッド(32)とがそれぞれ設けられる。接続ヘッド(32)の側面には穿孔(33)によって小さいまん丸でない噛み合わせ孔(34)が接続され、また、穿孔(33)の外部には連続鋸歯状の噛み合わせ部(35)が設けられる。
構造の結合については図1、図3及び図4を参照されたい。グリップ(30)は接続ヘッド(32)によって刃(10)の第一枢軸座(12)と第二枢軸座(13)とから形成された空間の中に設置される。
連接棒(25)がスクリュー(252)側から接触座(24)の貫通孔(241)と筒(242)とに差し込まれることによって、拡大部(251)は隣接面(243)に止められる。接触座(24)は第二枢軸座(13)の貫通孔(14)にはめ込まれる時、該連接棒(25)の噛み合わせ段(253)もついでに接続ヘッド(32)の噛み合わせ孔(34)に入るため、接続ヘッド(32)と固定される。同時に、連接棒(25)のスクリュー(252)は第一枢軸座(12)の貫通孔(14)内に入り込むため、つまみ(23)はねじ山段(234)で第一枢軸座(12)のねじ山段(15)とねじ込みを生じ、連接棒(25)のスクリュー(252)は中空孔(235)からつまみ(23)の凹孔(236)内に入ることができる。
該スクリュー(252)はロック部(22)のねじ込みを提供し、ロック部のねじ込みでロックし、連接棒(25)が外へ外れることを避けることができる。最後に、リッド(21)でつまみ(23)に蓋をし、凹孔(236)を封じる。これで組立が完成される。
実際の使用時において、回転体(237)を回すことによって、接続ユニット(20)のロックオン・オフ状態が変更できる。該状態の変更を利用し、グリップ(30)は角度での固定が得られ、または刃(10)に対して任意に必要な仰角に変更できる。
即ち、つまみ(23)は、ねじ山段(15)(234)のねじ込みにより、回転体(237)を一定方向に回す場合、該つまみ(23)はロック部(22)によって連接棒(25)を引っ張り、連接棒(25)全体を側方向へ平行移動させる。また、拡大部(251)は接触座(24)を通ってグリップ(30)の接続ヘッド(32)を第一枢軸座(12)へ近づくように押し上げる。
接続ヘッド(32)の噛み合わせ部(35)は第一枢軸座(12)の噛み合わせ部(16)とかみ合い、この時グリップ(30)は該かみ合いのロックによって、折り曲げることができないため、グリップ(30)を特定な角度に固定できる(同時に図4を参照)。
反対に、つまみ(23)を回転体(237)により反対方向へ回す時、連接棒(25)に対する引っ張る力が解除され、グリップ(30)の接続ヘッド(32)は押し上げられないため、接続ヘッド(32)と第一枢軸座(12)との間に噛み合わせ部(16)(35)がかみ合わない隙間ができ(同時に図5を参照)、グリップ(30)を任意に制限なく上に折り曲げられ、カットする対象または植物の生え角度に合わせて、様々な作業する時に必要な仰角に変更でき(同時に図6及び図7を参照)、使用上よりスムーズになる。
また、操作時はグリップ(30)を刃(10)に向かって完全に折り曲げられ(同時に図8を参照)、該園芸鋏全体の長さが大幅に縮められ、使用上或いは携帯上に便利になり、省スペースになる。
続いて図9を参照されたい。接続ユニット(20)の各別の設置により、グリップ(30)が単独に折り曲げられ、両グリップ(30)が違う角度に折り曲げられる。よって、該園芸鋏のグリップ(30)が平行でない交差形態で使用でき、特殊なカット角度または場合に応用できる。
引き続き、図1から図9まで或いは単独に図10を参照されたい。二種類の異なった形態の刃(10)が示される。図1から図9には両刃が切り刃である形態が示され、図10には受け刃と切り刃とでの形態が示される。該園芸鋏は芝生など細い、柔らかい物をカットすることができるだけでなく、枝切り鋏としても具体的に応用できる。
上述した具体的な実施例の構造により、以下の効果を奏することができる。
(一)両手のグリップ(30)が折り曲げられるため、刃(10)に対して任意に必要な仰角に変更でき、使用上には変化がきく、柔軟性がある。
(一)両手のグリップ(30)が折り曲げられるため、刃(10)に対して任意に必要な仰角に変更でき、使用上には変化がきく、柔軟性がある。
(二)グリップ(30)が折り曲げられるため、枝の生長状況或いは枝と枝との間の死角に従って、随時に必要な角度に変更でき、剪定しやすくなる。刃(10)もベストな角度から入られ、剪定作業が楽になり、半分の労力で倍の成果をあげることができる。
(三)芝生の剪定時にグリップ(30)を上に折り曲げることにより、使用者の腰が曲がりすぎずにスムーズに剪定できる。またグリップ(30)を上に折り曲げることにより、持ち手が地面に近づく必要がなくなるため、地面によっての手の擦り傷が防止できる。
(四)グリップ(30)が完全に刃(10)の上に折り曲げられるため、該園芸鋏全体の長さが大幅に縮められ、使用上或いは携帯上に便利になり、省スペースになる。
(五)接続ユニット(20)の各別の設置により、グリップ(30)が単独に折り曲げられ、両グリップ(30)が違う角度に折り曲げられる。よって、該園芸鋏のグリップ(30)が平行でない交差形態で使用でき、特殊なカット角度または場合に応用できる。
上記は、本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案の範囲を制限するものではない。本考案の実用新案登録請求の範囲に基づいて行った様々な変更及び修正は、すべて本実用新案登録の範囲内にある。
10 刃
11 固定キット
12 第一枢軸座
