JP3173824U - イヤホーンアダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 聴力に差のある、複数の人でも同時に、テレビ等を快適に楽しむための簡便な複数のジャックを具えた音量調節器付きイヤホーンアダプタを提供する。
【解決手段】 複数のプラグ挿入部2a,2bとテレビ等のプラグ挿入部へ挿入するプラグ端子と音量調節用のボリュームとから構成され、まず、プラグをTV装置のイヤホンジャックに挿入する。次に、プラグ挿入部2a及び2bに市販のイヤホーンを挿入する。複数のプラグ挿入部2a又は2bには、中間に音量調節のためのボリュームが電気的に接続されているため、プラグ挿入部2bに挿入した市販のイヤホーンを使用する人は、音量調節用のダイヤル1を動かして、音量の調整を行う。
【選択図】 図1

Description

本考案は、聴力に差のある、複数の人でも同時に、テレビ等を快適に楽しむための簡便な複数のジャックを具えた音量調節が可能なイヤホーンアダプタに関するものである。
複数のプラグ挿入部を有する、従来のイヤホーンアダプタは、複数の人が同時に聴ける機能は有していたが、例えば難聴者の人と健聴者の人が同時に使用する場合、健聴者の人には丁度よい音量であっても、難聴者の人には音量が小さ過ぎたり、また逆に、難聴者の人には丁度よい音量であっても、健聴者の人には大き過ぎたりで、同時に使用することが困難であった。
前述の複数のプラグ挿入部を有する従来のイヤホーンアダプタを使用し、一方のプラグ挿入部には音量調節付のイヤホーンを使用し、聴力に合わせて音量を調節して聴く方法があるが、一般に市販されているこの音量調節付きイヤホーンは高価であり、利用方法が限られているため、一般家庭にはあまり普及していない。また、一般的にイヤホーンコードの途中に音量調節がついているため、断線等のリスクがあった。
また、このイヤホーンを病院等の共用施設で使用する場合には、感染症予防の観点から、イヤホーンの使い回しは一般的には禁止されている施設が多く、このため、各人で高価な音量調節器付のイヤホーンを用意するには、はなはだ不経済であった。
実開昭51−63188号
従来のテレビ等の音響機器には、イヤホーンプラグ挿入部は1つしかなく、複数の人が同時に聴くことが出来なかったため、大変不便であった。
また、前述した市販の複数のプラグ挿入部有するイヤホーンアダプタは、聴力に差のある人が同時に使用する場合、どちらかの人に苦痛を与えるため、利用が困難であった。
病院等の共用施設で使用する場合、一般の安価なイヤホーンが使用で、断線のリスクの少ない共用型の音量調節機能を有するイヤホーンアダプタが求められている。
本考案は、図1及び図2に示すように、複数のプラグ挿入部2a,2bとテレビ等のプラグ挿入部へ挿入するプラグ端子4から構成するイヤホーンアダプタである。
さらに、図7に示すように、プラグ挿入部2a又はプラグ挿入部2bのいずれか片方には音量調節用のボリューム7を有することを特徴とするイヤホーンアダプタである。
本考案のイヤホーンアダプタを病院における入院患者の病室及び老人ホーム等の居室で健聴者と難聴者が同時に使用する場合、健聴者も難聴者も快適な音量で楽しむことができる。
また、別の使用方法としては、一人の人が両耳で使用すれば、ステレオ番組を楽しむことが出来る。もちろん右耳と左耳の聴力が異なる人が使用しても、同様に両耳で快適な音量で楽しむことができる。
また、本考案のイヤホーンアダプタを使用すると、市販の高価な音量調節器付きのイヤホーンの使用が不要に成り、安価なイヤホーンで聴くことができるため、経済的である。
本考案のイヤホーンアダプタの場合、音量調節のボリュームは、アダプタに内臓のため、従来の市販の音量調節器付きのイヤホーンのように断線することが少ない。
また、利用の形態は、施設管理者あるいはテレビを設置した業者が自らの経費で、予め用意することにより、入院患者等の個人が準備することが必要でなくなるため、経済的である。
また本考案は構造的にみて簡単、小型、軽量であり、安価に製造することが可能であり、使用方法も大変容易で簡便性に富んでいる。
本考案の正面図 本考案の側面図 本考案の平面図 本考案の底面図 本考案の背面図 A−A’断面図 B−B’断面図 基盤配線図 実施例図
図1及び図2に示すように、本考案には、テレビ等のプラグ挿入部へ挿入するプラグ端子4と2つ以上の複数のプラグ挿入部2a,2bと、音量調節用のボリューム1とから構成されている。
さらに、図8は、本考案の基盤配線図であるが、プラグ端子4と2つ以上の複数のプラグ挿入部2a,2bのうちの一つの挿入部2aまたは2bには、中間に音量調節のためのボリューム7が電気的に接続されている。
図6は、A−A’の断面図であるが、プラグ端子4は、筐体8にプラグ支持ナット5で固定されている。なお、本プラグ端子4は、多少長めのプラグが望ましい。
図7は、B−B’の断面図であるが、筐体8に内臓された基盤6には、音量調節用のボリューム7と複数のプラグ挿入部2a及び2bが固定されている。音量調節用のボリューム7には、音量調節用のダイヤル1が装備されている。
筐体8は、合成樹脂あるいは軽合金等の素材が好ましい。
図9は本考案の実施の形態における本考案のイヤホンアダプタをTV装置に取りけた図である。
図1及び図2によって使用方法を説明すると、まず、図に示すプラグ4をTV装置のイヤホンジャックに挿入する。次に、プラグ挿入部2a及び2bに市販のイヤホーンを挿入する。最後に、プラグ挿入部2bに挿入した市販のイヤホーンを使用する人は、音量調節用のダイヤル1を動かして、音量の調整を行う。
1.音量調節ダイヤル
2a.イヤホーンプラグ挿入部
2b.イヤホーンプラグ挿入部
3.音量表示
4.プラグ
5.プラグ支持ナット
6.基盤
7.ボリューム
8.筐体
100.本考案の音量調節器付きイヤホーンアダプタ
200.テレビ受像機

Claims (3)

  1. 複数のプラグ挿入部とテレビ等のプラグ挿入部へ挿入するプラグ端子から構成され、前記複数のプラグ挿入部のいずれかに音量調節用のボリュームを有することを特徴とするイヤホーンアダプタ。
  2. 前記音量調節用のボリュームを設けた基盤が、箱状体からなる筐体に内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載のイヤホーンアダプタ。
  3. 前記ボリュームのダイヤルが前記筐体に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のイヤホーンアダプタ。
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