13 第二枢軸座
14 貫通孔
15 ねじ山部
16 噛み合わせ部
20 接続ユニット
21 リッド
22 ロック部
23 つまみ
231 第一端
232 第二端
233 スリーブ
234 ねじ山部
235 中空孔
236 凹孔
237 回転体
24 接触座
241 貫通孔
242 筒
243 隣接面
25 連接棒
251 拡大部
252 スクリュー
253 噛み合わせ段
30 グリップ
31 握り部カバー
32 接続ヘッド
33 穿孔
34 噛み合わせ孔
35 噛み合わせ部
11 固定キット
12 第一枢軸座
13 第二枢軸座
14 貫通孔
15 ねじ山部
16 噛み合わせ部
20 接続ユニット
21 リッド
22 ロック部
23 つまみ
231 第一端
232 第二端
233 スリーブ
234 ねじ山部
235 中空孔
236 凹孔
237 回転体
24 接触座
241 貫通孔
242 筒
243 隣接面
25 連接棒
251 拡大部
252 スクリュー
253 噛み合わせ段
30 グリップ
31 握り部カバー
32 接続ヘッド
33 穿孔
34 噛み合わせ孔
35 噛み合わせ部
Claims (8)
- 両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏であって、
園芸鋏は相対する両刃を有し、両刃の後部にそれぞれ接続ユニットでグリップが接続され、該接続ユニットで操作を提供し、両グリップを刃に折り曲げることが可能であり、グリップを刃に対して任意に必要な仰角に変更することが可能であり、
接続ユニットの各別の設置により、グリップを単独に折り曲げることが可能であり、両グリップをそれぞれ違う角度に折り曲げることにより、該園芸鋏のグリップが平行でない交差形態で使用することが可能であり、
その中で、刃は互いに枢着しており、グリップに加える力によって、両刃を開閉させてカットすることが可能であり、また、該両刃の後部にはそれぞれ第一枢軸座と第二枢軸座とが形成され、該第一枢軸座と第二枢軸座とは隔てており、中央にそれぞれ貫通孔が設けられ、また第一枢軸座の貫通孔内にねじ山部が設けられ、第二枢軸座の内面の近くに連続鋸歯状の噛み合わせ部が設けられ、
接続ユニットは、ロック部と、つまみと、接触座と、連接棒とを含み、
該つまみは第一端と第二端とを有し、第一端にはスリーブがあり、スリーブの外周にはねじ山部が設けられ、中空孔はつまみ内部に入ることによって、つまみの第二端から貫通して出て、また、つまみの第二端には中空孔に向かって凹孔があり、つまみ外周には相対する両回転体が設けられ、接触座はキャップであり、その閉鎖面上には貫通孔が設けられ、内部は貫通孔に合わせて小さい筒が延びており、該筒と貫通孔との段差により、筒が貫通孔の一端の近くに隣接面を形成し、連接棒の一端には拡大部があり、もう一端からスクリューが伸びており、中段外周には噛み合わせ段が設けられ、
グリップは長い棒であり、一端には接続ヘッドが設けられ、接続ヘッドの側面には穿孔によって小さい噛み合わせ孔が接続され、また穿孔外部に連続鋸歯状の噛み合わせ部が設けられ、
グリップは、接続ヘッドによって刃の第一枢軸座と第二枢軸座とから形成された空間の中に設置され、連接棒はスクリュー側から接触座の貫通孔と筒とに差し込まれることによって、拡大部は隣接面に止められ、接触座は第二枢軸座の貫通孔にはめ込まれる時、該連接棒の噛み合わせ段もついでに接続ヘッドの噛み合わせ孔に入るため、接続ヘッドと固定され、同時に連接棒のスクリューは第一枢軸座の貫通孔内に入り込むため、つまみはねじ山段で第一枢軸座のねじ山段とねじ込みを生じ、連接棒のスクリューは中空孔からつまみの凹孔内に入り、該スクリューはロック部のねじ込みを提供することを特徴とする両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。 - 刃の後部にはそれぞれ固定キットが結合され、刃の第一枢軸座と第二枢軸座とは該固定キットに設けられることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
- 接続ユニットはリッドを含み、該リッドで蓋をすることによって凹孔を封じることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
- つまみの第一端又は第二端にロックオン・オフの表示が設けられることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
- 連接棒の噛み合わせ段とグリップの噛み合わせ段はまん丸でない形状で合わせられることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
- グリップの一端に握り部カバーが結合されることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
- 該園芸鋏は草切り鋏であることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
- 該園芸鋏は枝切り鋏であることを特徴とする請求項1に記載の両グリップの角度が折り曲げられる園芸鋏。
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JP2021035576A (ja) * | 2020-11-12 | 2021-03-04 | 中松 義郎 | 小型超強力ハサミ |
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